難敵撃破で首位肉薄のシティ、グアルディオラ監督「本当に良い試合をした」

2024.02.21 11:40 Wed
難敵撃破を喜ぶジョゼップ・グアルディオラ監督
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難敵撃破を喜ぶジョゼップ・グアルディオラ監督
マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、難敵相手の勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

21日、ブレントフォードとのプレミアリーグ第18節延期分に臨んだシティ。先週末のチェルシー戦をドローで終え首位返り咲きの可能性が消失すると、この日も攻め込みながら中々得点を奪えずハーフタイムへ。後半も攻めあぐねる時間帯が続いたが、71分にFWアーリング・ハーランドがようやく先制点を決めると最後までこのリードを守り切り1-0で勝利した。
首位リバプールに1ポイント差まで迫ることに成功したグアルディオラ監督は、難敵相手の勝利を評しつつ、この試合ベンチ入りしながらも出場がなかったMFケビン・デ・ブライネの状態にも言及している。

「ブレントフォードは対戦するうえで非常に難しいチームだ。昨シーズン、彼らは我々から6ポイントを奪っているしね。信じられないほど組織化されたチームであり、(イヴァン・)トニーはボールキープの達人だ。素晴らしい選手だと思う。それに彼らはスローインやFKなど、あらゆる細部においても本当に優秀だ」

「彼らを相手にチャンスを作るのがどれほど難しいかを考えると、我々は本当に良い試合をしたと思う。本当に多くのチャンスを作れていた。この勝利によって、今は立ち直れただろう。今、我々はシーズンでもっとも厳しい時期を迎えている」
「今日はケビンを起用できなかった。ハムストリングに痛みがあり、リスクを負いたくなかったんだ。彼は大丈夫さ。5カ月の離脱があったのだから、リスクを負いたくなかった」

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名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

「その可能性は閉ざされている」…グアルディオラ監督が古巣バルサ復帰を否定

ジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣バルセロナ帰還の可能性を否定した。『ESPN』が伝えている。 2016年からマンチェスター・シティで長期政権を築くグアルディオラ監督だが、2025年までの現行契約をもっての退団の可能性示唆。そのため、バルセロナ界隈では在任4年間で14個のタイトルをもたらしたレジェンド指揮官の復帰を望む声が強い。 しかし、スペインのジローナで開催されているゴルフトーナメント『レジェンズトロフィー』の記者会見に出席したカタルーニャ人指揮官は、「その可能性は閉ざされている」と古巣帰還の可能性を否定した。 「バルサのベンチは最も複雑な部類に入る。多くのケースを管理しなければならないからだ。マンチェスターでは我々が行うことはすべて内部にとどまるが、バルサではすべてが外部に漏れる」 さらに、53歳の指揮官は教え子でもあるチャビ・エルナンデス前監督、自身と同じバイエルンを指揮したハンジ・フリック新監督についても言及。 自身と比較されることも多かったチャビ監督に対しては「確かなのは、(比較は)私のせいではないということ。それは確かだ。私はバルセロナを離れて11、12年経っている。その意味では容疑者ではない。比較した人にそう聞いてみてほしい。私はそうしていない。チャビが新たな挑戦を見つけられるよう、私は祈っている」とコメント。教え子の今後の成功を祈っている。 一方で、ブラウグラナの新指揮官については「彼には最高の幸運を祈っている」と古巣での挑戦へエールを送る。 「新しいクラブに来た時は常に助けが必要だ。内部から助けを求め、全面的なサポートを得なければならない。少しずつ進んでいかなければならない。9月や10月にチャンピオンになることはできないからだ」 「ハンジは並外れた人物で、大きな願望を持っている。しかし、彼には時間が必要だ。バイエルンで彼が成し遂げたことは並外れたものだったし、彼はすべてを勝ち取った」 2024.06.11 13:40 Tue

宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Sat

「ペップは彼の時代でベスト。ただ…」 ルーニー氏がファギーの偉大さを語る

元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏にとって、現フットボール界でみても、マンチェスター・ユナイテッドの恩師アレックス・ファーガソン元監督こそが偉大な指揮官だという。 言わずもがな、かつてのユナイテッドを長らく率い、名指揮官の1人として語り継がれるファーガソン氏。プレミアリーグに限っても26年間で13度の優勝回数を誇る。 それに追いつき追い越せの勢いなのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。シティ指揮8年で6度のプレミア制覇を誇り、見事のひと言だ。 今季のプレミアも前人未到の4連覇で飾ったりと栄華を極めるグアルディオラ監督だが、ルーニー氏は『ESPN Brasil』でファーガソン氏がまだ上と感じるようだ。 「どっちが優れているかの議論があるが、人々はサー・アレックスがマンチェスター・ユナイテッドで何をしたかだけを見がちに思う」 「アバディーンのときも、彼の功績は素晴らしかった。じゃあ、グアルディオラがアバディーンのようなチームでそれをやれるか? そういう疑問が湧くだろうね」 「疑問や議論というのはあるもの。もちろん、グアルディオラは彼の時代でベストの存在だし、世界中のフットボールのプレーを変えたと思う」 「私からすれば、サー・アレックス。彼が成し遂げたことはインクレディブルだ」 ルーニー氏が言うアバディーン時代のファーガソン氏は今と同じくセルティックとレンジャーズの2強が占めるスコットランドで3度のリーグ制覇を経験。UEFAカップウィナーズカップも制した。 2024.06.08 16:55 Sat

アトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu

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オリーズに加えベルナルド・シウバの獲得も? バイエルンのコンパニ新監督が元同僚希望か

バイエルンはマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)の獲得も検討しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。 新シーズンに向けヴァンサン・コンパニ監督を招へいしたバイエルン。早くもシュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)を手中に収めたほか、クリスタル・パレスのフランス代表FWマイケル・オリーズ(22)の獲得にも近づいている。 そんなバイエルンの補強の噂はとどまることを知らず、シティの中心選手の1人であるベルナルド・シウバにも関心。現役時代に共にプレーしたコンパニ監督は、前線から中盤までこなす多才なポルトガル人を、バイエルンを立て直す上で最適な戦力と考えているという。 ベルナルド・シウバとシティの契約はあと2年残っているが、5000万ポンド(約101億1000万円)の契約解除条項が存在。バイエルンは巨額の資金投入も厭わないようで、この条項を発動する可能性があるようだ。 かねてよりバルセロナからの関心が報じられるベルナルド・シウバだが、スペインのクラブは慢性的な財政難が補強の障害に。選手本人は自らの去就決断のリミットを、ユーロ2024閉幕の7月14日に定めたとも言われており、ドイツ行きを選択肢に入れるのかどうかが注目となる。 2024.06.24 18:04 Mon

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プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun

「いつ引退かはまだ…」将来を語ったデ・ブライネ、練習通りのゴールを決め次節へ意欲「全力を尽くす」

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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

来季のプレミアリーグはユナイテッドvsフルアムで幕開け! 王者シティはチェルシー戦に

プレミアリーグは18日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 マンチェスター・シティの前人未到となる4連覇で閉幕した今季。引き続きストップ・ザ・シティが合言葉となってくる来季は8月16日(金)に開幕し、同日唯一の試合となるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムがオープニングマッチに決定した。 そのほかの開幕戦では王者シティがいきなりのビッグマッチで、チェルシーとのアウェイゲームに。冨安健洋が所属し、打倒シティのアーセナルはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃ってのスタートになる。 また、アーセナル以外の日本人選手所属クラブでは遠藤航のリバプールが昇格組イプスウィッチ・タウン、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがエバートンと対戦。鎌田大地の加入が噂されるクリスタル・パレスはブレントフォードが相手となる。 ちなみに、最終節は翌年5月25日。昇格組からは上述のイプスウィッチ、レスター・シティ、サウサンプトンだ。 ◆開幕カード一覧 ▽8/16(金) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ▽8/17(土) イプスウィッチ・タウン vs リバプール アーセナル vs ウォルバーハンプトン エバートン vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ニューカッスル・ユナイテッド vs サウサンプトン ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス ウェストハム vs アストン・ビラ ▽8/18(日) ブレントフォード vs クリスタル・パレス チェルシー vs マンチェスター・シティ ▽8/19(月) レスター・シティ vs トッテナム 2024.06.18 17:45 Tue

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エバートンは24日、イングランド人FWジャック・ハリソン(27)の2025年6月30日までのレンタル期間延長を発表した。 マンチェスター・ユナイテッドのユース出身のハリソンは、アメリカでキャリアをスタート。2018年1月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCからマンチェスター・シティに完全移籍で加入する。 ミドルズブラやリーズ・ユナイテッドへのレンタル移籍を経験すると、2021年7月にリーズへ完全移籍。左右のウイングやサイドハーフ、サイドバックでもプレーし、リーズでは公式戦206試合に出場し34ゴール32アシストを記録。 昨夏にレンタル移籍で加入したエバートンでは、臀部のケガで出遅れたが第7節のルートン・タウン戦で初出場を飾ると、右ウィングのレギュラーに定着。公式戦35試合に出場し4ゴール3アシストを記録していた。 レンタル期間延長となったハリソンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「戻ってこれて嬉しいよ。エバートンは素晴らしいクラブだし、ここには素晴らしい選手たちが揃っている。これから始まるプレシーズンのトレーニングが待ち遠しくてたまらないよ」 「昨年はたくさんの喜びをこのクラブで味わうことができた。逆境に立たされることも多かったけど、それを乗り越え、全体としていいシーズンを送ることができた」 「エバートンに戻りたい理由はたくさんあった。ファン、スタッフ、監督、チームメイトなど、クラブ全体が僕を居心地よくさせてくれた。サッカーをプレーするには最高の環境だよ」 「もうひとつは、自分にはまだまだやれることがたくさんあるということ。ピッチでもっとやれるということを自分自身とクラブに証明したいんだ。今シーズンは充実したプレシーズンを過ごすことができるだろうし、うまくいけば開幕戦からプレーできるかもしれない」 2024.06.25 08:00 Tue

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ニューカッスルは、エバートンの元イングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィン(27)の獲得を断念したという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のキャルバート=ルーウィンは、2016年8月にエバートンへと完全移籍する。 在籍8シーズンで、公式戦247試合に出場し68ゴール18アシストを記録。2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合7ゴール2アシストを記録していた。 イングランド代表としても11試合で4ゴールを記録しているキャルバート=ルーウィンには、ニューカッスルのエディ・ハウ監督が数年にわたって追いかけるほど興味を持っていたストライカーの1人だった。 エバートンとの残り契約が1年になった中、今夏の獲得に動いていたが、移籍金が4000万ポンド(約81億円)もすることから、高過ぎるとして撤退を決めたという。 エバートンはプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に違反したとして2023-24シーズは勝ち点8をマイナスされていた中、高額で売却することで利益を得ようと考えていたものの、さすがに高額過ぎたとして目論見が外れてしまった。 すでにアストン・ビラからU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(20)を獲得しており、サラリー面を含めて、バランスを取らなければいけない状況だ。 クラブ売却も暗礁に乗り上げ大ピンチを迎えていたものの、ローマを保有する『フリードキン・グループ』が株式を取得する可能性が高まっている状況。いずれにしても、財政面の問題でチームが苦しいシーズンを送るのだけは避けたいところだ。 2024.06.24 23:45 Mon

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トッテナムは24日、2024-25シーズンのアウェイキットを発表した。 2023-24シーズンはアンジェ・ポステコグルー監督が指揮した中、プレミアリーグでは5位フィニッシュ。2024-25シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。 すでにホームキットは発表されており、クラブカラーのホワイトをベースに、ネイビーの袖が復活。襟元もネイビーとシンプルなデザインとなっていた。 アウェイキットはライトブルー。1980年代のアウェイキットの代名詞であったパターンを復活させ、濃いブルーのストライプを入れている。また、クラブのエンブレムは胸の中央に配置された。 また、袖と首元には、黄色、白のラインが施されている。 スパーズのファンとして知られるデジタルクリエイターのダニー・アーロンズ氏は、今回のユニフォームについて言及している。 「スパーズのファンとして、ユニフォームにクラシックなインスピレーションを取り入れるのは大好きだ。子供の頃、アウェイユニフォームに青いストライプがあったのを覚えている」 「今に合わせてデザインがアップデートされているのを見るのは本当に嬉しい。私にとってこれはスパーズの象徴的なアウェイユニフォームだ。来シーズン、ピッチでこれを見るのが待ちきれない」 ファンは「カラーリングは好き」、「悪くない」、「懐かしい感じがある」という声がある一方で、「アルゼンチンなのか?」、「なぜロゴが真ん中に」、「ひどいシャツだ」、「もう2度とデザインしないで欲しい」、「これはない」、「パジャマに見えるぞ」と否定的な声が多数あり、特にエンブレムが中央に来ていることに不満を抱いているサポーターが多いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】トッテナムのアウェイユニフォームは水色! レトロ感も、やはり中央のエンブレムは不評?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cl2p7pl5YnA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8l0aulNq_H/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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アーセナルがエストニア代表GKハインと契約延長、16歳でチームに加入「旅を続けることができて嬉しい」

アーセナルは24日、エストニア代表GKカール・ハイン(22)との契約延長を発表した。 2018年7月に16歳でアーセナルに加入したハイン。U-18、U-23と昇格し、レディングへのレンタル移籍を経験したのち、2022年7月にファーストチームに昇格した。 控えGKという立ち位置のハインは、2023-24シーズンのファーストチームでの出番はなし。ただ、チャンピオンズリーグの全試合でベンチ入りし、プレミアリーグでもベンチ入りを果たすなどしていた。 ファーストチームでは1試合の出場に終わっているが、エストニア代表としては30試合に出場している。 ハインはクラブを通じて契約延長についてコメントしている。 「6年ぶりに契約を延長し、この素晴らしいクラブで旅を続けることができることを嬉しく思っている。クラブにとって、さらに良い思い出と成功が生まれることを願っている」 また、ミケル・アルテタ監督もハインの契約延長についてコメントしている。 「カールは日々向上しようとする姿勢と熱意で我々を感銘させ続けている」 「我々は彼の継続的な成長に貢献できることを高く評価しており、クラブとの新しい契約を獲得できたことを祝福したい」 2024.06.24 21:01 Mon

リバプールの控えGKアドリアン、古巣のレアル・ベティス移籍へ

リバプールとの契約交渉を行っていたGKアドリアン(37)だが、母国に戻ることになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 アドリアンはレアル・ベティスの下部組織育ち。2度のレンタル移籍を経験し、2012年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にはウェストハムへ完全移籍した。 2019年8月にはリバプールに完全移籍。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーの控えとしてプレー。5年間の在籍で公式戦26試合に出場していた。 2023-24シーズンはベンチ入りこそあったが公式戦出場はなかった。 シーズン終了と共に契約が満了。クラブは契約延長交渉を行っていることを発表していたが、どうやらチームを去ることを決断したという。 なお、リバプールはケレハーもレギュラーでのプレーを求めて移籍の可能性があり、守護神の補強に動く必要が出てくる可能性もあるという。 2024.06.24 18:18 Mon

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アトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu
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“新しいイニエスタ”バルセロナを牽引する“バルサ育ちじゃない”逸材MFペドリの存在感

バルセロナと言えば、計算され尽くされたポジショニングと、ピッチ上に立つ選手たちの連動による細かく正確なパスワークで試合をコントロールするスタイルを誰もが思い浮かべるだろう。 そのスタイルは時代とともに変化を遂げながらも、ベースの部分では大きな変化はなく、ボールを大切にした戦い方、そして再現性の高いプレーで相手を圧倒していくスタイルだ。 それぞれの時代にはチームの核となる選手がいる。古くはジョゼップ・グアルディオラ、そしてチャビ・エルナンデスと類稀なパスセンスを持ち、ゲームをコントロールする選手がいた。 一方で、もう少しアタッカーに近いポジションでチームの核となったのが、現在はヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタ。高いパスの能力だけでなく、周囲との連携、ポジショニングで違いを生み出す天才と言えるだろう。 そのイニエスタの後継者とも言える存在が今のバルセロナに入る。それが、MFペドリだ。 ここまで名前を挙げたグアルディオラ、チャビ、そしてイニエスタの3名は、そのバルセロナスタイルが植え付けられたカンテラ出身選手。しかし、ペドリはバルセロナの下部組織とは関係なく、ラス・パルマスで育ったから異色と言えるだろう。 ペドリは、アフリカ北西部にあるカナリア諸島のテネリフェ島出身。小さな島で育ったペドリだが、実は大のバルサファンだったというから、驚きだ。そこに、ペドリがバルセロナで活躍できている理由がある。 2019年9月にバルセロナへ加入したペドリだが、そのシーズンは古巣のラス・パルマスへそのままレンタル移籍。今シーズンから本格的にバルセロナに加わると、ここまでラ・リーガで21試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも5試合に出場し1ゴールを記録している。 <div id="cws_ad">◆CLでバルサ初ゴールを決めたペドリ<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnNk1JcmF0MSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 18歳ながらすでにチームの主軸としてプレーするペドリ。カンテラ出身選手ならいざ知らず、ラス・パルマスという遠く離れた島から来た若きファンタジスタの才能は底が知れない。 そのバルセロナは、ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。ラウンド16最大の注目カードとなった。 何かの陰謀なのではと勘ぐりたくなるようなこのカード。夏にはメッシがPSGへ移籍するのではと噂が立ち、予てからネイマールがバルセロナに復帰するのではと、移籍市場が開くたびに話題になる。 しかし、古巣対決となるネイマールは負傷により1stレグの欠場が決定。2ndレグも間に合うかは微妙なところだ。その他にも、レアル・マドリー行きの噂が消えないFWキリアン・ムバッペなど強力な攻撃陣を備えるPSGだが、この試合で一番注目したいのがペドリだ。 CLではデビュー戦となったフェレンツヴァーロシュ戦でいきなりゴールを記録。ユベントス戦でも数字こそ残さなかったが、パスにドリブルと持ち味を遺憾なく発揮していた。 さらに、バルセロナのでの先発デビューはラ・リーガの“エル・クラシコ”というから驚きだ。ロナルド・クーマン監督が信頼を寄せていることもだが、18歳でも大舞台でしっかりとパフォーマンスを残すあたり、大物の予感しかしない。 そしてそのクーマン監督は監督就任後の最初のトレーニングの前にペドリについて言及し「彼のことはわからないが、新しいラウドルップ、新しいイニエスタに違いないと言われている」と語り、「彼はスペイン全土で最高の才能だ」とコメントしていた。よく知った今、その評価は本当だったと感じていることだろう。 昨季のファイナリストとの対戦となるバルセロナだが、ペドリの正確なパス、そして何よりも優れている正確な判断はPSGの守備陣を翻弄することになるだろう。 そして、大エースのリオネル・メッシはラ・リーガではゴールを重ねはじめており、ここで一気に波に乗せたいところ。それを引き出せるのはペドリといえる。バルセロナ産ではない男が牽引するバルセロナというのも、新しい時代がやってきたことの現れか。PSGとのスペクタクルな戦いでの活躍に期待したい。 2021.02.13 20:30 Sat
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名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri
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デ・ブライネとルカク、CL決勝前の2人のシーンに高まるファン多数「この握手の仕方、好きですね」「本当に最高過ぎる」

ベルギー代表でともに戦う2人は、相打つ前に何を語ったのだろうか。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝、マンチェスター・シティvsインテルが、日本時間10日28:00にイスタンブールのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥでキックオフされる。 近年は毎年のように優勝候補に挙がりながらも悲願達成まであと1歩が続く、ジョゼップ・グアルディオラ体制7年目のシティ。3シーズンぶりのファイナルでプレミアリーグ、FAカップに続く“トレブル(3冠)”を目指す。 対するインテルはコッパ・イタリアに続くシーズン2冠をもくろみ、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でイタリア史上初のトリプレーテを達成した2009-10シーズン以来、通算4度目のCL制覇を狙う。 CLの公式ツイッターアカウントは試合前の会場の様子を公開。シティMFケビン・デ・ブライネとインテルFWロメル・ルカクの姿を捉えた。 キックオフ前のピッチで顔を合わせたベルギー代表の2人は、独特の握手をかわして抱擁。良き友が良きライバルとなる瞬間に、ファンからも「思い出に残る決勝戦」、「尊敬」、「絶対のお気に入り」、「デブライネ&ルカクのハンドシェイクいつ見ても本当に最高過ぎる」、「この握手の仕方、好きですね」、「これしたい」、「決まってるなあ」、「こういうの好き」、「フットボールで好きな瞬間の一つ」と、胸躍る反応を見せている。 泣いても笑ってもトロフィーに手が届くのはいずれか1人。果たしてビッグイヤーはどちらの手に渡るのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】CL決勝の会場で試合前に握手、抱擁をかわすデ・ブライネとルカク</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Friends first <a href="https://twitter.com/hashtag/UCLfinal?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCLfinal</a> <a href="https://t.co/JAhZUcy7O0">pic.twitter.com/JAhZUcy7O0</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1667229238301171724?ref_src=twsrc%5Etfw">June 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.10 22:05 Sat
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「ペップは彼の時代でベスト。ただ…」 ルーニー氏がファギーの偉大さを語る

元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏にとって、現フットボール界でみても、マンチェスター・ユナイテッドの恩師アレックス・ファーガソン元監督こそが偉大な指揮官だという。 言わずもがな、かつてのユナイテッドを長らく率い、名指揮官の1人として語り継がれるファーガソン氏。プレミアリーグに限っても26年間で13度の優勝回数を誇る。 それに追いつき追い越せの勢いなのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。シティ指揮8年で6度のプレミア制覇を誇り、見事のひと言だ。 今季のプレミアも前人未到の4連覇で飾ったりと栄華を極めるグアルディオラ監督だが、ルーニー氏は『ESPN Brasil』でファーガソン氏がまだ上と感じるようだ。 「どっちが優れているかの議論があるが、人々はサー・アレックスがマンチェスター・ユナイテッドで何をしたかだけを見がちに思う」 「アバディーンのときも、彼の功績は素晴らしかった。じゃあ、グアルディオラがアバディーンのようなチームでそれをやれるか? そういう疑問が湧くだろうね」 「疑問や議論というのはあるもの。もちろん、グアルディオラは彼の時代でベストの存在だし、世界中のフットボールのプレーを変えたと思う」 「私からすれば、サー・アレックス。彼が成し遂げたことはインクレディブルだ」 ルーニー氏が言うアバディーン時代のファーガソン氏は今と同じくセルティックとレンジャーズの2強が占めるスコットランドで3度のリーグ制覇を経験。UEFAカップウィナーズカップも制した。 2024.06.08 16:55 Sat

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変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue
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「いつ引退かはまだ…」将来を語ったデ・ブライネ、練習通りのゴールを決め次節へ意欲「全力を尽くす」

ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ルーマニア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループE 第2節が行われ、ベルギーはルーマニアと対戦した。 初戦でスロバキア代表に敗れていたベルギーと、ウクライナ代表に勝利していたルーマニア。ベルギーは敗れれば敗退が濃厚となる試合だった。 しかし、開始2分にユーリ・ティーレマンスがネットを揺らして先制。その後も多くのゴールチャンスを作ったが、決定力を欠いてしまう。しかし、80分にデ・ブライネが試合を決めるゴールを奪い、2-0で勝利。グループEは4カ国ともに勝ち点3で並ぶという展開となった。 大会初勝利を挙げたベルギー。この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたデ・ブライネは勝利を喜んだ。 「最初の試合の後、僕は心配はしていなかった。僕達のプレー自体が悪かったとは思わない。もちろん、ミスを犯したし、ゴールネットを揺らすことはできなかったけど、チャンスは作れた」 「僕たちは今日は試合中に良いプレーをしたし、勝利したと思うので、満足している」 また、自身のゴールについても言及。GKコーエン・カスティールスのゴールキックが流れると、狙っていたデ・ブライネは、ラドゥ・ドラグシンにユニフォームを引っ張られながらも冷静に流し込んだ。 ゴールについては「トレーニング中にゴールキックを2回やった。僕たちは少しプレッシャーを受けていたし、キックがスペースに飛んでいくのを見たので、相手のGKより先にボールに触る必要があったんだ」とコメント。狙い通りの形でしっかり決められたとした。 これで勝ち点4で並び、最終節勝てば突破が決定。内容は改善の必要がありながらも、チャンスメイクは十分しているとコメントした。 「僕たちは情熱があり、エネルギーがある。もっとボールを支配できればより良いけど、僕は全力を尽くすつもりだ」 「重要なのは、チャンスやシチュエーションを作っていること。確かに、もう少し上手く決められるかもしれないけど、重要なのはチャンスを作っているということだ」 また、自身の代表キャリアについて問われると「僕はこのチームで10年プレーしているし、若い選手たちに伝えるべき知識はたくさんある。でも、いつ引退するのかはまだ決めていないよ」と、まだまだプレーする意欲を示したデ・ブライネ。ルーマニア戦で良かったポイントを改めて語った。 「最初の試合と今の試合の唯一の違いは、ユーリ(・ティーレマンス)とアマドゥ(・ディアロ)を見つけることがより簡単になったし、4-3のフォーメーションを作ることができたことだ。どのシステムも長所と短所があり、僕たちはただ監督に従うだけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】狙いすましたデ・ブライネの技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zTNFolfmlaQ";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:30 Sun
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2カ月で激変?ハーランドの急激な肉体の変化に英紙注目「信じられないほどの肉体改造」

マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの肉体の変化にイギリス『サン』が驚いている。 今シーズン、ドルトムントから加入したシティで全公式戦52ゴールという驚異の成績を残したハーランド。チームもプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)の三冠を達成し、ハーランド自身はプレミアリーグとCLで得点王に輝いた。 ハーランドといえば194㎝の大きな体と併せ持ったフィジカルの強さが武器だが、シーズン中にさらに成長しているのかもしれない。 『サン』によると、CL優勝パレード時の体と、その7週間前に撮影された時の体が激変しているという。 確かに、パレード時の体は体脂肪が低いものの筋肉の凹凸がはっきり見え、プロレスラーのような体型だ。 一方、その7週間前クラブのロッカールームで撮られたシティのサポーターとして知られる元オアシスのノエル・ギャラガー氏らと肩を組んでいる写真では、下半身こそ立派な筋肉がついた脚だが、上半身はやや細く見える。 『サン』によると、ハーランドは厳しい食事制限とトレーニングを行っており、1日6,000キロカロリーを摂取することもあるという。 さらにその変化について「信じられないほどの肉体改造」と称しており、短期間での変貌に驚きを隠せないようだった。 <span class="paragraph-title">【写真】2カ月で激変したハーランドの肉体</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Erling Haaland&#39;s INCREDIBLE body transformation is edited, fans claim... but it&#39;s all real! <a href="https://t.co/a9gRxSQfdK">https://t.co/a9gRxSQfdK</a> <a href="https://t.co/wQO5KtFZ2c">pic.twitter.com/wQO5KtFZ2c</a></p>&mdash; Daily Mail U.K. (@DailyMailUK) <a href="https://twitter.com/DailyMailUK/status/1668928903413395456?ref_src=twsrc%5Etfw">June 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.15 20:05 Thu
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来季のプレミアリーグはユナイテッドvsフルアムで幕開け! 王者シティはチェルシー戦に

プレミアリーグは18日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 マンチェスター・シティの前人未到となる4連覇で閉幕した今季。引き続きストップ・ザ・シティが合言葉となってくる来季は8月16日(金)に開幕し、同日唯一の試合となるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムがオープニングマッチに決定した。 そのほかの開幕戦では王者シティがいきなりのビッグマッチで、チェルシーとのアウェイゲームに。冨安健洋が所属し、打倒シティのアーセナルはウォルバーハンプトンをホームに迎え撃ってのスタートになる。 また、アーセナル以外の日本人選手所属クラブでは遠藤航のリバプールが昇格組イプスウィッチ・タウン、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがエバートンと対戦。鎌田大地の加入が噂されるクリスタル・パレスはブレントフォードが相手となる。 ちなみに、最終節は翌年5月25日。昇格組からは上述のイプスウィッチ、レスター・シティ、サウサンプトンだ。 ◆開幕カード一覧 ▽8/16(金) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ▽8/17(土) イプスウィッチ・タウン vs リバプール アーセナル vs ウォルバーハンプトン エバートン vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ニューカッスル・ユナイテッド vs サウサンプトン ノッティンガム・フォレスト vs ボーンマス ウェストハム vs アストン・ビラ ▽8/18(日) ブレントフォード vs クリスタル・パレス チェルシー vs マンチェスター・シティ ▽8/19(月) レスター・シティ vs トッテナム 2024.06.18 17:45 Tue
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「優勝という目標に近づいた」グループステージ突破のポルトガル、先制ゴールのベルナルド・シウバはファンにも感謝「劣勢に感じることはなかった」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun

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