アーセナルの許可下りずに仏杯決勝欠場のサリバが失望口に、「まるで強盗のようにクラブを去ることになった…」

2020.07.24 14:10 Fri
Getty Images
アーセナルのU-20フランス代表DFウィリアム・サリバは、サンテチェンヌの一員としてクープ・ドゥ・フランス決勝に出場できないことに大きな失望を感じている。

サンテチェンヌ生え抜きのサリバは昨年7月にアーセナルへの完全移籍が決定。今シーズンはレンタル移籍という形で故郷のクラブに残留していた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、リーグ・アンは4月末の段階で打ち切りが決定した一方、サンテチェンヌが38年ぶりの決勝進出を果たしたクープ・ドゥ・フランスは7月24日に一部観客を入れての開催が決定した。
そのため、サリバとサンテチェンヌはコロナ禍で特例が認められている短期のレンタル期間延長をアーセナルに要請していたが、新シーズンに向けて早期合流を求める保有元を説得できず、志半ばでクラブを去ることになった。

そういった中、サリバは自身不在で行われるクープ・ドゥ・フランス決勝の前日に行われた、フランス『レキップ』のインタビューで無念の思いを口にしている。なお、サリバはプレーすることはできないものの、パリ・サンジェルマン(PSG)との決勝が行われるスタッド・ドゥ・フランスに、“レ・ヴェール”のいちサポーターとしてスタンド観戦する。
「この試合は見逃すことができないよ。僕はプレーすることはできないけど、チームをサポートするためにスタジアムに向かい、少しでも決勝の雰囲気を味わいたいんだ」

「テレビの前ではそういった雰囲気を味わうことはできないからね。僕にとってはレ・ヴェールの勝利を期待してスタジアムにいることが重要なんだ」

「それにチームメイトに適切な形で別れを告げることも目的のひとつなんだ。僕はまるで強盗のような形でクラブを去ることになったから…」

また、サリバは最後の最後まで自身がクープ・ドゥ・フランス決勝でのプレーを望んでいたと主張。それだけに、クラブ間での交渉が破談に終わったことに大きな失望を感じているという。

「僕にとって初めての決勝戦だったから、絶対にプレーしたかった。それに、このクラブでの最後の試合になるはずだったからね。心からプレーすることを望んでいたんだ。それが、不可能だとわかったときでさえもね」

「2つのクラブは僕がプレーするためにすべてを尽くしてくれた。だけど、彼らは合意に至らなかった。そのことにひどく失望しているよ」

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中村敬斗が今季7点目で先制もS・ランスは逆転負けで5戦未勝利…フル出場の伊東純也はピンポイントクロスで見せ場【リーグ・アン】

リーグ・アン第16節、サンテチェンヌvsスタッド・ランスが4日にジョフロワ・ギシャールで行われ、ホームのサンテチェンヌが3-1で逆転勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は81分までプレーした。 リーグ4戦未勝利の10位で2024年の戦いを終えたランスは、16位に沈むサンテチェンヌとのアウェイゲームで2025年の戦いをスタート。5戦ぶりの白星を目指すなか、伊東と中村の日本代表コンビはスタメン起用となった。 立ち上がりからホームチームの背後を狙った攻撃に手を焼くランス。全体が間延びさせられて攻守両面で苦戦を強いられる。16分には中村と伊東の連続クロスからゴール前のムネツィに決定機も、ここはヘディングシュートをクロスバーの上に外してしまう。 ここから流れを掴みたいところだったが、以降も急造のディフェンスラインが再三背後を取られてピンチを招く。だが、ムートンのシュートがポストを叩き、カファロやスタッシンの一対一のビッグチャンスはGKディウフの好守で凌ぎ切る。 すると、前半終了間際の42分には相手陣内右サイドで伊東が絶妙な浮き球パスをボックス右のディアキテに繋ぐと、ディアキテの折り返しがDFに当たってゴール前にこぼれたところを中村がヒザを使ったボールコントロールから強烈な右足シュートを突き刺した。 中村の5試合ぶりとなる今季7点目によって苦しみながらも1点リードで試合を折り返したランス。しかし、後半は全体の流れ通りの難しい戦いとなった。 立ち上がりの50分に中盤でのボールロストからロングカウンターを浴びると、最後尾から攻め上がったナデの左クロスをボアキエにワンタッチで押し込まれて同点に追いつかれる。 さらに、57分には前半同様にあっさりと背後を取られると、スタッシンからボックス中央でパスを受けたボアキエにコースを狙った右足シュートを右上隅に突き刺されて逆転を許した。 ここから反撃に出たいランスはメンバーを入れ替えながらゴールを目指すと、73分には右サイドでフリーとなった伊東から完璧なクロスが供給される。だが、ボックス中央でフリーのムネツィのヘディングシュートは枠を捉え切れず。 その後、80分には前がかりな背後を突かれてボックス内に侵入したスタッシンに圧巻のループシュートを流し込まれ、痛恨の3失点目を喫したランス。81分には中村ら3選手がベンチに下がり、交代選手で流れを変えようとする。 ただ、一度失った流れを最後まで引き戻せなかったランスはさしたる決定機を作り出せぬままタイムアップを迎えた。この結果、中村のゴールで先制しながらも新年初戦での逆転負けによって5戦未勝利となった。 サンテチェンヌ 3-1 スタッド・ランス 【サンテチェンヌ】 オーガスティン・ボアキエ(後5、後12) ルーカス・スタッシン(後35) 【スタッド・ランス】 中村敬斗(前42) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が今季7点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> 先制ゴール<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リーグ・アン</a> 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サンテティエンヌ</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スタッド・ランス</a><br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E7%B4%94%E4%B9%9F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#伊東純也</a> のパスを起点に動き出す<br>PA内中央フリーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> が<br>渾身の左足でゴールを貫いた!<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeDAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMA</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1875589032157311415?ref_src=twsrc%5Etfw">January 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.05 03:10 Sun
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ワンクラブマンのロイク・ペランがスポーツ・コーディネーターとしてサンテチェンヌに復帰!

