いまだ買い手が現れないオリジ…ミランがフリー移籍を許可
2024.08.19 19:15 Mon
ミランからフリー移籍が認められたとされるオリジ
ミランが元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)はフリーで新天地探しをするようだ。
契約を2026年夏まで残すミランだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、フリー移籍の許可を出し、オリジは解決策を探っていくという。
オリジのミラン退団は確実で、カタールや、サウジアラビアのほか、今年1月も噂されたメジャーリーグサッカー(MLS)の数クラブも選択肢として考慮する模様だ。
かつてはリバプールでチャンピオンリーグ(CL)優勝を手繰り寄せるゴールを決めたりとここぞの場面で活躍が印象的なオリジ。ミランには2022年夏に加入した。
だが、ミランでは思うようにいかず。昨季はノッティンガム・フォレストにローン移籍したが、出場した公式戦22試合で1得点1アシストとここでも振るわずだった。
契約を2026年夏まで残すミランだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、フリー移籍の許可を出し、オリジは解決策を探っていくという。
オリジのミラン退団は確実で、カタールや、サウジアラビアのほか、今年1月も噂されたメジャーリーグサッカー(MLS)の数クラブも選択肢として考慮する模様だ。
だが、ミランでは思うようにいかず。昨季はノッティンガム・フォレストにローン移籍したが、出場した公式戦22試合で1得点1アシストとここでも振るわずだった。
そうして、今夏はひとまずミランに戻ったが、パウロ・フォンセカ新体制下でも構想外。ミランは行き先が決まらない現状に痺れを切らしたか、契約を解除して移籍をアシストする方向に舵を切ったものとみられる。
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