角田涼太朗が所属するカーディフ、新監督にマケレレ氏を招へいか

2024.10.12 07:31 Sat
Getty Images
日本人DF角田涼太朗も所属するカーディフ・シティが、クロード・マケレレ氏(51)の新監督招へいに動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。
PR
開幕から低迷しチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むカーディフ・シティは、9月22日に昨年7月からチーム率いたエロル・バラト監督を解任。現在はオーマー・リザ氏が暫定監督を務めている状態だ。新指揮官探しに奔走するクラブは現在、先日ギリシャのアステラス・トリポリスを辞任したマケレレ氏の招へいに動いており、すでに交渉を行っているようだ。
現役引退後はPSGでアシスタントコーチ、モナコでテクニカル・ディレクター、スウォンジー・シティでアシスタントコーチ、バスティア、オイペン、チェルシーのU-18監督、テクニカル・メンターを務めたマケレレ氏。

9月14日からアステラス・トリポリスの指揮官に就任すると、3試合で1勝2分けとまずまずの成績を残したが、選手起用に関してクラブ経営陣と衝突し、わずか24日で辞任を発表していた。

PR

クロード・マケレレの関連記事

ギリシャのアステラス・トリポリスで現場復帰を果たしたクロード・マケレレ監督(51)が、わずか3試合で辞任を決断したようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 2023年9月にチェルシーのテクニカル・メンターを退任したマケレレ監督は、9月3日に解任されたミラン・ラスタバツ前監督の後任として、同14日にアス 2024.10.08 08:00 Tue
ギリシャ・スーパーリーグのアステラス・トリポリスFCは9月30日、イタリア人FWフェデリコ・マケダ(33)の加入を発表した。 かつてマンチェスター・ユナイテッドで華々しいデビューを遂げ、その名を轟かせたマケダ。デビュー当時17歳と伸び代たっぷりの有望株だったが、レンタル移籍を繰り返しても芽が出ず、2014年夏のカ 2024.10.02 14:20 Wed
ギリシャのアステラス・トリポリスは13日、クロード・マケレレ氏(51)を新指揮官に任命したことを発表した。 現役時代にレアル・マドリーやチェルシー、パリ・サンジェルマン、フランス代表で活躍したレジェンドのマケレレ氏。 現役引退後はPSGでアシスタントコーチ、モナコでテクニカル・ディレクター、スウォンジー・シ 2024.09.14 07:15 Sat
チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドは歴代先輩たちの背中を見て育ったようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍でいち躍その名を広め、今夏にチェルシー移籍を決断したカイセド。ここまでプレミアリーグ11試合に出場し、チームの中盤を支えている。 そんなカイセ 2023.11.28 14:41 Tue
元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏(50)がチェルシー退団を明らかにした。 現役時代のいち時期をチェルシーで紡いだマケレレ氏。2010-11シーズン限りで現役を退いた後、指導者やディレクター職を務め、かつてはジュピラー・プロ・リーグのオイペンを指揮した。 そうして2019年夏、戦友のフランク・ランパー 2023.09.30 09:50 Sat

カーディフの関連記事

チャンピオンシップの関連記事

記事をさがす

クロード・マケレレの人気記事ランキング

1

2019年にチェルシー復帰のマケレレ氏が退団…「新鮮かつ新たな挑戦を求める時期がきた」

元フランス代表MFのクロード・マケレレ氏(50)がチェルシー退団を明らかにした。 現役時代のいち時期をチェルシーで紡いだマケレレ氏。2010-11シーズン限りで現役を退いた後、指導者やディレクター職を務め、かつてはジュピラー・プロ・リーグのオイペンを指揮した。 そうして2019年夏、戦友のフランク・ランパード元監督とともにチェルシーに復帰。テクニカルメンターという若手の指導役で4年以上にわたって従事した。 「充実した4年間を経て、私はチェルシーと双方合意のもと、新鮮かつ新たな挑戦を求める時期がきたと判断した。ファンの愛情に感謝する。青色はいつだって私のハートを彩るカラーだ。次の章が決まったら、またシェアする」 チェルシーではつい先日、アシスタントコーチのブルーノ・サルトール氏も退任。まだ次が決まっていないというマケレレ氏だが、コメントを見る限り、喧嘩別れというわけではなさそうだ。 マウリシオ・ポチェッティーノ新監督のもと、生まれ変わろうとする今季も波に乗り切れずにいるチェルシーだが、チーム内でもテコ入れが続いている。 2023.09.30 09:50 Sat
2

