元同僚モンテーロがジダンを語る「ジズーを愛さないなんてことは不可能」

2020.04.09 22:30 Thu
Getty Images
ユベントスOBの元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロ氏が古巣で共にプレーしたジネディーヌ・ジダンのキャラクターを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。

1996年に共にユベントスに加入し、ジダンがレアル・マドリーに移籍する2001年まで共闘したモンテーロ氏。両者とも加入初年度から主力として活躍し、最初の2シーズンでセリエA2連覇など、5つのタイトルを獲得した。

モンテーロ氏はジダンを選手として尊敬しながらも、人柄も優れていたと、当時を振り返った。
「当時のユベントスにはアレッサンドロ・デル・ピエロやジダンのような試合を決めることのできる選手がいた」

「数多くの素晴らしいプレーヤーとユベントスでプレーしたが、その中でも私の知る限りジダンは最も謙虚な人間の1人だった。ジズーを愛さないなんてことは不可能だったね」
また、現在はセリエCのサンベネデッテーゼで監督を務めるモンテーロ氏だが、いずれはユベントスで指揮を執る夢が叶うはずであると強調している。

「ユベントスを愛した選手たちは皆、ここで指揮を執りたいと夢見るだろう。しかし、それは遠い道のりだ。ユベントスに所属した選手なら誰もがそれを望んでいるさ」

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