今季最初のNLダービーは首位アーセナルに軍配! 退場響いたスパーズは今季リーグ初黒星…《プレミアリーグ》
2022.10.01 22:36 Sat
プレミアリーグ第9節、アーセナルとトッテナムによるノースロンドン・ダービーが1日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は89分から途中出場した。
マンチェスター・ユナイテッド戦で今季初黒星を喫したアーセナルだが、その敗戦からのリバウンドメンタリティに注目が集まったブレントフォードとのアウェイゲームでは3-0の完勝。精神面でのタフさを示し、見事なバウンスバックを果たした。そして、首位を維持してインターナショナルマッチウィークの中断期間に入ったアルテタのチームは、ここから真のタイトルコンテンダーとしての資質が試されるトッテナム、リバプール、マンチェスター・シティとの3連戦に挑む。その3連戦の初戦となったホーム開催のダービーではブレントフォード戦から先発2人を変更。ティアニーとファビオ・ヴィエイラに代えてジンチェンコ、ウーデゴールが復帰した。
対するトッテナムはマンチェスター・シティと並んでリーグ戦無敗を継続。今季公式戦初黒星を喫したチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCP戦からのバウンスバックを図った直近のレスター・シティ戦ではソン・フンミンが今季初ゴールを含む圧巻のハットトリックを記録して6-2の大勝。こちらもバウンスバックを果たした。リーグ次節に難敵ブライトン戦、混戦模様のCLでフランクフルトとの連戦を控える中、敵地でのダービーではレスター戦から先発3人を変更。ダビンソン・サンチェス、セセニョン、クルゼフスキに代えてロメロ、エメルソン、ソン・フンミンの主力3人が復帰した。
首位のガナーズと3位のスパーズが1ポイント差で対峙する、激戦必至の今季最初のダービーマッチは、コンディション面で大きく勝るホームチームが勢いを持った入りを見せる。開始3分には波状攻撃からボックス左でサカのクロスをファーで受けたマルティネッリがニア下を狙ったシュートでゴールに迫るが、ここはGKロリスが見事な反応で触って左ポストを叩く。
以降はアーセナルが安定したボール保持に加え、守備時は相手のビルドアップに強い制限をかけてハーフコートゲームに近い形を作り出す。だが、それも織り込み済みで虎視眈々とロングカウンターを狙うトッテナムも10分を過ぎた辺りから自分たちの流れで攻撃に転じていく。そして、13分にはソン・フンミンのFKからゴール前に抜け出したダイアー、リシャルリソンの連携で決定機を創出。だが、ここはGKラムズデールの好守に遭う。
徐々に問題が生じ始めていた押し込まれた際の守備の穴を突かれて失点を許したトッテナムは、早い時間帯の同点を目指して前に出ていく。そして、自慢のトリデンテに良い形で縦パスが入り始め、狙いとする縦に速い仕掛けが増えると、前半の内にスコアをタイに戻す。
29分、ソン・フンミンとケインの見事な連携で一気に局面を変えてボックス右に走り込むリシャルリソンにパスが通る。リシャルリソンのクロスはDFサリバに頭で撥ね返されるが、ボックス右でジャカのトラップミスをリシャルリソンが奪い返して内側に仕掛けると、DFガブリエウが足をかけて倒してPKを獲得。これをノースロンドンの王様であるケインがきっちり中央に決めて31分のゴールとした。
1-1のイーブンに戻ったダービーはここから俄然ヒートアップしてよりオープンな展開に。追いついた勢いに乗るトッテナムは、ロメロや屈強なセントラルMF2枚のところでボールを奪い切る場面が増え、そこからトリデンテが前向きな仕掛けでチャンスを創出し際どいシーンを続けて作る。
一方、守勢を凌いだアーセナルも前半終盤にかけては押し返し、43分にはボックス左でウーデゴールからパスを受けたガブリエウ・ジェズスが鮮やかな仕掛けでDF2枚を抜き去ってゴール至近距離からシュートに持ち込むが、ここはGKロリスの好守に阻まれた。
互いに狙いとする形を見せながら1-1で折り返した試合は、後半立ち上がりにいきなり動く。49分、押し込んだアーセナルはボックス右で仕掛けたサカがカットインから左足のシュートを放つ。GKロリスが前にはじいたボールがDFロメロの足に当たってゴール方向に向かうと、ロリスがこれをキャッチできず。このこぼれ球にすかさず反応したジェズスが冷静に押し込んだ。
相手のミスを突いて勝ち越しに成功したホームチームはこれで一息つくことなく畳みかける攻めを見せる。53分にはサカとの連携でボックス右ライン際でボールを受けたホワイトの柔らかなクロスをファーでジェズスが頭で合わすが、これは惜しくも枠の左に外れた。
一方、前半同様に時間の経過と共にリズムを作り始めたトッテナムだが、思わぬアクシデントが発生。62分、相手陣内での守備の際にエメルソンが出した足裏がマルティネッリの足首の上あたりに入ってしまうと、不可抗力ながらも危険なラフプレーと判断されてレッドカードが掲示された。
1点リードに加えて数的優位を手にしたアーセナルは、この好機を見逃さずに一気に押し切る。67分、中盤でのルーズボールを制して左サイドから強引に仕掛けたマルティネッリがボックス内に侵入すると、やや大きくなったボールコントロールをジャカがうまくスイッチする形で引き取って左に運びながら左足のグラウンダーシュートを流し込んだ。
これで厳しくなったトッテナムは、今後の過密日程を考慮して代表戦で疲労困憊のソン・フンミン、ペリシッチ、リシャルリソンに加えてラングレを下げてダビンソン・サンチェス、セセニョン、ドハーティ、ビスマを投入する4枚替えを敢行。さらに、75分にはホイビュアも下げて今季初出場のスキップをピッチへ送り込み、これ以上傷口を広げないリスク管理を意識した戦い方にシフトした。
一方、勝利に大きく近づくアーセナルもコンディションに不安を抱えるトーマスやジンチェンコ、ウーデゴール、殊勲のジェズスらをベンチへ下げてティアニー、サンビ・ロコンガ、エンケティア、ファビオ・ヴィエイラと控え選手の投入で試合を締めにかかる。
その後、試合はアーセナルが最後までボールの主導権を握って危なげなく時計を進め、トドメの4点目こそ奪えなかったものの、ホームで3-1の完勝。今季最初のノースロンドン・ダービーを制したアルテタのチームは、2連勝で首位を維持してリバプール、シティとの次節以降の連戦に臨むことになった。
一方、コンディション面でのディスアドバンテージに退場者を出したことで厳しくなったトッテナムは、宿敵相手に悔しい今季リーグ初黒星となった。
マンチェスター・ユナイテッド戦で今季初黒星を喫したアーセナルだが、その敗戦からのリバウンドメンタリティに注目が集まったブレントフォードとのアウェイゲームでは3-0の完勝。精神面でのタフさを示し、見事なバウンスバックを果たした。そして、首位を維持してインターナショナルマッチウィークの中断期間に入ったアルテタのチームは、ここから真のタイトルコンテンダーとしての資質が試されるトッテナム、リバプール、マンチェスター・シティとの3連戦に挑む。その3連戦の初戦となったホーム開催のダービーではブレントフォード戦から先発2人を変更。ティアニーとファビオ・ヴィエイラに代えてジンチェンコ、ウーデゴールが復帰した。
対するトッテナムはマンチェスター・シティと並んでリーグ戦無敗を継続。今季公式戦初黒星を喫したチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティングCP戦からのバウンスバックを図った直近のレスター・シティ戦ではソン・フンミンが今季初ゴールを含む圧巻のハットトリックを記録して6-2の大勝。こちらもバウンスバックを果たした。リーグ次節に難敵ブライトン戦、混戦模様のCLでフランクフルトとの連戦を控える中、敵地でのダービーではレスター戦から先発3人を変更。ダビンソン・サンチェス、セセニョン、クルゼフスキに代えてロメロ、エメルソン、ソン・フンミンの主力3人が復帰した。
以降はアーセナルが安定したボール保持に加え、守備時は相手のビルドアップに強い制限をかけてハーフコートゲームに近い形を作り出す。だが、それも織り込み済みで虎視眈々とロングカウンターを狙うトッテナムも10分を過ぎた辺りから自分たちの流れで攻撃に転じていく。そして、13分にはソン・フンミンのFKからゴール前に抜け出したダイアー、リシャルリソンの連携で決定機を創出。だが、ここはGKラムズデールの好守に遭う。
互いに1度ずつ決定機を作り合い動きが出始めた中、より優勢に試合を進めていたホームチームが先手を奪う。20分、右サイド深くでタメを作ったサカがDFを引き付けてサポートに入ったホワイトにマイナスで繋ぐと、ホワイトがペナルティアーク右で完全に浮いたトーマスに出した横パスをガーナ代表MFが見事な右足のダイレクトシュートでゴール右上隅に突き刺した。
徐々に問題が生じ始めていた押し込まれた際の守備の穴を突かれて失点を許したトッテナムは、早い時間帯の同点を目指して前に出ていく。そして、自慢のトリデンテに良い形で縦パスが入り始め、狙いとする縦に速い仕掛けが増えると、前半の内にスコアをタイに戻す。
29分、ソン・フンミンとケインの見事な連携で一気に局面を変えてボックス右に走り込むリシャルリソンにパスが通る。リシャルリソンのクロスはDFサリバに頭で撥ね返されるが、ボックス右でジャカのトラップミスをリシャルリソンが奪い返して内側に仕掛けると、DFガブリエウが足をかけて倒してPKを獲得。これをノースロンドンの王様であるケインがきっちり中央に決めて31分のゴールとした。
1-1のイーブンに戻ったダービーはここから俄然ヒートアップしてよりオープンな展開に。追いついた勢いに乗るトッテナムは、ロメロや屈強なセントラルMF2枚のところでボールを奪い切る場面が増え、そこからトリデンテが前向きな仕掛けでチャンスを創出し際どいシーンを続けて作る。
一方、守勢を凌いだアーセナルも前半終盤にかけては押し返し、43分にはボックス左でウーデゴールからパスを受けたガブリエウ・ジェズスが鮮やかな仕掛けでDF2枚を抜き去ってゴール至近距離からシュートに持ち込むが、ここはGKロリスの好守に阻まれた。
互いに狙いとする形を見せながら1-1で折り返した試合は、後半立ち上がりにいきなり動く。49分、押し込んだアーセナルはボックス右で仕掛けたサカがカットインから左足のシュートを放つ。GKロリスが前にはじいたボールがDFロメロの足に当たってゴール方向に向かうと、ロリスがこれをキャッチできず。このこぼれ球にすかさず反応したジェズスが冷静に押し込んだ。
相手のミスを突いて勝ち越しに成功したホームチームはこれで一息つくことなく畳みかける攻めを見せる。53分にはサカとの連携でボックス右ライン際でボールを受けたホワイトの柔らかなクロスをファーでジェズスが頭で合わすが、これは惜しくも枠の左に外れた。
一方、前半同様に時間の経過と共にリズムを作り始めたトッテナムだが、思わぬアクシデントが発生。62分、相手陣内での守備の際にエメルソンが出した足裏がマルティネッリの足首の上あたりに入ってしまうと、不可抗力ながらも危険なラフプレーと判断されてレッドカードが掲示された。
1点リードに加えて数的優位を手にしたアーセナルは、この好機を見逃さずに一気に押し切る。67分、中盤でのルーズボールを制して左サイドから強引に仕掛けたマルティネッリがボックス内に侵入すると、やや大きくなったボールコントロールをジャカがうまくスイッチする形で引き取って左に運びながら左足のグラウンダーシュートを流し込んだ。
これで厳しくなったトッテナムは、今後の過密日程を考慮して代表戦で疲労困憊のソン・フンミン、ペリシッチ、リシャルリソンに加えてラングレを下げてダビンソン・サンチェス、セセニョン、ドハーティ、ビスマを投入する4枚替えを敢行。さらに、75分にはホイビュアも下げて今季初出場のスキップをピッチへ送り込み、これ以上傷口を広げないリスク管理を意識した戦い方にシフトした。
一方、勝利に大きく近づくアーセナルもコンディションに不安を抱えるトーマスやジンチェンコ、ウーデゴール、殊勲のジェズスらをベンチへ下げてティアニー、サンビ・ロコンガ、エンケティア、ファビオ・ヴィエイラと控え選手の投入で試合を締めにかかる。
その後、試合はアーセナルが最後までボールの主導権を握って危なげなく時計を進め、トドメの4点目こそ奪えなかったものの、ホームで3-1の完勝。今季最初のノースロンドン・ダービーを制したアルテタのチームは、2連勝で首位を維持してリバプール、シティとの次節以降の連戦に臨むことになった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arabella mia(@greengirlbella)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.25 21:30 Mon2
48歳シメオネ監督、5人目の子宝に恵まれる
アトレティコ・マドリーを指揮するディエゴ・シメオネ監督に、このたび5人目の子供が生まれたようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 シメオネ監督は11日に自身のツイッターで、5人目の子供となる次女バレンティーナちゃんが生まれたことを報告。写真とともに「ようこそ、バレンティーナ」と、言葉を添えた。 これで5児のパパとなったシメオネ監督だが、5人兄弟の構成は上の3人が男子、バレンティーナちゃんを含む下の2人が女子となっている。前の奥さんとの間に生まれた3兄弟はそれぞれジョバンニ、ジャンルカ、ジュリアーノ。長男のジョバンニ(23)は言わずもがなフィオレンティーナで活躍するアルゼンチン代表FWだ。次男のジャンルカ(20)は今年1月にリーベルプレートから同国のヒムナシアに移籍。そして、三男のジュリアーノ(16)はリーベルプレートの下部組織に所属している。 2人の姉妹は、17歳年下のモデル、カルラ・ペレイラさんとの間にできた子供で、長女のフランセスカちゃんは2016年に生まれ、現在2歳。カルラ・ペレイラさんのインスタグラムではすでにお姉ちゃん顔を覗かせている。 48歳にして5人目の子供を授かったシメオネ監督。そんな幸せいっぱいの監督だが、アトレティコは現在リーグ戦2連敗中。16日のラージョ戦では白星を取り戻せるだろうか。バレンティーナちゃんが勝利の女神であることを祈りたい。 2019.02.12 19:07 Tue3
プレミアリーグ上位対決での疑惑の判定…PGMOLチーフのウェブ氏が見解「アーセナルのゴール取り消しは正しい判断」
プレミアリーグのプロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、アストン・ビラvsアーセナルでの判定について問題なしとの見方を示した。プレミアリーグ公式サイトが伝えている。 今季は定期的に審判の判定が議論になっているプレミアリーグ。特にアーセナルは第11節のニューカッスル戦でいくつかの際どい判定がことごとく不利に働いたことから、試合後にはミケル・アルテタ監督は「恥ずべき判定だ」と主審に激怒。クラブも指揮官の肩を持つ声明を出したことで、賛否両論を巻き起こした。 そんなアーセナルは、プレミアリーグ第16節のビラ戦でも議論の的になる判定が発生。1点を追う状況で迎えた90分、FWカイ・ハヴァーツが同点弾を挙げたかに見えたが、これはハヴァーツのハンドで取り消しに。ただし、その直前には相手DFマティ・キャッシュの手にも当たっているように見えたため、試合後にはさまざまな意見が飛び交った。 これについて、ウェブ氏は判定に問題はなかったと断言。現行ルールについて解説し、ジャレッド・ジレット主審の冷静なジャッジを称えている。 「ルールとして、たとえ偶発的なものであっても攻撃側の選手の手や腕にボールが接触し、それが即ゴールにつながったらファールになる。その点、ジャレッド・ジレット主審のフィールドでの判断は実に正しかった。カイ・ハヴァーツの腕に接触があったなら、ルールとしてファールだ」 「故意ではなくても、ファールはとらなければならない。そして、ハヴァーツの腕に当たりゴールが無効になる状況でありながら、その数秒前にはマティ・キャッシュの腕にも同じように偶然ボールが当たっていた。しかし、彼はファールではなかった」 「ルールとして、彼にファールを与えることはできない。彼は守備側であり、ファールとするには不自然に体を大きく広げたり意図的にハンドがあったりする必要があるからだ。彼はそのどれにも該当せず、ファールとしなかったのは正しい。そしてその後にハヴァーツの手に当たった以上、ゴールは認められない」 「このルールは5年ほど前から施行されている。ルールは常に見直されており、もしかしたら変更されるかもしれない。だが、今回のケースにおいてレフェリーは絶対に正しいことをした」 「これにVARが介入するなら、ボールが手に当たっていないという明確な証拠があるかチェックする必要がある。それが決定的でないなら、彼らはフィールド上の判定のままにするだろう。そして実際にVARを見ると、ハヴァーツの腕に接触していると示す角度があった」 「VARは試合を審判するためにあるのではなく、明らかなミスに対するセーフティネットとして存在する。ジャレッドはその立場からこの状況を明確に見てファールとした。そうするのは正しく、彼の功績になるだろう」 2023.12.13 18:35 Wed4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun5