ビルバオのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWがバジャドリーへレンタル
2021.01.28 19:39 Thu
バジャドリーは28日、ビルバオからボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWケナン・コドロ(27)を2021年6月30日までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表で9キャップを持つコドロだが、生まれはスペインで、ソシエダの下部組織からサッカーを始めた。だが、トップチームでは出場できず、オサスナやマインツ、グラスホッパー、コペンハーゲンを転々とし、ビルバオには2019年1月に加入した。
188センチのストライカーは初年度こそ、半年間でリーグ戦11試合に出場したが、2年目の昨季はラ・リーガ12試合、今季は3試合の出場にとどまっていた。
なお、かつてビルバオからバジャドリーにレンタル移籍したスペイン人FWアシエル・ビジャリブレは、昨季後半戦から少しずつ頭角を現し、今季はここまでラ・リーガ17試合に出場し2ゴール2アシストを記録。先日のバルセロナとのスーペルコパ決勝では、90分に同点ゴールを決め、延長戦での逆転勝利に貢献していた。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表で9キャップを持つコドロだが、生まれはスペインで、ソシエダの下部組織からサッカーを始めた。だが、トップチームでは出場できず、オサスナやマインツ、グラスホッパー、コペンハーゲンを転々とし、ビルバオには2019年1月に加入した。
188センチのストライカーは初年度こそ、半年間でリーグ戦11試合に出場したが、2年目の昨季はラ・リーガ12試合、今季は3試合の出場にとどまっていた。
ケナン・コドロの関連記事
レアル・バジャドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
レアル・バジャドリーの人気記事ランキング
1
スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!
スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu2
CBF会長就任への意欲は「何年も前から話してきた」と怪物ロナウド、グアルディオラ監督のブラジル代表招へいは「今は何も…」
元ブラジル代表FWでレアル・バジャドリーのオーナー兼会長を務めるロナウド氏が、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長就任について語った。ブラジル『CNN』が伝えた。 現役時代は世界最高峰のセンターフォワードとして名を馳せたロナウド氏。2018年にバジャドリー、2021年に古巣クルゼイロを買収するなどクラブ経営の道を歩んでいる。 しかし、2024年4月にはクルゼイロの株式を売却。バジャドリーに関しても売却の意向を示している。 先日、スペイン『スポルト』はロナウド氏がCBFの会長就任を目指していると報道。2026年3月に任期が満了する現会長エドナルド・ロドリゲス氏の後任を狙っての立候補や、バルセロナ時代のチームメイトでもあるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督をブラジル代表に招へいする可能性が伝えられた。 21日、ブラジル・サンパウロで行われたチャリティーオークションに出席したロナウド氏は、そんな噂についてコメント。CBF会長を目指していると認めた一方、いつ動くかはわからないとお茶を濁した。 「いつかCBFの会長になるという考えについては何年も前から話してきた。それは今も変わっていない。実現させるのに適切な時期を待とう。その瞬間に向けて最大限の準備をしている」 「ブラジルサッカー界に大きな変化が必要なことは明らかだ。だが、それが何かを意味するわけではない。私は候補者ではないし、選挙がすぐあるわけでもない」 また、グアルディオラ監督への関心についてもコメント。21日に、シティとの2027年6月までの契約延長が発表された指揮官だが、ロナウド氏はこちらも明言を避けた。 「ロバの前に荷車を出すことはできない。何が起こるか見てみよう。いつかそう(会長に)なった時に備えて、私にはたくさんのアイデアがある。だが、今は何も推測することはできない」 2024.11.22 18:10 Fri3
“怪物”ロナウドがブラジルサッカー連盟会長選の出馬断念…現会長への圧倒的な支持受け撤退を決断
レアル・バジャドリーの会長でもあり、現役時代は”怪物”とも呼ばれていた元ブラジル代表FWのロナウド氏が、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長選からの撤退を表明した。 日韓ワールドカップ(W杯)を最後にW杯優勝はなく、自国開催の2014年のブラジルW杯でも4位に終わったのが最後であり、残りの4大会はベスト8で敗退とかつての強さはないブラジル代表。 そのセレソンの低迷を憂うロナウド氏は昨年12月に代表立て直しへCBF会長選出馬の意向を表明した。 しかし、同氏は有権者のほぼ全員の支持を得ているエドナウド・ロドリゲス会長に挑戦することは不可能との結論に達し、会長選からの撤退を自身のSNSを通じて明かした。 「27の地域連盟と初めて接触したとき、23の扉が閉ざされていた。意思決定者の大多数がブラジルフットボールは良い担い手に委ねられていると信じているならば、私がどう思うかは問題ではない」 「連盟は、現体制に満足していることと、ロドリゲスの再選を支持していることを理由に、私を自宅に迎え入れることを拒否した」 「私は自分の計画を提示したり、アイデアを提唱したり、彼らの意見に耳を傾けたりすることができなかった。対話の姿勢はなかった」 「法令では連盟に最も強い票が与えられているため、私が立候補することはできないのは明らかだ。地元の指導者のほとんどは現職の会長を支持している。それは彼らの権利であり、私の信念にかかわらず、私はそれを尊重する」 なお、会長選は27の地域連盟で構成され、各連盟に3票が割り当てられ、セリエAのトップリーグの20クラブには2票、セリエBの20チームには1票が割り当てられている。 今回の、ロナウド氏の撤退を受け、来年の会長選ではロドリゲス会長が唯一の候補者になると見られている。 2002年の日韓W杯では優勝したメンバーの1人でもあったロナウド氏。現在48歳のロナウド氏は、ブラジル代表として99試合で62ゴールを記録。大ケガに見舞われるキャリアだったが、PSVやバルセロナ、インテル、レアル・マドリー、ミランなどでプレーした。 2025.03.13 08:30 Thu4
バルセロナ退団のGKマシップがバジャドリーへ完全移籍
▽リーガエスパニョーラ2部のバジャドリーは17日、バルセロナを退団したスペイン人GKジョルディ・マシップ(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの3年間となっている。 ▽バルセロナのカンテラ出身であるGKのマシップは、2014年12月にトップチームデビュー。しかし、第3GKの立場により出場機会に恵まれず、バルセロナでの公式戦出場試合数は4試合にとどまり、2016-17シーズンは出場機会を得られていなかった。 2017.07.17 23:15 Mon5
