「皆さんに来てほしい」長谷川唯がスタジアムでの後押しを呼びかけ、北朝鮮の監督が名指しでの警戒に「もっとインパクトあるプレーを」

2024.02.28 00:10 Wed
北朝鮮戦へ意気込みを語る長谷川唯
©超ワールドサッカー
北朝鮮戦へ意気込みを語る長谷川唯
なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)が、パリ・オリンピック アジア最終予選第2戦の北朝鮮女子代表戦へ向け意気込んだ。

なでしこジャパンは北朝鮮との第1戦を24日に中立地のサウジアラビアで行い、ゴールレスドローで終えた。第2戦は28日に国立競技場で行われ、勝った方がパリ行きの切符を手にするという、シンプルな構図で迎える。

第1戦にも先発出場した長谷川。チームとしてなかなか攻撃面では良いところが出せずに終わったが、ゴールレスで終えることができた。
勝利すれば良いという条件の中での第2戦に向けては「勝つしかない試合ですけど、責任を背負いすぎるというよりはプレッシャーも楽しんで、内容も大事ですけど結果だけを求めて、楽しんでプレーしたいと思います」と意気込みを語った。

長谷川は2018年に行われたアジア競技大会の準々決勝で北朝鮮と対戦。その試合でゴールを記録していた。
当時のイメージについては「ほとんど覚えていないです。ゴールのことも最近北朝鮮とやる少し前に思い出しました」とコメント。「あまり意識はしていないですが、いつやっても嫌な相手だなという印象がありました」と、難しい相手というイメージはあるようだ。

また「この前の1戦目も難しい戦いになりましたし、久しぶりにああいうチームとやってやりにくさを感じました。日本人の選手として同じチームとやることは嫌じゃなく、自分達にアドバンテージがあると思っているので、修正力、対応力を活かしながら、明日はもっとボールを支配して勝てればと思います」と、24日の試合を生かして、決戦で勝利したいとした。

今回の試合もゴールが期待されるが「前目のポジションをやっていることは所属チームよりも多いので、ゴールに絡めるプレー、ゴール、アシストの結果を残せるプレーを見せたいと思います」と意欲を見せることに。得点に絡むプレーを長谷川が見せれば、自ずと日本に勝利が舞い込むことになるだろう。

そんな長谷川だが、北朝鮮のリ・ユイル監督は警戒する選手として名前をあげていた。

長谷川は驚きながらも「そうやって言われることは良いことだと思います」と語りつつ、「1戦目はチームとしても個人としても何もできなかったと思っているので、もっとインパクトあるプレーを見せられたら良いなと思います」と、より結果に繋がるプレーを見せたいとした。

当然警戒も高まることになるが「自分自身が良いプレーをすることは大事ですけど、相手がたくさん寄ってきてくれるということは周りが空いているので、そこを上手く使って、自分が直接関わらなくても他の選手がやりやすいプレーをできればと思います」とチームとして良い捉え方をしたいとコメント。「相手を引きつけるだけのプレーも必要ですし、個人突破も必要だと思います。1戦目は1人1人が剥がすプレーができなかったことが問題だと思いますし、そこを引き出せればと思います」と、しっかりと対応していきたいとした。

その舞台となる国立競技場のピッチだが、芝の状態が良くない。前日練習でピッチに立った長谷川は「ちょっと荒れているということは聞いていたので、思っていたよりも土っぽいという感覚はありました」と言及。「やっていても滑る印象はなかったんですけど、ボールが転がりやすかったりイレギュラーなバウンドをするなということはありますが、それは言い訳にならないので、しっかり対応したいと思います」と、問題はありながらも言い訳にはしないとした。

そして、チケット販売も芳しくないという事実がある。27日の17時時点では2044枚しかゴール裏が売れておらず、北朝鮮側は3000枚全てが売れて完売という状況だ。

試合当日もチケットが販売される予定だが、ファン・サポーターに向けた長谷川は「この大きな舞台でやらせてもらっているということで、たくさんの方に見ていただきたいです」と来場を願うことに。「Jリーグではヴェルディがたくさんのお客さんを集めて試合をしていたので、ああいう場でできればと思っています。皆さんに来てほしいと思います」と、スタジアムで声を届けてもらいたいと訴えた。

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現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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シティで存在感示す長谷川唯、英メディアが特集「退団したスターの穴を埋められるか。その答えは明白」

マンチェスター・シティでプレーするなでしこジャパンのMF長谷川唯を、イギリス『スカイ・スポーツ』がピックアップしている。 シティの女子チームは今オフに引退を表明した選手を含め、ルーシー・ブロンズやキーラ・ウォルシュら8人の主力が抜けた。新加入選手も7人いて、その1人が長谷川だ。 長谷川の欠場したFA女子スーパーリーグ(FAWSL)開幕2試合をシティは落とした。だが、なでしこジャパンの司令塔をアンカーに据えて以降、チームは復調。チームによって消化試合数にばらつきはあるものの、シティはリーグ戦19試合を終えて14勝2分け3敗の2位に位置している。長谷川の登場以降はわずか1敗しかしていない。 2021年1月に海を渡った長谷川は、約半年間在籍したミランへクラブ初のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権を置き土産に、翌シーズンからウェストハムへ加入。シティには今季の移籍ウインドウ締め切り直前に電撃加入し、新天地ではアンカーとして定位置を確保している。 同メディアは長谷川のスタッツを5つ紹介。ファイナルサードでのパス成功数4位はポゼッション指向のチームスタイルもあってうなずけるが、目を惹くのはミドルサードでのボール奪取数がリーグ2位という数字だ。 加入当初に発した「周囲からは攻撃的な選手だと思われていますが、守備もできるところを見てもらいたいなと思います」という言葉を証明していると言っていいだろう。 「昨年はタイトルレースに参加できなかったので、今年は絡めてとても嬉しいですし、チャンピオンズリーグ出場権はもちろん、このチームでタイトルを獲得したいと思っています」 「リーグ優勝は他のチームにもよりますが、何が起こるかはわからないので、すべての試合に勝ち続け、できるだけ多くのゴールを決めなければならないです」 上位争いを楽しむ長谷川のコメントを紹介した『スカイ・スポーツ』は、「タイトル争いは混迷を極めるだろう」としながら、「シティが退団したスターの代わりを立てられているかという問題には、はっきりと答えられる。長谷川がすでにそうだ」と締めくくった。 シティの残り試合数は3だが、3ポイント差で追う首位マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決も残している。得失点差では若干不利ではあるもの、何が起こるかわからないのがサッカー。UWCL出場権獲得、逆転での優勝へ向け、背番号「25」は国内外でさらなる注目を集めることとなるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川にしか通せないブライトン戦の魔法のラストパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3_jQJ7K1E1M";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.04 21:30 Thu
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「ワタシハユイヲアイシテル」シティMF長谷川唯の同僚FWの懸命な日本語にファンも反応!「仕草がかわいい」「すきです」

マンチェスター・シティに所属するなでしこジャパンのMF長谷川唯が、チームメイトのイングランド女子代表FWクロエ・ケリーと相思相愛だ。 ウェストハムでのプレーが評価され、2022年夏にシティへと移籍した長谷川。シティとオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)での活躍が認められ、女子バロンドールの候補30名にもノミネートされた。 今シーズンも10月に開幕したFA女子スーパーリーグ(FAWSL)全3試合に出場し、主力を担っている。 その長谷川は、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。どうやらチームメイトのケリーに日本語をレクチャーしていたようだ。 ケリーは、カメラを構える長谷川に向かって「ワタシハユイヲアイシテル」と上手な日本語を披露。長谷川から「イエス!」と合格をもらうと、ガッツポーズで喜んでいた。 長谷川は、そんなケリーに対して「わたしもあいしてる」と綴り、相思相愛の模様。シティの日本語版公式X(旧ツイッター)も「長谷川から教わったクロエ・ケリーの日本語をご覧あれ」とその様子を伝えている。 微笑ましい光景にはファンも「可愛い」、「すきです」、「長谷川選手愛されてる!」、「クロエ、仕草がかわいいのよな。」とコメント。ピッチでともに主力として活躍する2人の仲睦まじい様子に反響が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】懸命に日本語を話すクロエ・ケリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">長谷川から教わったクロエ・ケリーの日本語をご覧あれ <a href="https://t.co/4KFeX7bGIr">pic.twitter.com/4KFeX7bGIr</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCityJP) <a href="https://twitter.com/ManCityJP/status/1714477903189017059?ref_src=twsrc%5Etfw">October 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.18 20:45 Wed
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日本人も多くプレーするイングランド女子サッカーの人気沸騰…残り6節で最多入場者数を更新、2月には歴代最多の1試合6万人超

イングランドでの女子サッカー熱はかなり高まりを見せているようだ。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は、イングランドの女子サッカーの最高峰リーグ。プレミアリーグに所属するトップクラブの女子チームの多くが参戦している。 近年は日本人選手も大量にプレーしており、今シーズンはなでしこジャパンでプレーするMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)、FW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、DF清水梨紗、MF林穂之香、FW植木理子(いずれもウェストハム)、FW浜野まいか(チェルシー)、MF籾木結花、MF宝田沙織(共にレスター・シティ)がプレーしている。 その他にもワールドクラスの選手が多くプレーするFAWSLだが、今シーズンの人気は圧倒的だという。 イギリス『BBC』によると、15日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーvsアーセナルでは、チェルシーがクラブ記録となる3万2970人を動員したとのこと。この試合により、今シーズンの総入場者数が71万7721人となった。 年々人気が高まっており、2022-23シーズンは過去最高の入場者数を記録。その数は68万9297人であり、すでに今シーズンは記録を更新することとなった。 なお、リーグ戦は残り6節、36試合あり、いかに今シーズンの集客数が飛び抜けているかが分かるだろう。 その要因の1つは男子チームが使用するスタジアムでの試合数が増加したこともあるとされ、スタジアムのキャパシティが大幅に増えたことが影響。ただ、そのキャパシティを埋めるだけの観客が集まることが熱狂を産んでいる。 2月にはアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドをエミレーツ・スタジアムに迎えた試合で、6万160人を動員。これはFAWSL史上最高記録となっている。 2024.03.20 13:10 Wed

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髪を伸ばした理由は「娘に嫌われたくなくて」、ニュースタイルの前田大然に娘が求めたイメージは日本代表の同僚「ヘアバンドはまだ早い(笑)」

日本代表のFW前田大然(セルティック)が、イメチェンの理由を明かした。 18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。初日は、12名が参加。5名はジムでのトレーニングメニューをこなしていた。 初日から合流した前田だが、10日に行われたスコティッシュカップ準々決勝のリヴィングストン戦でハットトリックを達成。さらに、髪の毛が伸び、いつものスキンヘッドから大きくイメージが変わる風貌が話題となっていた。 「髪の毛伸ばし始めた理由はいつかするね〜」と前田は自身のインスタグラムで綴っていたが、「この機会まで置いていた」と日本代表活動で明かすことを考えていたという。 前田が髪を伸ばした理由は愛娘にあった。「一番上の子がもうすぐ5歳で、そろそろ坊主が嫌と言っていて。流石に娘には嫌われたくないので、娘の言うことを聞いておこうと思いました」と、娘からのリクエストが理由だという。 かつてはアンパンマンのゴールパフォーマンスをするなど、これまでも娘への愛に溢れていた前田。娘が坊主を嫌がる理由については「坊主はあまりいないですね。海外にはいますが、日本代表は僕だけしかいなくて、『なんで?』という疑問から伸ばしてという感じになりました」と、周りの選手に坊主の選手がいないことも娘が嫌がった理由だとした。 髪を伸ばしたイメージについては「日本代表の集合写真を見せたら、南野拓実を指しました」と意外なリクエスト。ただ、「流石にヘアバンドはまだ早いなと(笑)。ただ、そう言っていて、そこまで伸ばすことは考えていないですけど、とりあえず坊主は脱出できたらと思います」と、どこまで伸ばすかは分からないものの、しばらくは髪を伸ばしていくつもりだという。 また「よく髪の毛触られるようになって、ある方が良いのかなと思いました」と、嬉しい出来事も増えたとのこと。「1カ月経ってないぐらい」と伸ばした期間についても語ったが、「黒はあまり嫌なので、変えていけたらと。いつ変わるかわからないですけど、楽しみに」と、カラーチェンジも検討しているようだ。さらに「山雅の新体制発表会で『引退するまで坊主』って言ってたんですけど、それよりは娘のほうが大事なので(笑)」と、何よりも娘のことを考えていくようだ。 そのニュー前田だが、北朝鮮との戦いに向けては「色々な意味で難しい相手なので、ホームでしっかりと勝って、アウェイでもしっかり勝ちたいと思います」とコメント。「前の選手なので点を取ってナンボですけどアシストもしないといけない。苦しい時にはどちらもやれないといけないので、もっと意識していきたいです」と語り、ゴールに絡んでいくプレーを見せたいとした。 2024.03.18 23:15 Mon
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「まさかの笑」「アジア進出」ラフプレー続出の北朝鮮撃破、U-22日本代表が見せた「ひき肉です」パフォーマンスが話題に「気持ち良すぎ!」

荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。 1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。 13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。 ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。 先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。 すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。 それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。 北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。 冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。 このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。 日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WQXNzDutoz8";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 12:05 Mon
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アジア競技大会の北朝鮮戦でもゴール、なでしこの新鋭・谷川萌々子は再現なるか「チャンスがあれば狙っていきたい」

なでしこジャパンのMF谷川萌々子(FCローゼンゴード)が、パリ・オリンピックアジア最終予選第2戦の北朝鮮女子代表戦へ向け、公開トレーニング後にメディアの取材に応じた。 なでしこジャパンは北朝鮮との第1戦を24日に中立地のサウジアラビアで行い、ゴールレスドローで終えた。第2戦は28日に国立競技場で行われ、勝った方がパリ行きの切符を手にするという、シンプルな構図で迎える。 今春にJFAアカデミーを卒業する18歳にとって、トップカテゴリーの選手と戦う機会はこれまで多くはなかったが、「(当たりが)強いなっていうのは感じますけど、やっていける気持ちもあるので、積極的に球際も負けずにやっていきたい」と、力強く語る。 ジッダでの第1戦にも69分から途中出場。アジア競技大会決勝でも相まみえている相手に対して「(北朝鮮戦の)雰囲気を一度味わっているので、途中出場の時もビビることなくプレーできたと思います」と頼もしい言葉を残す。 第1戦でのチームとしての課題にはこぼれ球の対応を挙げ、自身としても不完全燃焼気味。先述のアジア競技大会北朝鮮戦では得点も決めており、国立競技場での第2戦でもレンジの長い一撃に期待が高まる。 「(第1戦では)ロングホールからのセカンドボールやサードボールを相手に拾われて、二次攻撃をされていたので、ポジショニングについてはチームでも改善できています」 「(途中出場時は池田太監督から)しっかりハードワークして、チャンスがあればシュートを打ってこいと言われてピッチに入ったんですけど、1本も打てずに終わってしまったので、次にチャンスがあれば狙っていきたいです」 2024.02.27 23:20 Tue
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迫力ある北朝鮮の攻撃をゼロ封…腕章巻いてフル出場のDF板倉滉「局面局面のバトルが大事なポイントでした」

森保一監督率いる日本代表は21日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループ第3節で北朝鮮代表と対戦。ホーム国立競技場で1-0と勝利し、グループ3連勝とした。 MF遠藤航の代わりにゲーム主将としてフル出場したDF板倉滉(ボルシアMG)は「目に見えた結果が必要なゲームだったので、勝ててよかったです」としつつ、90分間の守備対応を振り返る。 ロングボール対応で大きな課題を残したアジアカップ2023準々決勝・イラン代表戦(1●2)の反省からか、今回の北朝鮮戦では特に前半はほぼ完璧にロングボールを封じ込めた日本。 板倉は「局面局面でのバトルがこの試合の大事なポイントでした。北朝鮮も死に物狂いで日本を倒しにくることを理解していましたし、90分間を通して振り返ると難しい一戦でしたが、“1-0”で終われたことはよかったですね」とした。 「相手の勢いは感じてましたし、アグレッシブにきていたなと。次第に球際でこぼれて相手ボールになる場面も多くなったんですけど、こっちは落ち着いて対応できました。特に試合終盤はポジショニングを修正し、やりやすさも出ました」 日本は後半途中にDF谷口彰悟を投入してシステム変更。最終ラインを左からDF伊藤洋輝、DF町田浩樹、谷口、板倉、DF橋岡大樹の5バックとし、最後まで北朝鮮にネットを揺らさせなかった。 「こういう一戦は本当に難しい。早い時間に1点を取れて、なかなか2点目が入らない…当事者としても『危ないな』と思う展開ですし、でもそんななかでゼロに抑えられたことをポジティブに捉えたいです」 2024.03.21 23:04 Thu
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DF陣が振り返る北朝鮮との90分間「5バックだと…」「内容より結果」「呑まれずに最後までいけた」

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