サンテチェンヌは6日、元フランス代表のロイク・ペラン氏(36)がスポーツ・コーディネーターとしてクラブに復帰したことを発表した。 サンテチェンヌの下部組織出身だったペラン氏は、2003年8月のプロデビュー以降、17年間に渡りサンテチェンヌ一筋を貫いたワンクラブマン。歴代3位の公式戦470試合出場を記録し、2012-13シーズンにクープ・ドゥ・ラ・リーグを制覇し、唯一のタイトルを獲得した。 2020年夏に現役引退を発表していたペラン氏だが、この度、スポーツ・コーディネーターという役割でレ・ヴェールに復帰。今後は副マネージング・ディレクターのサムエル・ラステム氏と密接に関わりながら業務に携わっていくとのことだ。 2021.12.06 19:07 Mon
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最下位サンテチェンヌ、東京五輪のU-24フランス代表守護神らアンジェから2選手補強!

サンテチェンヌは5日、アンジェからフランス人GKポール・ベルナルドーニ(24)と、セネガル代表FWサダ・ティウブ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 トロワでプロデビューを飾ったベルナルドーニは、ボルドー、ニームを経て2020年夏にアンジェへ完全移籍。フランスの世代別代表でも主力を担ってきたエリートは、昨年行われた東京オリンピックでU-24フランス代表の守護神としてプレーしていた。 一方、フランス生まれでセネガル代表にも名を連ねるティウブは、ニース、バスティア、ニームを渡り歩いてきた右利きのアタッカー。2019年に加入したアンジェではこれまで公式戦58試合に出場し、4ゴール3アシストを記録。今シーズンはほぼ構想外の扱いを受け、リーグ戦では開幕節のストラスブール戦の最終盤に途中出場したのみとなっていた。 なお、フランス屈指の名門として知られるサンテチェンヌだが、今季ここまでは2勝6分け11敗の最下位に低迷。後半戦での逆転残留を目指すチームは、フランス人DFジョリス・ニャニョン、元マリ代表MFバカリ・サコをいずれもフリーで獲得するなど、積極補強を行っている。U 2022.01.06 07:44 Thu
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「まさか日本に来るとは…」松井大輔がフランス時代の旧友と笑顔で2ショットを披露、「良い印象をたくさん受けた」と語る助っ人

Y.S.C.C.横浜の元日本代表MF松井大輔が旧友との再会を報告した。 2022年からYS横浜でプレーする松井。今シーズンも明治安田生命J3リーグで10試合に出場し1得点を記録している。 フットサルチームとの二刀流でも話題の松井。これまで京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ジュビロ磐田、横浜FCと国内でプレー。海外でもフランスのル・マン、サンテチェンヌ、グルノーブル、ディジョン、ロシアのトム・トムスク、ブルガリアのスラビア・ソフィア、ポーランドのレヒア・グダニスク、オドラ・オポーレ、ベトナムのサイゴンFCでもプレーしてきた。 その松井は自身のインスタグラムを更新。川崎フロンターレの元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスとの2ショットをアップした。 松井とゴミスはサンテチェンヌ時代のチームメイト。川崎Fの入団会見で、「自分が若い頃、サンテチェンヌでプレーした松井大輔がいたが、今ほどヨーロッパで活躍する日本人選手は多くない中で、彼から良い印象をたくさん受けた」と松井について語っていたほどだ。 松井は再会を果たし2ショットをアップ。「まさかの日本の川崎フロンターレに来るとは思わなかった」と綴り、YouTubeでその要素を後日アップするとのことだ。 笑顔の2ショットを撮影し、かつての仲を再確認した2人。ゴミスの来日、そしてフランスでの日本人の評価に影響を与えた松井の存在は計り知れない。 <span class="paragraph-title">【写真】松井大輔がフランス時代の同僚と川崎で2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzTbm1RPeTc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CzTbm1RPeTc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzTbm1RPeTc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.07 11:55 Tue
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スタッド・ランス支えたキャプテン、モロッコ代表DFアブデルハミドが昇格組のサンテチェンヌに完全移籍

サンテチェンヌは5日、スタッド・ランスを退団していたモロッコ代表DFユニス・アブデルハミド(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2025年夏までの1年間で、1年間の延長オプションもついている。 フランス生まれのアブデルハミドはヴァランシエンヌ、ディジョンを経て2017年にスタッド・ランスへ加入。加入1年目に主力としてリーグ・アン昇格に貢献すると、地対空で圧倒的な強さを見せる190㎝の屈強なセンターバックは以降の6シーズンもディフェンスリーダーに君臨。2020-21シーズンからはキャプテンも務めている。 合計7シーズンを過ごすと、公式戦254試合で17ゴール2アシストを記録。2023-24シーズン限りでの退団が発表されていた中、新シーズンはライバルとして戦うこととなる。 「この素晴らしいクラブに加入できてとても嬉しい。リーグ・アンの中でその目標を達成できるよう手助けするのが待ちきれない。サンテチェンヌは僕の中に多くの熱意を呼び起こす。選手としてこの雰囲気を発見するのが待ちきれない」 サンテチェンヌは、2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で3位フィニッシュ。オセール、アンジェと共にリーグ・アンに昇格した。 2024.07.06 11:05 Sat

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