シシーニョ SISINIO

ポジション MF
国籍 スペイン
生年月日 1986年04月22日(38歳)
利き足
身長 168cm
体重 60kg
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Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」

2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu

J2徳島がシシーニョ氏のコーチ退任を発表…「大好きな日本の文化や伝統に触れることもできました」

徳島ヴォルティスは26日、元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)のアシスタントコーチ退任を発表した。 現役時代にラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、30代にして以前から興味があったという日本への渡航を決意したシシーニョ氏。2017年のFC岐阜入りを皮切りに、徳島、愛媛FCと3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛でスパイクを脱いだ。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、今季から徳島のアシスタントコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低順位タイに。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 それでも、公式サイトを通じ、絶えることのない徳島ヴォルティスへの愛を綴っている。 「徳島ヴォルティスから離れることになりました。とても素晴らしくて、素敵なチームで働けて良かったです。また、大好きな日本の文化や伝統に触れることもできました」 「難しくて大変なシーズンになってしまい、申し訳ありませんでした。苦しく、悔しいシーズンでも、応援し続けてくれたファン・サポーターの皆様、ありがとうございます」 「そのサポーターからいただいた恩を一生、忘れません。いつか恩返しをしたいと思います。私はどんなときも、ずっと徳島ヴォルティスのファンです」 2023.12.26 13:50 Tue

来日中のダビド・シルバ、元Jリーガーから “日本流の奢られ術”を教わる!「後輩が先輩に奢って貰う時は…」

来日している元スペイン代表MFダビド・シルバ氏が、日本の流儀を学んでいる。 現役時代、バレンシアやマンチェスター・シティ、レアル・ソシエダで活躍したシルバ氏。ソシエダでは日本代表MF久保建英ともチームメイトとして戦い、チームの主力を担っていた。 今シーズンも活躍が期待されていたなか、シーズン開幕を目前に控えた7月に左ヒザを負傷。トレーニング中の出来事だったが、前十字靭帯の断裂が判明し引退を決断していた。 引退後はソシエダで育成年代のコーチングも行っているシルバ氏だが、数日前に来日。バレンシアユース時代からの同僚で、徳島ヴォルティスのアシスタントコーチであるシシーニョ氏や、岐阜でプレーしていた小野裕斗氏。また、東京ヴェルディや名古屋グランパス、FC岐阜でプレーした高木義成氏らと観光する姿が話題になっていた。 24日にも高木氏がX(旧ツイッター)を更新。今度は飲食店での微笑ましい様子を伝えている。 どうやらシルバ氏一行は、同席していたファッションブランド『REGIEVO』の後藤邦仁代表取締役社長に飲食代を奢ってもらった模様だ。 シルバ氏たちは、高木氏が教えたという「あざっす」の声とともに頭を下げて後藤社長に感謝。さらに、お店の外でも「ありがとう」「あざっす」と一礼しており、日本流の奢られ術をしっかりとマスターしていた。 高木氏はそんなシルバ氏の姿について「後輩が先輩に奢って貰う時は、お店を出てからも挨拶をする スーパースターも44歳一般人もみーんな同じ 今回は日本流の奢られ術をダビドとその仲間に教えてあげました。シシーニョは散々奢り奢られしてるので、さすがでした(笑)重ね重ねREGIEVO後藤社長ご馳走様でした」と伝えている。 スペイン代表として、南アフリカ・ワールドカップでの優勝や、ユーロ2008、2012での連覇も経験したスター選手が身近に感じられる様子には、ファンも「わはは!素敵すぎる!」、「シルバさん可愛すぎんか」、「最高っす」とコメント。その姿を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】ダビド・シルバが “日本流の奢られ術”を教わる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">後輩が先輩に奢って貰う時は、お店を出てからも挨拶をする<br>スーパースターも44歳一般人もみーんな同じ<br>今回は日本流の奢られ術をダビドとその仲間に教えてあげました。シシーニョは散々奢り奢られしてるので、さすがでした(笑)<br>重ね重ねREGIEVO後藤社長ご馳走様でした<a href="https://t.co/nKwGmTc2lP">https://t.co/nKwGmTc2lP</a> <a href="https://t.co/wypglNZ9Yv">pic.twitter.com/wypglNZ9Yv</a></p>&mdash; 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727948690168676509?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">後輩が先輩に奢って貰う時は…<br>『あざっす‼️』<br>と教えてあげました<br>シシーニョは日本語ペラペラなのでお礼の後にしっかりと<br>『シャチョー』としっかりと伝えれますね☺️<br>REGIEVO後藤社長<br>ご馳走様でした‼️<a href="https://t.co/nKwGmTc2lP">https://t.co/nKwGmTc2lP</a> <a href="https://t.co/Tk7ep83RZ3">pic.twitter.com/Tk7ep83RZ3</a></p>&mdash; 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727946866585960583?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 19:40 Fri

「マジで来てるのか!」「一目でもいいから会いたい」ダビド・シルバが来日しファン騒然、東京と大阪を楽しむ姿に久保建英も反応「気に入ってもらえるといいな」

今シーズンの開幕前に重傷を負い、そのまま現役を引退した元スペイン代表MFダビド・シルバが来日中で話題を呼んでいる。 バレンシアでキャリアをスタートさせ、マンチェスター・シティでは10シーズンを過ごし、数々のタイトル獲得に貢献。2020年夏からは母国のレアル・ソシエダでプレーしていたダビド・シルバ。2022-23シーズンは日本代表MF久保建英ともチームメイトとして戦い、チームの躍進を支えていた。 今シーズンも活躍が期待されていたなか、シーズン開幕を目前に控えた7月に左ヒザを負傷。トレーニング中の出来事だったが、前十字靭帯の断裂が判明し引退を決断した。 スペイン代表としても南アフリカ・ワールドカップでの優勝や、ユーロ2008、2012での連覇に貢献するなど活躍したスター選手。まさかの来日していることが判明した。 シルバは自身のインスタグラムを更新。東京滞在時の様子をアップすると、浅草や寿司を堪能。ホビーショップである「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」も訪れていた。 そのシルバは大阪にも移動。道頓堀などの写真とともに、一緒に写っていたのはバレンシアユース時代からの同僚で、FC岐阜や徳島ヴォルティス、愛媛FCでもプレーした徳島のアシスタントコーチであるシシーニョ。また、岐阜でプレーしていた小野裕斗も一緒に写っていた。 また、東京ヴェルディや名古屋グランパス、FC岐阜でプレーした高木義成さんもシシーニョとシルバと会っていたことをXで報告していた。 シルバの投稿には久保も反応し「気に入ってくれると嬉しい」と日本を楽しんでもらいたいとコメント。ファンは「レジェンド来た」、「マジで来てるのか!」、「一目でいいから会いたい」、「日本を楽しんで」とコメントしている。 ヴィッセル神戸にはスペイン代表やバレンシアで同僚だったフアン・マタも所属。また、シルバの母親は日系人ということもあり、少なからず日本にゆかりがあるだけに、しっかりと楽しんでいってもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】東京や大阪を楽しむダビド・シルバ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz8UpCjrjbe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz_KLlBR6Lp/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Silva(@david21lva)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/AQcWm4OoNq">pic.twitter.com/AQcWm4OoNq</a></p>&mdash; 高木義成 (@takagiGKCoach) <a href="https://twitter.com/takagiGKCoach/status/1727525714965201181?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.23 23:10 Thu

かつて徳島でもプレーしたシシーニョがアシスタントコーチとして復帰「謝の気持ちでいっぱい」

徳島ヴォルティスは24日、かつて選手として在籍したスペイン人MFシシーニョ(36)がアシスタントコーチとして復帰することを発表した。 シシーニョは、スペインのアルバセテ出身。アルバセテとバレンシアのユースで育つと、バレンシアでファーストチームに昇格。エルクレスやレアル・バジャドリー、レクレアティボ・ウエルバ、オサスナでプレーした。 2015年に韓国の水原FCへ移籍すると、レフ・ポズナン(ポーランド)、ヴェリア(ギリシャ)への移籍を経て、2017年にFC岐阜に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートする。 2018年には徳島ヴォルティスへ移籍すると、2020年には愛媛FCへと完全移籍。しかし、2020年12月に退団が発表され、無所属状態が続いていた。 今シーズンは古巣でもあるバジャドリーで11歳から17歳までの巡回コーチを務めていたが、新指揮官に就任したベニャート・ラバイン新監督の下でアシスタントコーチに就任することが決定した。 シシーニョ氏はクラブを通じてコメントしている。 「徳島ヴォルティスに戻ることができ、とても嬉しく興奮しています。このチャンスを与えていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです」 「徳島ヴォルティスはJ2で戦いますが、本来J1にいるべきクラブだと思います。サポーターと選手・スタッフ・クラブに関わるすべての人たちとJ1昇格を達成できるように一緒に頑張りましょう。開幕戦を楽しみに待っています!」 2022.12.24 16:55 Sat

「酔ったまま練習に参加」元レアルのブラジル代表DFが仰天告白「においを消すためにコーヒーを飲み、香水を浴びた」

元ブラジル代表DFシシーニョ氏が、アルコール依存症にまつわる過去の失敗を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 サンパウロで頭角を現し、2005年にはブラジル代表にも選出されたシシーニョ氏。翌年の夏にはレアル・マドリーへと移籍し、攻撃的右サイドバックとして大きな期待を寄せられていた。 しかし、2年の在籍で定位置を掴めずに終わると、2007年夏にローマへと移籍。そこからはブラジル代表でも居場所を失い、結局2018年に母国クラブのブラジリエンセで現役を引退するまでセレソンからの再招集はなかった。 大きな期待を寄せられていながらも、飛躍したキャリアを過ごせなかったシシーニョ。転落の一因としてアルコール依存症を患っていたことを過去にも告白していた中、ブラジルのテレビ局『EPTV』のインタビューで、マドリー在籍時の驚きのエピソードを語った。 「酔ったままレアル・マドリーの練習に行ったことがあるかと聞かれれば、イエスと答える。息のにおいを消すためにコーヒーを飲み、香水を浴びた」 「プロサッカー選手は酒を飲むのに金はいらない。レストランではみんなが喜んで酒をくれたから、そういったことは簡単だった」 また、シシーニョ氏は依存症克服のためのリハビリを現在も継続中。「サッカーは私の人生の一つの局面だった。今は私の体験を明かし、人々が同じ道を歩まないように手助けをすることが私の役目だ」と話した。 2022.06.20 17:20 Mon

ジョバニ・ドス・サントスがクラブ・アメリカを退団

クラブ・アメリカは16日、元メキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントス(32)が退団したことを発表した。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントスは、2007-08シーズンにトップチーム昇格を果たすも、トッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったクラブを渡り歩き、2015年夏にLAギャラクシーへ移籍。同クラブでは在籍4シーズンで公式戦88試合に出場し28ゴール19アシストを記録。だが、契約最終年となった2018シーズンはリーグ戦14試合で3ゴールと思うような活躍を見せることはできず。そのままLAギャラクシーを退団。 LAギャラクシー退団以降、フリーの状況が続いていたドス・サントスだが、2019年の夏にドス・サントスの父親であるシシーニョ氏が2度に渡って在籍していたクラブ・アメリカへと加入。クラブ・アメリカでは在籍2シーズンで公式戦42試合に出場し4ゴール2アシストを記録したが、今季は公式戦18試合の出場にとどまっていた。 なお、クラブ・アメリカはレアル・マドリーのカスティージャからレンタル移籍していたFWセルヒオ・ディアス(23)の退団も併せて発表している。 2021.06.17 07:30 Thu

「引退するつもりではないです」岐阜、徳島、愛媛でプレーしたMFシシーニョが日本でのプレー希望

昨シーズンまでJリーグでプレーしていたスペイン人MFシシーニョ(34)が、自身にまつわる報道を否定した。 シシーニョは、スペインのアルバセテ出身。アルバセテとバレンシアのユースで育つと、バレンシアでファーストチームに昇格。エルクレスやレアル・バジャドリー、レクレアティボ・ウエルバ、オサスナでプレー。2015年に韓国の水原FCへ移籍すると、レフ・ポズナン(ポーランド)、ヴェリア(ギリシャ)への移籍を経て、2017年にFC岐阜に加入する。 2018年には徳島ヴォルティスへ移籍すると、2020年には愛媛FCへと完全移籍。しかし、2020年12月に退団が発表され、その後は無所属状態が続いていた。 そのシシーニョはインタビューを受けたものの、記事を見た人が「引退する」と解釈できると感じたとのこと。自身のツイッターでその報道を否定し、現役を続ける意思を示すとともに、日本でプレーしたいという願望を明かした。 「言いたいことがあります。引退するつもりではないです」 「また日本に住む為にまた日本でサッカーする為に一所懸命頑張っています」 「日本で活躍することという夢が5年前叶いましたが十分じゃないです。今持ってる目的と夢は同じででピッチに戻ることです」 シシーニョはJ2でのプレーのみとなるが、通算78試合に出場し1得点を記録している。 <span class="paragraph-title">【SNS】シシーニョが自身のツイッターで引退を否定</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">言いたいことがあります。引退するつもりではないです。また日本に住む為にまた日本でサッカーする為に一所懸命頑張っています。日本で活躍することという夢が5年前叶いましたが十分じゃないです。今持ってる目的と夢は同じででピッチに戻ることです。</p>&mdash; Sisinio (@sisinio21) <a href="https://twitter.com/sisinio21/status/1382455587825446912?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.15 14:50 Thu

