グレミオが中国代表FWエウケソンを完全移籍で獲得…中国では185試合122ゴール
2022.04.13 18:40 Wed
カンピオナート・ブレジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のグレミオは12日、中国代表FWエウケソン(32)の加入を発表した。
契約期間は2022年11月30日までとなる。
エウケソンはヴィトーリアやボタフォゴでプレーしたのちに、2013年1月に中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)へ完全移籍。2016年1月上海上港(現:上海海港)へと完全移籍。2019年7月から広州恒大へと復帰していた。
中国スーパーリーグでは185試合に出場し122ゴール52アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も69試合に出場し30ゴール13アシストを記録した。
また、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で112試合26ゴール19アシストを記録している。
契約期間は2022年11月30日までとなる。
エウケソンはヴィトーリアやボタフォゴでプレーしたのちに、2013年1月に中国スーパーリーグの広州恒大(現:広州FC)へ完全移籍。2016年1月上海上港(現:上海海港)へと完全移籍。2019年7月から広州恒大へと復帰していた。
また、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で112試合26ゴール19アシストを記録している。
また中国代表としても13試合に出場し4ゴールを記録していた。
エウケソンの関連記事
中国の関連記事
|
|
エウケソンの人気記事ランキング
1
“中国の雄”広州FCが経営難で崩壊…多くのタイトルに貢献したブラジル人帰化選手5人が全員退団
中国スーパーリーグの広州FC(旧:広州恒大)は16日、5人のブラジル人選手との契約終了を発表した。 契約終了で退団するのは、FWエウケソン(32)、FWリカルド・グラル(30)、FWアラン(32)、FWアロイージオ(33)、FWフェルナンジーニョ(28)の5名だ。 5選手はいずれも中国国籍を取得し、エウケソン、アラン、アロイージオ、フェルナンジーニョは帰化選手として中国代表に招集。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選にも出場していた。 エウケソンは2013年1月にボタフォゴから広州恒大へと加入。2016年1月に上海上港(現:上海海港)へと移籍。2019年7月に復帰していた。 広州では、公式戦164試合に出場し104ゴール40アシストを記録。4度のリーグ優勝に加え、2度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験していた。また、中国代表として13試合に出場し4ゴールを記録している。 グラルは、2015年1月にクルゼイロから加入。2019年1月から6月まではパウメイラス、2020年7月から11月までは河北華夏(現:河北FC)へとレンタル移籍を経験したが、それ以外は広州でプレー。今年1月にサントスへと移籍が既に発表されていた。 広州では公式戦174試合に出場し110ゴール54アシストを記録。3度のリーグ優勝、1度のACL優勝を経験していた。 アランはザルツブルクから2015年1月に加入。天津天海、北京国安へのレンタル移籍を経験していた。広州では公式戦113試合で61ゴール32アシストを記録。3度のリーグ優勝、1度のACL優勝を経験。中国代表としても10試合に出場し3得点を記録していた。 アロイージオは2020年1月に広州へと加入。公式戦18試合で4ゴール1アシストと一番歴は浅かった。また、山東魯能や河北華夏などでもプレーしていた。中国代表としては5試合で1ゴールを記録していた。 フェルナンジーニョは重慶力帆、河北華夏でプレーした後、2020年1月に広州へと加入。公式戦18試合で5ゴール6アシストを記録していた。また、1月の日本代表戦に向けた中国代表に招集されていたが、家族の事情で直前で辞退していた。 広州FCは、経営権を保有する中国の不動産大手である「恒大集団」の経営破綻によって、クラブ存続の危機に瀕し、ファビオ・カンナバーロ監督が辞任。その後選手給与が払えないなど、苦しい状況が続いていた。 かつてはACLで2度優勝、中国スーパーリーグの絶対的な王者として君臨し、ヨーロッパでプレーするビッグネームを“爆買い”で集めていたが、今回のブラジル人選手5人の退団でその栄華を終えることとなった。 2022.02.17 11:25 Thu中国の人気記事ランキング
1
中国代表に痛手…ブラジルから帰化のFWフェルナンジーニョが家族の問題で来日せず
中国サッカー協会(CFA)は24日、中国代表に招集されていたFWフェルナンジーニョ(無所属)が来日しないことを発表した。 中国代表はすでに来日済みである中、ブラジルからの帰化選手はヨーロッパから来日する予定だった。 FWアラン、FWアロイージオとともにオランダのアムステルダムから24日に来日予定だったフェルナンジーニョだったが、CFAによるとアムステルダムで家族の健康上の問題を知ったとのこと。そのまま来日せず、ブラジルへと戻ることを申請したとのことだ。 CFAもフェルナンジーニョの帰国を許可。今回のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選には参加しないこととなる。 フェルナンジーニョはブラジルのフラメンゴやポルトガルのエストリル・プライアなどでプレー。中国では重慶力帆、河北華夏、広州恒大(現:広州FC)でプレーしていたが、今年1月に財政面の問題で退団していた。 中国スーパーリーグでは119試合に出場し30ゴール39アシストを記録。これまで中国代表歴はなく、帰化後初の代表活動となる予定だった。 2022.01.25 09:30 Tue2
AFCカップ決勝、開催地が北朝鮮から中国に変更も、マレーシアに再変更
アジアサッカー連盟(AFC)は25日、2019年11月2日に開催される予定であったACカップ決勝に関して、マレーシアのクアラルンプールに会場を再変更することを発表した。 今年のAFCカップ決勝は、北朝鮮の4.25体育団とレバノンのアル・アヘドによる試合が平壌で予定されていた。 しかし、先のカタール・ワールドカップ アジア2次予選の北朝鮮vs韓国の一戦では、メディアや外国人観光客の締め出しが行われ、テレビ中継なども一切ない状況に。AFCはその点をふまえ、スポンサーや放送、メディア、アクセシビリティを考え、中立地開催を決定したとのことだ。 22日には中国の上海で開催することを発表していたが、再度変更となった。 なお、試合日も11月2日から4日に変更されるとのこと。キックオフ時間は現地時間の21時となる。 2019.10.26 15:32 Sat3
