バイエルンとPSGで争奪戦の19歳MFドゥエ、自身はドイツ行きを優先か

2024.08.03 16:14 Sat
パリ五輪のU-23ニュージランド戦ではゴールを決めたドゥエ
Getty Images
パリ五輪のU-23ニュージランド戦ではゴールを決めたドゥエ
スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)は、ブンデスリーガでのプレーを優先しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。
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2022年8月にレンヌでファーストチームデビューを飾り、2023-24シーズンは公式戦43試合で4ゴール6アシストを記録したドゥエ。現在パリ・オリンピックに参加しているアタッカーには複数ビッグクラブが注目しているが、バイエルンパリ・サンジェルマン(PSG)が争奪戦をリードしている。両クラブともに獲得に向け全力を尽くすなか、現時点で本人の意思はバイエルン移籍に傾いているとのこと。その旨を当のクラブにも伝えているという。
すでにドゥエとは個人合意に達しているバイエルンだが、迎え入れるにはまず選手の売却が必要。レンヌへの3500万ユーロ(約56億円)のオファーを即座に断られていたクラブは、5000万〜6000万ユーロ(約80億〜96億円)を支払う準備を整えているようだ。

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