愛媛が3選手の契約満了を発表 MF清川流石は下部組織合わせて8年間在籍

愛媛FCは12日、MF清川流石(24)、MF竹嶋裕二(21)、MFシシーニョ(34)の契約満了を発表した。 愛媛の下部組織で育った清川は、びわこ成蹊スポーツ大学を経て2019年に復帰。初年度は天皇杯1試合の出場にとどまったが、今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグ16試合に出場している。 竹嶋はジェフユナイテッド千葉の下部組織から2018年に加入した。ここまでクラブ公式戦通算6試合に出場しており、今シーズンはJ2リーグ1試合でプレーしている。 バレンシアの下部組織出身のシシーニョは、2015年夏までスペイン国内でプレーしたのち海外へ進出。2017年にFC岐阜へ加入してJリーグ参戦を果たした。その後、徳島ヴォルティスを経て今シーズンから愛媛に入団。しかし、ここまでは未だJ2リーグ1試合のみの出番となっている。 退団が決まった各選手はクラブ公式サイトを通じて以下のように別れのコメントを残している。 ◆清川流石 「今シーズン限りで愛媛FCを離れることが決まりました。愛媛FCに関わるファン、サポーター、スポンサーの皆様。この状況下の中でも愛媛FCのためにご支援、ご声援いただきありがとうございました!」 「そして、ジュニアユース時代から携わっていただいたスタッフの方々、愛媛でプレーする機会を与えてくださいました児玉強化部長。川井監督、そしてコーチ陣の方々には心から感謝をしています。一つ一つの言葉に愛があったことをとても実感しています。今、素直に湧き出てくる感情はこれまで共にした人達と、愛媛FCに関わる全ての人への感謝の気持ちです」 「約8年間、愛媛FCと共に歩んできた時間を、この大好きなオレンジのユニフォームに袖を通し、共に戦えた日々を誇らしく、嬉しく思います! 本当にありがとうございました。これからの愛媛FCの飛躍を祈念しています」 ◆竹嶋裕二 「3年間ありがとうございました。チームの力になれず申し訳ありません。正直、3年間めちゃくちゃキツい時の方が多かったです。ただ、僕をこの世界に入れてくれた児玉強化部長には感謝しています」 「そして、特にグッピーさん、裕人くん、ぐれくん、流石くん、拓夢には色々とお世話になりました。ありがとう! 若手の皆、頑張って! 愛媛が大好きです! またどこかでお会いしましょう!」 ◆シシーニョ 「僕にまたサッカーするチャンスをあげてくれた愛媛FCに感謝の気持ちしかありません。ずっと怪我で試合出れなくてサポーターの皆さんに謝りたくくてサポーターから優しい言葉をいただいことはありがたいことです」 2020.12.12 20:20 Sat

抜群の決定力!マドリー移籍直後のファン・ニステルローイが挨拶代わりのハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏がレアル・マドリー時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ファン・ニステルローイの抜群の決定力!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJVVU5uNERXcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ファン・ニステルローイ氏はマンチェスター・ユナイテッドでの活躍の後、2006年夏にレアル・マドリーに3年半在籍し、公式戦通算96試合で64ゴール16アシストを記録した。 移籍早々の2006年9月10日に行われたラ・リーガ第2節では、挨拶代わりのハットトリックを達成している。 15分、ファン・ニステルローイはFWアントニオ・カッサーノからのパスをペナルティーアーク内で受けると、絶妙な反転から、相手DFのプレッシャーを受けながらもゴール左隅へとグラウンダーのシュートを決め、先制点を挙げる。 そして2-1とした60分、ボックス内でMFデイビッド・ベッカムが頭で折り返したボールに反応し追加点を獲得。ユナイテッド時代でも多くのゴールを量産したベッカムとのホットラインが形成される。 さらに試合終了間際の90分、敵陣右サイドでボールを持ったDFシシーニョの浮き球のパスに抜け出すと、飛び出してきた相手GKの頭上を越すループシュートでハットトリックを達成した。 このシーズン、ファン・ニステルローイ氏は公式戦47試合に出場し33ゴールを記録。ラ・リーガでも25ゴールを挙げ、チームの優勝に貢献するとともに得点王に輝いている。 2020.08.08 16:00 Sat
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