チェルシー新入りのカイセドが歴代先輩への憧れを明かす 「サッカーをするモチベーションに」

チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドは歴代先輩たちの背中を見て育ったようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍でいち躍その名を広め、今夏にチェルシー移籍を決断したカイセド。ここまでプレミアリーグ11試合に出場し、チームの中盤を支えている。 そんなカイセドはクラブのインタビューに応じ、エクアドルの路上でサッカーに興じていた少年時代や、プロになるまでの道のり、インデペンディエンテ・デル・バジェ時代、ブライトンへの移籍といった過去を回想。その中で、今夏までチェルシーに在籍した元フランス代表MFエンゴロ・カンテへの憧れを明かしている。 「ユニフォームを手に入れられるかどうか、昔の代理人に尋ねたことがあった。エンゴロ・カンテのユニフォームが欲しかったんだけど、手に入れるのがちょっと難しかったんだ。だけど彼は『買ってあげる』と言ってくれた」 「ある日、彼はエクアドルに来て『ほら、プレゼントだ』と言った。それがそのユニフォームだった。僕にとっては最高のプレゼントだったし、それからそのユニフォームを着るようになった」 「チェルシーは僕が子供の頃に見ていた最高のチームの1つだったから、モチベーションになったよ」 さらにカイセドは、カンテよりも前にチェルシーで活躍した元フランス代表MFクロード・マケレレ氏にも言及。カンテと共に中盤でプレーする際の参考にしていたようだ。 「ここにいた頃のマケレレの動画をよく見ていたよ。僕は中盤でプレーするようになってからチェルシーの動画をよく見ていたんだ」 「マケレレの動画をいくつか見たし、カンテについても同様だ。サッカーをするモチベーションになっていた。彼らはここのレジェンドだったからね」 昔からチェルシーには親しみを感じていた様子のカイセド。カンテやマケレレ氏のような圧倒的な活躍が期待される。 2023.11.28 14:41 Tue

カーディフの人気記事ランキング

1

“公式戦に出れば国籍変更不可” 豪代表を自ら遠ざけたマンC保有の21歳ロバートソンに対して募る想い「帰りを待っているよ」

オーストラリア代表の招集を断り続けるMFアレックス・ロバートソン(21)について、同代表FWクシニ・イェンギは「帰りを待っているよ」と話す。豪『news.com.au』が伝える。 ロバートソンはイングランド2部・カーディフに所属するセントラルハーフ。14歳でマンチェスター・シティの下部組織に入り、U-21チームに籍を置きつつ武者修行中、という若武者だ。 昨年3月にはオーストラリア代表でデビューし、同年6月までに国際親善試合「2試合」出場。ただ、このところ1年以上、招集されていない。 実はロバートソン、故郷スコットランド、イングランド、ペルー、そしてオーストラリアと4カ国のパスポートを持つ多重国籍。 どうやら豪代表の招集を断るようになり、SNSの関連投稿は全削除。世代別までイングランド代表であり、“最終決断”を決めかねているようだ。ひとたびW杯予選などの公式戦に出れば、そこからの国籍変更は原則不可である。 そんなロバートソンについて、同じくイングランド2部はポーツマスでプレーする友人イェンギが、苦しい胸中を告白した。 「普段からよく話すよ。とても仲がいい」 「彼はいま、自分が何を望んでいるか、何を望んでいないのか、少し混乱しているところがある。僕よりも若く、これからのキャリアがどうなるかを、かなり慎重に考えている感じかな」 「いつかは決断が必要になる選手。僕は彼と一緒にオーストラリアのユニフォームを着たい。『オレにスルーパスを出してくれ』とか『良いクロスをくれ』って言いたいよ」 「帰りを待っているし、信じているよ。いつか再び、共にプレーしたい」 2024.11.12 15:20 Tue
2

プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入

プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue
3

オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
4

エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…

今年1月に帰らぬ人となったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの父のオラシオさんが、26日未明に心臓発作で亡くなっていたことが分かった。58歳だった。イギリス『デイリー・メール』など各メディアがアルゼンチンメディアの情報をもとに伝えている。 息子のエミリアーノは今年1月21日、フランスから移籍先のカーディフに渡るために乗っていた小型飛行機が墜落し消息不明に。翌月7日に、海に沈んでいた遺体がエミリアーノのものだと判明し死亡が確定した。 そしてそれからわずか3カ月。父のオラシオさんが突然の他界。原因は心臓発作だという。 サラの故郷、プログレソの市長を務めるジュリオ・ミュラー氏は、オラシオさんの妻のメルセデスさんから電話を受けたことを地元のラジオで語った。 「2019年はこの町の人々の心を和らげてくれるつもりはないようだ」 「朝5時、彼の妻からの電話が鳴った。彼女はとても動揺していた。医者はすでにその場にいたが、私が到着した頃には彼はすでに亡くなっていた」 「彼はエミリアーノの死を克服することはできなかった」 「遺体が発見されたとき、この事件は終わるかに思えた。しかし、パイロットのことが明るみになって、状況はさらに困難になった」 イギリスの航空事故調査当局によると、エミリアーノを乗せた小型飛行機を運転していたデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったことが判明。 息子の死に大きな絶望に押しつぶされそうになっていたオラシオさんを襲った衝撃の事実。果てしない悲しみとの戦いの末に、オラシオさんはエミリアーノの後を追うように息を引き取った。 2019.04.26 20:30 Fri
5

エミリアーノ・サラ氏の遺体写真をインターネット上に流出させた被告2人に懲役刑!

今年1月に飛行機墜落事故に巻き込まれて逝去したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ氏(享年28)の遺体写真をインターネット上に流出させた事件で被告2人に懲役刑が科されることになった。イギリス『BBC』が伝えている。 サラ氏は今年1月21日に前所属先のナントから新天地のカーディフに渡航した際、搭乗していた小型飛行機がイギリス海峡に墜落し、後に海底から沈んだ機体から亡骸が発見されて死亡が確認された。 その後、監視カメラ会社の役員を務めるシェリー・ブレイ被告(49)と、同社の従業員であるクリストファー・アシュフォード被告(62)は、2月7日にボーンマスの遺体安置所に安置されたサラ氏の遺体の映像が収められた監視カメラに不正アクセス。 同日にライブ視聴を行ったうえ、その翌日には録画された映像を2度再生したことが警察の調べで確認されていた。さらに、ブレイ被告はアシュフォード被告の夜勤の前に「テーブルの上に素敵なものがある」との不適切なメッセージも送っていた。 さらに、事件発覚後に押収されたブレイ被告の携帯電話にはサラ氏の遺体を写した2つの画像が発見。また、ブレイ被告は自身の娘に当該画像を送り、アシュフォード被告は自身の友人に同じく画像を送っていた。 ただ、事件を担当したスウィンドン裁判所は両被告がインターネット上に流出した画像を撮影し、SNSに投稿した事実はないと主張。この結果、3つのコンピュータ不正使用の罪と司法妨害の罪でブレイ被告に14カ月、3つのコンピュータ不正使用の罪でアシュフォード被告に5カ月の懲役刑を科している。 なお、サラ氏の家族であるロミナさんは金曜日に行われた裁判の被害者声明において、「これほど酷いことができる邪悪な人々がいることは信じられない」と、両被告の鬼畜の所業に対する怒りを露わにしていた。 2019.09.24 14:05 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly