昇格組レッチェ、2部降格のボルドーからFWレミ・ウダンを1年間のレンタルで獲得

2022.09.01 12:01 Thu
Getty Images
レッチェは8月31日、ボルドーのフランス人FWレミ・ウダン(25)がレンタル移籍で加入することを発表した。

レンタル期間は2023年6月30日までとなり、契約に買い取りオプションは付随されていない。

シャロン=アン=シャンパーニュ出身のウダンは、15歳で入団したスタッド・ランスで2016年8月にファーストチームデビュー。2017-18シーズンにはチームの主力としてリーグ・アン昇格にも貢献した。
その後、2020年1月にボルドーへ加入。新たなクラブでもポジションを掴んだウダンは、在籍2年半で公式戦81試合に出場して9ゴール10アシストを記録した。

しかし、昨季チームはリーグ・アンで最下位に沈み、リーグ・ドゥ(フランス2部)降格が決定していた。

レミ・ウダンの関連記事

セリエAのレッチェは28日、ボルドーのフランス人FWレミ・ウダン(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間となる。 ウダンは、スタッド・ランスの下部組織育ちで、2016年7月にファーストチームに昇格。2020年1月にボルドーへレンタル移籍した。 2022年8月から 2023.08.28 21:15 Mon

レッチェの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が3日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節レッチェ戦後にコメントした。 前節インテルをかわし、首位に浮上したナポリ。残り4試合を3勝1分けで終えればスクデット奪還となる中で迎えた残留を争う17位レッチェとの一戦。 先発に抜擢されたFWジャコモ・ラスパドーリが24 2025.05.04 10:30 Sun
セリエA第35節、レッチェvsナポリが3日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。 リーグ3連勝とインテルの3試合未勝利によってシーズン最終盤で首位を奪還したナポリ。残り4試合で10ポイントを獲得できれば、自力優勝が可能となるなかで降格圏手前の17位に沈むレッチェとのアウェ 2025.05.04 03:09 Sun
セリエAのレッチェは27日、仲間の死が踏み躙られたとしてリーグの決定を非難した。 レッチェは27日、セリエA第34節でアタランタと対戦。イェスパー・カールションのゴールで0-1と勝利を収めていた。 本来この試合は25日に予定されていたが、24日にレッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ 2025.04.28 16:30 Mon
レガ・セリエAは24日、レッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ氏(48)の突然の訃報を受けて、25日開催予定だったセリエA第34節のアタランタvsレッチェの延期を決定した。 イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』によれば、20年以上にわたりレッチェの一員として尽力してきたフィオリータ氏は、イ 2025.04.25 08:15 Fri
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラ 2025.04.13 13:15 Sun

レッチェの人気記事ランキング

1

残留争うレッチェにウノゼロ勝利のナポリ、コンテ監督は「引き分けと勝利とでは人生を変えるほどのもの」とスクデット獲得へ大きな自信

ナポリのアントニオ・コンテ監督が3日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節レッチェ戦後にコメントした。 前節インテルをかわし、首位に浮上したナポリ。残り4試合を3勝1分けで終えればスクデット奪還となる中で迎えた残留を争う17位レッチェとの一戦。 先発に抜擢されたFWジャコモ・ラスパドーリが24分に直接FK弾を決めると、これが決勝点となってウノゼロ勝利とした。 コンテ監督はレッチェ戦がスクデット獲得に向けて鍵になる一戦だったとし、勝利を大いに喜んでいる。 「嘘をつく必要はない。この試合はスクデット獲得に向けた重要な一歩だった。最も重要なステップではないにしても、重要なステップだ。レッチェは残留争いを強いられており、彼らのホームでの対戦を恐れていた。一方で我々は負傷者を抱えてここに来た。ロボツカが次の試合までに回復してくれることを願う。最終盤に向けて我々はケガ人が増えている。ネレス、ボンジョルノ、ファン・ジェズスを欠いている。今日の試合において引き分けと勝利とでは人生を変えるほどのものだった」 いよいよ異なる3クラブでのセリエA制覇が目前となっている。 「そうなったら、その時に話す。最終節で私はタイトルを勝ち取ったこともあるが、逃したこともある。勝った者が歴史に名を残す。残りの者はそれを読むことしかできないんだ」 残り3試合、2勝1分けでスクデット獲得となるナポリはジェノア、パルマ、カリアリと対戦する。 2025.05.04 10:30 Sun
2

首位ナポリが4連勝でスクデットへまた一歩前進! ラスパドーリ直接FK弾でウノゼロ勝利【セリエA】

セリエA第35節、レッチェvsナポリが3日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのナポリが0-1で勝利した。 リーグ3連勝とインテルの3試合未勝利によってシーズン最終盤で首位を奪還したナポリ。残り4試合で10ポイントを獲得できれば、自力優勝が可能となるなかで降格圏手前の17位に沈むレッチェとのアウェイゲームに臨んだ。 コンテ監督は2-0で快勝したトリノ戦から先発1人を変更。負傷のボンジョルノに代えてラスパドーリを起用し、ルカクとラスパドーリを最前線に並べた[4-4-2]で臨んだ。 試合前には両クラブの会長とカピターノが先月24日に急逝したフィジオセラピストのグラツィアーノ・フィオリータ氏へ献花し、カルチョの仲間を追悼する厳かな空気で幕を開けた一戦。 開始直後の2分にはポリターノがボックス右付近で放ったシュートをゴール前のルカクがワンタッチでコースを変えてゴールネットを揺らしたが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。 電光石火の先制点には至らずも、主導権を握ることに成功したアウェイチーム。相手陣内でボールを動かしながら揺さぶりをかけていく。流れの中では決定機まであと一歩という場面が目立つなか、セットプレーからゴールをこじ開けた。 24分、ペナルティアーク左の好位置で得たFKの場面でキッカーのラスパドーリが味方のマクトミネイが壁の右でブラインド役を務めた狭いコースに鋭いシュートを通すと、これがゴール右隅に突き刺さった。 良い時間帯に先手を奪ったナポリだが、37分にはカールションの左CKをニアで合わせたガスパールにクロスバーを叩くヘディングシュートを許して冷や汗をかく。逆に、直後の41分にはマクトミネイのラストパスでボックス左に持ち込んだラスパドーリにドッピエッタのチャンスも、左足シュートはわずかに枠の右に外れた。 結局、ナポリの1点リードで折り返した後半は拮抗した展開に。54分には前半の接触プレーで痛めていたロボツカがプレー続行不可能となり、ギルモアのスクランブル投入を余儀なくされた。 後半はレッチェの出足に手を焼いて守勢が続くナポリ。ルカクを起点としたカウンターもなかなか機能せず、勝負を決める2点目が遠い。 レッチェペースが続くまま後半半ばを過ぎると、コンテ監督はラスパドーリを下げてビリングを投入し、割り切って逃げ切り態勢に入る。さらに、後半終了間際にはルカク、ポリターノも下げてウンゴニエ、シメオネを投入したアウェイチームは相手の攻撃のクオリティにも助けられ、ウノゼロでクローズ。 この結果、苦しみながらも敵地で勝ち切って4連勝のナポリがスクデット獲得へまた一歩近づく勝ち点3を手にした。 レッチェ 0-1 ナポリ 【ナポリ】 ジャコモ・ラスパドーリ(前24) 2025.05.04 03:09 Sun
3

怒涛の7連勝で饒舌なラニエリ監督、決定機を逸した選手たちには「私を早死にさせようとしている!」とジョークを飛ばす

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が29日にアウェイで行われ、1-0で勝利したセリエA第30節レッチェ戦を振り返った。 6連勝で迎えた残留争い渦中にある16位レッチェとの一戦。立ち上がりから押し込んだローマがゴールに迫る展開となったが、相手GKウラジミロ・ファルコーネの好守にも阻まれてゴールが遠い展開に。 それでも終盤の80分にFWアルテム・ドフビクがゴールをこじ開けてウノゼロ勝利とし、怒涛の7連勝とした。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内も見えてきた中、73歳の老将は饒舌に試合を振り返った。 「簡単なゴールを2つ逃し、その後はアタッキングサードでの愚かなボールロストから相手にチャンスを与えてしまった。後半はより厳しい展開となって鋭さを失ったが、重要なのは残留争い渦中にあるチームに勝ったことだ。今季終盤のこの段階で最も難しい試合の一つだった可能性がある」 「ロッカールームに戻って選手たちに言ったよ。君たちは私を早死にさせようとしている!よくもそんなことができたもんだとね(笑)。 心臓の検査を全部受けていて幸運だったよ!」 2025.03.30 10:45 Sun
4

「死の序列が浮かび上がる」レッチェがセリエAに猛抗議、スタッフ急死での延期試合の決定に不満を示し無地のユニフォームで抗議「踏みにじられた価値観」

セリエAのレッチェは27日、仲間の死が踏み躙られたとしてリーグの決定を非難した。 レッチェは27日、セリエA第34節でアタランタと対戦。イェスパー・カールションのゴールで0-1と勝利を収めていた。 本来この試合は25日に予定されていたが、24日にレッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ氏が48歳の若さで他界。チームが滞在していたホテルで命を落としていたという。 試合は25日から27日に延期されたものの、レッチェはこの決定に不満を示し、敬意を表していないリーグを痛烈に批判。アタランタ戦では通常のユニフォームではなく、白いユニフォームに喪章と「Nessun Valore Nessun Colore(価値観も色もない)」というメッセージが書かれた物を着用した。 「レッチェは、グラツィアーノ・フィオリータ氏の死からわずか数時間後にアタランタとの試合日程を変更するというレガ・セリエAの決定は、同氏の遺族、クラブ、そしてレッチェファンを襲った痛ましい喪失に対して、極めて無礼であると考えている」 「同様に痛ましい他のケースでは、より合理的な判断がなされた。クラブの威信に基づいた、あるいはさらに悪いことに、亡くなった人物の職業を考慮した、死の序列が浮かび上がってくる」 「サッカーを知る者にとっての『チーム』とは、スポットライトの他にある泡のような存在であり、メディアにあまり馴染みのない自分物がリーダーとなり、他の人々にとって模範となる存在だ。26年間レッチェで活躍した我々がグラツィアーノもそうだった。そして、我々にとっては、これからも彼は我々と共にいるだろう」 「グラツィアーノ・フィオリータは、妻と4人の子供から遠く離れたチームとの遠征中に亡くなり、今も自宅から数千キロ離れた場所で、裁判官の帰宅許可を待っている」 「この試合は本来今日行われるべきではなかったが、延期の試みは全て冷笑的に却下された。アンドレア・アボディ スポーツ大臣は、より適切な日程で試合を再調整しようと最後まで努力されましたが、実現しませんでした。感謝します」 「チームは再考の希望を捨て、今日サレントを出発したばかりだが、ピッチに立つことになる。試合への出場を拒否したり、ユースチームの選手を起用したりすることで、グラツィアーノの記憶をたたえることはできません」 「重大な不正に直面した時、我々はあからさまにルールを破るという対応はしない。それはまるで、リーグ戦でどちらが悪いかを競うようなものだ。我々は『踏みにじられた価値観の試合』を戦うが、それは我々を代表しない、無名の白いジャージを着て行う。そこには色もバッジもロゴもない」 「グラツィアーノが故郷に戻り、彼の国民からの当然の栄誉を与えられるときが来たら、我々は再びジャージを着るでしょう」 26年間にわたりレッチェでフィジオセラピストとして働いてきたグラツィアーノ氏。シーズン最終盤ということもあり日程調整が難しかった可能性はあるが、人の死を軽く扱われたと感じられても仕方ないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】レッチェでの仕事に従事するグラツィアーノ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/enAezj0iAe">pic.twitter.com/enAezj0iAe</a></p>&mdash; U.S. Lecce (@OfficialUSLecce) <a href="https://twitter.com/OfficialUSLecce/status/1915666700768313594?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 16:30 Mon
5

ドフビクの終盤弾でレッチェを退けたローマが怒涛の7連勝でCL射程圏内に【セリエA】

ローマは29日、セリエA第30節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。 代表ウィーク前の前節カリアリ戦を制して6連勝とした7位ローマ(勝ち点49)は、ドフビクを最前線に2シャドーにペッレグリーニとスーレを据える[3-4-2-1]で臨んだ。 16位レッチェ(勝ち点25)に対し、立ち上がりから押し込んだローマは21分に相手のミスを突いて先制のビッグチャンス。コネがGKのパスを敵陣ボックス内でカット。シュートに持ち込んだが、GKファルコーネのセーブに阻まれた。 その後も敵陣でのプレーを続けていたローマだったが、36分にピンチ。ボックス左のスペースを突かれてガッロに際どいシュートを打たれたが、GKスヴィラルが凌いだ。 ゴールレスで迎えた後半、59分にクルストビッチに際どいロングシュートを打たれてヒヤリとしたローマは、67分に先制しかけるが、CKの流れからマンチーニがネットを揺らしたプレーはわずかにオフサイドでゴールならず。 それでも終盤の80分に均衡を破る。ロングボールを収めたドフビクがDF2枚に対応されながらもボックス右へ侵入、シュートを決めきった。 これが決勝点となってローマがウノゼロ勝利。怒涛の7連勝とし、チャンピオンズリーグ出場圏内を射程に捉えている。 レッチェ 0-1 ローマ 【ローマ】 アルテム・ドフビク(後35) 2025.03.30 07:39 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly