相手の後頭部にボール投げつけも「後悔はない」、ハーランドが物議のアーセナル戦振り返り「その場の勢いだった」

2024.10.10 11:00 Thu
アーリング・ハーランドが物議醸したシーンを振り返り
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アーリング・ハーランドが物議醸したシーンを振り返り
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦で物議を醸したプレーについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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ハーランドが振り返ったのは、9月に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦。プレミアリーグの頂上決戦として注目されたこの一戦は、前半にリードしたアーセナルに退場者が出ると、その後は徹底して守りを固める展開に。それでも後半アディショナルタイム、シティのジョン・ストーンズによる劇的同点弾で2-2のドローとなった。この同点ゴール直後、興奮したハーランドは立ち尽くしていたアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの後頭部目掛けてボールを投げつけ。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)にチェックされたが、暴力行為には該当しないという判断からレッドカードは出されず、イングランドサッカー協会(FA)も追加の処分はなしとした。
アーセナルOBのイアン・ライト氏からは「卑怯者の行為」と非難されたハーランドだが、現在も特に後悔はしていないとコメント。あくまで試合内での出来事だったと振り返っている。

「僕は人生において後悔することがあまりないんだ。あれはその場の勢いだったし、あの試合ではいろいろなことが起きたからね。ピッチで起きたことは、ピッチに留まる。そういうものさ」
なお、この件についてはガブリエウ側も特に気にしていない様子であり、『TNTスポーツ』に対しては「特に覚えていない。挑発的な行為をするのは普通のことで、試合の一部だ。今、この話は終わった」と語っている。



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後半終盤ルイス退場のシティは2度の先行許してドロー…善戦パレスで復帰の鎌田大地は出番なし【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第15節、クリスタル・パレスvsマンチェスター・シティが7日にセルハースト・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。 5位のマンチェスター・シティは前節、デ・ブライネの1ゴール1アシストの活躍などでノッティンガム・フォレストに3-0の完勝。リーグ連敗を「4」でストップするとともに公式戦8試合ぶりの白星を挙げた。近年苦手とする天敵とのアウェイゲームで連勝を目指したなか、前節からは先発4人を変更。ベンチ外となったアカンジとアケに代えてウォーカー、リコ・ルイスを、ドクとグリーリッシュに代えてサヴィオとマテウス・ヌネスを起用した。 対する17位のパレスも、前節はイプスウィッチ・タウンに1-0で勝利。王者をホームで迎え撃った一戦では3試合のサスペンションが明けた鎌田がベンチに復帰した。 ホームで勢いを持って入ったパレスが開始早々にスコアを動かす。4分、中盤でのルーズボールの競り合いを制したヒューズが右サイドで浮いたムニョスへ絶妙な斜めのスルーパスを供給。これに抜け出した右ウイングバックがボックス内に持ち込んでGKオルテガの脇を抜く右足シュートを突き刺した。 出ばなをくじかれたシティは直後にデ・ブライネのショートスルーパスでゴール前に抜け出したハーランドにビッグチャンスも、ここはGKヘンダーソンの気迫の顔面セーブに遭う。さらに、小気味いいボール回しからギュンドアンらが際どいシュートを放っていく。 ただ、決定機を作る一方、イージーなパスミスで相手のカウンターを浴びると、課題の切り替えの問題もあってたびたびボックス付近まで侵攻を許し、マテタやザハ、サールなどパレスの前線の選手にあわや2点目という決定機も作られた。 徐々に攻撃が停滞し始めたシティだったが、流れに関係なく仕事ができるストライカーが決定的な仕事をこなす。30分、左サイドへの展開からヌネスが右足インスウィングで浮き球のクロスを上げると、ゴール前でDFグエイに完全に競り勝ったハーランドがゴール左隅へ柔らかなヘディングシュートを流し込んだ。 1-1の振り出しに戻った試合はここからアウェイチームのペースで進んでいくが、デ・ブライネを起点とした崩しはパレスの集中した守備に阻まれ、前半のうちに逆転まで持っていくことはできなかった。 後半も試合展開に大きな変化はなし。圧倒的にボールを握るシティに対して、パレスが堅守速攻で応戦する形で試合が進んでいく。 そんななか、56分にはパレスが左CKの場面でキッカーのヒューズが右足インスウィングの正確なクロスを入れると、DFウォーカーに競り勝ったラクロワのドンピシャのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さり、ホームチームが後半も先にスコアを動かした。 再びビハインドを背負ったシティはここから攻勢を強めていくが、なかなか効果的な崩しを見せられない。それでも、68分には相手陣内でのリスタートの流れから中央でギュンドアン、デ・ブライネ、ベルナルド・シウバと細かいパス交換でボックス内にフリーで走り込むルイスにラストパスが通ると、右足の鋭いシュートをゴール左上隅に突き刺した。 ルイスの今季初ゴールで同点に追いついたシティは畳みかける攻めで逆転を目指す。75分には波状攻撃からボックス中央でサヴィオが放ったシュートがDFにディフレクトしてゴール左隅へ向かうが、これはGKヘンダーソンのビッグセーブに阻まれた。 その後、両ベンチが交代カードを切って変化を加えていくなか、シティにアクシデント発生。84分、すでに1枚カードをもらっていたルイスがチャロバーへのアフターチャージで2枚目のカードをもらって退場となった。 数的不利で勝ち点3を目指すことになったアウェイチームは、デ・ブライネを下げてグリーリッシュを投入し攻撃的な姿勢を示したが、3点目を奪うことはできなかった。 この結果、苦手パレスと2-2のドローに終わったシティは、チャンピオンズリーグのユベントス戦、次節マンチェスター・ダービーと重要な連戦に向けて弾みを付けることができなかった。 クリスタル・パレス 2-2 マンチェスター・シティ 【クリスタル・パレス】 ダニエル・ムニョス(前4) マクサンス・ラクロワ(後11) 【マンチェスター・シティ】 アーリング・ハーランド(前30) リコ・ルイス(後23) <span class="paragraph-title">【動画】パレスvsシティで生まれた4ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">強風雨を切り裂くパレスの速攻<br>ホームエンドの目の前で<br>ダニエル・ムニョスの先制弾<br><br>プレミアリーグ 第15節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#クリスタル・パレス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/2cFFgeyhvO">pic.twitter.com/2cFFgeyhvO</a></p>&mdash; 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“新”クラブW杯のポット分けが決定、浦和はポット4

国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2025年6月15日から7月13日にかけて行われるクラブ・ワールドカップ(CWC)2025に向けたポット分けを発表した。 2021年から2024年の各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の32クラブが参戦する新方式のCWC。 ポット1には昨季チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーの他、一昨季のCL王者マンチェスター・シティなどが入った。そして2022年シーズンのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者である浦和レッズはポット4に入っている。組み合わせ抽選会は5日に行われる。ポット分けは以下の通り。 ◆ポット1 マンチェスター・シティ(イングランド/2022-23 CL王者) レアル・マドリー(スペイン/2021-22、2023-24 CL王者) バイエルン(ドイツ/クラブランキング上位) パリ・サンジェルマン(フランス/クラブランキング上位) フラメンゴ(ブラジル/2022コパ・リベルタドーレス王者) パウメイラス(ブラジル/2021コパ・リベルタドーレス王者) リーベル・プレート(アルゼンチン/クラブランキング上位) フルミネンセ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット2 チェルシー(イングランド/2020-21 CL王者) ドルトムント(ドイツ/クラブランキング上位) インテル(イタリア/クラブランキング上位) ポルト(ポルトガル/クラブランキング上位) アトレティコ・マドリー(スペイン/クラブランキング上位) ベンフィカ(ポルトガル/クラブランキング上位) ユベントス(イタリア/クラブランキング上位) ザルツブルク(オーストリア/クラブランキング上位) ◆ポット3 アル・ヒラル(サウジアラビア/2021 ACL王者) 蔚山現代(韓国/クラブランキング上位) アル・アハリ(エジプト/2021-22、2022-23、2023-24 CAFチャンピオンズリーグ優勝) ウィダード・カサブランカ(モロッコ/2021-22 CAFチャンピオンズリーグ優勝) モンテレイ(メキシコ/2021 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) クラブ・レオン(メキシコ/2023 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン/クラブランキング上位) ボタフォゴ(ブラジル/2024コパ・リベルタドーレス王者) ◆ポット4 浦和レッズ(日本/2022 ACL王者) アル・アイン(UAE/2023-24 ACL王者) エスペランス(チュニジア/クラブランキング上位) マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ/クラブランキング上位) オークランド・シティ(ニュージーランド/クラブランキング上位) パチューカ(メキシコ/2024 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) シアトル・サウンダーズ(アメリカ/2022 CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝) インテル・マイアミ(アメリカ/ホスト国枠) 2024.12.04 06:00 Wed
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浦和はリーベル、インテル、モンテレイと同居のグループEに! クラブ・ワールドカップの組み合わせ決定

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5連覇は「大きな間違い」…リーグ4連敗、公式戦7戦未勝利のグアルディオラ監督が言及「一歩ずつ前進しなければ」「全ては一貫性」

近年稀に見る絶不調に陥っているマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現状を語った。イギリス『BBC』が伝えた。 プレミアリーグ5連覇を目指すシティは、シーズン開幕から順調に勝ち点を積み上げ、首位のリバプールを追いかける2位につけていた。 しかし、10月30日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)4回戦のトッテナム戦で今シーズン初黒星を喫すると、続くプレミアリーグ第10節のボーンマス戦でも敗戦。その後のCLスポルティングCP戦、プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦、トッテナム戦と公式戦5連敗。CLフェイエノールト戦は3-0で勝利するかと思われたが、残り15分で3失点を喫してまさかの3-3のドロー。そして1日のリバプール戦も2-0で完敗に終わった。 公式戦7戦未勝利、1分け6敗と絶不調のシティ。4日にはノッティンガム・フォレストとのプレミアリーグを控えており、リーグ戦4連敗を止めたい試合だ。 グアルディオラ監督は試合に向けた記者会見で、今季のプレミアリーグ優勝について問われ、現実的な目標ではないとした。 「過去の結果を踏まえれば、大きな目標(プレミアリーグ優勝)を考えるのは大きな間違いだ。我々は、自分たちに近いチームに勝利し、そのアドバンテージを生かしてトップ4に近づく必要がある」 「リーグ2位のチームになることはそう遠くはないが、全ては一貫性だ。リバプールはチームとして素晴らしいが、ただ戦って試合に勝利する必要がある。我々は一歩ずつ前進しなければならない」 現在5位、トップとの差は「11」と数字上は可能だが、リバプールがそこまで取りこぼす可能性は難しい状況。ファンからは現状に批判的な声が多くあがる中、グアルディオラ監督はサポートを求め、戦い続けるだけだとした。 「ファンはこの10年間に選手たちが何をやってきたのかを知っている」 「ファンは我々がサポートを必要としていることを知っている。選手たちも人間であり、状況を変えるためにあらゆる手段を講じるだろう」 「我々はただプレーし、次の試合のことを考えなければならない。他に方法はない。自分たちを憐れんではいない。それが現実なのだ」 2024.12.03 22:30 Tue
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復帰後出場5試合でプレータイム72分…デ・ブライネとの不仲説をペップが正す 「もう26歳でも27歳でもない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとの不仲を否定した。 まさかのプレミアリーグ4連敗に公式戦7試合未勝利ともがくシティ。こういうときに頼りにしたいのが長らく司令塔として中心を担うデ・ブライネだが、先月の戦列復帰後は5試合の途中出場しかない。プレータイムにしても72分間のみだ。 グアルディオラ監督の目立つ慎重な起用にギャリー・ネビル氏やジェイミー・キャラガー氏も揃って首を傾げ、「間違いなくロッカールームで何かが起こっている」「あの2人の間で何かがおかしい」などとのコメントを飛ばす。 そうして一人歩きし始めた噂だが、グアルディオラ監督がプレミアリーグ第14節のノッティンガム・フォレスト戦を前にしっかりと否定。皮肉も込めながらこう話す。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 「みんな、私がケビンとの間で問題があると言う。私がケビンと一緒にプレーしたくないとでも思っているのか? いや、ケビンにプレーしてほしくないね。ファイナルサードで最も才能のある選手だが、望んでいない。彼とは9年間一緒にプレーし、個人的に問題があるからだ」 「彼はこのクラブに最大の成功をもたらした。全盛期のケビン、26歳か、27歳だったらよかったね。彼もそれを望んでいることだろう。だが、もう26歳でも、27歳でもない。彼は過去にも重大かつ長期のケガをした。自分のスペースとエネルギーのために肉体的に元気でないとだ」 「ベストの状態に戻るまで時間がかかる。昨季のように一歩ずつだ。彼はそれをやるなかで、気分も良くしようとしていくことだろう。ベストを探って必死なんだ。彼にしかない輝きを垣間見せてくれるはずだ」 2024.12.04 19:58 Wed
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マンチェスターでストライカー争いか? 今季21試合24ゴールのスウェーデン代表FWを狙う

復活を目指すマンチェスター・ユナイテッドだが、やはり監督がよく知るストライカー獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 エリク・テン・ハグ監督を解任し、スポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜いたユナイテッド。3試合負けなしと徐々に復調を見せている。 そのユナイテッドだが、アモリム監督を引き抜く際にはスポルティングのエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)には手を出さないとされていたが、やはり狙いを定めているという。 ギョケレシュは2023年7月にコヴェントリー・シティからスポルティングに完全移籍。2023-24シーズンはプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で33試合に出場し29ゴール9アシストで得点王。公式戦通算50試合43ゴール15アシストと圧倒的な得点力を見せつけた。 今シーズンもゴールを量産しており、リーグ戦では12試合で16ゴール1アシスト。公式戦でも21試合24ゴール4アシストと好調ぶりは継続している。 ユナイテッドが手を出したくなることは当然だが、2028年夏までの契約があり、クラブ間の最初の協議はすでにスタートしているという。 一方で、マンチェスターのライバルも関心。マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドという圧倒的なエースが居ながら、さらに火力を増したいと考えているようだ。 ギョケレシュには1億ユーロ(約157億7000万円)の契約解除条項が存在するが、紳士協定もあり安く獲得できる可能性。両クラブは6000〜7000万ユーロ(約94億6000万〜110億4000万円)を用意する見込みのようだ。 2024.12.03 20:30 Tue

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