OG誘発での勝ちきりに「最後までトライした」とユベントス指揮官、次節はインテル戦も「シュツットガルト戦のことだけを考えている」

2024.10.20 15:32 Sun
勝ち点3を奪いきったモッタ監督
Getty Images
勝ち点3を奪いきったモッタ監督
ユベントスチアゴ・モッタ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。セリエA前節のカリアリ戦を終えていたユベントスは、代表ウィーク明けの19日に行われた第8節でラツィオと対戦。好調のチームをホームに迎えた。

相手の退場により22分に数的優位を得たユベントスだったが、ゴールレスで前半終了。セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチのシュートがバーに嫌われる場面もありつつ終盤を迎えると、85分にコロンビア代表DFフラン・カバルの左クロスがオウンゴールを誘発し、1-0の勝利を手にした。
2試合ぶりの勝利を手にするとともに、開幕からの無敗を継続したモッタ監督。ラツィオのチーム力を称賛しつつ、数的優位を活かせたと振り返っている。

「複雑な試合だった。好調なチームと対戦した。彼らは素晴らしい組織力で守備をするし、優秀な選手も揃っている。我々だけでなく、どんなチームに対しても上手くやれる」
「いくつかのミスやうまくいった部分もあったが、それに見合う重要な結果を手にするため、我々は最後までトライした」

「今日は守備のバランスが取れていた。ラツィオが10人になってからは、高い位置でプレーし、チャンスを作った。改善しなければならない点があるのはわかっているが、妥当な結果だと思う。1人多い状況になったため、特にサイドで相手のディフェンダーに決断を迫りたかった」

また、ユベントスはチャンピオンズリーグ(CL)のシュツットガルト戦、セリエA第9節のインテル戦とビッグマッチが続く状況。今は22日のシュツットガルト戦だけに焦点を当てているようだ。

「3ポイントは素晴らしいが、今はシュツットガルト戦に集中している。シュツットガルトは調子の悪い日を過ごしているが、非常に危険な相手になるだろう。いずれにせよ勝てば嬉しい。我々は自分たちのプレースタイルでインパクトを与えようとしているが、私にとって何が良いサッカーを意味するのかはすでに説明している通りだ」

「現時点ではインテル戦のことは考えず、シュツットガルト戦のことだけを考えている。彼らは良いサッカーをするからたくさん走らなければならないだろう。私はそこに集中している」

1 2

チアゴ・モッタの関連記事

トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に 2024.12.25 23:22 Wed
ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏 2024.12.25 11:10 Wed
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。 セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。 モッタ監督は苦戦しつつも勝ち切れたモンツァ戦を以下のように振り返った 2024.12.23 11:45 Mon
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し 2024.12.18 13:00 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)をユベントスが狙っている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 夏の移籍市場でボローニャからユナイテッドへ移籍したザークツィー。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとポジションを争っている。 そんなストライカーには、ボローニ 2024.12.17 22:50 Tue

ユベントスの関連記事

トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に 2024.12.25 23:22 Wed
ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏 2024.12.25 11:10 Wed
ミランが来季、ファビオ・パラティチ氏(52)をスポーツ・ディレクター(SD)に迎える可能性があるようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が報じている。 ミランでは先日、アントニオ・ドッタヴィオ前SDが、シニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏との意見の相違により辞任したとされる。 パラティチ氏はこれ 2024.12.24 13:30 Tue
1月の移籍市場でバックラインを獲得することが確実となっているユベントスが、チェルシーの元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)の獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によりバックラインの獲得 2024.12.24 12:00 Tue
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。 セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。 モッタ監督は苦戦しつつも勝ち切れたモンツァ戦を以下のように振り返った 2024.12.23 11:45 Mon

セリエAの関連記事

アタランタのイタリア代表FWマテオ・レテギが、来年1月にサウジアラビア行われるスーペル・コッパを欠場するようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 レテギは22日に行われたセリエA第17節エンポリ戦の序盤に左足を負傷。22分にザニオーロとの交代を余儀なくされた。 『スカイ』によると、24日に病院で検査を受けた 2024.12.26 08:15 Thu
トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に 2024.12.25 23:22 Wed
現役時代にミランでプレーし、引退後は監督も務めた元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏の息子が、ミランのファーストチームに絡み始めたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 2002-03シーズンから10年間ミランでプレーし、2度のセリエA優勝や2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、黄金 2024.12.25 18:52 Wed
先日に2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞に輝くなど、アタランタで充実した日々を過ごすFWアデモラ・ルックマン(27)は自身のキャリアのターニングポイントについて語った。 2022年夏にRBライプツィヒからアタランタへ完全移籍したルックマン。加入時の期待は大きくなかったが、智将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の 2024.12.25 18:10 Wed
ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏 2024.12.25 11:10 Wed

記事をさがす

チアゴ・モッタの人気記事ランキング

1

トップ下起用で公式戦2戦連発のニコラス・ゴンサレスにモッタ監督は「特別な存在」と高評価

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。 セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。 モッタ監督は苦戦しつつも勝ち切れたモンツァ戦を以下のように振り返った。 「我々は守備を固め、カウンターを仕掛けてくるチームに常に苦戦してきた。試合を終わらせる必要があったが、チームは成長過程で、今日に関しては余計なリスクを負うことでカウンターを許す可能性があった。リードを奪った後半、トランジションの面では十分ではなかった」 また、トップ下起用で公式戦連発となったニコラス・ゴンサレスについては「彼はキャリアの中で多くのポジションをこなしてきた。複数ポジションをこなせるというのはチームメートの行動に対し、注意を払っている証拠。彼は特別な存在で自分自身を常に向上させようとしている」と好評価を与えた。 ハーフタイムで交代となったMFトゥン・コープマイネルスについては「内転筋に張りがあってリスクを避けた」と大事を取ったことを明かした。 最後に首位アタランタを9ポイント差で追う現状について聞かれると、「我々はシーズンが終わった時の順位表だけに興味がある。それまでは1試合ずつ戦い、どの相手にも最高の結果を出せるように目指している」と目の前の試合に集中していると述べた。 2024.12.23 11:45 Mon
2

スタメン掴めきれずのザークツィーにユベントスが熱心、代理人もユナイテッドの意向探る

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)をユベントスが狙っている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 夏の移籍市場でボローニャからユナイテッドへ移籍したザークツィー。デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとポジションを争っている。 そんなストライカーには、ボローニャでともに戦ったチアゴ・モッタ監督のユベントスが継続して関心。大きな選手売却がなければ完全移籍での獲得は難しいようで、1月のレンタル移籍を望んでいるという。 1日に行われたプレミアリーグ第13節のエバートン戦では2ゴールの活躍を見せたザークツィーだが、ルベン・アモリム監督就任後もベンチスタートがメイン。代理人のキア・ジョラブシアン氏は今後数日間の内にユナイテッドと話し合い、1月の移籍市場を見据えたプランや戦略を確かめるという。 別のストライカーが加入するなら、ザークツィーの移籍が加速する可能性も。一方、ユナイテッドは売却を考えるとしても来夏からだという姿勢をこれまでは見せてきたようだ。 2024.12.17 22:50 Tue
3

数度の構想外扱い跳ね除けたマッケニー、ユベントスは新契約オファーを計画か

ユベントスがアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(26)との契約延長を計画しているようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入すると、初年度から主力の一人に定着。しかし、翌シーズンはクラブが財政難に陥った影響もあり、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍となった。 リーズから復帰した昨夏には、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の構想から外れることに。ところが、MFポール・ポグバのドーピング違反やMFニコロ・ファジョーリの違法賭博行為が発覚してそれぞれ長期出場停止処分を受けたこともあり、急遽チームに戻されると昨シーズンは公式戦39試合に出場した。 それでも、今夏にチアゴ・モッタ監督が就任するとまたもや構想外の扱いに。アストン・ビラや母国復帰などさまざまな噂が流れたが結局残留となり、8月に2026年夏までの契約更新が発表された。 こうした経緯を経て迎えた今シーズンも、やはり主力としてプレー。ここまでセリエAで11試合2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)5試合2ゴール、コッパ・イタリア1試合出場と上々の成績を残している。 イタリア『トゥットスポルト』によると、構想外の扱いからの活躍を繰り返すマッケニーについて、ユベントス上層部も高評価。8月に契約更新をしたばかりだが、1年の延長オプションが付随した2028年夏までの新契約締結を計画しているという。 交渉はまだこれからの段階となっており、アメリカ代表MFがどのような決断を下すかも含めて進展が注目される。 2024.12.25 11:10 Wed
4

ファジョーリが今冬イングランド行き? 現時点でスパーズがポールポジションか

トッテナムが、ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)の獲得レースでポールポジションにあるようだ。 ユベントスのプリマヴェーラ出身のファジョーリは、2021年1月にファーストチームデビュー。前指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの下ではトップ下出身の技術力とレジスタや守備的MFもこなす多才さを武器に、主力として活躍。ただ、昨年10月には違法賭博行為で7カ月の出場停止処分も科された。 その後、イタリア代表としてユーロ2024に参戦したが、チアゴ・モッタ新監督の下では公式戦18試合に出場している一方、スタメン出場は7試合にとどまっており、序列が低下している。 そんななか、今冬のディフェンスライン、前線の補強を目指すクラブは、ホームグロウンで帳簿上も有益な若手MFに関して、2500万ユーロ(約41億円)程度のオファーが届いた場合、売却を容認する構えとみられている。 イタリア『TuttoSport』によれば、今冬の移籍市場ではフルアム、クリスタル・パレス、ウェストハムのプレミアリーグ3クラブに、マルセイユといった国外のクラブが同選手の獲得への動きを見せているという。 ただ、ファジョーリ自身はより大きなクラブへの移籍を希望しており、現時点ではトッテナムがポールポジションに立っているようだ。 現在も前ユベントスのファビオ・パラティチ氏がリクルート部門でアドバイザー的な役割を担っているトッテナムは、過去にビアンコネッリからMFデヤン・クルゼフスキ、MFロドリゴ・ベンタンクールの2選手、間接的にはDFクリスティアン・ロメロを獲得。そのいずれもが主力を担っており、ファジョーリに関しても1年半前辺りから関心を示していたという。 現時点で優先度が最も高いポジションではないものの、多才なMFを今冬にスカッドに加えることになるのか…。 2024.12.25 23:22 Wed
5

カリアリに快勝でコッパ・イタリア8強進出のユベントス、モッタ監督は直接FK弾のコープマイネルスをべた褒め

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し、見事な直接FKでチームに2点目をもたらしたMFトゥン・コープマイネルスを称賛した。 「彼は良くやった。今日はインフルエンザの症状があって交代を早くしたが、そのような状態でもプロ意識を見せてくれた。彼はどこでもプレーできる。技術、体力、メンタルを備えた選手で困難な場面でも文句を言ったり言い訳をしたりしない。いつでも助けとなり適切な対応をしてくれる。彼がピッチに居ればチームは機能する」 また、センターバックで起用したMFマヌエル・ロカテッリについては以下のように述べた。 「もし負傷者が居なければロカテッリをセンターバックで起用する必要はないだろう。彼は賢く、試合の流れをよく読める。私は選手が納得していない限り、そのポジションで起用することはない」 そしてケガ明けでダメ押しの4点目を挙げたニコラス・ゴンサレスについては「彼は前線の複数ポジションをこなせる。チームにポジティブなエネルギーをもたらしてくれる。彼が復帰して嬉しいよ」と喜んだ。 2024.12.18 13:00 Wed

ユベントスの人気記事ランキング

1

20代半ばで引退の元U21伊代表MFが古巣ユーベに指導者として帰還! ユース部門の技術協力者に

健康上の問題で20代半ばでの現役引退を余儀なくされた元U-21イタリア代表MFシモーネ・ムラトーレ(26)が、指導者として古巣ユベントスに復帰することになった。 ユベントスは19日、ムラトーレがユース部門の技術協力者としてクラブに復帰したことを明かした。 13歳からユベントスの下部組織に在籍するムラトーレは、U-21イタリア代表歴を持つセントラルMF。2018年に昇格したユベントスのU-23チーム(現ユベントス Next Gen)では、これまで通算54試合に出場。ファーストチームでも公式戦5試合に出場した。 その後、2020年にアタランタへ完全移籍し、レッジアーナ、トンデラ(ポルトガル)で武者修行を経験したが、2021年後半に良性の脳腫瘍と診断され、腫瘍を取り除く手術を受けた。この病気のため、2年間のキャリア中断を余儀なくされ、2023年7月に現役引退を表明していた。 2024.12.19 21:30 Thu
2

ポグバの兄マティアス・ポグバに懲役3年の実刑判決…弟に対する恐喝と誘拐の罪

元フランス代表MFポール・ポグバの実兄マティアス・ポグバが、恐喝と誘拐の罪でパリ刑事裁判所から懲役3年の実刑判決を受けた。 なお、そのうちの2年は執行猶予が付けられており、すでに拘留されているマティアスは、残りの刑期を電子監視付きの自宅軟禁で服役することになる。 マティアスは2022年3月にパリにあるアパルトマンにいた弟ポールを武装した5人の仲間とともに襲撃。銃を突きつけて脅迫し、1300万ユーロ(約21億1000万円)の支払いを要求。マティアスらは、ポグバが国際的なスターになった後、自分たちを支えるべきだったと主張して、繰り返しポグバを脅迫。恐喝、誘拐、犯罪を助長するための監禁、および犯罪共謀の罪で起訴されていた。 また、かつてポールとマンチェスターで同棲していた知人で、脅迫の首謀者とされたルーシュダン・Kは懲役8年の刑を言い渡され、マティアス以外の被告も懲役刑を受けている。 なお、同裁判所はポールが約20万ユーロ(約3200万円)の経済的損失と、5万ユーロ(約810万円)の精神的損失を被ったことも認定。マティアスを除く被告に、この金額を共同で支払うように命じている。 マティアスは双子の兄弟であるフロランタンとともに、過去にギニア代表にも招集された194cmの巨漢FW。現役時代はセルタの下部組織やフランス下部のカンペールやトゥール、イングランドのレクサム、クルー・アレクサンドラ、クローリー・タウン、セリエBのペスカーラ、オランダのスパルタ・ロッテルダム。スペイン4部のCDマンチェゴ・シウダ・レアルでプレーしていた。 2024.12.20 15:55 Fri
3

ミランが来季に向けて敏腕パラティチ氏をSDに招へいか、現在は職務停止中

ミランが来季、ファビオ・パラティチ氏(52)をスポーツ・ディレクター(SD)に迎える可能性があるようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が報じている。 ミランでは先日、アントニオ・ドッタヴィオ前SDが、シニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏との意見の相違により辞任したとされる。 パラティチ氏はこれまでサンプドリアやユベントス、トッテナムで強化担当を担い、いずれのクラブでも実績を挙げていたが、ユベントス時代の移籍に伴う不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止の処分を受けていた。 2025年6月にその職務停止が明けるのを待ってミランが敏腕パラティチ氏にオファーを出すのかが注目される。 2024.12.24 13:30 Tue
4

ミラノ勢がローマ勢と激突!コッパ・イタリア準々決勝の対戦カード決定

コッパ・イタリア準々決勝の組み合わせ抽選会が19日に行われ、ベスト8の4カードが決定した。 同日に終了したラウンド16では、PK戦の末にエンポリに敗れたフィオレンティーナを除いて、ラウンド16から参加のセリエA上位クラブが順当に勝ち上がった。 今回決定した準々決勝では、ミラノ勢がローマ勢と激突する。インテルが前ラウンドで強豪ナポリを下したラツィオとアウェイで、ミランがローマとホームで対戦する。 ディフェンディングチャンピオンで最多15回の優勝を誇るユベントスはエンポリと、今季セリエAで首位を走るアタランタはボローニャとの対戦が決まった。 なお、準々決勝は2025年2月に開催予定だ。 ◆コッパ・イタリア準々決勝 対戦カード ユベントス vs エンポリ アタランタ vs ボローニャ ミラン vs ローマ インテル vs ラツィオ 2024.12.20 10:40 Fri
5

DF補強マストのユベントス、チェルシーで燻るディザジも候補か

1月の移籍市場でバックラインを獲得することが確実となっているユベントスが、チェルシーの元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)の獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によりバックラインの獲得がマストになっているユベントス。 センターバック、左サイドバックをこなせる左利きのフェイエノールトDFダビド・ハンツコ(27)が最優先ターゲットと報じられているが、チェルシーで出番が限られているディザジも獲得候補に挙がっているようだ。 センターバックを本職とする屈強なDFのディザジはエンツォ・マレスカ監督の下では控え要員で、今季ここまでカンファレンスリーグが主な出場機会となっている。 ディザジ本人も現状に満足していないようで、そんな中ユベントスがレンタル移籍が可能かどうかチェルシーに問い合わせを行ったとのこと。 ユベントスではDFピエール・カルルがブレーメルに代わって主力DFを務めており、同胞のディザジとは連係が取り易いメリットがあるが、移籍は実現するだろうか。 2024.12.24 12:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly