おっとジワジワ町田と下の差が詰まってますけどこれって過去はどうだった?!の巻/倉井史也のJリーグ
2024.08.10 12:00 Sat
おっと、町田の尻にいよいよ火がついたか? 第25節を終えてトップ町田と2位鹿島の勝点差は3。これ非常に微妙な数字でしょ? 町田は1試合負けても得失点差で首位に立てるかもしれないけど、でもここまで並ばれることなく首位を走ってきてたんだから焦りは相当強くなるはず!!
第21節|1位:鹿島(42)2位:G大阪(41)
最終節|1位:G大阪(60)2位:浦和(59)
【2006年】
第21節|1位:G大阪(46)2位:川崎(44)
最終節|1位:浦和(72)2位:川崎(67)
【2007年】
第21節|1位:浦和(46)2位:G大阪(45)
最終節|1位:鹿島(72)2位:浦和(70)
【2008年】
第21節|1位:鹿島(38)2位:浦和(37)
最終節|1位:鹿島(63)2位:川崎(60)
【2009年】
第21節|1位:鹿島(47)2位:川崎(39)
最終節|1位:鹿島(66)2位:川崎(64)
【2010年】
第21節|1位:名古屋(44)2位:C大阪(39)
最終節|1位:名古屋(72)2位:G大阪(62)
【2011年】
第21節|1位:名古屋(42・20試合)2位:柏(41)
最終節|1位:柏(72)2位:名古屋(71)
【2012年】
第21節|1位:広島(40)2位:仙台(38)
最終節|1位:広島(64)2位:仙台(57)
【2013年】
第21節|1位:横浜FM(44)2位:広島(43)
最終節|1位:広島(63)2位:横浜FM(62)
【2014年】
第21節|1位:浦和(41)2位:鳥栖(40)
最終節|1位:G大阪(63)2位:浦和(62)
【2015年】
※2シーズン制のため除外
【2016年】
※2シーズン制のため除外
【2017年】
第21節|1位:鹿島(46)2位:C大阪(44)
最終節|1位:川崎(72)2位:鹿島(72)
【2018年】
第21節|1位:広島(48)2位:FC東京(40)
最終節|1位:川崎(69)2位:広島(57)
【2019年】
第21節|1位:FC東京(45)2位:川崎(39)
最終節|1位:横浜FM(70)2位:FC東京(64)
【2020年】
※変則開催のためデータ取れず
【2021年】※20チーム
第25節|1位:川崎(63)2位:横浜FM(59)
最終節|1位:川崎(92)2位:横浜FM(79)
【2022年】
第21節|1位:横浜FM(44)2位:鹿島(39)
最終節|1位:横浜FM(68)2位:川崎(66)
【2023年】
第21節|1位:神戸(43・20試合)2位:横浜FM(43)
最終節|1位:神戸(71)2位:横浜FM(64)
ってことで!! なんと残り13試合で2位と勝点3以上開いていたのは6回のみ。みんな残り13試合でもデッドヒートを繰り広げていたんですなぁ。そして勝点3以上開いていた2009年、2010年、2018年、2019年、2021年、2022年のうち、そのまま首位のチームが優勝したのは4回、ひっくり返されたのは2回。
そして2005年以降、シーズン初優勝チームが残り13節でも首位だったのは、2010年名古屋、2012年広島と2023年神戸の3チーム。G大阪、浦和、柏、川崎はさいごにまくって優勝してます。
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もしかして勝点3差に詰められたら、結構これまでも逆転されてるんじゃないの? 今年は全38節ってことで、残り13節。18チームの時代で言えば第21節が終わったところでしょ? ってことは、第21節で1位と2位にだいたいどれくらいの差があって、はたして逃げ切ってるのか、あるいは大逆転とかあったのか知りたいとこじゃないですか?【2005年】第21節|1位:鹿島(42)2位:G大阪(41)
最終節|1位:G大阪(60)2位:浦和(59)
【2006年】
第21節|1位:G大阪(46)2位:川崎(44)
最終節|1位:浦和(72)2位:川崎(67)
【2007年】
第21節|1位:浦和(46)2位:G大阪(45)
最終節|1位:鹿島(72)2位:浦和(70)
【2008年】
第21節|1位:鹿島(38)2位:浦和(37)
最終節|1位:鹿島(63)2位:川崎(60)
【2009年】
第21節|1位:鹿島(47)2位:川崎(39)
最終節|1位:鹿島(66)2位:川崎(64)
【2010年】
第21節|1位:名古屋(44)2位:C大阪(39)
最終節|1位:名古屋(72)2位:G大阪(62)
【2011年】
第21節|1位:名古屋(42・20試合)2位:柏(41)
最終節|1位:柏(72)2位:名古屋(71)
【2012年】
第21節|1位:広島(40)2位:仙台(38)
最終節|1位:広島(64)2位:仙台(57)
【2013年】
第21節|1位:横浜FM(44)2位:広島(43)
最終節|1位:広島(63)2位:横浜FM(62)
【2014年】
第21節|1位:浦和(41)2位:鳥栖(40)
最終節|1位:G大阪(63)2位:浦和(62)
【2015年】
※2シーズン制のため除外
【2016年】
※2シーズン制のため除外
【2017年】
第21節|1位:鹿島(46)2位:C大阪(44)
最終節|1位:川崎(72)2位:鹿島(72)
【2018年】
第21節|1位:広島(48)2位:FC東京(40)
最終節|1位:川崎(69)2位:広島(57)
【2019年】
第21節|1位:FC東京(45)2位:川崎(39)
最終節|1位:横浜FM(70)2位:FC東京(64)
【2020年】
※変則開催のためデータ取れず
【2021年】※20チーム
第25節|1位:川崎(63)2位:横浜FM(59)
最終節|1位:川崎(92)2位:横浜FM(79)
【2022年】
第21節|1位:横浜FM(44)2位:鹿島(39)
最終節|1位:横浜FM(68)2位:川崎(66)
【2023年】
第21節|1位:神戸(43・20試合)2位:横浜FM(43)
最終節|1位:神戸(71)2位:横浜FM(64)
そして2005年以降、シーズン初優勝チームが残り13節でも首位だったのは、2010年名古屋、2012年広島と2023年神戸の3チーム。G大阪、浦和、柏、川崎はさいごにまくって優勝してます。
さてこれを、町田に不利とみるか有利と見るか、実際のところどっちにも取れるデータなんですよ。その中で一番信頼できそうなのは、毎年神懸かった試合日程を組む「日程くん」が最終節に「鹿島vs町田」を入れてるから、そこまでもつれるよ、ってことです!!
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
途中出場の桑山侃士&ナ・サンホで2発! 采配ズバリの町田が連勝達成、横浜FCは2連敗【明治安田J1第5節】
8日、明治安田J1リーグ第5節の横浜FCvsFC町田ゼルビアがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイの町田が0-2で勝利した。 昇格組の横浜FCはここまで1勝1分け2敗。前節はサンフレッチェ広島に惜しくも敗れた。今節はGK市川暉記が先発復帰し、ダブルボランチが駒井善成と小倉陽太のコンビとなった他、ガンバ大阪から加入の山田康太がベンチ入りした。 対する町田は開幕から2勝2敗。前節の名古屋グランパス戦は2-1で競り勝ったなか、スタメンを入れ替えず今節に臨んでいる。 立ち上がりから前掛かりの町田に対し、横浜FCはプレスをかいくぐりつつ、時には櫻川ソロモンにロングボールを送り込む構図。15分には町田にチャンス。GK市川がボックス外へ飛び出して対応したなか、こぼれ球を拾った西村拓真が無人のゴールを狙うも、山崎浩介のカバーに阻まれる。 横浜FCが押し込む時間を増やしていくが、しっかりとゴール前を固める町田。21分には小倉のミドルもあったが、枠の右へと外れる。 27分、町田に決定機。昌子源の最終ラインからのロングスルーパスに西村が反応。ゴール前に抜け出して足を伸ばすが、わずかに枠の左に外れる。 その後もセットプレーやロングスローからゴールに迫る町田。対する横浜FCも鈴木準弥の右からのアーリークロスに櫻川ソロモンが飛び込むが、GK谷晃生がキャッチする。 前半アディショナルタイム直前には、林幸多郎の左クロスから中山雄太が至近距離でヘッド。町田のチャンスだったが、GK市川がファインセーブで凌ぐ。 ショートコーナーの流れから岡村大八のヘッドもあった町田だが、枠に飛ばず前半終了。後半に向けてはオ・セフンを桑山侃士に代える。 後半も攻勢の入りを見せたのは町田。すると51分に均衡が破れる。GK谷のロングボールから相馬勇紀がマイボールに。左ポケットへのヒールパスに前寛之が飛び出すと、折り返しに桑山。右足で流しこんで起用に応える。 2点目を狙いに行く町田だが、横浜FCも集中した守り。62分には横浜FCが最終ラインでボールを奪われるが、西村のシュートはゴール左に外れ、町田の追加点とはならない。 74分、横浜FCは右サイドへ抜け出した櫻川ソロモンが折り返し。ジョアン・パウロが走り込んだが、ワンタッチで合わせたシュートは右に外れてしまう。 直後、追いつきたい横浜FCは新戦力の山田康太を投入。町田も相馬に代えてナ・サンホを送り出す。 横浜FCにペースが傾いていくが、ディフレクトしてゴールへ向かった福森晃斗のクロスはGK谷がセーブ。流れを引き戻したい町田は藤尾翔太も投入する。 一方の横浜FCも伊藤翔、村田透馬で2枚替え。85分には右サイドで粘った山根永遠のクロスからニアでユーリ・ララが合わせるが、枠に飛ばせない。 すると町田が勝利を手繰り寄せる追加点。86分、横浜FC最終ラインの緩いパスを見逃さなかったナ・サンホがカットし、そのまま持ち上がってGK市川との一対一を制した。 後半アディショナルタイムには左サイドから藤尾が切り込むが、シュートには持ち込めず。横浜FCに最後までゴールを割らせなかった町田がそのまま0-2で勝利して2連勝。横浜FCは2連敗となった。 横浜FC 0-2 FC町田ゼルビア 【町田】 桑山侃士(後6) ナ・サンホ(後41) <span class="paragraph-title">【動画】後半から出場の桑山侃士が大仕事! 押し込んで待望の先制点ゲット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">感情大爆発<br><br>相手のミスから作ったチャンス<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A1%91%E5%B1%B1%E4%BE%83%E5%A3%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#桑山侃士</a> プロ初ゴール<br><br>明治安田J1第5節<br>横浜FC×町田<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC町田</a> <a href="https://t.co/8GnsQBHMNJ">pic.twitter.com/8GnsQBHMNJ</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1898287272035811369?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.08 18:20 Sat4
負傷者続出の王者神戸、町田からFWエリキを期限付き移籍で獲得!「自分のベストを尽くすことを約束」
ヴィッセル神戸は5日、FC町田ゼルビアからブラジル人FWエリキ(30)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「27」となる。 期限付き移籍期間は今シーズン終了まで。2025シーズン中、町田との公式戦には出場できない。 かつて横浜F・マリノスでもプレーしたエリキは、2023年に町田へ加入。同年のJ2リーグでは最優秀選手(MVP)にも選出される活躍を見せたが、その年の8月に左ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷、内側側副じん帯損傷の重傷を負ってしまった。 昨年春にようやく復帰を果たすと、クラブ史上初のJ1リーグを戦うチームでは途中出場がメインとなっていたが、それでも公式戦32試合4得点4アシストをマーク。今シーズンはまだ試合出場がなかった。 神戸に活躍の場を移すこととなるエリキは、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴィッセル神戸 「この素晴らしいビッグクラブのユニフォームに袖を通すことができ、とても幸せですし、とてもやる気に満ち溢れていることを全てのヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆さんにお伝えしたいと思います。強い決意と献身的な姿勢を持って、クラブの掲げるいくつもの大きな目標を達成するために、自分のベストを尽くすことを約束します。バモス神戸ファミリー!」 ◆FC町田ゼルビア 「全てのFC町田ゼルビアファン•サポーターの皆さん、2023年シーズンに私が年間MVPと年間ベストイレブンの賞を受賞するきっかけと影響を与えて下さったことに感謝しています。また2024年シーズン、国立競技場でゴールを祝った思い出に涙し、心が喜びで満たされました」 「私のフィジカルコンディションと技術面は100%の状態であり、サッカーをプレーすることに意欲と幸せを感じています。それが私の情熱です。FC町田ゼルビアの新しい歴史の中でチーム得点王になれたこと、そして日々私の目の前に広がる成果、成功、進化、それこそが1人のアスリートとして特別なのです」 「私を快く受け入れて下さった方々に感謝します。そのお陰で、天空の城の聖地で私はとても愛され、祝福されていると感じ、たくさんの勝利、ゴール、アシストをすることが出来ました!!!新たなクラブの歴史に名を残したチーム得点王は新たな挑戦のために新天地へ移りますが、「町田の太陽」を応援して下さった皆さんへの感謝と喜びは永遠に持ち続けます‼」 2025.03.05 09:45 Wed5