好調ナポリ、吉田先発のサンプドリアに4発快勝で開幕5連勝!《セリエA》

2021.09.24 03:31 Fri
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セリエA第5節のサンプドリアvsナポリが23日にルイジ・フェラリスで行われ、0-4でナポリが勝利した。サンプドリアの日本代表DF吉田麻也はフル出場している。

前節のエンポリ戦で今季初勝利を飾ったサンプドリアは、その試合と同じ先発メンバーを採用。吉田はセンターバックで5試合連続のスタメン出場となった。

一方、リーグ戦4連勝と絶好調のナポリは、直近のウディネーゼ戦からスタメンを2人変更。ポリターノとエルマスに替えてロサーノとジエリンスキをスタメンで起用した。
試合は開始早々の10分にナポリが先制する。中盤でアドリエン・シウバのパスミスからボールを奪ったオシムヘンが素早くサイドチェンジ。これを受けたインシーニェがボックス左手前からクロスを供給するとゴール前に駆け上がったオシムヘンがジャンピングボレーシュート。このシュートはGKアウデーロが弾くもボールはゴールラインを割っており、ゴールが認められた。

先制を許したサンプドリアは19分、細かなパスワークで相手ボックス内に侵入するとベレシュインスキの落としをボックス手前のアドリエン・シウバがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKオスピナがファインセーブ。さらに直後のCKでは吉田がヘディングシュートでゴールに迫ったが、これもGKオスピナの好セーブに阻まれた。
ピンチを凌いだナポリは、直後の21分にザンボ・アンギサのスルーパスからDFの裏に抜け出したオシムヘンが決定機を迎えると、飛び出したGKの上を越すチップキックでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは認められず。

ハーフタイムにかけてもナポリが押し込んだ中、39分に追加点が生まれる。右サイドから仕掛けたロサーノがボックス右横から折り返しを供給すると、ボックス中央で受けたインシーニェが後方へ落とし、最後は走り込んだファビアン・ルイスがダイレクトシュート。狙いすましたシュートがゴール左隅吸い込まれた。

迎えた後半、ナポリは開始早々の46分にアクシデントに見舞われる。不調を訴えたラフマニがピッチに座り込むと、プレー続行不可能なりメディカルスタッフと共に歩いてピッチを後に。マノラスが緊急投入された。

不運な形で交代枠を使ったナポリだったが、直後の50分にジエリンスキのパスをボックス右で受けたロサーノの折り返しをオシムヘンが流し込み、3点目を奪取。

さらに58分にも、ザンボ・アンギサのパスをボックス右で受けたロサーノがマイナスに折り返すと走り込んだジエリンスキが強烈なダイレクトシュートをゴール右隅に突き刺した。

4点差となったサンプドリアは、71分にベレシュインスキとトールスビーを下げてデパオリとアスキルセンを投入。すると73分、カンドレーバのパスをボックス左で受けたカプートが折り返しを供給。ゴール前のクリバリに当たったボールを駆け上がったカンドレーバが押し込むが、VARの末にカプートのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。

結局、試合はそのまま0-4でタイムアップ。敵地で4ゴールを奪ったナポリがセリエA開幕5連勝を飾っている。

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cl5Y47iLpXh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">YutoNagatomo 長友佑都(@yutonagatomo55)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.08 23:15 Thu
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「W杯前に困る」圧巻ハットトリックのドイツ代表MFニャブリに日本のファンも悲鳴…好調のカギは“アフロ” ?

バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリが調子を上げている。 今シーズンもバイエルンの主力を張るニャブリ。一時ゴールから離れる時期こそあったものの、10月に入ってから復調。チームの好調を支えている。 8日に行われたブンデスリーガ第14節のブレーメン戦にも先発したニャブリは、10分過ぎに得意の仕掛けからPKを獲得。PKはエリック・マキシム・チュポ=モティングのキックが止められてしまったが、ニャブリはそこからさらに躍動する。 まずは22分、味方のシュートのこぼれ球に反応して絶妙な右足のコントロールシュートをゴール右上隅の完璧なコースに突き刺すと、28分にも追加点。そして82分には、ボックス右でパスを受けてから細かいステップワークで切り込むと、複数のDFをかわした後にDFとGKの股間を右足アウトサイドのシュートでゴールネットを揺らした。 圧巻のハットトリックで6-1の大勝の立役者となったニャブリ。その活躍ぶりには、日本のファンからも「調子上がってきたなあ」、「W杯前に困る」、「完全復活」といった声のほか、ブレーメン戦では普段結んでいる自慢のアフロヘアーをほどいていたため、「やっぱりニャブリはアフロなんですよ」、「やっぱニャブリはこのアフロが似合ってる」とその髪型に着目する声も上がっていた。 ニャブリら多くのドイツ代表選手を抱えるバイエルンは12日、日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケとW杯前最後の試合を迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】1点目から上手い!ドイツ代表ニャブリがハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o_yNqoufHvs";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】アフロに戻す前のニャブリ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CishZgKMsyu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CishZgKMsyu/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Serge Gnabry(@sergegnabry)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.09 19:05 Wed

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ナポリが新スタジアム建設へ…会長が1959年開場“マラドーナ”利用終了を明言「市長へ協力を依頼済み」

ナポリが新スタジアムを建設するようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 現在のナポリは、半世紀以上前の1959年に開場したスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ(旧スタディオ・サン・パオロ)を本拠地利用。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)に合わせて一度改修されているが、歴史は古く、老朽化が進む。 イタリアが2032年のユーロ(欧州選手権)をトルコと共同開催することが決まっているなか、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が7日、突如としてナポリ市内に新スタジアムを建設する構想を表明した。 「私にフオリグロッタ(現本拠地)を改修するつもりはない。バニョーリ(※1)に新しいスタジアムを建設する準備がある。例えば2027年7月に大規模なレセプション、パーティ、花火大会が開催されるだろう」 (※1)現本拠地フオリグロッタから直線距離にして約1kmほど南西に進んだ位置にあるバニョーリ地区 地元紙『イル・マッティーノ』によると、スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナの改修計画はここ数年しきりに叫ばれていたようだが、どうやらデ・ラウレンティス会長は歴史ある“マラドーナ”の利用を終えることで、つい最近、所有者のナポリ市行政と合意したという。 「元々は私も“マラドーナ”を改修したかったんだ。しかし、関係者らと視察を重ね、大衆を最も惹き寄せるのは、新たなスタジアムを作ることだという意見が占めた。そのためには、少なくとも3シーズンはマラドーナを離れなくてはならない」 「すでにバニョーリ地区の再開発担当者とも顔を合わせているよ。ナポリ市長にはこのプロジェクトへの協力を依頼してある。新たなスタジアムは、我々用の施設だけでなく、ショッピングセンターなども併設した地域のコミュニティを目指す」 その一方、ナポリ市郊外の山沿いの地区・アフラゴーラから新スタジアム誘致の話があるというが、これについては「何ヘクタールもの土地を提供してくれるというありがたい話があったが、スタジアムを全く別の場所へ移すことは考えていない」としている。 今回、初めて明言されたナポリの新スタジアム建設計画。ユーロ2032まで8年、どんな経過を辿るだろうか。 2024.03.08 11:20 Fri
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ナポリは4日、ウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(27)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなっている。 オリベラは母国のナシオナルでキャリアをスタート、2017年8月にヘタフェに完全移籍してヨーロッパでのキャリアをスタートさせると、アルバセテへのレンタル移籍を経て、2022年7月にナポリに加入した。 左サイドバックやセンターバックでプレーするオリベラは、ここまで公式戦90試合で3ゴール7アシストを記録。今シーズンはセリエAで21試合2アシスト、コッパ・イタリアで1試合に出場していた。 2025.03.04 19:15 Tue
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ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」

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「思い出すのはサッリ」 ナポリの象徴ハムシク、母国で歩み始めた指導者人生を語る 「400人の子どもたちに…」

元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が歩み出したばかりの指導者キャリアについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 6月に現役を退いたハムシク氏。今やセリエA王者となったナポリで通算520試合出場および121ゴール103アシストという数字を積み上げた36歳は現在、RSCハムシク・アカデミーという自身の名を冠した母国スロバキアの3部リーグクラブでオーナー兼育成コーチとして新たな人生を歩み出している。 そんなハムシク氏の選手キャリアにおけるピークはもちろんナポリ時代。11年半の在籍期間中に6人の指揮官と共闘した元キャプテンだが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、やはりマウリツィオ・サッリ監督の印象が今も色濃く残っていると語った。 「私はサッリの副官のようだった。チャレンジングなフットボールを志向する彼は、私たち選手にどんなことでも時間を割いて説明してくれた。誰しも時折、『なぜこれが必要なんだ?』と考えることがあるだろう? 私はコーチとして選手にコンセプトを上手く伝えたい…思い出すのはサッリだ」 ハムシク氏は19歳以下の選手への指導が認められるUEFAライセンスを保有しているものの、指導者キャリアは始まったばかり。「私の元に400人の子どもたちがいるんだ。その全員に私の経験を提供したい。けど、与えるには受け取る柔軟性が必要だ。私自身が学びを続けているよ」 スロバキアの子どもたちへの指導について語った一方、同胞の後輩MFスタニスラブ・ロボツカがチームの要に君臨する古巣ナポリの話にも花を咲かせた。 「インテルがとても良いスタートを切ったね。さすがはチャンピオンズリーグ(CL)のファイナリストだ。安定感が光る彼らはナポリからスクデットを取り戻そうとしているだろう。ミランとユベントスのことも忘れてはならない」 「だが、ルディ・ガルシア(監督)とクヴィチャ・クワラツヘリアは10年先を行く資質の持ち主だ。他の選手たちも高い能力を兼ね備えている。ロボツカも、彼がフットボーラーとして、人として、どれほどの価値がある存在か私は知っていた。私の推薦は間違っていなかっただろう?(笑)」 2023.09.05 17:32 Tue

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