G大阪MFネタ・ラヴィやセルティックFWアバダらイスラエル代表に招集!《ユーロ2024予選》

2023.03.16 23:35 Thu
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イスラエルサッカー協会(IFA)は16日、ユーロ2024予選に臨むイスラエル代表メンバー24名を発表した。

かつてはアジアサッカー連盟(AFC)にも所属していたイスラエルだが、その後に欧州サッカー連盟(UEFA)に転籍。ユーロは1996年の予選から参加しているが、これまで1度も出場したことはない。
W杯は1970年に1度出場しているイスラエル。今回の代表メンバーには、ガンバ大阪でプレーするMFネタ・ラヴィやセルティックで日本人選手たちとプレーするFWリエル・アバダなどが招集を受けている。

イスラエルはグループIに入っており、スイス代表、ルーマニア代表、コソボ代表、ベラルーシ代表、アンドラ代表と同居。25日にはホームでコソボと、28日にはアウェイでスイスと対戦する。

今回発表されたイスラエル代表メンバーは以下の通り。
◆イスラエル代表メンバー
GK
ダニエル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
オムリ・グレイザー(ハポエル・ベエルシェバ)
ヨアフ・ジャラフィ(アシュドッド)

DF
ミゲル・ヴィトール(ハポエル・ベエルシェバ)
デニー・グルーパー(ルドゴレツ/ブルガリア)
ラズ・シュロモ(マッカビ・ネタニア)
ドロン・レイドナー(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
エリ・ダサ(ディナモ・モスクワ/ロシア)
ショーン・ゴールドバーグ(マッカビ・ハイファ)
エヤド・アブ・アバイド(ハポエル・ベエルシェバ)
サギフ・イェヘスケル(ハポエル・ベエルシェバ)

MF
オスカル・グルーク(ザルツブルク/オーストリア)
ドル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
マフムード・ジャベル(マッカビ・ハイファ)
ドレヴ・ハツィザ(マッカビ・ハイファ)
モハマド・カナーン(アシュドッド)
オムリ・ガンデルマン(マッカビ・ネタニア)
ガビ・カニチョウスキ(マッカビ・テル・アビブ)
ビブラス・ナトホ(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪/日本)

FW
リエル・アバダ(セルティック/スコットランド)
ション・ヴァイスマン(グラナダ/スペイン)
タイ・バリボ(ヴォルフスベルガー/オーストリア)
マノー・ソロモン(フルアム/イングランド)

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バイエルンに朗報!ノイアーがチームトレーニングに復帰

バイエルンは28日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがGKトレーニングに復帰したことを明かした。 カタール・ワールドカップ(W杯)後に休暇中のスキーツーリングで右足を骨折して、昨シーズンの後半戦を棒に振ったノイアー。シーズン終盤にトレーニング復帰の目処が立つ状況と報じられていたが、万全を期すために現在までチーム練習の参加は延期されていた。 クラブの発表によれば、ノイアーは28日の午前中にサブメンバーを中心に行われたトレーニングに負傷後初参加。新加入のダニエル・ペレツらGK陣と共に練習をこなしたとのことだ。 また、クラブは左足のケガで離脱していたドイツ代表MFジャマル・ムシアラがグラウンドでランニングを再開したことや、インテルへの移籍が噂されているフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが、背中の故障からチーム練習に復帰したことを併せて発表している。 <span class="paragraph-title">【写真】ノイアーがGKトレーニングに復帰!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"><br><br>Alle Infos: <a href="https://t.co/RcEtMjXffv">https://t.co/RcEtMjXffv</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a></p>&mdash; FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1696112712239980972?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.29 00:30 Tue

