LAギャラクシー退団のFWジョバニ・ドス・サントスが母国帰還へ

2019.07.06 17:11 Sat
Getty Images
今年3月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーを退団したメキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントス(30)が、母国メキシコのクラブ・アメリカに加入することが決定的となった。フランス『レキップ』が伝えている。

LAギャラクシー退団以降、フリーの状況が続いていたドス・サントスだったが、今回母国のクラブ・アメリカと年俸260万ユーロ(約3億1000万円)の2年契約で合意に至ったという。また、背番号10を付けることになるようだ。

なお、クラブ・アメリカはドス・サントスの父親であるシシーニョ氏が2度に渡って在籍していたクラブでもある。
バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントスは、2007-08シーズンにトップチーム昇格を果たすも、トッテナムやマジョルカといったクラブを渡り歩き、2013年夏にビジャレアルへ移籍。同クラブでの在籍2シーズンで主力として活躍し、2015年夏に元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードやアイルランド代表FWロビー・キーンが在籍していたLAギャラクシーに加入していた。

LAギャラクシーでは公式戦88試合に出場し28ゴール19アシストを記録。だが、2018シーズンはリーグ戦14試合で3ゴールと思うような活躍を見せることはできず。
そして、ドス・サントスは、4シーズンを過ごし実弟のジョナタンも在籍するLAギャラクシー退団を決断していた。

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