2部でも苦しむシャルケ、試合後の監督批判で主軸DFを処分…U-23チームに飛ばされる
2023.09.24 20:57 Sun
シャルケは24日、ドイツ人DFティモ・バウムガルトルを規律違反で処分することを発表した。
問題が起きたのは23日に行われた2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリ戦後のこと。3-1で敗れたあと、ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたバウムガルトルが問題のある発言をしたという。
バウムガルトルは「もちろん、僕たちはヤバいことになる。僕たちがやっていることはとても危険なことだ」とコメント。「それであれば、ただ失点するだけの問題になる。これは事実だ」とコメント。トーマス・レイス監督の戦い方を公に批判する発言をしていた。
シュツットガルトで長らくプレーし、今夏PSVから完全移籍で加入したバウムガルトル。降格したチームに加わった中、開幕戦は欠場も、第2節からはフル出場を続けていた。
しかし、チームは結果がなかなか出ず、ザンクト・パウリ戦では85分で途中交代していた。
クラブによれば、話し合いの中でバウムガルトルが謝罪したとのこと。ヘッヘルマンSDは「ティモは会話に洞察力があり、最初から自分の間違いを認めて謝罪した。我々はこれを受け入れた」とした。
これにより、バウムガルトルは25日からのトレーニングをU-23チームで過ごすことが決定。また、罰金も支払うこととなり、本人は受け入れたという。
バウムガルトルはクラブを通じてコメントしている。
「僕の発言が引き金となったことは、僕が意図したことではないし、僕のような経験のある選手にはあってはならないことだ」
「だからこそ、トーマス・レイスとアンドレ・ヘッヘルマンに謝罪し、彼らがそれを受け入れてくれたことをとても嬉しく思う」
「僕は今、自分が挑戦者であることを理解している」
問題が起きたのは23日に行われた2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリ戦後のこと。3-1で敗れたあと、ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたバウムガルトルが問題のある発言をしたという。
バウムガルトルは「もちろん、僕たちはヤバいことになる。僕たちがやっていることはとても危険なことだ」とコメント。「それであれば、ただ失点するだけの問題になる。これは事実だ」とコメント。トーマス・レイス監督の戦い方を公に批判する発言をしていた。
しかし、チームは結果がなかなか出ず、ザンクト・パウリ戦では85分で途中交代していた。
この発言を問題視したクラブはバウムガルトルを呼び、スポーツ・ディレクター(SDのアンドレ・ヘッヘルマン氏、レイス監督と会談を行わせたとのこと。その中で、クラブの規定違反が認められたという。
クラブによれば、話し合いの中でバウムガルトルが謝罪したとのこと。ヘッヘルマンSDは「ティモは会話に洞察力があり、最初から自分の間違いを認めて謝罪した。我々はこれを受け入れた」とした。
これにより、バウムガルトルは25日からのトレーニングをU-23チームで過ごすことが決定。また、罰金も支払うこととなり、本人は受け入れたという。
バウムガルトルはクラブを通じてコメントしている。
「僕の発言が引き金となったことは、僕が意図したことではないし、僕のような経験のある選手にはあってはならないことだ」
「だからこそ、トーマス・レイスとアンドレ・ヘッヘルマンに謝罪し、彼らがそれを受け入れてくれたことをとても嬉しく思う」
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2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。名門復活に向けてまずは昇格を目指す中、新たな指揮官にクラブOBを考えているという。 今シーズンの2.ブンデスリーガではここまで12位に位置。今シーズンもブンデスリーガへの昇格はかなり高いハードルとなっているシャルケ。2020-21シーズンに最下位で降格。2021-22シーズンはDF板倉滉の活躍もあり優勝して1年で復帰した。 しかし、2022-23シーズンは再び低迷し17位で終了し1年で降格。2023-24シーズンは苦戦し、10位でシーズンを終えていた。 低迷期が続くシャルケ。ドイツ『ビルト』によると、チームの復権のために新監督にレアル・マドリー・カスティージャのラウール・ゴンサレス監督(47)を候補にしているという。 シャルケは予てからラウール監督の引き抜きを画策し、プロジェクトの提案も行っていたが、いずれも拒否されたという。古巣マドリーのカスティージャでの指揮に集中しているラウール監督を引き抜くことは簡単ではない状況だ。 ただ、ファーストチームも指揮したい考えがあるラウール監督。マドリーはカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を続けており、ブラジル代表の指揮を執るという報道もあった中、マドリーに残ることを強調していた。 フロレンティーノ・ペレス会長が契約を終えると決断しない限りはマドリーの指揮を執り続けるというアンチェロッティ監督。ラウール監督は後任候補に上がることは間違いないが、いつになるのかは不透明。簡単な道のりではないだろう。 とはいえ、ラウール監督はカスティージャでの戦いに集中している状況。シャルケのラウール監督招へいは、夢物語になる可能性も大きそうだ。 2025.03.06 23:30 Thu3
シャルケ、マックス・マイヤーの今季限りの退団を明言 「彼は間違いなく今夏に去る」
▽シャルケに所属するドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)が今シーズン限りでクラブを退団することが決定した。同クラブでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏が公式会見の場で認めた。クラブ公式ツイッターが伝えている。 ▽シャルケの生え抜きMFのマイヤーは2013年にトップチームデビューを飾ると、優れたアジリティとドリブル、パスセンスを武器に2013-14シーズンからレギュラーに定着。今シーズンはドミニコ・テデスコ新監督の下で本来の2列目からアンカーにコンバートされると、鋭いターンや正確な配球を生かして新境地を開いた。 ▽だが、以前からシャルケからのステップアップを希望していたミヤーは今季限りまでとなっていた現行契約を延長する意思を見せず、昨夏から退団の可能性が報じられていた。 ▽その中でハイデル氏は公式会見の場で同選手の退団を認めた。 「マックス・マイヤーは間違いなくこの夏にシャルケを去る。我々はこの状況をプロフェッショナルに対処する。両者の間でいかなる不平不満の言葉は交わされていない」 ▽今回の発言を受けて今夏フリートランスファーでの移籍が可能となるマイヤーには、アーセナルやトッテナムらプレミアリーグ勢に加え、ユベントスやローマなどが獲得に関心を示している。果たしてマイヤーの新天地はどのクラブとなるのか。 2018.04.27 01:00 Fri4
シャルケGKフェールマン、減俸を受け入れ2025年まで契約を延長
シャルケは9日、ドイツ人GKラルフ・フェールマン(32)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 なお、イタリア『Tuttomercatoweb』によれば、クラブの財政悪化の影響を受けて年俸は半額となり、現行契約(2023年)で受け取るはずであった給料を4年間で受けとることとなるようだ。 減俸を受け入れてまで契約延長にサインしたフェールマンは、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「シャルケが私に取ってどれほど重要なクラブかを誰もが知っている。ペーター・クネーベル監督やルーベン・シュレーダーSD(スポーツ・ディレクター)との話し合いはスムーズに進んだし、貢献出来て嬉しい。これからはピッチでのパフォーマンスでも貢献したいと思っているよ」 シャルケの下部組織出身で2008年9月にトップチームデビューを飾ったフェールマンは、2013-14シーズンから正GKに定着し始め、これまでシャルケで公式戦260試合に出場。 しかし、若手ドイツ人GKアレクサンデル・ニューベル(現・モナコ)にポジションを奪われた2019-20シーズンはノリッジやへノルウェーのブランへレンタル移籍。復帰した昨季は、細かなケガに悩まされながらもブンデスリーガ22試合に出場したが、最下位で30年ぶりの2部降格となった。 2021.08.09 23:15 Mon5
