「君をここに迎えたい」、リーベル新指揮官デミチェリスがオタメンディに熱烈ラブコール
2022.12.13 22:45 Tue
リーベル・プレートのマルティン・デミチェリス新監督がベンフィカのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(34)に熱烈なラブコールを送った。アルゼンチン『Olé』が伝えている。
新シーズンからリーベルを率いることになった元アルゼンチン代表DFは、カタール・ワールドカップ(W杯)において母国のベスト4進出に大きな貢献を見せるディフェンスリーダーに言及。自身の下で新たなディフェンスリーダーとなることを求めている。
「ニコ、私はあなたに直接話している。世界チャンピオンになって、リ―ベルでプレーするという夢を実現してほしい」
「君は34歳で、ワールドカップの最高のセンターバックの1人だ。我々は君をここに迎えたいと思っている」
オタメンディは母国のベレス・サルスフィエルドの下部組織で育ち、2010年8月にポルトへ完全移籍。その後、バレンシア、マンチェスター・シティでの活躍を経て、2020年夏にベンフィカ入り。ここまで公式戦104試合に出場するなど、主力としてプレーしている。
新シーズンからリーベルを率いることになった元アルゼンチン代表DFは、カタール・ワールドカップ(W杯)において母国のベスト4進出に大きな貢献を見せるディフェンスリーダーに言及。自身の下で新たなディフェンスリーダーとなることを求めている。
「ニコ、私はあなたに直接話している。世界チャンピオンになって、リ―ベルでプレーするという夢を実現してほしい」
オタメンディは母国のベレス・サルスフィエルドの下部組織で育ち、2010年8月にポルトへ完全移籍。その後、バレンシア、マンチェスター・シティでの活躍を経て、2020年夏にベンフィカ入り。ここまで公式戦104試合に出場するなど、主力としてプレーしている。
現在はベンフィカのキャプテンを任されておりクラブからの信頼は厚いが、現行契約は今シーズン終了までとなっている。また、オタメンディの代理人は過去に同選手がリーベルでの現役引退を希望しているとの発言をしており、デミチェリス監督からのラブコールに応える可能性は十分にありそうだ。
マルティン・デミチェリスの関連記事
リーベル・プレートの関連記事
記事をさがす
|
|
マルティン・デミチェリスの人気記事ランキング
1
「素晴らしい出来事」「偉大さがわかる」アルゼンチンで試合前に『ドラゴンボール』のOP曲が流れる…鳥山明さんの訃報に敬意を示す
世界中から悲しみの声が届いている鳥山明さんの訃報。サッカー界でも多くの追悼メッセージが出された中、アルゼンチンでは違った形で悼んだ。 『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などを生み出した漫画家の鳥山明さんは2024年3月1日に急性硬膜下血腫のために亡くなっていたことが発表された。 日本の漫画やアニメの文化が世界中に広がるきっかけとなった作品とも言われる『ドラゴンボール』は、世界中に多くのファンを抱え、サッカー界でも多くの選手が影響を受けていることは知られている。 各クラブやリーグも鳥山さんの訃報を悼んだ中、アルゼンチンの試合では意外な形で追悼された。 9日に行われたリーガ・プロフェシオナル第10節のインデペンディエンテvsリーベル・プレートの一戦。アルゼンチン代表としてチームメイトだったカルロス・テベス監督とマルティン・デミチェリス監督の対決としても注目された一戦だ。 鳥山さんの訃報の翌日に行われた試合。アルゼンチン『Ole』がX(旧ツイッター)に投稿した動画は試合前のウォーミングアップ中の映像だったが、そこで流れていたのは『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマとして知られる「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。影山ヒロノブさんが歌うこの楽曲は、『ドラゴンボール』の主題歌として知られる「魔訶不思議アドベンチャー!」と並んで愛されたオープニングテーマだ。 流れていたのはスペイン語版の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」だったが、アルゼンチンでも鳥山さん、そして『ドラゴンボール』の存在は大きく、多くのファンがいることでも知られており、追悼の意味を込めて流していたとみられている。 現地のファンは「鳥山明さんに賛辞を」、「この曲を流されたら勝たないわけにいかない」、「ドラゴンボールの偉大さがわかる」、「素晴らしい出来事だ」、「ドラゴンボールはカッコ良すぎた」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】アルゼンチンでも鳥山明さんを追悼…試合前に流れたあのOPテーマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>Fue en homenaje al reciente fallecimiento de Akira Toriyama, el creador de la serie que marcó una época <a href="https://t.co/2qtUUPf2yR">pic.twitter.com/2qtUUPf2yR</a></p>— Diario Olé (@DiarioOle) <a href="https://twitter.com/DiarioOle/status/1766586260934578364?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.11 17:45 Mon2
「君をここに迎えたい」、リーベル新指揮官デミチェリスがオタメンディに熱烈ラブコール
リーベル・プレートのマルティン・デミチェリス新監督がベンフィカのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(34)に熱烈なラブコールを送った。アルゼンチン『Olé』が伝えている。 新シーズンからリーベルを率いることになった元アルゼンチン代表DFは、カタール・ワールドカップ(W杯)において母国のベスト4進出に大きな貢献を見せるディフェンスリーダーに言及。自身の下で新たなディフェンスリーダーとなることを求めている。 「ニコ、私はあなたに直接話している。世界チャンピオンになって、リ―ベルでプレーするという夢を実現してほしい」 「君は34歳で、ワールドカップの最高のセンターバックの1人だ。我々は君をここに迎えたいと思っている」 オタメンディは母国のベレス・サルスフィエルドの下部組織で育ち、2010年8月にポルトへ完全移籍。その後、バレンシア、マンチェスター・シティでの活躍を経て、2020年夏にベンフィカ入り。ここまで公式戦104試合に出場するなど、主力としてプレーしている。 現在はベンフィカのキャプテンを任されておりクラブからの信頼は厚いが、現行契約は今シーズン終了までとなっている。また、オタメンディの代理人は過去に同選手がリーベルでの現役引退を希望しているとの発言をしており、デミチェリス監督からのラブコールに応える可能性は十分にありそうだ。 2022.12.13 22:45 Tue3
アル・イテハドのガジャルド監督が成績不振で契約解除へ…今後はアルゼンチンで政界進出か
アル・イテハドのマルセロ・ガジャルド監督(48)が契約解除となるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 アルゼンチン人指揮官のガジャルド監督は、現役時代の古巣リーベル・プレートで2014年から8年半におよぶ長期政権を敷き、2度の南米制覇という大きな功績。勇退後の昨年11月、中東サウジはアル・イテハドへやってきた。 ただ、就任早々から苦難続き。昨夏の加入後すぐにモチベーションを失ったとされるカリム・ベンゼマとの確執に始まり、なんと言ってもリーグ戦の成績がイマイチ…優勝を決めたアル・ヒラルとは勝ち点「39」差の5位だ。 今季も残り3試合。次回のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得することも難しくなっており、ベンゼマにエンゴロ・カンテ、ファビーニョなどを買い漁ったアル・イテハドの今季が失敗だったことは想像に難くない。 そして何より、直近のアル・イテファク戦(11日)はホームで0-5と大惨敗。これでリーグ戦3連敗となり、クラブとガジャルド監督は双方合意のもとで契約を解除することが決まりかけているようだ。 もうすぐフリーとなる見通しのガジャルド監督。『カルチョメルカート』によると、代理店を通じ、ミランにガジャルド監督が売り込まれているとのことで、ナポリも同監督招へいをアイデアの1つとして残しているという。 ただ、母国アルゼンチンでは、監督業を続けるなら現在マルティン・デミチェリス監督が率いるリーベルの指揮官に復帰一択、との見立てが強い。現実的にガジャルド監督は監督業引退と政界進出が濃厚か。将来的な大統領選出馬も視野に入れているそうだ。 2024.05.14 17:30 Tue4
自ら登用した息子同然の16歳が劇的FKを沈めて感涙…デミチェリス監督がリーベル最終指揮を勝利で飾る
リーベル・プレートのマルティン・デミチェリス監督(43)がラストマッチで涙。“息子”の1発が指揮官の感情を揺さぶった。アルゼンチン『Ole』が伝えている。 アルゼンチン1部で2024シーズン不振のリーベル・プレートは27日、元アルゼンチン代表DFのデミチェリス監督と、双方合意での契約解除を発表。翌28日に行われるホームでのサルミエント戦が最後の指揮とした。 そして28日、リーベルはレアル・マドリー行きも噂されるU-20アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノ(16)の87分直接FK1発で1-0勝利。デミチェリス体制でトップチーム昇格の16歳が、恩師を白星で送り出した。 デミチェリス監督は就任1年目の2023シーズン、アルゼンチン1部を筆頭に3冠を達成。これにより、ホームゲーム(HG)48試合連続で観客動員「満員御礼8万1312人」という“収容率100%”も呼び込み、2023年のリーベルはHG平均観客動員が世界一となった。 今季の不振で途中退任となったが、ファンは本拠地に現れた指揮官を拍手で迎え入れ、指揮官は“息子”同然のマスタントゥオーノが87分にFKを沈めた時点で涙。試合後も、ファンは指揮官を拍手で送り出した。 愛される男に相応しい別れとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】デミチェリス監督、息子同然の16歳がFKを沈めてウルウル...この一戦を最後に退任</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">En la despedida de Demichelis como entrenador de River, a 4 minutos para el final y con 0-0 en el marcador, Franco Mastantuono hace esto. Otra perla que nos vamos a llevar:<a href="https://t.co/DUyrgvCoeE">pic.twitter.com/DUyrgvCoeE</a></p>— Madrid Sports (@MadridSports_) <a href="https://twitter.com/MadridSports_/status/1817831928835240239?ref_src=twsrc%5Etfw">July 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.29 17:40 Mon5
メキシコ1部で指揮の名DFデミチェリス、無所属続く38歳セルヒオ・ラモスを勧誘「我々には偉大なディフェンダーが必要」
モンテレイのマルティン・デミチェリス監督が元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)を勧誘する。スペイン『Relevo』が伝えた。 セビージャに2度目の別れを告げて以降、半年以上にわたって新天地を決めていないS・ラモス。21世紀を代表する説明不要の名手も38歳…3月には30代最後の1年を迎える。 そんななか、かつてバイエルンやマラガ、マンチェスター・Cなどで活躍した元アルゼンチン代表DFのデミチェリス氏が、自らが率いるメキシコ1部・リーガMXのモンテレイに勧誘。 29日の会見にて、国内リーグで停滞する自軍の起爆剤として、経験豊富なDFが必要との認識を披露…S・ラモスの名前を掲げた。 「現状、モンテレイのライバルたちは、最小限の準備でも我々の守備網を突破している。我々を助けてくれる偉大なディフェンダーが必要だ。S・ラモスがリーガMXで闘う姿を想像できる者はいるか? 私はこれの実現を願う」 モンテレイは先日開幕した24-25後期シーズンで0勝3分け1敗。黒星は1つだが、直近2試合で6失点を喫している。 「我々は2試合で6失点…コーチとしても、元ディフェンダーの立場としても、私はこの状況が気に入らないし、ほんとうに頭が痛い。セルヒオのようなパーソナリティと経験値を兼ね備えた選手をモンテレイに迎え入れたいのだ」 2025.01.30 19:45 Thuリーベル・プレートの人気記事ランキング
1
リーベル・プレートがシャペコエンセへの敬意を示し緑色のユニフォームを着用
▽アルゼンチンのリーベル・プレートは、4日に行われたリーグ戦でシャペコエンセへの敬意を表するため、緑色のユニフォームを着用してプレーした。 ▽11月28日、コロンビアのメデシン近郊にチャーター機が墜落。コパ・スダメリカーナ決勝に臨むために移動していたブラジル1部のシャペコエンセの選手19名を含む71名が犠牲となっていた。 ▽リーベル・プレートは、白地に赤いラインが入ったユニフォーム、または赤いユニフォームを通所は着用しているが、今回の一戦では特別なユニフォームを着用。インデペンディエンテとのアウェイゲームに臨んだが、1-0で敗戦を喫した。 ▽なお、対戦相手のインデペンディエンテは、犠牲となったシャペコエンセの選手名をユニフォームに入れてプレーしていたとのことだ。 2016.12.05 12:52 Mon2
セビージャがリーベルの逸材MFエンソ・フェルナンデスに関心
セビージャがリーベル・プレートに所属するアルゼンチン人MFエンソ・フェルナンデス(21)に関心を示しているようだ。アルゼンチン『Ole』が報じている。 フェルナンデスはリーベルの下部組織出身のセントラルMF。2020年3月にトップチームデビューを飾ると、翌シーズンにはデフェンサ・イ・フスティシアに武者修行。リーベル復帰後はセントラルMFや左サイドハーフを主戦場に主力として活躍している。 180cmと体格は標準も、卓越したキック精度とテクニックを武器とする攻撃型MFは、自らボールを運び局面を打開し、ラストパスやフィニッシュに関与するダイナミックなプレースタイルだ。 リーベルと2025年12月まで契約を残すフェルナンデスの契約解除金は2000万ユーロ(約27億3000万円)に設定されており、セビージャはマンチェスター・シティ、インテルと共に同選手の動向を注視しているクラブのひとつだという。 セビージャは昨夏にアルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエルをリーベルから獲得するなど、以前から多くのアルゼンチン人プレーヤーが活躍しており、フェルナンデスにとっては馴染みやすい環境だ。 2022.04.14 00:13 Thu3
フィオレンティーナ、新9番のアルゼンチン人FWベルトランを獲得
フィオレンティーナは14日、リーベル・プレートのアルゼンチン人FWルーカス・ベルトラン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間。背番号は9を付ける。 移籍金は1200万ユーロ(約19億円)に加え、アドオン1000万ユーロ(約15億8000万円)とのこと。 リーベルの下部組織で育ったストライカーのベルトランは、2018年12月にファーストチームデビュー。リーベルで78試合出場22ゴール8アシストを記録し、昨季は公式戦35試合の出場で16ゴールを挙げた。 フィオレンティーナでは昨季9番を背負っていたブラジル人FWアルトゥール・カブラウがベンフィカに完全移籍していた。 2023.08.15 08:00 Tue4
シティがビッグクラブ注目の18歳FWエチェベリを完全移籍で獲得、2024年はリーベルでプレー
マンチェスター・シティは25日、リーベル・プレートのU-17アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 シティは2028年6月までの4年半契約を締結。しかし、2024年はリーベル・プレートにレンタル移籍で残ることになるという。 2023年にインドネシアで行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場したエチェベリは、U-17日本代表戦で直接FKを叩き込むなどその活躍が注目を集め、U-17ブラジル代表との準々決勝ではハットトリックを決めるなど、一躍脚光を浴びていた。なお、ブロンズボールを受賞している。 リーベル・プレートでは今シーズンのリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)で4試合1アシストを記録していた。 シティには同じリーベルから2022年に加入したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがおり、その後を追いかけることに。シティは新たな逸材を手にした。 2024.01.25 21:15 Thu5
