リヨンが25億円の買取OP行使、ウェストハムからアルジェリア代表FWベンラーマを獲得

2024.06.30 23:50 Sun
シーズン後半はリヨンで過ごしたベンラーマ
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シーズン後半はリヨンで過ごしたベンラーマ
リヨンは30日、ウェストハムアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の買い取りオプションを行使することを発表した。

金額は1230万ポンド(約25億円)とのこと。2027年夏までの3年間の契約にサインした。
ベンラーマはニースの下部組織で育ち、アンジェやガゼレク・アジャクシオ、シャトールーなどフランス国内で武者修行。2018年7月にブレントフォードに完全移籍した。

2020年10月にはウェストハムへとレンタル移籍。2021年1月に完全移籍に切り替わり、2024年1月までプレー。公式戦155試合で24ゴール20アシストを記録した。

2024年2月に510万ポンド(約10億4000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でリヨンに加入。リーグ・アン12試合に出場し、3ゴール3アシストを記録し、チームは買取りを決定した。
なお、今後の移籍に関して、ウェストハムは10%の配分を受けることになる。

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リヨンは2日、ウェストハムに所属するアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 なおリヨンによれば、レンタル料は510万ポンド(約9億5600万円)で、買い取りオプションを行使する際には1230万ポンド(約23億円)の移籍金と、リセール時の移籍金10%をウェストハムに支払うとのことだ。 2020年10月にブレントフォードからレンタルでウェストハムに加入し、半年後には完全移籍へと移行したベンラーマ。主力ウインガーの1人としてここまでクラブ通算155試合に出場しており、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝(ECL)ではPKから貴重な先制点をゲット。クラブにとって43年ぶりの主要タイトル獲得に貢献した。 しかし、迎えた今シーズンは序列が急降下。プレミアリーグではここまで13試合の出場しているが、主に途中出場が多く出場時間は615分に留まっていた。 2024.02.03 07:30 Sat
リヨンがアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の獲得とん挫に声明を発表した。 リヨンの主張によると、ベンラーマを巡っては今冬のマーケット閉幕が目前となるなか、すべてで合意に達してはいたが、ウェストハム側の手続きが完了せず、破談となってしまったようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、この移籍は買取義務を伴う総額1500万ポンド(約27億9000万円)以上のローン契約だったとのことで、選手本人も現地に向かっていたという。 よもやのリーグ・アン16位に沈む状況からの巻き返しを期して、冬補強に力を入れていたリヨンは「サイード・ベンラーマの移籍が失敗した理由」と題して、ウェストハム側の不備を主張した。 「ウェストハムからの移籍をまとめるため、木曜日(1日)にサイード・ベンラーマをリヨンに迎え入れることができ、嬉しい思いだった。両クラブは一時的な移籍契約に署名を済ませ、リヨンはこの移籍が円滑かつ透明性をもって進められるようDNCG(フランスサッカーの財政監視機関)の承認を得ていた」 「しかしながら、夕方初めにリヨンがすべての管理データを専用のFIFAプラットフォームに入力していたにもかかわらず、ウェストハムは再々の注意、そして電話でのやり取りもありながら、技術的な手続きを始めなかった」 「イングランドのクラブがこうした相互的な行動をとらなかったことと、そうした不可解な行為を受け、疑問が生じたため、国際移籍証明書の発行を期限内に要求できなかった」 「リヨンは組織と選手に対して、ウェストハムの著しい敬意欠如を示すこの事態と決定を深く遺憾に思う。クラブとしては後日、この取引を検証するために必要なすべての適切な手続きを開始し、必要に応じてウェストハムの責任を問う権利を留保する」 2024.02.02 12:25 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、大会の運営に苦言を呈した。イギリス『インディペンデント』が伝えた。 ウェストハムは16日、FAカップ3回戦の再試合となるブリストル・シティ戦をアシュトン・ゲートで行い、0-1で敗れた。 ミスから3分に先制を許すと、1点を追う51分にはサイード・ベンラーマが退場となり、数的不利に。最後までゴールをこじ開けられず、チャンピオンシップ(イングランド2部)チームを相手に敗戦を喫した。 ベンラーマはジョー・ウィリアムズの激しいスライディングを受けて転倒した際、相手をスパイクの裏で蹴り返してしまった。 指揮官はベンラーマの退場に関しては「何の不満もない正しい判定」と、報復行為による退場は妥当とコメント。一方で、発端となったウィリアムズのタックルには「試合中には、かなり難しいチャレンジ挑戦だと思った」と、疑問を投げかけている。 7日に行われたロンドン・スタジアムでの一戦ではVARが導入されていたにもかかわらず、この日の敵地戦では導入されず。統一感のない運用方法に、ハマーズの指揮官は大きな不満を抱いているようだ。 「これ(FAカップを)で世界最高のカップ戦と呼ぶのは信じられない。VARがある週もあれば、ない週もある。そんなばかばかしいことはないだろうと思うし、各クラブに対する公平性がない」 「導入しないならしない、使用するならどこの試合でも使用できるようにしてくれと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】1つの転機となったベンラーマの退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gkn6wmzy5IU";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.17 18:40 Wed
ウェストハムのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)にサウジアラビア行きの可能性が浮上しているようだ。イギリス『サン』が報じた。 2020年10月にブレントフォードからレンタルでウェストハムに加入し、半年後には完全移籍へと移行したベンラーマ。主力ウインガーの1人としてここまでクラブ通算149試合に出場しており、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝(ECL)ではPKから貴重な先制点をゲット。クラブにとって43年ぶりの主要タイトル獲得に貢献していた。 そんなベンラーマを獲得リストに載せているのがサウジアラビアのクラブとのこと。ベンラーマの新たな代理人はサウジアラビアの有力クラブとの繋がりが強いようで、最近ではデイビッド・モイーズ監督と直接話し合うためにロンドンを訪れたという。 今シーズンのベンラーマはここまでリーグ戦の先発出場が4試合と出番が減少中。それでもヨーロッパリーグ(EL)を戦っていることからモイーズ監督はベンラーマを放出したくないと考えられているが、適切な金額のオファーが届いた場合はウェストハムが売却を認める可能性もあるようだ。 2023.11.26 22:10 Sun
ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝への貢献に喜びを爆発させた。クラブ公式サイトが伝えている。 ボーウェンは7日に行われたECL決勝のフィオレンティーナ戦に先発。試合は後半に得たPKをFWサイード・ベンラーマが決めながらも直後に追いつかれ、このまま延長戦突入かに思われた90分、MFルーカス・パケタのスルーパスに抜け出したボーウェンがGKとの1対1を冷静に制し、チームを優勝に導く決勝弾を記録した。 ウェストハムにとっては1964-65シーズン以来、自身にとっては初となる欧州カップ戦のタイトルを手にしたボーウェンは興奮を隠さず、すべてが報われた瞬間だと喜んだ。 「もちろん、この舞台でゴールすることを夢見ていた。でも、まさか最後の1分でのゴールで優勝を決めるなんて…僕はいつだってそうしたいと言ってきたんだ!」 「このファンの前でゴールを決められるなんて、泣きそうだったよ。本当に、本当に幸せだ。言葉では言い表せないくらいにね」 「僕たちには夢があったけど、今シーズンは最高のシーズンではなかった。それでも、今夜僕たちはファンのためにこうしたことができて、彼らにこの瞬間を与えられて、とても嬉しい」 「こんな気持ちは、これまでの人生で一度も経験したことがない。この試合は、僕のキャリアで一番大きな試合だと言ってきたんだ」 「延長戦にもつれ込むと思っていた。でも、1回のチャンスがあったし、そこで決められて本当に嬉しい。みんなのためにタイトルを勝ち取ったんだ。これはとても意味のあることさ」 「今は今夜のパーティーのことを考えている。チームメイト、ファン、スタッフと一緒に祝いたいね。父と兄、友人二人もスタジアムの最前列にいたんだ。それは本当に特別だった」 2023.06.08 10:52 Thu

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リヨンは7日、RWDモレンベークからガーナ代表FWアーネスト・ヌアマ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までで、移籍金は2850万ユーロ(約50億円)になるという。 ガーナ代表で11キャップを誇るヌアマは、2022年1月にデンマークのノアシェアンに移籍し欧州挑戦。ノアシェアンではウィンガーとして在籍2年半で公式戦49試合に出場し20ゴール5アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、2023年の夏にRWDモレンベークへ完全移籍したが、そのまま姉妹クラブであるリヨンへ即レンタルに出されると、2023-24シーズンは右ウィングを主戦場に公式戦33試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 2024.07.08 08:30 Mon
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マルセイユの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビ監督が新たな挑戦への思いを語った。 2022年9月に途中就任したブライトンで唯一無二のプレースタイルと共にクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場をもたらすなど、確かな手腕を発揮したイタリア人指揮官。 しかし、クラブ首脳陣との意見の相違も伝えられたなか、昨シーズン終了後に退任。新天地はプレミアリーグやバイエルン、バルセロナといったビッグクラブが有力と見られたが、昨季のリーグ・アンで7位フィニッシュとなったマルセイユという意外なクラブを選択した。 デ・ゼルビ監督は『Zeta』のインタビューで、自身の新たな挑戦について語った。 ブライトン退団に関しては「歴史的な時期だった。6位になっただけでなく、FAカップ準決勝に出場し、マンチェスター・ユナイテッドにPK戦で敗れた。私は多くのプレーヤーを成長させたが、彼らは記録的な金額で売却された。そういった意味で去るのは困難だった」と、やはりクラブとの今後へのビジョンに食い違いがあったことを認めた。 2027年までの3年契約での加入となったマルセイユでは国内屈指の名門として、パリ・サンジェルマンの1強時代を止めたいと意気込んだ。 「マルセイユの人々は、OMを国内で最も重要なクラブとみなしているが、我々は熱意を取り戻し、パリ・サンジェルマンの支配に挑戦する必要がある」 「私はプレーヤーに、ファンを誇りに思わせなければならないと伝える。マルセイユで指揮することはユニークで、自分たちの後ろには熱狂的な人々がいる。私自身は真剣さと勇気を持って、彼らをヨーロッパの舞台へ戻せるように努めるつもりだ」 2024.07.07 16:05 Sun
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サンテチェンヌは5日、スタッド・ランスを退団していたモロッコ代表DFユニス・アブデルハミド(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2025年夏までの1年間で、1年間の延長オプションもついている。 フランス生まれのアブデルハミドはヴァランシエンヌ、ディジョンを経て2017年にスタッド・ランスへ加入。加入1年目に主力としてリーグ・アン昇格に貢献すると、地対空で圧倒的な強さを見せる190㎝の屈強なセンターバックは以降の6シーズンもディフェンスリーダーに君臨。2020-21シーズンからはキャプテンも務めている。 合計7シーズンを過ごすと、公式戦254試合で17ゴール2アシストを記録。2023-24シーズン限りでの退団が発表されていた中、新シーズンはライバルとして戦うこととなる。 「この素晴らしいクラブに加入できてとても嬉しい。リーグ・アンの中でその目標を達成できるよう手助けするのが待ちきれない。サンテチェンヌは僕の中に多くの熱意を呼び起こす。選手としてこの雰囲気を発見するのが待ちきれない」 サンテチェンヌは、2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)で3位フィニッシュ。オセール、アンジェと共にリーグ・アンに昇格した。 2024.07.06 11:05 Sat
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アルジェリア代表は黒髪厳守!マフレズらが指揮官の命で髪を染め直す

アルジェリア代表では金髪が禁じられているようだ。現地メディアの情報を元にイギリス『スポーツバイブル』が伝えた。 アルジェリア代表に選出されたマンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズと、ウェストハムのFWサイード・ベンラーマ。どちらもこの夏に髪を金髪にし、新たなトレードマークとしていた。だが、早くも2人そろって黒髪へと戻してしまったようだ。 どうやら、アルジェリア代表の指揮官ジャメル・ベルマディ監督が、金髪を止めて黒髪にするよう、要請したとのこと。マフレズとベンラーマの2人はそれに従った恰好だ。 パリ・サンジェルマン(PSG)やマルセイユ、シティなどでプレーした経験を持つベルマディ監督は、選手たちに「フリルのない立派なスタイルのスポーツ」と「アルジェリア社会の伝統と習慣を反映した外観」を望んでいるとメディアに語っている。過去にも2018年にトレーニングに参加したMFイリアス・ベル・ハッサニに、同じく金髪を黒に戻すように要請したことがあり、今回が初めてではないとのことだ。 なお、アルジェリアはカタール・ワールドカップ(W杯)予選で2日にジブチと、対戦し、7日にブルキナファソと対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】黒髪に戻したマフレズとベンラーマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Another day of training complete for the Algerian national team. Two days to go until Algeria’s first match in the FIFA World Cup qualifiers against Djibouti. Mahrez, Benrahma and the lads all fully fit. <a href="https://t.co/iytB1SIcmQ">pic.twitter.com/iytB1SIcmQ</a></p>&mdash; Algerian Football (@AlgerianFooty) <a href="https://twitter.com/AlgerianFooty/status/1432803889120784391?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">| Training<a href="https://twitter.com/hashtag/Benrahma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Benrahma</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Mahrez?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Mahrez</a> <a href="https://t.co/ocKth9y1jy">pic.twitter.com/ocKth9y1jy</a></p>&mdash; Footbal_ALGERIAN 2021.09.02 19:20 Thu
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「このクラブでプレーするのが大好き」43年ぶりのタイトル獲得、移籍噂のライスがウェストハムへの愛を語る「勝利のためならなんでもする」

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇を喜ぶとともに、自身の去就に言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 7日、ECL決勝が行われ、ウェストハムはフィオレンティーナと対戦。試合は互いに譲らない展開で進み、前半をゴールレスで終える。 すると後半、62分にウェストハムがサイード・ベンラーマのPKで先制。しかし、67分にジャコモ・ボナヴェントゥーラのゴールでフィオレンティーナが追いつく。 そのまま試合は90分を終えるかと思われたが、試合終盤にジャロッド・ボーウェンが値千金の勝ち越しゴール。1-2でウェストハムが勝利し、43年ぶりのメジャータイトル獲得という偉業を成し遂げた。 この試合でもフル出場を果たしたライスは、今夏の移籍市場で退団するという噂が多く飛び交っている状況。イギリス『BT Sport』で自身の去就について言及した。 「現時点では、僕の将来について多くの憶測が飛び交っている」 「他のクラブからの関心もあるけど、最終的にはウェストハムでの期間が残り2年ある」 「僕はこのクラブが大好きで、このクラブでプレーするのが大好きだ」 「今はウェストハムでプレーすることに集中している。僕はこのクラブのキャプテンだけど、この場所について多くのことを語ることできない」 「何が起こるか見てみよう。様子を見よう。誰にもわからないよね?」 残留を宣言することはなかったが、まだ契約は残っていると言及。2024年夏までの契約に加え、1年間の延長オプションがある状況だけに、何もなければ来季もウェストハムでプレーする。 若くしてチームの軸となり、牽引してきたライス。来シーズンはヨーロッパリーグ(EL)出場権も獲得することとなったが、ウェストハムのためにプレーして来たことを改めて強調した。 「この6年間、僕はこのクラブのためにプレーすることに全身全霊を捧げてきた。このクラブの勝利のためならなんでもするつもりだ。僕たちは決して楽ではなかった。降格に直面していた」 「今ここで優勝すること、そのカテゴリーに入るために、あまり多くのことは言いたくない。興奮しすぎているだろうからね」 2023.06.08 09:58 Thu

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ユーロ得点ランクトップを走るジョージア代表FWミカウタゼの価値が高騰…フランス国内で争奪戦に

メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の評価がフランス国内で高まっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 現在ユーロ2024に参戦中のミカウタゼ。グループF初戦のトルコ代表戦で一時同点とするゴールを決めると、第2節のチェコ代表戦と第3節のポルトガル代表戦ではそれぞれPKから得点。ポルトガル戦ではFWクヴィチャ・クワラツヘリアの先制点もアシストした。 ユーロの得点ランキングでトップに立ち、ジョージアを史上初の決勝トーナメント進出へと導いたアタッカーは、2023-24シーズン後半戦でも躍動。アヤックス移籍が失敗に終わり、1月にレンタル移籍でメスへ戻ると、その後の半年で20試合13ゴール4アシストの成績を残した。 奮闘むなしくリーグ・ドゥへ降格したメスだが、5月下旬にミカウタゼの買い取りオプションを行使。その時点で評価は上がっていたものの、ユーロでの活躍で市場価値は2000万ユーロ(約34億4000万円)以上に達したという。 そんなミカウタゼにはスタッド・レンヌやRCランス、リヨンやマルセイユが関心。退団が決まった元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜を探すモナコは早くから獲得に動いているが、いずれも個人間合意やクラブ間合意には達していないという。 一方のミカウタゼは、リーグ・アン残留を希望。「将来のクラブに関して決断した」ともコメントしたようだが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。 2024.06.28 22:05 Fri
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リヨンがベティス左SBを13.9億円で獲得! 東京五輪の金メダルメンバー

リヨンは5日、レアル・ベティスからブラジル人DFアブネル・ヴィニシウス(24)の獲得を発表した。契約は2029年夏までとなる。 母国のポンチ・プレッタでプロキャリアをスタートさせたアブネル・ヴィニシウスはパラナエンセ行きを挟み、2023年1月のベティス入りで欧州挑戦。2021年夏の東京オリンピックでは金メダルの獲得に貢献した左サイドバックで、通算45試合に出場した。 昨季は公式戦29試合で2アシストを決める活躍ぶりで、着実に成長を遂げるなか、来季からリーグ・アンを舞台に。リヨンによると、移籍金額は800万ユーロ(約13億9000万円)で、リセール時の20%をベティスに譲渡するという。 リヨンではブラジル人DFエンリケ(30)が先月限りで契約満了に。その穴埋めとなる。 2024.07.05 18:35 Fri
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ドルトムントが五輪フランス代表シェルキに強い関心! 選手本人も熱望か

リヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)を巡り、ドルトムントが強い関心を抱いているようだ。ドイツ国内の移籍に精通するフロリアン・プレッテンベルフ記者が報じた。 10代の頃から逸材として注目され、自国開催となるパリ・オリンピックのメンバーにも無事選出のシェルキ。昨季も公式戦39試合で3得点9アシストと主力として走り続けたが、リヨンとの契約が残り1年を切り、移籍が取り沙汰される。 そのなかで、関心が噂されるのがパリ・サンジェルマン(PSG)だが、最近になってドルトムントも名乗り。ドルトムントとの交渉では現時点で選手側でも、クラブ間でも合意に至っていないものの、選手本人はドイツ行きに熱心という。 そのため、シェルキはPSG行きをプッシュしておらず、ドルトムントとの次のステップを待っているとも。カリム・ベンゼマやハテム・ベン・アルファ、フセム・アワールの先輩たちと同じく北アフリカにルーツを持つリヨンの注目株だが、去就やいかに。 2024.07.05 14:15 Fri
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リヨンがベルギー代表マンガラを約40億円で買い取り! 今年2月にフォレストからローン加入

リヨンは2日、ノッティンガム・フォレストからベルギー代表MFオレール・マンガラ(26)を完全移籍で獲得したと発表した。 かつてのシュツットガルトで日本代表MF遠藤航と中盤でコンビを組んだマンガラは2022年夏のフォレスト入りでプレミアリーグ挑戦。1年半で通算53試合の出場数をマークしたが、チーム内ではファイナンシャルフェアプレーの問題があり、今年2月から買取オプション付きのローンでリヨンに移った。 リヨンでの半年間で公式戦12試合に出場して2ゴールと活躍した26歳MFは19キャップを刻む代表でもユーロ2024のメンバーに呼ばれ、ベスト16までの全4試合でプレー。そのなか、リヨンは2340万ユーロ(約40億6000万円)の買取オプションを行使し、2028年6月30日までの契約を締結した。 2024.07.03 09:20 Wed

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