ベルギー戦MOM選出のツィエク「チーム全員の努力の賜物」
2022.11.28 02:30 Mon
チェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエクが大金星を挙げたベルギー代表戦を振り返った。
モロッコは27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループF第2節でベルギーと対戦。守勢ながら73分と後半追加タイムのゴールで2-0のシャットアウト勝利を飾った。
優勝候補の一角であるベルギーを破るジャイアントキリングを起こしたモロッコだが、この試合で決定的な2点目をアシストしたツィエクはマン・オブ・ザ・マッチに選出された。しかしツィエクはチーム全体の勝利であることを強調した。
「僕はこのMOMの賞に相応しいとは思わない。チーム全員の努力の賜物だよ。チーム全体の仕事が素晴らしかった。そして60分過ぎに僕らは疲れが見えていたが、そこでサポーターが後押しし、力を与えてくれた。本当に僕らの助けとなってくれた」
また、クロアチア戦との比較については「今日の方が中盤の攻防で楽だった。ベルギーはクロアチアより多くのミスをしてくれた。僕らは彼らのミスを待っていた。そこを突いて良いタイミングでゴールを奪えたね」とゲームプラン通りだったことを明かした。
モロッコは27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループF第2節でベルギーと対戦。守勢ながら73分と後半追加タイムのゴールで2-0のシャットアウト勝利を飾った。
優勝候補の一角であるベルギーを破るジャイアントキリングを起こしたモロッコだが、この試合で決定的な2点目をアシストしたツィエクはマン・オブ・ザ・マッチに選出された。しかしツィエクはチーム全体の勝利であることを強調した。
また、クロアチア戦との比較については「今日の方が中盤の攻防で楽だった。ベルギーはクロアチアより多くのミスをしてくれた。僕らは彼らのミスを待っていた。そこを突いて良いタイミングでゴールを奪えたね」とゲームプラン通りだったことを明かした。
モロッコの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
モロッコの人気記事ランキング
1
モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾
モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue2
仏代表初ゴールのコロ・ムアニ、出場44秒での一発はW杯史3番目のスピード 「夢の中にいるよう」
フランス代表FWランダル・コロ・ムアニの貴重な追加点はワールドカップ(W杯)史でも3番目の最速ゴールだったようだ。 FWクリストファー・エンクンクの負傷離脱を受けて、フランスから声がかかったコロ・ムアニ。14日に行われた準決勝のモロッコ代表もベンチスタートだったが、78分の出場から即ゴールを決め、決勝進出となる2-0の勝利に大きく貢献した。 コロ・ムアニにとって、記念すべき代表初弾となったが、データ分析会社『Opta』によると、W杯史においても記録的なスピードでのゴールだったとのことで、ピッチインからネットを揺らすまでにかかった時間はわずか44秒だったという。 2002年大会の元ウルグアイ代表FWリカルド・モラレス氏(16秒)、1998年大会の元デンマーク代表FWエッベ・サンド氏(26秒)に次ぐスピード弾でフランスの連覇王手に導いた24歳FWは試合後、フランス『TF1』で夢心地の心境を口にした。 「まだ夢の中にいるようで、なかなか目が覚めないんだ。明日の朝には実感できるだろうね。魔法がかったようだし、表現する言葉もない」 また、得点シーンのきっかけを作ったFWキリアン・ムバッペに賛辞の言葉を送り、「彼について行って良かったよ。彼が自分の仕事をやってくれたおかげだし、僕自身もポジショニングを誇りに思える」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ファーストプレーがW杯&フランス代表初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FRA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FRA</a> 2-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/MAR?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MAR</a><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フランス代表</a> が突き放す!<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/8vGUkJaQux">https://t.co/8vGUkJaQux</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%94%9F%E4%B8%AD%E7%B6%99?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ全試合無料生中継</a> <a href="https://t.co/bWwEeFIrF4">pic.twitter.com/bWwEeFIrF4</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1603127272994930689?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.15 12:40 Thu3
「私のようだった」ガットゥーゾがW杯で感動した選手「27歳の頃の自分に似ている」
バレンシアで指揮を執るジェンナーロ・ガットゥーゾ監督に、カタール・ワールドカップで印象的な選手がいたようだ。スペイン『アス』が伝えている。 アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタールW杯。日本代表を含め、多くの感動とサプライズに満ちた見応え十分の大会となった中、個人的にも大きく名を挙げた選手も少なくない。 ガットゥーゾ監督はそんな一人であるモロッコ代表のMFソフィアン・アムラバト(26)について、『アス』のインタビューで「自分に似た選手」と評し、強く印象に残っていることを語った。 「自分に似た選手は長いことお目にかかれていなかったが、W杯で注目していたのはアムラバトだった。彼のプレーは私が27歳だった頃に似ていて、とても感動したよ」 W杯でのアムラバトはクロアチアとの3位決定戦を含む全7試合でフル出場し、モロッコのベスト4入りに大きく貢献。所属先のフィオレンティーナでも主力としてプレーしているが、今回の活躍を受けてビッグクラブの関心の的になっているようだ。 2022.12.26 14:45 Mon4
ナポリ、W杯で脚光浴びたモロッコ代表MFウナイ獲得に前進!
ナポリが、アンジェのモロッコ代表MFアゼディン・ウナイ(22)獲得に前進したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で一躍脚光を浴びたウナイ。国際的に無名の存在だったが、モロッコ代表のベスト4進出に大きく貢献し、今冬または夏のステップアップが盛んに報じられている。 バルセロナやミラン、インテルといったビッグクラブからの関心の一方、昨年末にはレスター・シティ行きが濃厚になったとの観測も。現段階ではナポリが獲得に近づいているようだ。 ナポリは移籍金として総額2000万ユーロ(約28億1000万円)を提示。アンジェの要求に限りなく接近しており、今季終了までレンタルという形でアンジェに留めておくプランもあるという。 ただし、ウナイ獲得のためには既存戦力を削る必要があるとのこと。ドイツ人MFディエゴ・デンメ(31)にトルコのスュペル・リグのアダマ・デミルスポルからオファーが届いており、今冬中に売却が成立すればウナイの即時加入もあり得るとのことだ。 2023.01.05 21:23 Thu5
