元G大阪のファン・ウィジョがFCソウルにレンタル! ギリシャでの戦力外から再起期す
2023.02.05 16:10 Sun
Kリーグ1のFCソウルは5日、韓国代表FWファン・ウィジョ(30)のレンタル加入を発表した。
かつてガンバ大阪の主砲としてJリーグのベストイレブンにも輝き、ボルドー入りから欧州挑戦の旅に出たファン・ウィジョ。フランスの地でしっかりと結果を残して、昨夏にノッティンガム・フォレスト移籍を決めた。
だが、プレミアリーグ挑戦とはすんなりいかず、オーナーが同じ姉妹クラブのオリンピアコスに1年レンタル。ヨーロッパリーグこそ全6試合に出場したが、リーグ戦は昨年10月半ばからメンバーにすら入れていない。
ヨーロッパ内で移籍先を探りたいところだが、今季はボルドー、フォレスト、オリンピアコスで選手登録され、そのうちの2つでプレーとあって、国際サッカー連盟(FIFA)の規定上、新天地が制限される状況だった。
一部ではメジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーや、Jリーグのヴィッセル神戸も候補に挙がったが、その一角を占めた韓国のFCソウル行きで去就決着。2017年夏のG大阪移籍以来、6年ぶりの母国復帰なる。
かつてガンバ大阪の主砲としてJリーグのベストイレブンにも輝き、ボルドー入りから欧州挑戦の旅に出たファン・ウィジョ。フランスの地でしっかりと結果を残して、昨夏にノッティンガム・フォレスト移籍を決めた。
だが、プレミアリーグ挑戦とはすんなりいかず、オーナーが同じ姉妹クラブのオリンピアコスに1年レンタル。ヨーロッパリーグこそ全6試合に出場したが、リーグ戦は昨年10月半ばからメンバーにすら入れていない。
一部ではメジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーや、Jリーグのヴィッセル神戸も候補に挙がったが、その一角を占めた韓国のFCソウル行きで去就決着。2017年夏のG大阪移籍以来、6年ぶりの母国復帰なる。
なお、ファン・ウィジョは6日に鹿児島県で始まる二次キャンプから合流。ギリシャでの状況も影響してか、先のカタール・ワールドカップ(W杯)でも1度の先発にとどまり、無得点に終わったが、母国で再起なるか。
ファン・ウィジョの関連記事
オリンピアコスの関連記事
|
|
ファン・ウィジョの人気記事ランキング
1
さすが韓国の10番、試合後に握手を求められるも憮然とした態度で拒否!「コロナ対策」
U-24韓国代表MFイ・ドンギョンの行為が波紋を呼んでいる。 22日、東京オリンピックの男子サッカー1次ラウンド・グループBでU-24ニュージーランド代表と対戦したU-24韓国代表。ガンバ大阪でもプレーしていたFWファン・ウィジョを筆頭に、序盤からペースを握った。 だが、決定機を作りながらも決め切れずにいると、70分にU-24ニュージーランド代表のFWクリス・ウッドに先制ゴールを許すと、そのままタイムアップ。初戦を黒星で終えることになった。 試合後、ピッチの中央に整列したのちに各自解散していく選手たち。コロナ禍となってからは選手同士が握手は公式上省かれてはいるがそこはプロ。各々で声をかけにいき、握手を交わすものも多い。 この日決勝点を挙げたウッドも互いの健闘を称え、ファン・ウィジョと握手を交わす。その後、MFイ・ドンギョンの元へと向かい、手を差し伸べるクリス。だが、なんとイ・ドンギョンはクリスの手を払い、憮然とした態度で拒否した。 この行為に一部の韓国ファンからは「クールだ」、「コロナ対策」などの擁護の声が上がってはいるものの、大方としては「失礼だ」という意見が占めているようだ。 試合でもモラルでも敗れた韓国。次戦は25日にU-24ルーマニア代表と県立カシマサッカースタジアムで対戦するが、スポーツマンシップは発揮されるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後の握手を拒否するU-24韓国代表の選手…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">After New Zealand's 1-0 win at the Tokyo Olympic Games, South Korea's "Lee Dong-gyeong" refuses to shake hand of OlyWhites striker Chris Wood's. Some K-pop fans rate Lee's attitude as cool, and also other Koreans make excuses to prevent corona infections.<br>...♀️ <a href="https://t.co/v9CXCfKNrz">pic.twitter.com/v9CXCfKNrz</a></p>— (@TenzinMiyu) <a href="https://twitter.com/TenzinMiyu/status/1418400375439200260?ref_src=twsrc%5Etfw">July 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.23 17:00 Fri2
ローマで構想外のクライファート、フルアムがさらに交渉進める
フルアムが元オランダ代表FWユスティン・クライファート(23)を巡り、ローマと交渉中のようだ。 オランダサッカー界のレジェンド、パトリック・クライファート氏の息子として知られるユスティン・クライファート。偉大な父と同じくアヤックスの下部組織出身だが、ローマではこれまで目立った活躍を見せられず。一昨季のRBライプツィヒに続くレンタルで昨季もニースで過ごした。 イギリス『デイリー・メール』によると、同選手を巡ってウェストハムも争奪戦に名乗りを上げるなか、現時点でリードするのは今月初旬にも交渉が取り沙汰されたフルアム。マルコ・シウバ監督が加入を望むなか、話し合いは完全移籍をテーマに進められ、フルアムが移籍金800万ポンド(約12億8000万円)を提示しているとのことだ。 交渉の進捗具合は明らかになっていないものの、ローマとしても売却は躊躇しない考え。すでにジョゼ・モウリーニョ監督から構想外とみなされており、プレシーズンキャンプでも除外されていたという。 なお、フルアムはかつてチェルシーなどで活躍し、先日にはコリンチャンスとの契約を解除した元ブラジル代表MFウィリアン(34)や、元ガンバ大阪で現ボルドー所属の韓国代表FWファン・ウィジョ(29)も獲得候補とみられている。 2022.08.16 18:32 Tue3
「だから三流なんだ」ベスト16で敗退の韓国、ソン・フンミンの個人トレーナーが内情を暴露し不満「韓国サッカーに未来はない」
韓国サッカー界を揺るがすようなことが起こるかもしれない。 カタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだ韓国代表。グループステージ最終戦でポルトガル代表に劇的な勝利を収めると、もう1試合の結果逆転での2位通過を決め、ラウンド16に進んだ。 そのラウンド16では、ブラジル代表と対戦。前半で4失点を喫するなど、苦しい戦いとなり、4-1で敗戦。大会から姿を消していた。 その韓国だが、エースであるFWソン・フンミンの個人トレーナーであるアン・ドクス氏が、自身のSNSを通じて暴露。韓国サッカー協会(KFA)を糾弾するような内容が投稿されたと韓国の複数メディアが一斉に報じた。 アン氏は「2701号室で、多くのことがあった。2701号室がなぜできたのかについて、記者の方々が連絡をくれれば、想像を超えた常識外のことを詳しく伝えることができるでしょう」と、何か隠された特別な情報があることを匂わせた。 また、「今回のことを反省し、改善をしなければ、韓国サッカーに未来はない」とし、「手が熱を帯びて引かない。あなたがたがすべき仕事をしているのに、外部治療?アンとは何者だ?サッカー業界で私を知らない?だから三流なんだ」と不満を綴り、「身内を庇うんじゃない。変わってほしい」と訴えた。 アン氏は、KFAに雇われたトレーナーではなく、ソン・フンミンが個人的に呼びつけたトレーナー。顔面を骨折しフェイスガードをして大会に臨んでおり、ソン・フンミン以外の選手のケアも代表チームと同じ宿舎で行っていた。 どうやら韓国代表のメディカルチームと問題があった可能性がある一方で、ソン・フンミンやチョ・ギュソン、チョン・ウヨン、キム・ジンス、ファン・ウィジョらが「いいね」を押し、OB選手たちも反応していた。 報道によればKFAは「以前もソン・フンミンの個人リハビリトレーナーの役目を担当した方。協会が採用するためには、フィジオセラピストの国家資格証が必要だが、それがなくて採用できない状況だった」と説明したという。 果たして何が起こっているのか。今後詳細が明かされるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】空港で韓国代表を歓迎する女性サポーターたち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cl25hXPr0KK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cl25hXPr0KK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cl25hXPr0KK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">대한민국 축구 국가대표팀(@thekfa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.08 10:05 Thu4
ファン・ウィジョがオリンピアコスとのレンタル早期解消へ…新天地候補にMLSクラブや神戸の名前
ノッティンガム・フォレストからオリンピアコスにレンタル中の韓国代表FWファン・ウィジョ(30)に移籍の可能性が浮上しているようだ。 昨年8月にボルドーからフォレストに完全移籍したファン・ウィジョは、即時オリンピアコスへレンタル移籍。しかし、ここまでは公式戦6試合の出場にとどまっており、カタール・ワールドカップから復帰後はベンチメンバーからも外れている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在オリンピアコスとファン・ウィジョは今シーズン終了までとなっているレンタル契約を解消する話し合いを行っており、今冬に新天地を求める可能性が高いという。 ただ、前所属先のボルドーで今季の公式戦に出場している同選手は、同一シーズンに2クラブ以上でプレーできないという国際サッカー連盟(FIFA)の規則によって、保有元のフォレストを含め『秋春制』を採用するリーグではプレーできない。 そのため、現在は『春秋制』を採用し、春に新シーズンが開幕するリーグへのレンタル移籍を模索しているという。 報道によると、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)に属するミネソタ・ユナイテッドが公式オファーを掲示しているほか、同じMLSのロサンゼルスFC、シカゴ・ファイアー、バンクーバー・ホワイトキャップス。母国のFCソウル、Jリーグのヴィッセル神戸が関心を示しているようだ。 ファン・ウィジョは2017年7月に城南FCからガンバ大阪へと完全移籍。G大阪では70試合で30ゴール7アシストの成績を残すと、2019年7月にボルドーへと完全移籍した。 ボルドーでも点取り屋として活躍。公式戦97試合で29ゴール7アシストを記録。昨シーズンはリーグ・アンで32試合に出場し11ゴール2アシストを記録していたが、チームはリーグ・ドゥ(2部)に降格していた。 2023.01.13 00:29 Friオリンピアコスの人気記事ランキング
1
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri2
元フランス代表DFカランブー氏の家族が故郷・ニューカレドニアで殺害…暴動に巻き込まれたと告白「家族2人が頭を銃で撃ち殺された」
1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)でフランス代表の一員として優勝を経験したクリスティアン・カランブー氏(53)の家族が、騒動に巻き込まれて他界していたという。フランス『Europe1』が伝えた。 カランブー氏の家族が事件に巻き込まれたのはニューカレドニア。自身の故郷でもあるフランス領での事故に巻き込まれた。 ニューカレドニアでは、投票制度の改革が物議を醸しており、デモが発生。その力が強まり、襲撃を受けた警察官が射殺するなど事件が起きている。 そんな中、7人の命が奪われた暴動の中でカランブー氏の姪と甥が巻き込まれたとのこと。2人が命を落としたという。カランブー氏が自ら明かした。 「私は家族を亡くした。だから黙っていた。喪に服しているからだ。家族の2人が頭を銃で撃ち殺された。言葉は強いが、これは暗殺であり、捜査が行われることを願っている」 カランブー氏は、ニューカレドニアで生まれ、すぐにフランスへと移住。ナントの下部組織に加入すると、そのままファーストチームに昇格。サンプドリアやレアル・マドリー、ミドルズブラ、オリンピアコス、セルヴェット、バスティアでプレーし。2006年に現役を引退した。 1992年からフランス代表としてもプレー。53試合に出場し、1996年のユーロで存在感を示すと、1998年のフランスW杯で優勝。2000年のユーロでも優勝に貢献していた。現在はオリンピアコスでスポーツ・ディレクターを務めている。 2024.05.28 22:35 Tue3
元仏代表MFが今季限りでのリール退団を発表…新天地はギリシャ強豪か
元フランス代表MFレミ・カベラ(35)が今シーズン限りでのリール退団を発表した。 リールの背番号10は自身のインスタグラムを通じて「この3年間の素晴らしい時間と、みんなからもらったたくさんの愛に、どう感謝したらいいのかわからない! ただ、精一杯クラブのために尽くしたつもりだ…。胸が締め付けられる思いで、深い悲しみとともにお別れを伝えるよ」と、契約満了に伴う退団を明かした。 モンペリエの下部組織出身のカベラは、2009年にファーストチームに昇格。2011-12シーズンにはモンペリエのリーグ・アン初制覇に貢献するなど、主力選手として活躍。以降はニューカッスルやマルセイユ、サンテチェンヌ、FKクラスノダールでプレー。 その後、モンペリエ復帰を経て2022年夏にリールへ加入した攻撃的MFは、ここまで公式戦111試合12ゴール22アシストを記録。今シーズンもトップ下や左ウイングを主戦場に公式戦35試合1ゴール4アシストの数字を残していた。 なお、フランス『レキップ』によれば、新天地はギリシャ屈指の強豪オリンピアコスとなる模様で、フリートランスファーでの移籍交渉は最終局面を迎えているという。 2025.05.07 16:00 Wed4
ローマとウルブスを中心とするGKドミノが完結へ!
ローマとウォルバーハンプトンを中心とするGKのドミノ移籍がもう間もなく完結する見込みだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今回の発端は、ジョゼ・モウリーニョ監督が新指揮官に就任したローマの動き。クラブはポルトガル人指揮官のリクエストを受け、ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(33)の獲得に動き、もう間もなく総額1100万ユーロ(約14億4000万円)の移籍が完了する構えだ。 なお、ローマはパトリシオ獲得に際して、スペイン代表GKパウ・ロペス(26)をマルセイユへ買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で送り出している。 一方、ポルトガル代表の守護神を引き抜かれるウルブスは、オリンピアコスに所属するポルトガル代表GKジョゼ・サ(28)の獲得に迫る。 2018年の加入以降、ギリシャ屈指の名門の守護神を務めるジョゼ・サは、前述のモウリーニョ監督、パトリシオ同様に世界屈指の代理人として知られ、ウルブスのリクルートにも大きな影響力を締めるジョルジュ・メンデス氏が代表を務めるエージェンシー『Gestifute』の顧客の一人だ。 そのため、パトリシオのローマ移籍交渉がスタートした段階で、ウルブスとオリンピアコスの間でも交渉が行われていた。 そして、ジョゼ・サを引き抜かれるオリンピアコスは、チェコ代表GKトマシュ・ヴァツリーク(32)の獲得を決定的なモノとした。 昨シーズン限りでセビージャを退団したヴァツリークは、チェコ代表として臨んだユーロ2020でに好パフォーマンスもあり、ヨーロッパの複数クラブからの関心を集めたが、新天地はギリシャになるとのことだ。 2021.07.13 15:56 Tue5
