【2022-23プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位アーセナルから最多5人! 健闘ニューカッスルからも4人を選出

2023.01.24 19:36 Tue
Getty Images
2022-23シーズンのプレミアリーグが早くもシーズン折り返しに。そこで、前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。

◆前半戦ベストイレブン(各チーム19試合消化時点)
GK:ポープ
DF:ボトマン、ウィリアン・サリバ、アカンジ、ガブリエウ
MF:ギマランイス、トーマス・パルティ、ウーデゴール
FW:サカ、ハーランド、アルミロン

GKニック・ポープ(30歳/ニューカッスル)
出場試合数:19(先発回数:19)/失点数:11/出場時間:1710分
Getty Images

今季からニューカッスルに活躍の場を移したイングランド代表GKが前半戦のベストイレブン入り。ダーロウやドゥブラフカなど長らくマグパイズのゴールマウスを守ってきた守護神からポジションを奪い、毎試合のようにビッグセーブを連発。リーグ最少の11失点でチームの躍進を最後尾から支えた。
DFスヴェン・ボトマン(23歳/ニューカッスル)
出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:0/出場時間:1418分
Getty Images

多くのビッグクラブが注目した中、3700万ユーロの移籍金でリールから加入したボトマン。195cmの体躯は伊達ではなく、屈強な選手が揃うプレミアの舞台でも対等に渡り合う強さを見せている。また、キックの精度もまずまずで、ロングフィードからチャンスメイクするプレーも何度か見られた。同胞のファン・ダイクの活躍を想起させる貢献度だが、年齢を考えるとまだまだ伸び代もある。

DFウィリアム・サリバ(21歳/アーセナル)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:2/出場時間:1696分
Getty Images

母国での数年にわたる武者修行のおかげで一回り大きくなってカムバックしたサリバ。開幕戦からセンターバックの先発を勝ち取ると、前半戦は全試合で先発し、1試合を除いてフル出場。192cmの長身を生かしたセットプレーと対人の強さで最終ラインを支えるとともに、非凡なボールプレーで攻撃にも貢献した。
DFマヌエル・アカンジ(27歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:0/出場時間:1196分
Getty Images

ドルトムントから加入したニューカマーを前半戦のベストイレブンに選出。決して層の薄くないセンターバック陣において、グアルディオラ監督のファーストチョイスに。デビュー戦となった第8節のウルブス戦以降、全試合で先発出場しており、広大な守備エリアや冷静な判断力を備える非凡な才能ですっかりシチズンズに溶け込んだ。

DFガブリエウ(25歳/アーセナル)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:2/出場時間:1710分
Getty Images

サリバとのコンビでガナーズのゴール前に鉄壁を構築したガブリエウ。サリバ同様に190cmを超える身長で、空中戦では向かうところ敵なしの守備陣形を築いた。また、セットプレー時の嗅覚を持ち合わせ、11月に行われたチェルシーとのロンドン・ダービーではCKで決勝点を記録。左利きという希少性もアーセナルにとって強力な武器だ。

MFブルーノ・ギマランイス(25歳/ニューカッスル)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1314分
Getty Images

ニューカッスルの躍進においてこの男の存在は欠かせない。昨年1月にリヨンから4200万ユーロの移籍金で加入したブラジル代表MFは、豊富な運動量で中盤の蓋役になれるだけでなく、攻撃センスも非凡で昨季は半シーズンだけで5ゴールをマーク。そして今季は3ゴール3アシストをマークしており、辛口のロイ・キーン氏も「彼は6番、8番、10番、その全ての役割をこなせる選手だ」と舌を巻いている。

MFトーマス・パルティ(29歳/アーセナル)
出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:2/出場時間:1395分
Getty Images

アーセナルの攻守におけるキーマン。中盤でフィルター役に徹することもできれば、デュエルの強さ、ポジショニング、配球力で攻撃のアクセントにも。パルティの存否でチームのクオリティが変わってしまう程の存在感で、前半前で唯一黒星がついた9月のユナイテッド戦はガーナ代表MFが不在だった。

MFマルティン・ウーデゴール(24歳/アーセナル)
出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:8/出場時間:1531分
Getty Images

前半戦MVP級のパフォーマンスを披露したウーデゴール。アルテタ監督が惚れ込んだ才能は、今季は正式にキャプテンを任され、卓越したプレーにその重みも加わることに。ボールプレーはデ・ブライネを彷彿とさせる精度の高さで、そのうえ守備も献身的。前半戦は8ゴール6アシストで、すでに昨季の成績を超えている。

FWミゲル・アルミロン(28歳/ニューカッスル)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:9/出場時間:1584分
Getty Images

在籍5年目にしてようやく本領を発揮。これまでニューカッスルではユーティリティ選手のように様々なポジションで起用されてきたが、ハウ監督の下で右ウイングに固定されると、プレースタイルも確立され、チームの特攻隊長に。シーズン前半戦で記録した9ゴールは、加入から3シーズン半で記録した総得点と同数。まるで別人かのように、今季のアルミロンは躍動している。

FWアーリング・ハーランド(22歳/マンチェスター・シティ)
出場試合数:19(先発回数:18)/得点数:25/出場時間:1551分
Getty Images

プレミアリーグ初挑戦ながらこの活躍は見事の一言。デビュー戦でいきなり2ゴールを挙げ、その後も息をするかのように得点を量産。リーグ史上最速となる14試合で20得点に到達してしまった。また、プレミアデビューから19試合目で4度のハットトリックを達成しているが、こちらもリーグ最速記録。ファン・ニステルローイ氏の65試合を大幅に更新する驚異の数字となった。

FWブカヨ・サカ(21歳/アーセナル)
出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:7/出場時間:1418分
Getty Images

サカの強みはなんと言ってもスピードとドリブルのキレ。一度勢いに乗ったドリブルはアンストッパブルで、今季のガナーズの主砲の一つとなった。右サイドは特に攻撃の起点になることが多く、サカはまさにアーセナルの切り込み隊長。前半戦は7ゴール7アシストと、その役を見事に演じて見せた。

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
プレミアリーグ第37節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが16日に行われ、チェルシーが1-0で勝利した。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れてチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシー(勝ち点63)は、プレミアリーグ初先発となる19歳ジョージが最前線で起用 2025.05.17 06:16 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが来シーズンについて言及した。 今シーズンは大苦戦を強いられているユナイテッド。プレミアリーグでは16位に低迷しており、残り2試合となっている。 ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進んでおり、トッテナムとの戦いで勝利すれば、来シーズンのチャ 2025.05.16 22:55 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任

元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu
2

フレッチャー氏の双子の息子がユナイテッドとプロ契約 シティのアカデミーから昨夏加入

マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu
3

ユナイテッドの組織改革続く! 新TDにサウサンプトンからウィルコックスFDを招へい

マンチェスター・ユナイテッドが新たなテクニカルディレクター(TD)を招へいした。 ユナイテッドは19日、ジェイソン・ウィルコックス氏(52)のTD就任を発表。今後、ウィルコックス氏はフットボール部門の技術分野に携わっていくという。同氏は昨夏からサウサンプトンのフットボールディレクターとして活躍。かつてはマンチェスター・シティでアカデミーディレクターなどを歴任した。 ユナイテッドでは共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもと、組織改革の動きがあり、シティを束ねるシティ・フットボール・グループ(CFG)から最高執行責任者(COO)のオマル・ベラダ氏を新たな最高経営責任者(CEO)として引き抜きに成功済み。ウィルコックス氏はそれに続く入閣となった。 昨夏にウィルコックス氏を招へいしたばかりのサウサンプトン側もユナイテッド側と不本意ながらの合意を明らかに。納得のいく補償金を受け取るという。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、即時のユナイテッド行きとなり、夏の移籍市場にも関わっていく模様だ。 なお、ユナイテッドは新スポーツディレクター(SD)として、ニューカッスル・ユナイテッドからダン・アシュワース氏の招へいにも乗り出しており、ロマーノ氏いわく、こちらも話し合いが続いているそうだ。 2024.04.20 11:20 Sat
4

新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ

マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue
5

“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly