ロシアW杯の日本戦でゴールの元コロンビア代表MFキンテーロが中国の深センへ完全移籍
2021.03.02 10:10 Tue
中国スーパーリーグの深センは1日、リーベル・プレートの元コロンビア代表MFフアン・キンテーロ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。
キンテーロは母国のエンビガードでキャリアをスタート。その後は、アトレティコ・ナシオナルへと移籍すると、2012年7月にペスカーラへとレンタル移籍。2013年7月に完全移籍を果たしていた。
その後、2015年8月にポルトへと完全移籍。ポルト加入後もレンタル移籍を繰り返し、スタッド・レンヌやインデペンディエンテ・メデリン、リーベル・プレートでプレー。2019年1月にリーベル・プレートへと完全移籍していた。
リーベル・プレートでは公式戦60試合に出場し10ゴール7アシストを記録していた。
優れたボールテクニックとドリブル、精度の高いキックやパスのアイデアが特徴のキンテーロはトップ下を中心に、中盤の様々なポジションでプレーが可能な攻撃的な選手だ。
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優れたボールテクニックとドリブル、精度の高いキックやパスのアイデアが特徴のキンテーロはトップ下を中心に、中盤の様々なポジションでプレーが可能な攻撃的な選手だ。
また、コロンビア代表としても22試合に出場し3ゴールを記録。2014年、2018年とワールドカップに2度出場し、ロシア・ワールドカップでは日本代表戦で壁の下を抜く絶妙なFKからゴールを記録していた。
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