主将ロイス弾でドルトムントが公式戦連敗ストップ! 遠藤&伊藤フル出場のシュツットガルトは善戦も3連敗…《ブンデスリーガ》
2021.11.21 01:40 Sun
ブンデスリーガ第12節、ドルトムントvsシュツットガルトが20日にジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、ホームのドルトムントが2-1で勝利した。なお、シュツットガルトのMF遠藤航、DF伊藤洋輝は共にフル出場した。
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のRBライプツィヒ戦を1-2で落とした2位のドルトムント(勝ち点24)は、今季初の公式戦連敗。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦という重要な一戦を控える中、連敗ストップを狙った。
ローゼ監督はライプツィヒ戦からポングラチッチに代えて負傷明けのラファエウ・ゲレイロを起用し、並びを[3-4-3]から[4-2-3-1]に変更。1トップにマレン、2列目に右からロイス、ブラント、トルガン・アザールが並んだ。
対する16位のシュツットガルト(勝ち点10)は直近2連敗を含め4戦未勝利と苦境が続く。格上とのアウェイゲームでは遠藤、伊藤が共にスタメン出場となった。
立ち上がりからエンジン全開のドルトムントが流動的な2列目にベリンガムが効果的な絡みを見せて良い形で起点を作る。開始7分にはボックス手前左で得たFKの場面で、キッカーのロイスがドライブ回転をかけた見事なシュートを放つが、これはわずかに枠の左へ外れる。さらに、13分には右CKの二次攻撃から右に流れたブラントのクロスをゴール前でフリーのマレンが頭で合わすが、これを枠の右に外した。
以降はボールを握って押し込むドルトムント、カウンターで一発を狙うシュツットガルトという構図の下で緊迫感のある攻防が続く。安定した遅攻にカウンタープレスで優勢に試合を運ぶドルトムントだが、最後の場面で個人のミスや連携のズレがあり、決定機まであと一歩という状況が目立つ。
その後、38分には遠藤の見事なフィードからアウェイチームにこの試合最大の決定機。遠藤のフィードをボックス手前でマンガラが頭で落とすと、これに反応したクリバリがGKと一対一となるが、左足のボレーシュートはGKコベルのビッグセーブに遭い、先制点を奪うことはできなかった。
結局、ゴールレスで折り返した試合は互いに後半も同じメンバー、布陣でスタート。立ち上がりの47分には左サイドを持ち上がった伊藤の早いタイミングでのクロスをボックス右に走り込んだ遠藤が頭で合わすが、日本人ホットラインでのゴールとはならず。
後半に入ってなかなかリズムを掴み切れないドルトムントだったが、悩める新加入ストライカーが決定的な仕事を果たす。56分、ボックス手前中央で左サイドのラファエウ・ゲレイロから横パスを受けたマレンが右足を振り抜くと、DF伊藤にディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。
オランダ代表FWにブンデスリーガ初ゴールを献上したシュツットガルトだが、すぐさま反撃に出る。63分、アカンジの相手陣内への持ち上がりを潰したカウンターから伊藤、カラソルと縦へ繋いで背後を狙うマッシモにスルーパスが通る。ここでマッシモは冷静に内向きの仕掛けでDFフンメルスをかわして左足のシュートをゴール左隅へ流し込んだ。
これで1-1の振り出しに戻った中、ドルトムントは負傷明けのラファエウ・ゲレイロを下げてジャンを投入。対するシュツットガルトは負傷のカラソル、殊勲のマッシモを下げてナルティ、ブンデスリーガデビューの18歳FWティビディを投入した。
ホームで勝ち点3取りこぼしは許されないドルトムントは67分、失点に絡んだアカンジがボックス手前から強烈なミドルシュートを放つが、GKミュラーが指先で触ったボールはクロスバーを叩いた。
後半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く中、ドルトムントが圧巻の個の力で勝ち越しゴールを奪う。85分、シュツットガルトのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターからロイスとアザールが相手陣内深くに侵攻。中央から左への斜めのランニングでロイスのスルーパスを引き出したアザールがボックス内で冷静にDFをかわして右足のシュート。これはGKの好守に阻まれたが、こぼれに詰めたロイスが冷静に流し込んだ。
その後、逃げ切り態勢に入ったドルトムントに対して、何とか勝ち点1を拾いたいシュツットガルトはリスクを冒した攻めで押し込んでいく。その中で伊藤や遠藤にフィニッシュのチャンスが訪れたが、これを決め切ることができない。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、苦しみながらも主将ロイスのゴールで勝ち切ったドルトムントが公式戦の連敗をストップ。一方、善戦も敗れたシュツットガルトはリーグ3連敗となった。
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のRBライプツィヒ戦を1-2で落とした2位のドルトムント(勝ち点24)は、今季初の公式戦連敗。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦という重要な一戦を控える中、連敗ストップを狙った。
ローゼ監督はライプツィヒ戦からポングラチッチに代えて負傷明けのラファエウ・ゲレイロを起用し、並びを[3-4-3]から[4-2-3-1]に変更。1トップにマレン、2列目に右からロイス、ブラント、トルガン・アザールが並んだ。
立ち上がりからエンジン全開のドルトムントが流動的な2列目にベリンガムが効果的な絡みを見せて良い形で起点を作る。開始7分にはボックス手前左で得たFKの場面で、キッカーのロイスがドライブ回転をかけた見事なシュートを放つが、これはわずかに枠の左へ外れる。さらに、13分には右CKの二次攻撃から右に流れたブラントのクロスをゴール前でフリーのマレンが頭で合わすが、これを枠の右に外した。
一方、序盤の劣勢を何とか凌いだシュツットガルトは相手の高いラインの背後を意識した攻めでチャンスを窺う。15分にはボックス左に抜け出したソサからの精度の高いグラウンダーの折り返しにフェルスターが飛び込むが、ここはわずかに遅れてシュートを枠に飛ばせない。
以降はボールを握って押し込むドルトムント、カウンターで一発を狙うシュツットガルトという構図の下で緊迫感のある攻防が続く。安定した遅攻にカウンタープレスで優勢に試合を運ぶドルトムントだが、最後の場面で個人のミスや連携のズレがあり、決定機まであと一歩という状況が目立つ。
その後、38分には遠藤の見事なフィードからアウェイチームにこの試合最大の決定機。遠藤のフィードをボックス手前でマンガラが頭で落とすと、これに反応したクリバリがGKと一対一となるが、左足のボレーシュートはGKコベルのビッグセーブに遭い、先制点を奪うことはできなかった。
結局、ゴールレスで折り返した試合は互いに後半も同じメンバー、布陣でスタート。立ち上がりの47分には左サイドを持ち上がった伊藤の早いタイミングでのクロスをボックス右に走り込んだ遠藤が頭で合わすが、日本人ホットラインでのゴールとはならず。
後半に入ってなかなかリズムを掴み切れないドルトムントだったが、悩める新加入ストライカーが決定的な仕事を果たす。56分、ボックス手前中央で左サイドのラファエウ・ゲレイロから横パスを受けたマレンが右足を振り抜くと、DF伊藤にディフレクトしたボールがゴール左隅に決まった。
オランダ代表FWにブンデスリーガ初ゴールを献上したシュツットガルトだが、すぐさま反撃に出る。63分、アカンジの相手陣内への持ち上がりを潰したカウンターから伊藤、カラソルと縦へ繋いで背後を狙うマッシモにスルーパスが通る。ここでマッシモは冷静に内向きの仕掛けでDFフンメルスをかわして左足のシュートをゴール左隅へ流し込んだ。
これで1-1の振り出しに戻った中、ドルトムントは負傷明けのラファエウ・ゲレイロを下げてジャンを投入。対するシュツットガルトは負傷のカラソル、殊勲のマッシモを下げてナルティ、ブンデスリーガデビューの18歳FWティビディを投入した。
ホームで勝ち点3取りこぼしは許されないドルトムントは67分、失点に絡んだアカンジがボックス手前から強烈なミドルシュートを放つが、GKミュラーが指先で触ったボールはクロスバーを叩いた。
後半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く中、ドルトムントが圧巻の個の力で勝ち越しゴールを奪う。85分、シュツットガルトのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターからロイスとアザールが相手陣内深くに侵攻。中央から左への斜めのランニングでロイスのスルーパスを引き出したアザールがボックス内で冷静にDFをかわして右足のシュート。これはGKの好守に阻まれたが、こぼれに詰めたロイスが冷静に流し込んだ。
その後、逃げ切り態勢に入ったドルトムントに対して、何とか勝ち点1を拾いたいシュツットガルトはリスクを冒した攻めで押し込んでいく。その中で伊藤や遠藤にフィニッシュのチャンスが訪れたが、これを決め切ることができない。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、苦しみながらも主将ロイスのゴールで勝ち切ったドルトムントが公式戦の連敗をストップ。一方、善戦も敗れたシュツットガルトはリーグ3連敗となった。
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