京都、町田の主将MF平戸太貴を完全移籍で獲得! 「このクラブで何かを成し遂げられるように」
2022.12.07 10:26 Wed
京都サンガF.C.は7日、FC町田ゼルビアからMF平戸太貴(25)の完全移籍加入を発表した。
ジュニアユース時代から鹿島アントラーズの下部組織で育った平戸は2016年に昇格し、2017年から2年間にわたって町田に期限付き移籍。2019年に鹿島復帰を果たすが、同年途中から町田に完全移籍で再加入した。
町田では不動の主軸としてプレー。今シーズンもチームが目標としていたJ1昇格を逃すなかで、キャプテンとして明治安田生命J2リーグ38試合に出場して、9ゴールの活躍を見せた。
新シーズンからJ1での挑戦に臨む平戸は、両クラブを通じてコメントしている。
◆京都サンガF.C.
「京都サンガF.C.に加入することになりました、平戸太貴です。京都サンガF.C.の勝利に1日でも早く貢献して、そしてこのクラブで何かを成し遂げられるように頑張ります。よろしくお願いします」
「この度、京都サンガF.C.に移籍することになりました。FC町田ゼルビアにはレンタル期間も含め5年半在籍させていただきました。これまでを振り返るとFC町田ゼルビアでは本当に様々な経験をさせていただきました」
「決して恵まれる環境ではない中で、FC町田ゼルビアに関わる全ての方達が同じベクトルに向かって戦い、J2優勝を目の前まで掴みかけていた2018年。そして、クラブ全体で明確にJ1昇格という目標を掲げた今シーズン。僕自身、FC町田ゼルビアで絶対にJ1昇格するという強い気持ちを持って、皆さんからの期待や想いを背負い戦ってきました。ただ、自分の力不足で不甲斐ない結果となってしまいました」
「今シーズンは人生で初めてのチームキャプテンも任せていただき、1つのチームをまとめて上へ引っ張っていくことが、これほど大変なことなのかと改めて感じさせられました。このクラブに加入した当時。19歳で何もない僕をプロサッカー選手として、1人の人間としてここまで成長させてくれたのはこのクラブです」
「ここで出会った監督・スタッフ・選手・フロントの方々。FC町田ゼルビアに関わり、応援してくださる全ての方のおかげです。本当にありがとうございました。嬉しいこと・楽しいこと、苦しいこと・悔しいこと。ここでの全ての経験が僕にとっての大きな財産です」
「大好きなこのクラブを離れるのは本当に寂しいですし、たくさんの思い入れもあります。ここで目標を達成できなかったことはとても悔しいですが、この想いを胸に、J1での活躍を期待して応援していただけると嬉しいです」
「最後にどんな時も熱く応援をしてくださり、前向きな声をかけてくださった沢山のファン・サポーターの皆さん。本当にありがとうございました。頑張ってきます。FC町田ゼルビアの躍進とJ1昇格を心から応援しています!」
ジュニアユース時代から鹿島アントラーズの下部組織で育った平戸は2016年に昇格し、2017年から2年間にわたって町田に期限付き移籍。2019年に鹿島復帰を果たすが、同年途中から町田に完全移籍で再加入した。
町田では不動の主軸としてプレー。今シーズンもチームが目標としていたJ1昇格を逃すなかで、キャプテンとして明治安田生命J2リーグ38試合に出場して、9ゴールの活躍を見せた。
◆京都サンガF.C.
「京都サンガF.C.に加入することになりました、平戸太貴です。京都サンガF.C.の勝利に1日でも早く貢献して、そしてこのクラブで何かを成し遂げられるように頑張ります。よろしくお願いします」
◆FC町田ゼルビア
「この度、京都サンガF.C.に移籍することになりました。FC町田ゼルビアにはレンタル期間も含め5年半在籍させていただきました。これまでを振り返るとFC町田ゼルビアでは本当に様々な経験をさせていただきました」
「決して恵まれる環境ではない中で、FC町田ゼルビアに関わる全ての方達が同じベクトルに向かって戦い、J2優勝を目の前まで掴みかけていた2018年。そして、クラブ全体で明確にJ1昇格という目標を掲げた今シーズン。僕自身、FC町田ゼルビアで絶対にJ1昇格するという強い気持ちを持って、皆さんからの期待や想いを背負い戦ってきました。ただ、自分の力不足で不甲斐ない結果となってしまいました」
「今シーズンは人生で初めてのチームキャプテンも任せていただき、1つのチームをまとめて上へ引っ張っていくことが、これほど大変なことなのかと改めて感じさせられました。このクラブに加入した当時。19歳で何もない僕をプロサッカー選手として、1人の人間としてここまで成長させてくれたのはこのクラブです」
「ここで出会った監督・スタッフ・選手・フロントの方々。FC町田ゼルビアに関わり、応援してくださる全ての方のおかげです。本当にありがとうございました。嬉しいこと・楽しいこと、苦しいこと・悔しいこと。ここでの全ての経験が僕にとっての大きな財産です」
「大好きなこのクラブを離れるのは本当に寂しいですし、たくさんの思い入れもあります。ここで目標を達成できなかったことはとても悔しいですが、この想いを胸に、J1での活躍を期待して応援していただけると嬉しいです」
「最後にどんな時も熱く応援をしてくださり、前向きな声をかけてくださった沢山のファン・サポーターの皆さん。本当にありがとうございました。頑張ってきます。FC町田ゼルビアの躍進とJ1昇格を心から応援しています!」
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『京都の救世主』となったラファエル・エリアス、日本でのプレーを好み帰化も望む「そのような機会があれば必ず受け入れる」
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