「今日は失敗できなかった」ゴールレスドローも決勝T進出決定、ベルギー代表指揮官「このグループは予想以上にタフだった」

2024.06.27 10:20 Thu
ドメニコ・テデスコ監督が決勝トーナメント進出に安堵
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ドメニコ・テデスコ監督が決勝トーナメント進出に安堵
ベルギー代表ドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024での初黒星を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。

26日、ウクライナ代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだベルギー。全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦の中での一戦は、ケビン・デ・ブライネを中心に押し込む形を作りながらもスコア動かずハーフタイムへ。後半も同様の展開となるが、引き分けでも決勝トーナメント進出が決定するベルギーは徐々に試合を終わらせる方向へシフトすると、GKコーエン・カスティールスの好セーブもありゴールレスドローに終わった。
グループを1勝1分け1敗の2位で終え、決勝トーナメント進出が決定したベルギー。テデスコ監督は、予想以上にタフだったグループを振り返っている。

「今日は失敗できないとわかっていた。メッセージは明確であり、選手たちはあらゆることに挑戦していたと思う。より早く得点を決めれば多くのことが簡単になるが、1失点でもすれば大会を去る状況だった」

「このグループは、多くの人が思っている以上にタフだっただろう。紙面では優勝候補になっても、試合をしてみなければわからない。彼らには、質の高い選手が揃っていた」
「我々は(決勝トーナメントで)勝利を目指している。最高のチームの一員になるためユーロ出場権を獲得し、今ここにいるのだ。そして、我々はトップチームと対戦している。こうした試合こそ、我々が求めているものであり、すべてが可能になるだろう」

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ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024からの敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 1日、ユーロ2024ラウンド16でフランス代表と対戦したベルギー。強豪同士の一戦で徐々に主導権を握られながらも、お互い得点は生まれないままハーフタイムへ。後半も両チームがチャンスを作る展開ながらスコアが動かない時間が続いたが、85分にオウンゴールから痛恨の失点を許すと最後までゴールを生み出せず、0-1で敗れた。 この結果、ベルギーのユーロ2024ベスト16敗退が決定。テデスコ監督は落胆を露わにしており、この敗北を分析するのは難しいと語っている。 「試合終了のホイッスルからまだ1時間しか経っておらず、終盤にオウンゴールを許しての敗退となれば、分析は難しい。数週間後、このユーロで起きたすべてのことを分析して見るつもりだ」 「(GKの)カスティールスはこの大会で素晴らしいプレーをしてくれた。ウクライナ戦でも彼は我々を救ってくれたが、それはほんの一例に過ぎないだろう。彼のセーブのおかげで、我々は今夜のこの試合にも臨めたのだ。今日の失点は彼のせいではない」 「今夜は詳細を語るのが難しい。フランスはラインの背後を守るのに苦労していた。彼らはとても高いラインを敷いていたからね。我々は3トップで背後のスペースを突きたいと考えており、それが主なアイデアだった。守備面では彼らのウイングを抑えるプランであり、うまくいったと思う」 「我々はスロバキアとルーマニア相手に、高い位置からプレスを仕掛けた。ウクライナ戦もそうだが、選手たちは1失点でもすれば負けると考えていたんだ。ルカクは良いパフォーマンスをしていたからこそ、無得点で去るのは残念だ」 2024.07.02 10:40 Tue
ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ルーマニア代表戦を振り返った『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループE 第2節が行われ、ベルギーはルーマニアと対戦した。 初戦でスロバキア代表に敗れていたベルギーと、ウクライナ代表に勝利していたルーマニア。ベルギーは敗れれば敗退が濃厚となる試合だった。 しかし、開始2分にユーリ・ティーレマンスがネットを揺らして先制。その後も多くのゴールチャンスを作ったが、決定力を欠いてしまう。しかし、80分にケビン・デ・ブライネが試合を決めるゴールを奪い、2-0で勝利。グループEは4カ国ともに勝ち点3で並ぶという展開となった。 試合後、テデスコ監督は今大会初勝利に言及。選手たちのメンタリティが良かったとした。 「我々はスロバキア戦と同じ構成でプレーした。ティーレマンスは他の選手同様、素晴らしいプレーを見せた。勝ち点3を獲得できたことを嬉しく思う。次の試合でどうなるか楽しみだ」 「高い位置でプレッシャーをかけ、高い位置でボールを奪おうとした。ルーマニアは試合をコントロールするのが得意だ。彼らと対戦するのは簡単ではなかったが。我々のメンタリティが良かった」 一方で、多くのチャンスがありながらも、2点目が遠かったことにも言及。チャンスが作れていることは称えながらも、我慢強くやる必要があるとした。 「試合に勝ててとてもホッとしている。勝ち点3を獲得することはとても重要だったし、もちろんチャンスを逃すこともあった。もっと早く追加点を奪えれば最高だった」 「今夜は3点、4点、5点と決めることができたと思う。こういったチャンスを作れたことは素晴らしいことであり、我慢強く頑張る必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルギーがルーマニア下し今大会初勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zTNFolfmlaQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 10:27 Sun
ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルがルーマニア代表戦を欠場することになった。 2023年5月に代表を引退していたものの、アトレティコ・マドリーでの好パフォーマンスもあってユーロ2024で復帰を果たしたヴィツェル。今月5日に行われたモンテネグロ代表戦ではクラブでもプレーするセンターバックでスタメン出場したが、太もものケガによって前半のみの出場となっていた。 このケガによってグループE第1節のスロバキア代表戦(0-1●)を欠場したベテランMFは、22日に行われる第2節のルーマニア戦での復帰を目指していた。 しかし、前日会見に出席したドメニコ・テデスコ監督は、同日行われたトレーニングセッションで負傷箇所の違和感を訴えたヴィツェルがトレーニングを途中で切り上げたことを明かした。 そして、「明日(22日)にMRI検査を受ける予定で、彼が我々と一緒に(試合会場のケルンへ)移動することは意味がない。彼はケガをしており、ホテルで理学療法士と一緒にいることが最善だ。とにかく、深刻でないことを願う」と、ルーマニア戦を欠場することを認めた。 2024.06.22 09:00 Sat
RBライプツィヒは19日、マルコ・ローゼ監督(47)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたローゼ監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「こうして一緒に仕事を続けられることを嬉しく思う。この街の出身だし、この街や地域に居心地の良さを感じている。選手やスタッフ、クラブの従業員たち、そしてもちろんファンとも楽しい日々を過ごしている」 「RBライプツィヒに来てから、DFBポカールを連覇したり、スーパーカップも獲得した。クラブはその裏で、最高のメンバーを再び揃えるために懸命に働いている。私たちはもっと多くのことを成し遂げられるし、もっと多くのことを成し遂げたいと思っている。我々は野心的であり、これからもそうあり続けるだろう」 レッドブル・ザルツブルク時代に指揮官として台頭したローゼ監督は、2019年夏にボルシアMGの新指揮官に就任。2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で43年ぶりのグループステージ突破を決めるなど優れた手腕を発揮。 2021年夏にはドルトムントへステップアップ。自身初のビッグクラブではブンデスリーガで2位フィニッシュに導いたものの、主要タイトルには届かず。2022年5月に契約解除が発表されていた。 その後、2022年9月にドメニコ・テデスコ監督の解任を受け、生まれ故郷のライプツィヒの新指揮官に就任。就任当時11位に低迷していたチームを見事に立て直し、最終的にCL出場圏内の3位フィニッシュに導いた。また、クラブのDFBポカール連覇にも貢献すると、2023-24シーズンはバイエルンを下してクラブ初のDFLスーパーカップ制覇を達成した。 2024.06.20 06:30 Thu
ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、まさかの敗北を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 17日、ユーロ2024グループE第1節でスロバキア代表と対戦したベルギーは、試合開始早々に失点を許す苦しい立ち上がりに。中々決定的なチャンスを得られず後半に入ると、56分にはロメル・ルカクが得点を挙げたかに思えたがオフサイドで取り消しに。そのまま終盤に突入すると、86分に決めたルカクの同点弾は直前のハンドがとられてまたも取り消しとなり、そのまま0-1で試合を終えた。 初戦でまさかの黒星を喫し、これが2023年2月に就任して以来初の敗北となったテデスコ監督は結果を嘆きつつ、内容についての改善はあまりないと強調している。 「いずれ試合に負ける日が来るのはわかっていた。そして残念ながら、それが今日になってしまったのだ。チームに改善しろとは言えないだろう。多くのチャンスを作り、得点が生まれていればもっと楽な試合になっていたはずだ」 「唯一良くなかったのは、チャンスを逃したことだ。チャンスはたくさんあったのだからね。だが、それも試合の一部だ。もちろん、選手たちは失望している」 「この試合に負けたのは痛手だ。この結果には値しないものだった。選手たちはすべてを試していたと思う。だから、もっとこうすべきだったということはあまり言えない。だが、ビッグチャンスを逃し、避けるべき失点はあった」 また、テデスコ監督は2度ゴールが取り消しとなったルカクにも触れており、「ロメルはゴールを決める方法を知っている。彼は精神的にとても強く、これから立ち直るだろう」と変わらぬ信頼を示している。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルギーがまさかの黒星発進! スロバキアに敗れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qXqlaojbUlg";var video_start = 23;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 10:00 Tue

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ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 デ・ブライネは1日に行われたユーロ2024ラウンド16のフランス代表戦で先発。試合は徐々に主導権を握られながらも、お互い得点は生まれないままハーフタイムへ。後半はデ・ブライネのチャンスメイクもあって好機を作りながらも得点できずにいると、85分にオウンゴールから痛恨の失点を許し、そのまま0-1で敗れた。 これにより、ユーロ2024敗退となりまたもトロフィーに手が届かなかったベルギー。デ・ブライネも落胆を隠さず、プラン通りの試合で敗れたことを嘆いている。 「残念だ。僕たちはこの試合に向けてプランを練り、それをうまく実行したと思う。フランスの実力を考えれば、彼らがボールを握るのは分かっていた。僕たちにもチャンスはあったが、それほど多くはなかったと思う」 「それでも、僕たちは危険な存在になれていたんだ。彼らのゴールが決まるまで、計画はうまくいっていた。失点してから、僕たちに反撃の時間はほとんど残されていなかった」 「できる限りのことはしようとした。今日はより守備的なポジションでプレーし、チームを助けるため全力を尽くした。チャンスを決められなかったのは残念だ。これは僕らが望んだ結果ではない。ただ、優勝候補の一角ではなくても、スロバキア戦では自分たちに失望してしまっていた」 2024.07.02 12:50 Tue
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フランス代表のディディエ・デシャン監督が、ベルギー代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ユーロ2024ラウンド16が行われ、フランスはベルギーと対戦した。 強豪同士の戦いとなったカード。互いに慎重な入りを見せ、なかなかペースが上がらなかったものの、徐々にフランスが主導権を握る。しかし、ゴールが生まれず、守勢のベルギーもフランスはしっかりと守り切った。 ゴールレスで90分を終えるかと思われたが、85分にランダル・コロ・ムアニのシュートがディフレクトしてオウンゴールに。このゴールでフランスが1-0で勝利を収め、ベスト8に進出した。 試合後、デシャン監督はベルギーの出方について言及。守備的な戦い方をしてきた中、術中にハマらなかかったとチームを称えた。 「我々は大きく前進し、対戦相手は理論上は攻撃的なチームであるにも関わらず、明らかに慎重だった。我々はチャンスを作るためにできる限りのことをし、彼らよりも多くチャンスを作った。しかし、我々は待つ試合を選択し、彼らの罠にはハマらなかった」 「私はそれが良かったと思う。ボール保持だけでは勝てない。もっとチャンスを作りたかった」 チームのパフォーマンスには満足できていないデシャン監督だが、それでもベスト8に勝ち上がったことは重要だとした。 「たとえ我々が準々決勝に進出すると予想されていたとしても、この瞬間を味わいたい。何もかもが簡単に手に入るわけではない。我々は準々決勝に進出しており、それは重要なステップだ」 また、決勝ゴールにつながったオウンゴールについても言及。シュートを選択したことがゴールに繋がったとし、良い攻撃的にこの先も戦いたいとした。 「オウンゴールに関しては、もしディフレクトしたとしても、誰かがシュートを打たなければならなかったということになる。それがゴールに収まれば、それで良い」 「最高のチームがユーロにはいるし、試合は激しさを増していく。我々は常にもっと得点できる力を持っている」 「ユーロが始まって以来、我々にとっては難しい状況があるが、常にチャンスはあった。我々は攻めたかったが、これが我々にとって心理的な障壁にはなってほしくなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】最注目の一戦、ラウンド16のフランスvsベルギー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="X2V9og4HXYI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.02 10:20 Tue
ユーロ2024ラウンド16、フランス代表vsベルギー代表が1日に行われ、1-0でフランスが競り勝った。 オーストリア代表、オランダ代表、ポーランド代表が同居したグループDを1勝2分けの2位で通過したフランスは、6日前のポーランド戦のスタメンからデンベレとバルコラに代えてグリーズマンとテュラムを起用。[4-3-3]で臨み、3トップは右からグリーズマン、テュラム、ムバッペと並べた。 一方、ルーマニア代表、スロバキア代表、ウクライナ代表が同居したグループEを1勝1分け1敗の2位で通過したベルギーは、5日前のウクライナ戦のスタメンから2選手を変更。トロサールとティーレマンスに代えてオペンダとカラスコを起用し、フラットな[4-4-2]で臨んだ。 ラウンド16最注目カードは、序盤の主導権争いを経て徐々にフランスが押し込む展開に。そんな中24分、デ・ブライネのFKで牽制したベルギーがポゼッションを取り戻していく。 それでも34分、テュラムのヘディングシュートでゴールに迫ったフランスがハーフタイムにかけては再び押し込む流れとした中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、引き続きフランスが押し込む展開で立ち上がると、開始4分にチュアメニのコントロールシュートで牽制。さらに51分、テュラムがヘディングシュート、54分に右クロスに合わせたムバッペがシュートと、好機を演出していく。 守勢のベルギーは61分、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したカラスコがボックス内からシュートを放つも、テオ・エルナンデスの好ブロックに阻まれた。ここからベルギーが盛り返すと、71分にはルカクがボックス左からGKメニャン強襲のシュートで牽制。 それでも終盤にかけて押し込み返したフランスに85分、決勝弾。カンテのパスをボックス右で受けたコロ・ムアニが右足を振り抜くと、ヴェルトンゲンにディフレクトしたクロスがゴールに吸い込まれた。 これが決勝点となってフランスが勝利。ベスト8ではポルトガル代表vsスロベニア代表の勝者と対戦することになった。 フランス 1-0 ベルギー 【フランス】 OG(後40) 2024.07.02 03:02 Tue
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ポルトガル代表がユーロ2024のベスト8に駒を進めた。 ポルトガルは1日のラウンド16でスロベニア代表と対戦し、0-0で90分の戦いが終了。延長戦を挟み、GKジオゴ・コスタの3連続ストップが光ったPK戦の末に辛うじて次のラウンドに進出した。 イギリス『BBC』によると、先発したFWクリスティアーノ・ロナウドは「最初は悲しみ、最後は喜び。それがフットボールだ。説明しがたい瞬間さ」と喜んだ。 そんなC・ロナウドだが、延長前半のPKチャンスでキッカーに名乗りを上げたが、GKヤン・オブラクの前に失敗。試合中にもかかわらず、涙する姿もあった。 「(PKシーンは)チームにリードをもたらす直接的なシュートだった。でも、僕はできなかった。オブラクは良いセーブをした。あのPKを見返してみないといけない。シュートの良し悪しはわからないけど、今年は1度もミスしていなかったのに、最も必要なときにセーブされてしまった」 ただ、最終的にはポルトガルの勝利。この結果についても「ポルトガルが優勢だったし、この勝利に値する」とし、守護神を含め、全員が称賛に値すると語った。 「スロベニアは試合を通してよく守り、すごく難しい試合だったけど、チームの全員、特に3回も素晴らしいセーブをした僕らのGKを称賛するべきだ」 苦しみながらも8強入りのポルトガルはフランス代表とベスト4進出をかけて激突する。 2024.07.02 11:35 Tue

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ライプツィヒがローゼ監督と2026年まで契約延長!「楽しい日々を過ごしている」

RBライプツィヒは19日、マルコ・ローゼ監督(47)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたローゼ監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「こうして一緒に仕事を続けられることを嬉しく思う。この街の出身だし、この街や地域に居心地の良さを感じている。選手やスタッフ、クラブの従業員たち、そしてもちろんファンとも楽しい日々を過ごしている」 「RBライプツィヒに来てから、DFBポカールを連覇したり、スーパーカップも獲得した。クラブはその裏で、最高のメンバーを再び揃えるために懸命に働いている。私たちはもっと多くのことを成し遂げられるし、もっと多くのことを成し遂げたいと思っている。我々は野心的であり、これからもそうあり続けるだろう」 レッドブル・ザルツブルク時代に指揮官として台頭したローゼ監督は、2019年夏にボルシアMGの新指揮官に就任。2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で43年ぶりのグループステージ突破を決めるなど優れた手腕を発揮。 2021年夏にはドルトムントへステップアップ。自身初のビッグクラブではブンデスリーガで2位フィニッシュに導いたものの、主要タイトルには届かず。2022年5月に契約解除が発表されていた。 その後、2022年9月にドメニコ・テデスコ監督の解任を受け、生まれ故郷のライプツィヒの新指揮官に就任。就任当時11位に低迷していたチームを見事に立て直し、最終的にCL出場圏内の3位フィニッシュに導いた。また、クラブのDFBポカール連覇にも貢献すると、2023-24シーズンはバイエルンを下してクラブ初のDFLスーパーカップ制覇を達成した。 2024.06.20 06:30 Thu
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ユーロ2024の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介【6/10更新】

ヨーロッパ最強の国を決めるユーロ2024。今大会はドイツで開催され、24カ国が参加する。 世界トップレベルの選手たちが集い、ワールドカップよりも見応えがあるとされるユーロ。今回は試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024試合日程・キックオフ時間</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> ドイツで開催される17回目のユーロ。4年に1度の戦いは、6月14日(金)に開幕。7月14日(日)まで1カ月間開催される。 試合のキックオフ時間は3つに分かれ、日本時間の22時、25時、28時となる。なお、開幕戦のドイツ代表vsスコットランド代表は14日の28時にキックオフを迎える。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 放送・配信予定</span> ユーロ2024は日本でも視聴が可能。「WOWOW」が前回大会に引き続き放映権を取得。開幕1週間前とギリギリでの発表となったが、8大会連続での放送となる。なお、WOWOでのテレビ視聴と、WOWOWオンデマンドでのネット視聴がどちらも可能。全試合をライブ配信することが決定した。 さらに、「ABEMA」が全51試合を無料生中継することを発表。この取り組みは日本初の出来事となる。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024無料視聴方法</span> 「ABEMA」では全試合が無料生中継。15試合は日本語の実況・解説楽しむことができる。 また、「WOWOW」での視聴には会員登録必要となり有料だが、3試合は無料での放送と配信が発表されている。 6月14日(金) 27:00〜(放送時間) 【開幕戦・グループA】ドイツvsスコットランド 6月15日(土) 24:45〜(放送時間) 【グループB】スペインvsクロアチア 6月16日(日) 27:45〜(放送時間) 【グループC】セルビアvsイングランド <span class="paragraph-subtitle">■お得な視聴パック「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> WOWOWは有料放送のため、無料での視聴には限りがあり、有料会員登録が必要だ。しかし、今回のユーロ放送を記念し、お得なパスが販売開始。その名も「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」だ。 世界最高峰の戦いでもあるチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)も放送するWOWOW。2024-25シーズンも放送が決定している中、「CL・EL 2024-25シーズンパス」は1万7500円で8月から販売開始予定となっている。 しかし、今回ユーロ2024の全試合も視聴できる「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」の販売が開始。なんと年間1万4500円での販売となり、12カ月で換算すると1カ月あたり「1208円」で視聴が可能となる。CLとEL、さらにカンファレンスリーグ(ECL)に加え、ユーロも全試合見られて3000円もお得だ。 なお、CLはハイライトや2000-01シーズンからの全ての決勝なども視聴可能。新シーズンのUEFAスーパーカップも視聴が可能だ。この機会に契約するのは大変お得となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■「ユーロ2024」主な試合配信スケジュール</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:900">◆グループステージ</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 《25:00》 【B】スペイン代表 vs クロアチア代表 《28:00》 【B】イタリア代表 vsアルバニア代表 ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月20日(木) 《22:00》 【C】スロベニア代表 vs セルビア代表 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 《28:00》 【B】スペイン代表 vsイタリア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 ▽6月24日(月) 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 【C】デンマーク代表 vs セルビア代表 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:900">◆ラウンド16</span> ▽6月29日(土) 《25:00》 A・2位 vs B・2位 《28:00》 A・1位 vs C・2位 ▽6月30日(日) 《25:00》 C・2位 vs D/E/F・3位 《28:00》 B・1位 vs A/D/E/F・3位 ▽7月1日(月) 《25:00》 D・2位 vs E・2位 《28:00》 F・1位 vs A/B/C・3位 ▽7月2日(火) 《25:00》 E・1位 vs A/B/C/D・3位 《28:00》 D・1位 vs F・2位 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 出場国データ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:800">【グループA】</span> <span style="font-weight:800">◆ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆スイス代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン <span style="font-weight:800">【グループB】</span> <span style="font-weight:800">◆スペイン代表</span> 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ <span style="font-weight:800">◆クロアチア代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ <span style="font-weight:800">◆イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">【グループC】</span> <span style="font-weight:800">◆スロベニア代表</span> 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク <span style="font-weight:800">◆デンマーク代表</span> 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド <span style="font-weight:800">◆セルビア代表</span> 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ <span style="font-weight:800">◆イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">【グループD】</span> <span style="font-weight:800">◆ポーランド代表</span> 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">【グループE】</span> <span style="font-weight:800">◆ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆ルーマニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク <span style="font-weight:800">◆ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">【グループF】</span> <span style="font-weight:800">◆トルコ代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ <span style="font-weight:800">◆ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 2024.06.17 00:00 Mon
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ユーロ2024出場の24カ国が決定! 初出場はジョージアのみ、優勝経験は9カ国…出場国の情報をチェック

26日、ユーロ2024の予選が全て終了。プレーオフ決勝の3試合が行われ、開催国ドイツを含む24の出場国が決定した。 プレーオフにより3カ国が最後に決定する中、ウクライナ代表、ポーランド代表、ジョージア代表が見事に切符を掴むこととなった。今回は出場24カ国をまとめていく。 <span class="paragraph-subtitle">◆初出場は1カ国、久々に出場するのは4カ国</span> ジョージアは今大会唯一の初出場国に。グループステージではスペインやスコットランド、ノルウェーなどと同居すると4位でフィニッシュ。独立してからは初の出場となる。 また、前回大会に出場していなかったのは、アルバニア代表(2大会ぶり)、セルビア代表(6大会ぶり)、スロベニア代表(6大会ぶり)、ルーマニア代表(2大会ぶり)の4カ国。セルビアは名古屋グランパスに選手と監督として在籍したドラガン・ストイコビッチ監督が指揮している。 <span class="paragraph-subtitle">◆優勝経験は9カ国</span> 前回大会のユーロ2020王者のイタリア代表をはじめ、開催国のドイツ代表など9カ国が優勝経験のある国だ。イタリアは2回、ドイツは3回優勝経験があり、その他にスペイン代表(3回)、フランス代表(2回)、オランダ代表(1回)、チェコ代表(1回)、デンマーク代表(1回)、ポルトガル代表(1回)、スロバキア代表(1回)とっている。なお、チェコとスロバキアはチェコスロバキア代表時代に優勝経験がある。 <span class="paragraph-subtitle">◆最多出場は14回</span> ユーロ2024は17回目の開催となる中、最も多く出場しているのは14回でドイツ代表。14大会連続での出場となる。 それに続くのが12回のスペイン代表、11回のフランス代表、オランダ代表、イングランド代表、イタリア代表、チェコ代表となっている。 <span class="paragraph-subtitle">◆すでに組み合わせは決定済み</span> 組み合わせ抽選会は2023年12月2日に行われており、プレーオフ勝者が決まっていない中ですでに実施されていた。 プレーオフの結果を踏まえると、ポーランド代表がオランダ代表、オーストリア代表、フランス代表とグループDで、ウクライナ代表がベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表とグループEで、ジョージア代表がトルコ代表、ポルトガル代表、チェコ代表とグループFで同居する。 【グループA】 ドイツ、スコットランド、ハンガリー、スイス 【グループB】 スペイン、クロアチア、イタリア、アルバニア 【グループC】 スロベニア、デンマーク、セルビア、イングランド 【グループD】 ポーランド※、オランダ、オーストリア、フランス 【グループE】 ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ※ 【グループF】 トルコ、ジョージア※、ポルトガル、チェコ ※プレーオフ勝者 <span class="paragraph-subtitle">◆レギュレーション</span> 各グループ2位と、3位の4カ国の合計16カ国がノックアウトステージに進出。決勝は7月14日にベルリンで行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆出場24カ国</span> 【アルバニア】 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ 【オーストリア】 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック 【ベルギー】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ 【クロアチア】 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ 【チェコ】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 【デンマーク】 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド 【イングランド】 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト 【フランス】 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン 【ジョージア】 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル 【ドイツ】 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン 【ハンガリー】 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ 【イタリア】 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ 【オランダ】 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン 【ポーランド】 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ 【ポルトガル】 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス 【ルーマニア】 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク 【スコットランド】 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク 【セルビア】 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ 【スロバキア】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ 【スロベニア】 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク 【スペイン】 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ 【スイス】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン 【トルコ】 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ 【ウクライナ】 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ 2024.03.27 12:40 Wed
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代表通算85ゴールの主砲…守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか/ロメル・ルカク(ベルギー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWロメル・ルカク(ローマ) 1993年5月13日(31歳) 守備の不安、勝負弱さ払しょくなるか。黄金世代の集大成となるはずだったカタール・ワールドカップでのグループステージ敗退を受け、世代交代の過渡期を迎える赤い悪魔。予選では6勝2分けの無敗での首位通過を決めたが、守護神クルトワの不参加に加え、ヴェルトンゲンやテアテら守備陣を中心に負傷者が出ており、今大会では厳しい戦いが想定される。 そういった中、司令塔デ・ブライネ、ドク、トロサール、カラスコらと共に攻撃を牽引する仕事が求められるのが、現役ではクリスティアーノ・ロナウド、メッシに次ぐ代表85ゴールを挙げている31歳のストライカー。 16歳のデビュー以降、代表とクラブレベルでゴールを量産してきたものの、ビッグマッチでの勝負弱さを指摘されるルカク。W杯では12戦5ゴール、ユーロ本大会では10戦6ゴールをマークしているが、その多くが格下相手のものだ。それだけに今大会ではチームの守備の不安、自身の勝負弱さを払しょくするエースの仕事を期待したい。中盤の構成力の低下や前線を中心に経験の少ない選手が増えている状況において、持ち味のポストワークやリーダーシップの部分でも周囲を活かしたいところだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 ▽6月22日(土) 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 12.トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) 13.マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF 2.ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) 3.アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) 4.バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) 5.ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) 15.トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) 21.ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) 25.マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) MF 6.アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) 7.ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) 8.ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) 11.ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) 16.アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) 17.チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) 18.オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) 23.アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 24.アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) FW 9.レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 10.ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) 14.ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) 19.ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 20.ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) 22.ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) 2024.06.17 19:30 Mon

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ベルギーがムバッペに対する不適切動画を謝罪…ラウンド16対戦前に遺恨

ベルギーサッカー協会(KBVB)が、SNSに投稿されたフランス代表FWキリアン・ムバッペに対する不適切な動画を謝罪した。 7月1日にベスト8進出を懸けてラウンド16で対峙するフランス代表とベルギー代表。同ラウンド屈指の好カードということもあり、戦前から大きな注目が集まっているが、試合前にピッチ外での問題が発生した。 KBVBでは以前からベルギー出身のコメディアンであるパブロ・アンドレス氏とコラボレートし、『YouTube』での選手インタビューや、選手のSNS公式アカウント用のビデオクリップを制作したりしている。 そういった中、大きな問題となったのが、直近に投稿された動画だ。 すでに削除された動画ではアンドレス氏が「ムバッペの脛を蹴るのは誰か?」と歌っていると、そこにMFアマドゥ・オナナが現れ、「アマドゥ・オナナ」と答えていた。 相手のエースであるムバッペを“削る”ことを予告しているように受け取れる内容を受け、フランス国内では不適切な投稿だとしてKBVBへの非難が殺到していた。 そのため、KBVBのスポークスマンであるステファン・ファン・ロック氏は29日に行われた代表チームの会見を前に「このビデオはユーモアのつもりでしたが、その後削除されました。このことで不快な思いをさせてしまった方にはお詫び申し上げます。これをもって私たちにとってこの件は終わりにしたいと思います」と、謝罪を行っている。 中盤で主軸を担うオナナと2トップの一角での起用が見込まれるムバッペはマッチアップする可能性が高く、仮にオナナが激しいチャージを行った場合、試合が荒れることになるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】批判殺到…公式が投稿したムバッペを揶揄する動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> &quot;¿Quién le hará una entrada a la tibia a Mbappé? Amadou Onana&quot;.<br><br>El vídeo de la selección belga que ya ha sido borrado. <a href="https://t.co/HrD8kLOXR1">pic.twitter.com/HrD8kLOXR1</a></p>&mdash; El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1807053909854503035?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.30 13:42 Sun
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ウクライナvsベルギーは痺れるドロー…共に勝ち点4も前者は敗退、後者は2位通過と明暗分かれる【ユーロ2024】

ユーロ2024グループE最終節、ウクライナ代表vsベルギー代表が26日に行われ、0-0のドローに終わった。 2節終了時点で全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦のグループE。前節、スロバキア代表相手に2-1の逆転勝利を収めたものの、最下位に位置するウクライナは本命撃破での決勝トーナメント進出を狙った。中4日の一戦に向けては前節から先発3人を変更。ジンチェンコ、ムドリク、ヤルモレンコに代えてスヴァトク、ミコレンコ、ヤレムチュクを起用し、[3-5-2]の布陣に変更した。 一方、今大会黒星スタートも前節のルーマニア代表戦を2-0で制しグループ2位に付けるベルギー。連勝でのグループステージを図った中3日の一戦では先発1人を変更。サスペンションのルケバキオに代えてトロサールを起用した。 立ち上がりは並びの変化とアグレッシブさで優位に立ったウクライナが押し込んだが、最初の決定機はベルギーに訪れる。7分、デ・ブライネのスルーパスに反応したルカクがDF2枚の間を抜けてGKと一対一となるが、やや当たり損ねたシュートはセーブに遭う。 以降はデ・ブライネを起点にボールを動かしながら、ドクとトロサールの仕掛けを使いながら押し込む形を作り出すベルギー。これに対して、ウクライナもドフビク、ヤレムチュクのターゲットマン2人にボールを入れながら中盤、ウイングバックの湧き出る動きからカウンターを仕掛けていく。 前半半ばから終盤にかけて一進一退の攻防が続く中、ベルギーはデ・ブライネが直接FKやミドルシュートでゴールを脅かすが、GKトルビンの冷静に対応に遭う。一方、流れの中ではより効果的な攻めを見せたウクライナも最後の精度を欠き、前半はゴールレスで終了した。 後半はベルギーが押し込む流れが続く。さらに、テデスコ監督はトロサール、ティーレマンスを下げてマンガラ、カラスコを早いタイミングでピッチに投入すると、そのカラスコとルカクがカウンターの形から際どいシュートを続けて放つ。 一方、粘り強い守備で0-0を維持するものの、他会場の状況によってこのままでは敗退となるウクライナは、70分に3枚替えを敢行。ステパネンコ、ヴァナト、マリノフスキーと異なる特長を持つアタッカーやバランサーを送り込む。さらに、残り10分を切ってスヴァトクを下げてヤルモレンコを投入し、[4-4-2]の攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 その後は割り切って時計を進めていくベルギー、リスクを冒して攻めるウクライナという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられたが、マリノフスキーやスダコフの決定的なシュートはGKカスティールスの好守に阻まれ、試合はこのまま0-0でタイムアップ。 この結果、2位通過のベルギーは7月1日に行われるラウンド16でフランス代表との対戦が決定。一方、ウクライナは他グループでは3位通過が可能な勝ち点4を稼いだものの、グループ最下位での敗退が決定した。 ウクライナ代表 0-0 ベルギー代表 2024.06.27 03:07 Thu
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「今日は失敗できなかった」ゴールレスドローも決勝T進出決定、ベルギー代表指揮官「このグループは予想以上にタフだった」

ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024での初黒星を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ウクライナ代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだベルギー。全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦の中での一戦は、ケビン・デ・ブライネを中心に押し込む形を作りながらもスコア動かずハーフタイムへ。後半も同様の展開となるが、引き分けでも決勝トーナメント進出が決定するベルギーは徐々に試合を終わらせる方向へシフトすると、GKコーエン・カスティールスの好セーブもありゴールレスドローに終わった。 グループを1勝1分け1敗の2位で終え、決勝トーナメント進出が決定したベルギー。テデスコ監督は、予想以上にタフだったグループを振り返っている。 「今日は失敗できないとわかっていた。メッセージは明確であり、選手たちはあらゆることに挑戦していたと思う。より早く得点を決めれば多くのことが簡単になるが、1失点でもすれば大会を去る状況だった」 「このグループは、多くの人が思っている以上にタフだっただろう。紙面では優勝候補になっても、試合をしてみなければわからない。彼らには、質の高い選手が揃っていた」 「我々は(決勝トーナメントで)勝利を目指している。最高のチームの一員になるためユーロ出場権を獲得し、今ここにいるのだ。そして、我々はトップチームと対戦している。こうした試合こそ、我々が求めているものであり、すべてが可能になるだろう」 2024.06.27 10:20 Thu
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「この大会出場は重要だった」勝ち点4獲得もユーロ決勝T進出に届かず…それでもウクライナ指揮官は「誇りに思う」

ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ベルギー代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだウクライナ。全チームが勝ち点3で並ぶも最下位のウクライナは、地力で上回る相手に押し込まれながらも集中した守備によってゴールレスでハーフタイムへ。後半、他会場の結果もあり攻める必要が生まれたチームは、いくつかのチャンスを作ったが最後までゴールネットを揺らすことはできずゴールレスドローに終わった。 この結果、1勝1分け1敗で4ポイントを獲得しながらも、グループ最下位でウクライナのユーロ敗退が決定。レブロフ監督は初戦の大敗が大きかったと嘆きつつ、母国が戦渦に巻き込まれる中で最後まで堂々と戦い抜いた選手を誇っている。 「残念ながら、ルーマニアに敗れた初戦のせいでグループ敗退となってしまった。だが、その後のスロバキア戦での選手たちの反応には感謝している。この試合でも勝利への意欲があり、良い場面も十分にあった」 「この大会に出場することは、母国にとって非常に重要だった。この2試合で、国の持つキャラクターを示すことができたと思う。だが、これが人生だ。ミスは起こり得るが、その後にどう反応するかが大切なんだ。だから私は、選手たちを誇りに思う。もちろん、誰もが結果に不満を持っているが、選手たちには何の疑問もない」 「私は選手たちに感謝の意を表しつつ、残念ながらルーマニア戦の敗戦が響いて先に進めなかったと伝えた。しかし、我々は非常に若い代表チームであり、将来を楽観視している」 2024.06.27 12:10 Thu
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終盤のOG弾でベルギーに競り勝ったフランスがベスト8進出【ユーロ2024】

ユーロ2024ラウンド16、フランス代表vsベルギー代表が1日に行われ、1-0でフランスが競り勝った。 オーストリア代表、オランダ代表、ポーランド代表が同居したグループDを1勝2分けの2位で通過したフランスは、6日前のポーランド戦のスタメンからデンベレとバルコラに代えてグリーズマンとテュラムを起用。[4-3-3]で臨み、3トップは右からグリーズマン、テュラム、ムバッペと並べた。 一方、ルーマニア代表、スロバキア代表、ウクライナ代表が同居したグループEを1勝1分け1敗の2位で通過したベルギーは、5日前のウクライナ戦のスタメンから2選手を変更。トロサールとティーレマンスに代えてオペンダとカラスコを起用し、フラットな[4-4-2]で臨んだ。 ラウンド16最注目カードは、序盤の主導権争いを経て徐々にフランスが押し込む展開に。そんな中24分、デ・ブライネのFKで牽制したベルギーがポゼッションを取り戻していく。 それでも34分、テュラムのヘディングシュートでゴールに迫ったフランスがハーフタイムにかけては再び押し込む流れとした中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、引き続きフランスが押し込む展開で立ち上がると、開始4分にチュアメニのコントロールシュートで牽制。さらに51分、テュラムがヘディングシュート、54分に右クロスに合わせたムバッペがシュートと、好機を演出していく。 守勢のベルギーは61分、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したカラスコがボックス内からシュートを放つも、テオ・エルナンデスの好ブロックに阻まれた。ここからベルギーが盛り返すと、71分にはルカクがボックス左からGKメニャン強襲のシュートで牽制。 それでも終盤にかけて押し込み返したフランスに85分、決勝弾。カンテのパスをボックス右で受けたコロ・ムアニが右足を振り抜くと、ヴェルトンゲンにディフレクトしたクロスがゴールに吸い込まれた。 これが決勝点となってフランスが勝利。ベスト8ではポルトガル代表vsスロベニア代表の勝者と対戦することになった。 フランス 1-0 ベルギー 【フランス】 OG(後40) 2024.07.02 03:02 Tue

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