長沼洋一のゴールで鳥栖が先制も即反撃! 横浜FMが吉尾海夏の同点弾で痛み分けに【明治安田J1第27節】
2023.09.15 21:43 Fri
15日、明治安田生命J1リーグ第27節の横浜F・マリノスvsサガン鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、1-1の引き分けに終わった。
ホームの2位・横浜FMはリーグ戦2連敗中で首位・ヴィッセル神戸の後を追う一方、代表ウィーク中に行われたルヴァンカップ準々決勝では北海道コンサドーレ札幌を上回り、ベスト4に進出。第2戦で勝利の立役者となった水沼はリーグ戦で第10節以来となる先発出場を果たした。
対する13位・サガン鳥栖は、前節サンフレッチェ広島に0-2で敗戦。その広島戦から約2週間ぶりの試合と対策を立てる時間はたっぷりあった。広島戦でベンチスタートだった堀米、手塚がスタメンに復帰している。
雷雨の影響により30分遅れてのキックオフとなった中、立ち上がりから良い形を作ったのは鳥栖。2分、左サイドから崩すと菊地、西川と細かくパスが繋がり、最後はゴール前で堀米がシュート。これは枠内に収めることができなかった。
一方の横浜FMも先発起用の水沼からチャンスを作る。6分、右サイドでボールを持った水沼が右ポケットに走り込んだ渡辺を見逃さず素早くボールを供給。うまく処理して右足でシュートを打ったが、枠の左に外れた。
前半も終盤に差し掛かると、少し押し込み始めた横浜FMがCKを複数獲得。38分には水沼の右CKが繋がり、最後はアンデルソン・ロペスが強引にシュートに持っていったが、これは大きく枠を外れた。
ゴールレスで迎えた後半、横浜FMがいきなり決定機を迎える。右CKを獲得すると、その流れから鋭いグラウンダーのクロスがゴール前へ。アンデルソン・ロペスが合わせたが、これは右ポストに直撃した。
両チームともにシュートを増やしていく中、56分に今度は鳥栖に決定機。左CKからファン・ソッコが枠の中にヘディングシュートを飛ばしたが、ここはGK一森がビッグセーブで凌いだ。
その後もオープンな展開が続き、62分には再び鳥栖にチャンス到来。河原が敵陣中央でボールを奪うと、岩崎がドリブルで右ポケットへ侵入。後方でバックパスを受けた河原が右足ダイレクトで狙っていったが、これもクロスバーに阻まれた。
なかなか先制点を奪えない中、横浜FMのケヴィン・マスカット監督は64分に3枚替え。ヤン・マテウス、植中、西村を投入し、前線を大幅に入れ替えた。対する鳥栖の川井健太監督もその3分後に動き、富樫と楢原をピッチに送り出した。
横浜FMのヤン・マテウスがいきなりシュートまで持ち込むと、鳥栖も途中出場の富樫がいきなり大仕事。ボックス内で永戸にユニフォームを引っ張られると、VARによるチェックの結果、鳥栖がPKを獲得。しかし、キッカーを務めた富樫のシュートは左ポストに嫌われ、先制点を奪うことはできなかった。
それでも先制点を奪ったのは鳥栖だった。87分、左サイドでボールを持った長沼がクロスを匂わせながらカットイン。右足でグラウンダーのシュートを打つと、GK一森もこれは弾ききれず、ついにボールがネットを揺らした。
まさかの3連敗もチラつくなか、このまま終われないホームの横浜FMはすぐさま反撃。90分、途中出場の吉尾が左サイドからドリブルで切り込むと、ボックス内のエウベルとワンツー。リターンを受けた吉尾が冷静にシュートを決め、スコアをイーブンに戻した。
7分の追加タイムが取られると、勢いに乗る横浜FMが猛攻。ヤン・マテウスのシュートが2度ゴールに襲いかかるが、鳥栖は粘りの守備で凌ぐ。結局、試合は1-1のまま終了し、痛み分け。ただ、両チームともに連敗は回避することができた。
横浜F・マリノス 1-1 サガン鳥栖
【横浜FM】
吉尾海夏(後45)
【鳥栖】
長沼洋一(後42)
ホームの2位・横浜FMはリーグ戦2連敗中で首位・ヴィッセル神戸の後を追う一方、代表ウィーク中に行われたルヴァンカップ準々決勝では北海道コンサドーレ札幌を上回り、ベスト4に進出。第2戦で勝利の立役者となった水沼はリーグ戦で第10節以来となる先発出場を果たした。
対する13位・サガン鳥栖は、前節サンフレッチェ広島に0-2で敗戦。その広島戦から約2週間ぶりの試合と対策を立てる時間はたっぷりあった。広島戦でベンチスタートだった堀米、手塚がスタメンに復帰している。
一方の横浜FMも先発起用の水沼からチャンスを作る。6分、右サイドでボールを持った水沼が右ポケットに走り込んだ渡辺を見逃さず素早くボールを供給。うまく処理して右足でシュートを打ったが、枠の左に外れた。
拮抗した展開が続く中、22分には鳥栖の堀米がゴールに迫る。ペナルティアーク内でボールを持つと、相手をかわして左足を一閃。カーブシュートがゴールに向かっていったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
前半も終盤に差し掛かると、少し押し込み始めた横浜FMがCKを複数獲得。38分には水沼の右CKが繋がり、最後はアンデルソン・ロペスが強引にシュートに持っていったが、これは大きく枠を外れた。
ゴールレスで迎えた後半、横浜FMがいきなり決定機を迎える。右CKを獲得すると、その流れから鋭いグラウンダーのクロスがゴール前へ。アンデルソン・ロペスが合わせたが、これは右ポストに直撃した。
両チームともにシュートを増やしていく中、56分に今度は鳥栖に決定機。左CKからファン・ソッコが枠の中にヘディングシュートを飛ばしたが、ここはGK一森がビッグセーブで凌いだ。
その後もオープンな展開が続き、62分には再び鳥栖にチャンス到来。河原が敵陣中央でボールを奪うと、岩崎がドリブルで右ポケットへ侵入。後方でバックパスを受けた河原が右足ダイレクトで狙っていったが、これもクロスバーに阻まれた。
なかなか先制点を奪えない中、横浜FMのケヴィン・マスカット監督は64分に3枚替え。ヤン・マテウス、植中、西村を投入し、前線を大幅に入れ替えた。対する鳥栖の川井健太監督もその3分後に動き、富樫と楢原をピッチに送り出した。
横浜FMのヤン・マテウスがいきなりシュートまで持ち込むと、鳥栖も途中出場の富樫がいきなり大仕事。ボックス内で永戸にユニフォームを引っ張られると、VARによるチェックの結果、鳥栖がPKを獲得。しかし、キッカーを務めた富樫のシュートは左ポストに嫌われ、先制点を奪うことはできなかった。
それでも先制点を奪ったのは鳥栖だった。87分、左サイドでボールを持った長沼がクロスを匂わせながらカットイン。右足でグラウンダーのシュートを打つと、GK一森もこれは弾ききれず、ついにボールがネットを揺らした。
まさかの3連敗もチラつくなか、このまま終われないホームの横浜FMはすぐさま反撃。90分、途中出場の吉尾が左サイドからドリブルで切り込むと、ボックス内のエウベルとワンツー。リターンを受けた吉尾が冷静にシュートを決め、スコアをイーブンに戻した。
7分の追加タイムが取られると、勢いに乗る横浜FMが猛攻。ヤン・マテウスのシュートが2度ゴールに襲いかかるが、鳥栖は粘りの守備で凌ぐ。結局、試合は1-1のまま終了し、痛み分け。ただ、両チームともに連敗は回避することができた。
横浜F・マリノス 1-1 サガン鳥栖
【横浜FM】
吉尾海夏(後45)
【鳥栖】
長沼洋一(後42)
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