バイエルン新加入の無名GKペレツ、ノイアーとの定位置争いに意気込み「僕も1人のアスリート」

バイエルンの新加入プレーヤー、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(23)が入団会見に臨んだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 バイエルンは25日、マッカビ・テル・アビブからペレツを完全移籍で獲得し、2028年6月までの5年契約を結んだと発表。ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの離脱が続き、スイス代表GKヤン・ゾマーも去ったなか、“ポスト”ノイアーも任せられるであろうと判断した若き人材を確保した格好だ。 ペレツは27日に家族や友人と本拠地アリアンツ・アレーナを初めて訪れ、ブンデスリーガ第2節のアウグスブルク戦を観戦。居合わせたファンらとの写真撮影などにも応じたという。そして28日、最高経営責任者(CEO)のクリスチャン・ドレーセン氏とともに入団会見に臨んだ。 ドイツにもルーツがあり、以前からバイエルンのファンだったというイスラエル代表GKに対し、ドレーセンCEOは「GKとしてこれから長いキャリアがキミに待っており、クラブの長期計画はキミとともに歩んでいく。5年も契約を結んだのはそれが大きな理由だよ」と特大のポテンシャルに期待を寄せた。 ペレツは新たなボスとなるトーマス・トゥヘル監督について「選手たちを我が子のように接してくれる人」と語り、「すでに居心地の良さを感じているよ」と加入の喜びも口に。また、ノイアーについては「僕のアイドルだよ」と称えつつ、定位置争いに挑みたいと明言した。 「昨日初めて彼と会ったんだ。本当にいい人で、彼と一緒にトレーングすることが楽しみだよ。だけど、僕も1人のアスリートである以上は彼と競争したい。常に競争があるのがフットボールの面白さだよね」 バイエルンは28日、X(旧ツイッター)でプライベートでのケガによって昨年12月から長期離脱していたノイアーの練習復帰を報告。そのノイアーとの定位置争いに燃えるペレツにとっては理想的なタイミングとなっただろう。 2023.08.28 20:57 Mon

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U-23日本代表は3日、AFC U23アジアカップ決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。 今大会無失点のウズベキスタン相手に苦しんだ中、後半アディショナルタイムに山田楓喜(東京ヴェルディ)が左足ミドルシュートで先制ゴールを奪った。 ついにウズベキスタンの無失点を打ち破ったが、その後に大ピンチ。ハンドによりPKを取られたが、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)が横っ飛びでセーブ。日本の絶体絶命のピンチを救った。 この勝利で日本はアジア王者に。この結果、パリ・オリンピックではグループDに入り、パラグアイ、マリ、イスラエルと同居することが決定した。 初戦は7月24日(水)の24時から、ブラジルを予選で下して勝ち上がったU-23パラグアイ代表と対戦。第2戦は7月27日(日)の28時から、3月に国内で対戦したU-23マリ代表と対戦。第3戦は7月30日(火)の28時からU-23イスラエル代表と対戦する。 また初のオリンピック出場を果たした準優勝のウズベキスタンは、グループCに入り、スペイン、エジプト、ドミニカと同居する。 3位でパリ五輪切符を掴んだイラクはグループBに入り、アルゼンチン、モロッコ、ウクライナと対戦する。 なお、4位となったインドネシアはアフリカ予選4位のギニアとの大陸間プレーオフで最後の切符を懸けて戦うことに。勝者はグループAに入り、開催国のフランス、アメリカ、ニュージーランドと対戦することとなる。 パリ・オリンピックのサッカー競技は、初戦が7月24日、決勝は8月9日に行われる。 <span class="paragraph-title">【動画】後半AT、山田楓喜が日本を優勝へ導く左足ミドルを決める!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QYyvg_78ZLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】絶体絶命のPKのピンチを小久保玲央ブライアンが完璧セーブ!!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/0QRyjjBEfC">pic.twitter.com/0QRyjjBEfC</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1786452111535800451?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.04 08:30 Sat

ユーロ2024のプレーオフ組み合わせ決定! 残り3カ国を12カ国が3つのトーナメントで争う【ユーロ2024】

欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、ユーロ2024プレーオフの組み合わせ抽選を実施した。 スイスのニヨンで行われた抽選会。12カ国が出場し、3つの枠を争うこととなる。 4カ国が3つに分かれてトーナメント方式で開催。準決勝は2024年3月21日、決勝は3月26日に予定されている。 パスAでは、ポーランドvsエストニア、ウェールズvsフィンランドが準決勝で実現。パスBでは、イスラエルvsアイスランド、ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ、パスCではジョージアvsルクセンブルク、ギリシャvsカザフスタンに決定した。 また、決勝は同じパス内の勝者が対戦。パスAはウェールズかフィンランド、パスBはボスニア・ヘルツェゴビナかウクライナ、パスCはジョージアかルクセンブルクで開催される。 ◆ユーロ2024プレーオフ 【パスA】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ポーランドvsエストニア ウェールズvsフィンランド ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ウェールズ/フィンランド vs ポーランド/エストニア 【パスB】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) イスラエルvsアイスランド ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ボスニア・ヘルツェゴビナ/ウクライナ vs イスラエル/アイスランド 【パスC】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ジョージアvsルクセンブルク ギリシャvsカザフスタン ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ジョージア/ルクセンブルク vs ギリシャ/カザフスタン 2023.11.23 22:30 Thu

SNSで親パレスチナを主張し解雇されたエル・ガジがマインツに対し法的措置へ…一部からは殺害予告の被害も

マインツとの契約を解除された元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジ(28)が、クラブに対して法的措置を講じるようだ。 エル・ガジは、10月15日、イスラエル・ハマス紛争を受け、自身のインスタグラムのストーリーを通じて、パレスチナ寄りの投稿を行った。すぐさま当該投稿を削除したが、クラブはこの行動を問題視。17日にトレーニングと公式戦出場から除外されることが発表されていた。 マインツは元々、ユダヤ人のオイゲン・サロモン氏らによって創設された経緯があり、イスラエル寄りのクラブと言える。その点からもエル・ガジが同クラブでキャリアを継続することは難しいとの見方もあった。 その後、クラブと同選手は度重なる話し合いを通じて和解に至ったとされたが、再び自身のインスタグラムで「自分の立場わ変わっていない」と主張。11月2日に契約解除となっていた。 この措置に対して不満に思っており、エル・ガジの弁護士はドイツ『Allgemeine Zeitung』に対して「最新の投稿には表現の自由の対象外となる発言は見当たらない」とコメント。クラブの措置に疑問を呈していた中、法的措置を考えているという。 なお、イギリス『BBC』によれば、一連の騒動により、エル・ガジに対して虐待的なメッセージが送信されているとのこと。エル・ガジ本人や家族に対する殺害の脅迫や「テロリスト」として扱うものなども含まれているという。 その一部はイギリスから送信されているとされており、英国フットボール警察ユニット (UKFPU) が調査を始めている。 2023.11.16 09:35 Thu

イスラエル、ユーロ2024予選2試合をハンガリーで代替開催

イスラエル代表のユーロ2024予選の2試合が、ハンガリーで代替開催されることが決定した。欧州サッカー連盟(UEFA)が発表している。 イスラエル・ハマス紛争の影響で先月のユーロ2024予選グループIのコソボ代表戦が開催延期となっていたイスラエル。 その後、国際サッカー連盟(FIFA)によって新たに発表された代替日程では、イスラエルは11月12日にユーロ2024予選グループIのコソボ代表戦、同15日にスイス代表戦、同18日にルーマニア代表戦の3試合を戦うことになった。 延期されたコソボ戦に関してはアウェイゲームとなっていたが、スイス戦、ルーマニア戦に関してはホームゲームとなっており、代替開催地を探していた。 そういったなか、新型コロナウイルスのパンデミック後、UEFA主催試合の代替開催地として定着しているハンガリーでの開催が決定。なお、両試合はいずれもフェルチュートのパンホ・アレナでの開催となる。 2023.11.01 22:35 Wed

イスラエル男女代表チームの代替日程が決定…11月に共に2試合ずつ消化の形に

イスラエル男女代表チームの延期された試合日程が発表された。 現在、イスラエルとハマスによる紛争が続くなか、今月のインターナショナルウィークに予定されていたイスラエル代表の2試合は、欧州サッカー連盟(UEFA)によって延期された。 今回、国際サッカー連盟(FIFA)によって新たに発表された代替日程では、イスラエル男子代表が11月12日にユーロ2024予選グループIのコソボ代表戦、同15日にスイス代表戦を戦うことに。 また、イスラエル女子代表はUEFA女子ネーションズリーグのカザフスタン代表とのアウェイゲームを11月23日に行い、リターンレグを26日に戦う予定だ。 また、FIFAはUEFAの要請を受け、延期された試合への選手派遣に関する例外も承認したと発表した。 延期扱いとなったコソボvsイスラエルに関して、自国クラブを除いて「1クラブあたり最大1人を試合2日前までに派遣する」との制限を設けている。 2023.10.24 22:42 Tue

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ルーマニアがルニンから3発、ウクライナに快勝で白星スタート【ユーロ2024】

ユーロ2024グループE第1節、ルーマニア代表vsウクライナ代表が17日に行われ、ルーマニアが3-0で快勝した。 ベルギー代表とスロバキア代表も同居しているグループE。 2大会ぶり6度目の出場となるルーマニアはディフェンスリーダーのドラグシンの他、スタンチュやマリンらが先発となり、[4-1-4-1]で臨んだ。 一方、4大会連続4度目の出場となるウクライナは守護神のルニンの他、ドフビクやムドリクらが先発となり、[4-2-3-1]で臨んだ。 地力に勝るウクライナが押し込む展開で推移した中、22分にドフビクがミドルシュートで牽制。 しかし29分、ルーマニアがウクライナのミスを突いて先制する。ルニンのフィードをカットしたマンのラストパスを、ボックス手前のスタンチュが右足で一閃。見事なコントロールシュートがゴールに吸い込まれた。 さらに38分、右サイドからカットインしたマンが際どいミドルシュートを浴びせたルーマニアは、直後のCKからスタンチュが蹴ったキックがバーに直撃と、好機を演出し続けた中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ルーマニアが勢いそのまま追加点を奪いきる。53分、ロングカウンターの流れからルーズボールをボックス手前のマリンが右足で一閃。これまた見事なコントロールシュートがゴールに吸い込まれた。 続く57分にもラティウがGKルニン強襲の強烈なシュートを浴びせたルーマニアは直後のCKから3点目。ショートコーナーを受けたマンがカットイン。ボックス内へ侵入してラストパスを送り、最後はドラグシュが押し込んだ。 3点を追う展開となったウクライナはヤルモレンコとヤレムチュクの両アタッカーを投入。77分にはスダコフがミドルシュートでゴールに迫るもGKニツァにセーブされ、0-3のまま完敗。 ルーマニアが格上ウクライナを撃破し、白星スタートを切っている。 ルーマニア代表 3-0 ウクライナ代表 【ルーマニア】 ニコラス・スタンチュ(前29) ラズヴァン・マリン(後8) デニス・ドラグシュ(後12) 2024.06.17 23:53 Mon

パス成功率99%のクロースが衝撃の事実を告白「本当に悪化していった」、ユーロ開幕前から首に違和感「悩まされていた」

ユーロ2024を戦うドイツ代表だが、MFトニ・クロースが意外な事実を明かした。ドイツ『ビルト』が伝えた。 開催国のドイツは、開幕戦でスコットランド代表と対戦。クロールも先発出場した。 レアル・マドリーでのキャリアを終え、このユーロが終わればスパイクを脱ぐことを既に発表しているクロース。開催国で優勝という結果でキャリアを終えたいところだろう。 ドイツはスコットランド相手に5-1で圧勝。力の差を見せつけた中、クロースも80分までプレーし健在ぶりを発揮。102回のパスのうち101回を成功させるという脅威的な数字を残した。 そのクロースは、弟のフェリックス・クロースと共に運営しているポッドキャスト「Einfach mal Luppen」で、意外な事実を明かすことに。実は首を痛めていたというのだ。 クロースは「試合の3、4日前から首の問題に悩まされていた」と告白。実際にクロースは首にキネシオテープを巻いていた。 どうやらクロースは首を痛めやすいとのこと。寝違えなどでよく痛めるようだが「今回の場合は、どこからやって来たのかわからない」と理由がわからないとのこと。「特にアクションを起こさなかったけど、トレーニング中に症状が悪化した。そして、本当に悪化していったんだ」と、どんどん状態が悪くなっていっていたと明かした。 フェリックスによれば「試合の2日前に、試合をしない方が良いと僕に言ったことも喋ってよ」と、出場すら難しいと感じていたほど。それでありながら、圧倒的なパス成功率を見せた。 ただ、キネシオテープの効果があったとのこと。クロースは「このテープはおそらくゲームの2%をもたらした。試合ではとても良かった。今では状況も改善されつつある」と、現在は首の状態は回復傾向にあるという。 ユーロの残り試合がクロースのプレーを見る最後のチャンス。元気なままで大会を終え、最後トロフィーを掲げる姿を見たい人は多いだろう。 2024.06.17 23:30 Mon

中盤で質的・量的優位性もたらすラングニック・スタイルの体現者/コンラート・ライマー(オーストリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFコンラート・ライマー(バイエルン) 1997年5月27日(27歳) ラングニック・スタイルの体現者。重鎮アラバの不在(チームスタッフとして帯同)は大きな痛手となるが、中盤とディフェンスラインに好タレントを擁するチームは2大会連続のグループステージ突破も十分に可能なはずだ。そういった中、ザビッツァーと共に中盤で主軸を担う27歳の職人系MFが、キープレーヤーとなる。 レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒと現代表監督ラングニックがそのメソッドを築き上げたレッドブルグループでキャリアの大半を過ごしてきたライマーは、その卓越した運動量と戦術眼、闘争心、プレーの連続性を武器に、中盤のバトルで質的と量的優位性をもたらす重要なプレーヤーだ。 加入1年目となったバイエルンでは本職のセントラルMFに加え、チーム事情で右サイドバックでもプレーした中、公式戦43試合に出場。チャンピオンズリーグのアーセナル戦やレアル・マドリー戦となった重要なゲームでも確かな存在感を示しており、今大会でもその勝負強い活躍を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.17 20:30 Mon

イングランド代表は「最も才能豊かなチームだが、十分に訓練されていない」 指揮官大国の解説陣がサウスゲイト監督に苦言

イングランド代表vsセルビア代表を、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ氏と元イタリア代表FWパオロ・ディ・カーニオ氏が批評した。 16日、ユーロ2024グループ第1節のイングランドvsセルビアが行われ、ジュード・ベリンガムのヘディング一発でイングランドが1-0と勝利。白星発進を飾った。 イングランドとしては追加点が奪えず、セルビアにとっては勝ち点を拾うチャンスが十二分にあったと見るべきな90分間。 イタリア国内のTV放映『スカイ』で解説を務めたオグボンナ氏は、プレミアリーグはウェストハム歴が長い元アッズーリDF。セルビアについて「もっとできただろう」と語る。 「セルビアはイングランドを尊敬しすぎたのだろうか。イングランドが良かったのは最初の30分間だけ。その後明らかにペースを落としたし、後半は残念な戦いだった」 同じく元ウェストハムのディ・カーニオ氏も「まったくその通りだね。セルビアに勝機はあった」とし、イングランドはガレス・サウスゲイト監督が選手の魂を振るわせることができないと付け加えた。 「肉体的な疲労はどうしたって溜まる。そんなときに『もう少し踏ん張れ』とやる気を起こさせるコーチがイングランドにはいないのだ」 「集中力とモチベーションを高める存在だよ。真っ先に頭に浮かぶのはアントニオ・コンテ。サウスゲイトはコーチとして百戦錬磨というわけでもないのに思考が古い。ボールを手放してはいけないのだ」 「つまるところ、イングランドはどこよりも才能豊かな選手が集うチームだが、十分に訓練されていない。うまくいかないとき、選手たち自身で解決策を見つけられるかが今後のカギだ。セルビア戦の前半30分以降に全て如実に現れていた」 2024.06.17 20:05 Mon

サプライズ招集で2年ぶりの復帰…レ・ブルーを再び頂に導けるか/エンゴロ・カンテ(フランス代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2000) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFエンゴロ・カンテ(アル・イテハド) 1991年3月29日(33歳) サプライズ招集で2年ぶりの復帰。前回大会は屈辱のベスト16敗退となったが、今大会ではポルトガルやイングランド、開催国ドイツと共に優勝候補の一角を担うレ・ブルー。指揮官の保守的なメンバー選考もあってほぼ予想通りのメンバー構成となったが、唯一のサプライズが2年ぶりの招集となったベテランMFの復帰だ。 チェルシー晩年の負傷癖や競争力が落ちるサウジアラビア移籍、カマヴィンガ、チュアメニ、フォファナ、ザイール=エメリら有望な若手の台頭もあり、事実上の代表引退と見られていた33歳だが、シーズンを通してほぼフル稼働となったアル・イテハドでのプレーが評価され、この大舞台で声がかかった。 今大会直前の2つのテストマッチでは上々のパフォーマンスを披露し、回復途上のチュアメニの状態、ブレない指揮官の選手起用を鑑みれば、ベテランMFがグリーズマン、ラビオ、カマヴィンガらと共に中盤で重要な役割を果たす可能性は十二分にあるはずだ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ブライス・サンバ(RCランス) 16.マイク・メニャン(ミラン/イタリア) 23.アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF 2.バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) 3.フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) 4.ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) 5.ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) 17.ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) 21.ジョナタン・クラウス(マルセイユ) 22.テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) 24.イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) MF 6.エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) 7.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) 8.オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) 13.エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) 14.アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) 18.ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) 19.ユスフ・フォファナ(モナコ) FW 9.オリヴィエ・ジルー(ミラン/イタリア) 10.キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) 11.ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 12.ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) 15.マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 20.キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) 25.ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) 2024.06.17 20:00 Mon

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