「クローンか?」「双子ってこと?」現場を離れたクロップ氏がウクライナに? シャフタールにいる瓜二つの人物が話題に「本物だと思ってた」

2024.08.02 22:40 Fri
クロップ氏に激似の人物が見つかり話題に
Getty Images
クロップ氏に激似の人物が見つかり話題に
こんなに瓜二つなことがあるのだろうか。シャフタール・ドネツクのジャージに身を包んだユルゲン・クロップ氏が発見されたとして話題だ。2023-24シーズン限りでリバプールの監督を退任したクロップ氏。リバプールではプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)を制するなど、黄金期を築き上げた中、突然の退任は驚きを与えた。

その後、ドイツ代表監督やイングランド代表監督、はたまたアメリカ代表監督など多くの噂が飛び交い、その手腕を欲しているチームがたくさんあることが証明された中、監督業からの引退の可能性も示唆したと報じられることに。しかし、本人はまだまだサッカー界で働きたいという意欲を口にしていた。
そんなクロップ氏がシャフタールのエンブレムが付いたジャージを身につけていると話題に。まさかの現場復帰かと思われたが、実は全くの別人だった。

その人物はイゴール・グルスコビッチ氏。シャフタールでフィジオセラピストを務めている人物だが、あまりにもそっくりだと話題だ。
少し薄まった印象もあるが、それでもここまで似ているのは驚き。シャフタールも公式SNSで、「この人物はユルゲン・クロップではありません」としながらも、完全に似ていることをいじっている。

ファンは「素晴らしい」、「クローンか?」、「AIだろう」、「本物だと思ってた」、「双子ってこと?」、「20年後のクロップだ」とコメント。大きな盛り上がりを見せている。

まだ監督や現場に復帰する可能性はないとしたクロップ氏だが、サッカー界からのファンからも求められていることは間違いない。いつ、どこで再び現場に戻るのか注目だ。

1 2

ユルゲン・クロップの関連記事

リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコー 2025.05.15 16:40 Thu
リバプールの日本代表MF遠藤航が今シーズン初先発したなか、まずまずの評価を得た。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは遠藤が今季初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われ 2025.05.05 14:30 Mon
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の 2025.05.02 21:25 Fri
リバプールのアルネ・スロット監督がプレミアリーグ優勝を受けてコメントした。 リバプールは27日、プレミアリーグ第34節トッテナム戦を5-1で勝利し、4試合を残して5季ぶり20度目のトップリーグ優勝を果たした。 史上初めてプレミアリーグを制したオランダ人指揮官となったスロット監督はまず、前任のユルゲン・クロッ 2025.04.28 07:00 Mon
リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロッ 2025.04.23 13:55 Wed

シャフタールの関連記事

シャフタール・ドネツクは10日、ブラジルのアトレチコ・ミネイロからU-20ブラジル代表MFアリソン・サンタナ(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2030年6月30日までとなる。 アトレチコ・ミネイロの下部組織で育ったアリソンは、2022年8月に15歳でプロ契約を結ぶと、翌年7月にトップチームデビュー。これまで 2025.03.11 09:00 Tue
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、シャフタール・ドネツク戦を振り返った。 前節パリ・サンジェルマンを撃破したバイエルンは、守護神マヌエル・ノイアーや主砲FWハリー・ケインら主軸を負傷で欠く中でシャフタール戦に臨み、最終的には5発圧勝で暫定8位に 2024.12.11 10:30 Wed
バイエルンは10日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でシャフタール・ドネツクとシャルケの本拠地で対戦し、5-1で圧勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場している。 前節パリ・サンジェルマンを撃破して13位に浮上したバイエルン(勝ち点9)は、DFBポカールでレバークーゼンに敗れてタイトルを一つ失 2024.12.11 07:17 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、ボローニャvsリールが27日に行われ、アウェイのリールが1-2で勝利した。 1分け3敗で下位に沈むボローニャと2勝1分け1敗で14位に位置するリールの一戦。試合は立ち上がりから一進一退の展開となったが、ボローニャは立ち上がりのダリンガのゴールが際どいオフサイドで 2024.11.28 07:39 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、CLリーグフェーズ第3節でアーセナルはホームにシャフタールを迎えた。直近のリーグ戦では今シーズン初黒星を喫したアーセナル。立ち直りたいなか、難敵を迎えた。 試合は0-0 2024.10.23 10:55 Wed

ウクライナ・プレミアリーグの関連記事

シャフタール・ドネツクは10日、ブラジルのアトレチコ・ミネイロからU-20ブラジル代表MFアリソン・サンタナ(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2030年6月30日までとなる。 アトレチコ・ミネイロの下部組織で育ったアリソンは、2022年8月に15歳でプロ契約を結ぶと、翌年7月にトップチームデビュー。これまで 2025.03.11 09:00 Tue
かつてレアル・マドリーに所属し、期待の若手とされていたDFヴィニシウス・トビアスだが、ピッチ外で悲劇が待っていた。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ブラジルのインテルナシオナウで育ったヴィニシウス。2022年1月にシャフタール・ドネツクへと完全移籍すると、2022年4月からレアル・マドリー・カスティージャに 2024.10.20 16:03 Sun
シャフタールの試合が空襲警報で中断され、延期となった。ウクライナ『24』が伝える。 シャフタールは現地時間1日、ウクライナ・プレミアリーグ第5節でクリヴバスと対戦。試合はクリヴバスのホーム、ウクライナ中部のドニプロペトロウシク州で行われた。 絶対王者シャフタールは開幕4試合で2勝2敗とよもやの苦戦を強いられ 2024.09.03 19:30 Tue
ディナモ・キーウのウクライナ代表FWヴラディスラフ・ヴァナト(22)に対する欧州5大リーグの関心が高まっているようだ。 近年優秀な人材を次々と輩出するウクライナにおいて、“次はこの男か?”と、にわかに注目が高まっているストライカー、ヴァナト。 ディナモ・キーウの下部組織から武者修行を経て、現在はトップチーム 2024.08.26 19:25 Mon
鹿島アントラーズは15日、ウクライナのFCルフ・リヴィウからブラジル人MFターレス・ブレーネル(26)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「17」となる。 ブラジルのフルミネンセの下部組織から、ミラソルへと加入したタレスは、ノロエステ、ヴィラ・ノヴァでもプレー。2021年2月にオリンピック・ドネツクへ 2024.08.15 10:10 Thu

ユルゲン・クロップの人気記事ランキング

1

ライプツィヒSDのシュレーダー氏が即時退任…テコ入れ必要なザルツブルクへ移籍

RBライプツィヒでスポーツディレクター(SD)を務めるルーヴェン・シュレーダー氏(49)が、レッドブル・ザルツブルクに移籍することが決定した。 ライプツィヒは1日、シュレーダー氏の即時退団を発表。一方のザルツブルクも同日、2028年12月までの契約でスポーツ部門のマネージングディレクターに就任すると発表している。 マインツ時代にリクルーターとしての才覚を発揮したシュレーダー氏は、2023年にマックス・エバール氏の後任としてライプツィヒのSD職に就任していた。 今回の移籍に関してはライプツィヒでの手腕の問題ではなく、『レッドブルグループ』における配置転換的な側面が強いという。 ユルゲン・クロップ監督の右腕として知られたペピン・リンダース監督を新指揮官に据えたザルツブルクだが、今シーズンここまではオーストリア・ブンデスリーガで首位と14ポイント差の6位に低迷。さらに、移籍、選手育成、スカウトの分野で需要が大幅に増加していることも考慮した上で、ライプツィヒで手腕を発揮していたシュレーダー氏の招へいでテコ入れを図る形となった。 2024.12.02 08:30 Mon
2

リバプール、2023-24シーズンは108.4億円の損失に…商業収入は増加もCL不出場や人件費等が高騰

リバプールが2023-24シーズンの財務状況を報告。前のシーズンから損失が増加したという。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールは2024年5月31日までの年間の損失が5700万ポンド(約108億4000万円)になったとのこと。これは4800万ポンド(約91億3000万円)も増加したことになったという。 一方で、クラブとしての収益は2000万ポンド(約38億円)増加し、6億1400万ポンド(約1167億7000万円)に。商業収入は3600万ポンド(約68億5000万円)増加し、3億800万ポンド(約585億8000万円)になったという。 リバプールが年間で3億ポンド(約570億5000万円)を超える商業収入を手にしたのは初めてとなった。 2023-24シーズンはユルゲン・クロップ監督が率いた最後のシーズンとなり、カラバオ・カップで優勝。プレミアリーグは3位、FAカップとヨーロッパリーグはベスト8だった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したのは2016-17シーズン以来となっており、メディアの収入が3800万ポンド(約72億3000万円)減少し、2億400万ポンド(約388億円)だったという。 夏にはアレクシス・マク・アリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・グラフェンベルフと中盤を補強し、1億6500万ポンド(約313億8000万円)を費やしていた。 アンフィールドのスタンドが新たに作られたこと、さらにホームゲームが増えたこともあり、試合に関わる収益は1億200万ポンド(約194億円)になったが、人件費などの諸経費が6億ポンド(約1141億円)となっていた。なお、人件費は2018年以降86%も増加し、3億8600万ポンド(約734億円)になっているという。 今シーズンはアルネ・スロット監督が率い、チームは2位のアーセナルに勝ち点差13をつけて首位を独走中。チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16に勝ち残っている。 2025.02.28 22:45 Fri
3

ハリウッド俳優が保有するレクサム、チーフが補強を夢見るのは「この人誰?」から始まった遠藤航「私は彼の大ファンだ」

2年連続の昇格で5部から3部まで上り詰めたレクサム。ハリウッドスターであるライアン・レイノルズ氏が共同オーナーを務めることでも話題を呼んでいるが、思わぬ人物を補強したいと夢見ているようだ。『SPORTS BIBLE』が伝えた。 2022-23シーズンはイングランド5部を戦っていたレクサム。『ブレイド3』や『デッドプール』などにも出演したハリウッド俳優のレイノルズ氏と、同じ俳優のロブ・マケルヘニー氏が共同保有するクラブだ。 イングランド5部では圧倒的な強さで優勝を果たすと、今シーズンはEFLリーグ2(イングランド4部)を戦い、2位でフィニッシュ。2024-25シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)を戦うことが決定している。 すでにチームは本拠地であるレースコース・グラウンドの改修に着手しており、将来的には5万5000人規模のスタジアムにしたいという構想も口にしていたが、クラブのエグゼクティブディレクターを務めるハンフリー・カー氏が選手補強について言及。2人の名前を挙げた。 1人はウェーズル代表DFネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト) 。カー氏は「過去にこの世な質問をされたことがある。その1つとしてネコ・ウィリアムズの名前をよく挙げてきた」とコメント。自国の代表選手でもある右サイドバックを補強する夢があるとした。 そしてもう1人の希望として名前が挙がったのが、リバプールの日本代表MF遠藤航。当初は懐疑的だったものの、今の活躍を見て多くを学んだとした。 「私のお気に入りの選手の1人で、レクサムのユニフォームを着てプレーする姿あを見たいのは誰か?今のところ、私は遠藤弥に本当にハマっている。リバプールがモイセス・カイセドやロメオ・ラヴィア(共にチェルシーが獲得)を逃し、全てが絶望的で憂鬱で、惨事となった夏の怒りを体現しているような選手だ」 「そして彼らは遠藤航と契約した。『えー、この人誰?』という感じだった。彼のことは聞いたことなかった。たったの1600万ポンド(約31億円)だった。彼らはどこでプレーしているの?という感じだった。そして、彼らは今シーズン契約した選手の1人となった」 「華やかさや高価な値札、そして、『セントラルミッドフィルダーに1億ポンドも使わずにリバプールは何をしているのか?』という点では、我々にとって良い教訓になったと思う」 「1億ポンドを費やす必要はない。お金を賢く使う必要があり、最高の選手を見つけて特定する必要がある。そういう感じだ。遠藤航について詳しくはわからないが、素晴らしいキャラクターを持っていることは分かる」 「彼は素晴らしい仕事の倫理を持っており、やり取りや映像、他の選手たちを見ても分かるように、彼らは明らかに全員が彼のことを気に入り、そこで信じられないほどの仕事を彼はやっている。お金が問題ではなく、選手が北ウェールズに移籍することを気にしないのであれば良い。私は彼の大ファンだ」 よく分からない日本の選手から、プレーを見て一気に心を掴まれたというカー氏。リバプールファンの多くも同じような気持ちだろう。 遠藤はユルゲン・クロップ監督の信頼をパフォーマンスで掴み、今ではチームに欠かせない存在に。イングランド3部に移籍することは考えにくいが、レクサムがさらに昇格し、遠藤が挑戦を選べば、実現する可能性もありそうだ。 2024.05.05 11:50 Sun
4

誰もを魅了した唯一無二の“ミドルシュート”、レッズの“象徴”スティーブン・ジェラード

2019-20シーズンのプレミアリーグを圧倒的な強さで制し、30年ぶりのトップリーグ優勝を果たしたリバプール。ユルゲン・クロップ監督の下で悲願を達成し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝と共に、ファン・サポーターは喜びに明け暮れた。 ディフェンディングチャンピオンとして臨んでいる2020-21シーズンのプレミアリーグでは、24試合を消化し勝ち点40の6位に位置。昨シーズン見せた圧倒的な強さはそこにはなく、らしさが見て取れない。 もちろん、そこには様々な要因があるのは広く知られたこと。1つは、守備の要であったオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを含めたセンターバックが相次いで負傷したこと。2つ目は、チーム全体として精彩を欠いていることだ。これは、昨シーズンから続く連戦による蓄積された疲労に加え、代わりの選手がなかなか見つからないというところが影響していると考えられる。 クロップ監督によって作られた現在のリバプールは、個々の能力の高さもありながら、やはりチームとして、1つの集団として機能した時に絶大な強さを発揮する。一方で、その中核を担う選手が力を発揮できなければ、必然的にチーム力は落ちてしまうのも仕方のないことだろう。 しかし、敢えて言うならば、強烈な“タレント”が不足しているとも言える。例を挙げるなら、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードのような存在だ。 <span class="paragraph-title">◆若き頃から見せていた勝負強さ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw2.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 幼少の頃からリバプールのアカデミーで育ったジェラードは、1998-99シーズンの11月にファーストチームでデビュー。18歳でデビューした当時は、右サイドバックとしてプレーしていた。 その後は、セントラルミッドフィルダーとしてプレーすると、3年目の2000-01シーズンからレギュラーに定着。ジェラール・ウリエ監督の下でFAカップ、リーグカップ、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のカップ戦三冠を達成していた。 このシーズンは、リーグカップ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦、そしてUEFAカップのアラベス戦でゴールを決めており、この頃から大舞台での勝負強さを発揮していた。 2003-04シーズン途中からチームのキャプテンを務めると、一気に中心選手としての才能が開花。2004-05シーズンは、チャンピオンズリーグのグループステージで敗退の危機にあった中、最終節のオリンピアコス戦で試合終了間際に衝撃のミドルシュートを決めて突破を決めると、このシーズンは決勝にまでチームは勝ち上がり、“イスタンブールの奇跡”と呼ばれるミランとの激闘を制して優勝を達成。この決勝でも逆転につながるゴールを決めていた。 チームの精神的支柱でもあったジェラードが持つ勝負強さは、何度となく救うことになった。 <span class="paragraph-title">◆誰もを魅了するミドルシュート</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/20210224gerrard_tw3.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> クラブキャリアではリバプールとロサンゼルス・ギャラクシーで191ゴールを記録、イングランド代表としても21ゴールを記録しているジェラード。そのジェラードの代名詞といえば、やはり“ミドルシュート”だろう。 右足から放たれる強烈な一撃は、打った瞬間に入る予感すらさせるもの。その軌道の美しさもさることながら、シュートスピードは驚くべきものがある。 スピードあるミドルシュートは“弾丸ミドル”という表現がピッタリであり、地を這うような軌道は圧巻そのものだった。 前述した通り勝負強さにも繋がるところだが、ジェラードのゴールはチームの窮地を救うものが多く、試合の終盤で劣勢な状況でも何か起こるのではという予感さえあった。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJqMXBzNXlFaCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 例えば2004-05シーズンのミドルスブラ戦では、ハーフウェイライン付近からのフィードを受けたジェラードがトラップ。コースが空いているのを見ると、中央やや右寄りの距離のあるポジションから右足一閃。ゴール左上に強烈なミドルシュートが突き刺さっていった。 ミドルシュートというよりはロングシュートに近いが、あのポジションから右足を振り抜くという判断も、ミドルシュートが得意なジェラードならではかもしれない。 その他、前述の2004-05シーズンのチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦。あと1点が必要な状況で、ボックス手前でルーズボールに反応したジェラードが右足を振り抜くと、高速シュートが右隅に決まった。 このように最大の武器であったミドルシュートで多くのピンチを救ったことで、ファン・サポーターからも一層愛される存在となっていったジェラード。似たようなミドルシュートを打てる現役選手はほとんどおらず、唯一無二の存在だったとも言える。まさに、サッカー史に残るレジェンドと言って良いだろう。 <div id="cws_ad"><hr>弾丸ミドルでおなじみのスティーブン・ジェラードが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>イングランドで、そしてリバプールでもチームメイトだったマイケル・オーウェンも同時に登場している。『サカつくRTW』でワンダーボーイのゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> 2021.02.25 19:40 Thu
5

クロップ監督がかつての“右腕“と決別した理由明かす「関係がうまくいかなくなった」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、かつて自身のアシスタントコーチを務めていたゼリコ・ブバチ氏との関係に言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 クロップ監督とブバチ氏は2001年からの関係であり、これまでマインツ、ドルトムント、リバプールで共に働いてきた。クロップ監督はブバチ氏を「自分にとっての頭脳」と呼ぶほど信頼を寄せており、コーチ陣のなかでも特に“右腕“として重要な人物と見られてきた。 しかし、ブバチ氏は2018年4月に突如チームから離脱。その後長く音沙汰がなく宙に浮いた状態となっていたが、2019年1月になって退団が発表された。退団の理由については「個人的な理由」としか報じられず、クロップ監督との不和や家族の問題が噂されていた。 イギリス『BT Sport』のインタビューに応じたクロップ監督は、ブバチ氏退団後初めてこの問題について触れ、関係性が悪化していたと告白。そのうえで、ブバチ氏の代わりに現在アシスタントコーチとして自身を支えてくれるペップ・リンダースらコーチ陣の仕事ぶりを称えた。 「ゼリコ・ブバチとは長い間一緒に仕事をしてきた。彼は年上で、すでに少しコーチとしての仕事をしていたこともあり、私より経験豊富な指導者だったよ」 「我々は長い間、とても仲良く仕事をしてきた。だがその後で、関係がうまくいかなくなったんだ。そして今は、リンダースやヴィトール(・マトス)を連れてきている。彼らは次世代の人物であり、活力剤のようなものだ」 「彼らはトレーニングマシンなんだ。私が『こんなプレーがしたい』と言うと、『どれがいい?』といった感じで、いくつもの提案をしてくれる」 「若さと気配りを忘れないのはとても良いことだ。私の場合、長年にわたって周りにいてくれた人たちがいなければ、今の私はなかっただろう。そして、周りの人たちは私がいるからこそ、ここにいてくれるのだと知っている。だから、一緒にいれば大丈夫だと思うのだ」 2022.03.31 17:50 Thu

シャフタールの人気記事ランキング

1

“24年夏の注目銘柄” ウクライナ代表の21歳スダコフが明言「欧州5大リーグでプレーしたい」

シャフタールのウクライナ代表MFへオルヒー・スダコフ(21)がステップアップ希望を明確にした。 昨年12月にウクライナ復興支援マッチ・アビスパ福岡戦で来日していたスダコフ。名門シャフタールで背番号10を背負う若者は、来日に前後してユベントスからの関心が報じられ、ミランOBの元ウクライナ代表コーチ、マウロ・タソッティ氏も古巣へ獲得を進言するなど、イタリアから高い注目を浴びている21歳の攻撃的MFだ。 そんなスダコフ、この度イタリア『Sport Italia』のインタビューに応じ、自身がお手本とする選手を3人明かし、同時にステップアップ希望を明言。イタリア移籍も排除しないと語った。 「最も好きなプレースタイルはルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)だよ。フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)とニコロ・バレッラ(インテル)の素晴らしい資質は偉大な選手である証明だね。皆、卓越した創造性があり、高次元の舞台でハイレベルの活躍を見せ続けているよ」 「モドリッチは15年間も第一線であり続けている…バレッラとフォーデンはまだ若い部類だけど、それでも少なくともトップ・オブ・トップの選手になって5年間は経過しているね。素晴らしいことだね」 モドリッチを筆頭に、第一線でハイパフォーマンスを維持する選手らを尊敬するスダコフ。では、自身の今後についてはどう考えているだろうか。 「大前提として、欧州の5大リーグでプレーしたい。イングランド・プレミアリーグが競争力の高い素晴らしいリーグであることは理解しているけど、それが全てじゃない。将来設計からセリエAを排除するなんてありえないね」 イタリア『カルチョメルカート』によると、シャフタールは先月スダコフとの契約を更新した際、1億5000万ユーロ(約241億4000万円)のリリース条項を盛り込むことに成功。 今ではユベントスやナポリのみならず、リバプール、マンチェスター・シティ、バルセロナ、バイエルンもスダコフを注目しているとのことで、札束攻勢ができぬイタリア勢としては、注意深く様子を観察し、わずかなチャンスに賭けていくしかない、とされている。 なお、とりわけスダコフ獲得に力を入れているイタリア勢はユベントスとのことだ。 2024.03.09 14:00 Sat
2

ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon
3

自分で躓いたのに…誤審PK獲得のスターリングが謝罪「あれは僕が悪かった」

▽マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、シャフタール戦でのある出来事について謝罪をしている。イギリス『Four Four Two』が伝えた。 ▽シティは7日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節でシャフタールと対戦。1-0で迎えた24分、この日先発したスターリングがボックス左で縦に仕掛けると、地面につま先を引っかけてしまいピッチに倒れ込んでしまう。すると、カッサイ主審は全く接触がなかったDFマトビイェンコが後方から倒したとの信じ難いジャッジでPKを与える。 ▽しかし、自身の躓きを勝手にPKと判断されたスターリングは自らノーファウルと申告することはなく、キッカーのジェズスが冷静に決めて試合を2-0に。その後もシティは得点を積み重ね、試合は結局6-0でシティの大勝で終わっている。 ▽試合後、スターリングは同シーンについて言及。接触がなかったことを認め、審判団とシャフタールに謝罪をしている。 「僕はボールを蹴ろうとしたんだ。その次には何が起きたのか分からなかった。ピッチを倒れていたんだ」 「接触はなかったと思う。あれは僕が悪かったんだ。審判とシャフタールには謝罪したい」 2018.11.08 11:45 Thu
4

ムドリク争奪戦で明暗分けたアーセナルとチェルシー、シャフタールのディレクターが背景を説明

先日にウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクのチェルシー移籍を発表したシャフタールだが、ゼネラル・ディレクターのセルゲイ・パルキン氏が『The Athletic』のインタビューでその背景を明かした。 15日に発表となったムドリクのチェルシー移籍。移籍金は7000万ユーロの固定額に最大3000万ユーロのボーナスを加えた総額1億ユーロと巨額なものとなった。 ただ、ムドリクは当初、アーセナルへの移籍が迫っていたとされている。本人もノースロンドン行きを希望していたとも言われており、チェルシー移籍は急転直下の出来事だった。 その背景をパルキン氏が説明。移籍金の条件や両クラブの態度の違いが明暗を分けたようだ。 「オファー額は同じだった。固定部分は7000万ユーロ、変動部分は3000万ユーロだったが、ボーナスに関して、アーセナルよりチェルシーの方が遥かにハードルが低かったのだ」 「プレミアリーグやチャンピオンズリーグでの優勝を条件にボーナスを支払うという提案をしたチェルシーに対し、アーセナルはムドリクがバロンドールを受賞することを条件として提示してきたのだ」 「両クラブとも異なる支払い方法を提示してきた。動きはアーセナルの方が早かったが、チェルシーのそれは、より説得力のあるものだった。ただ、チェルシーがオファーを持ってトルコに来る前に、我々はアーセナルとムドリク売却でほぼ合意していたのだ」 しかし、パルキン氏の話を聞くと、どうやらシャフタール陣営はアーセナルのアプローチに不満を持っていたようで、チェルシーが登場すると、迷わずこちらを優先させたという。 「アーセナルはうちに了承を得る1カ月半前から選手側と連絡をとっていた。我々は彼らに、まず我々に了解を得るべきだと伝えたのだが、話は聞いてもらえなかった。正式な苦情は出さないことにしたがね」 「12月末にチェルシーから電話があり、『ムドリクに興味があるので、選手と話をしたいから連絡してもいいか』と聞かれた。私は『問題ない。連絡して大丈夫だ』と答えた」 2023.01.18 13:45 Wed
5

「欲しい」「これは買えるの?」ウクライナ王者シャフタールの“カタカナ”ユニフォームが話題、ルヴァンカップ王者・福岡とのチャリティーマッチを開催「分かりやすい!」

シャフタール・ドネツクがカタカナのネーム入りのユニフォームを発表。その見た目がチャーミングだ。 昨シーズンのウクライナ王者だが、今シーズンはここまでウクライナ・プレミアリーグで4位に位置しているシャフタール。10月には監督交代に踏み切り、フェイエノールトの副官だったマリノ・プシッチ氏を招へい。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループHに入っており、決勝トーナメント進出の可能性も残している。 そのシャフタールは、18日にYBCルヴァンカップ王者であるアビスパ福岡と国立競技場でチャリティーマッチを実施するために来日する予定。試合まで2週間を切ったなか、シャフタールはクラブの公式X(旧ツイッター)を更新し、そのチャリティーマッチで着用すると思われるユニフォームを披露している。 オレンジをベースとしたシャフタールの今季のユニフォームのデザインはそのままに、ネーム部分はカタカナで表記。「ゴチョレイシュヴィリ」「ステパネンコ」「スダコフ」「ズブコフ」と選手たちの名前が日本人になじみ深い文字で記されている。 これには、ファンも「ゴチョのユニ…欲しい…マジで欲しい…」、「カタカナ表記は分かりやすい!」、「カタカナ」、「これは買えるの?」とコメントしており、注目を集めている。 なお、今回のチャリティーマッチは、福岡のオフィシャル・プレミアムパートナーであるAPAMANグループが、全国賃貸管理ビジネス協会および国連と共に、ウクライナ避難民などへの支援を継続していることから日本で開催される。 フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附。また、試合当日は日本へ避難しているウクライナ避難民も招待される予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】シャフタール・ドネツクのカタカナユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0bzq6mopXU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C0bzq6mopXU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0bzq6mopXU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Shakhtar Donetsk(@fcshakhtar)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.06 13:05 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly