福岡が後半ATの大逆転劇!長谷部采配5トップからの山岸2発で失点止まらぬ湘南下す【明治安田J1第5節】
2023.03.19 16:25 Sun
明治安田生命J1リーグ第5節、アビスパ福岡vs湘南ベルマーレが19日にベスト電器スタジアムで行われ、ホームの福岡が2-1と、逆転勝ちを収めた。開幕戦の黒星以降は2勝1分けと、堅守を武器に調子を上げている福岡。長谷部茂利監督は前節の鹿島アントラーズ戦からスタメンをいじらず、[3-4-2-1]で今節に臨んだ。
湘南は対照的に、開幕戦の大勝以降2分け1敗と勝利から遠ざかっている。今節は阿部浩之がリーグ戦初先発。日本代表に選出された町野修斗と[3-5-2]の2トップを形成した。
互いに強度高くゲームに入った一戦は、福岡がルキアン、金森健志、山岸祐也と立て続けにシュート。湘南も奪い返して二次攻撃から町野のフィニッシュがGK永石拓海に仕事をさせる。
次第に湘南のセカンドボール回収率が目立ち始め、ボール保持率や敵陣でのプレーが増加。前節京都サンガF.C.戦では相手の土俵に上がってしまったが、この日は中央へのくさびやこぼれ球への1歩目など、らしさを発揮した。
両者無得点で折り返した後半も、湘南のチャンスが続いたが、依然としてゴールは生まれず。50分、小野瀬が右サイドから斜めに差し込み、阿部がフリックして抜けた町野が流し込んだが、フラッグアップ。VARチェックでも町野のオフサイドが確認された。
3分後には右サイド高い位置でのスローインを起点に、石原の縦パスから小野瀬がクロス。飛び込んだ町野に対する奈良竜樹のスライディングで一時はPKの判定が下されるも、VARチェックの結果、小野瀬の位置がオフサイドと確認され、福岡は事なきを得る。
福岡も混戦から小田逸稀がシュートシーンに至るも、やはりこぼれ球に対する湘南の反応が早く、単発の攻撃に終始。状況を打開すべく、68分には古巣対戦となるウェリントンを投入して前線のターゲットを増やすと、4分後にはこちらも古巣対戦となる中村駿のFKから、早速のヘディングシュートを披露する。
これでホームチームへ流れが傾くかと思われたが、そうは問屋が卸さない。73分、湘南は敵陣左サイドで平岡がドウグラス・グローリとのコンタクトに動じず、対角のパスを収めると、畑大雅とのパス交換からボックス左へ浮き球のパス。ダイアゴナルランでポケットを取った小野瀬がワントラップからの左足で、ニア上の狭いコースを射抜いた。
ビハインドを負った福岡はYBCルヴァンカップで結果を残した鶴野怜樹を投入し、[4-4-2]へ布陣変更する。4トップ気味にして圧を高めると、セットプレーから波状攻撃を仕掛け、ファーサイドからが小田がヘッド。だが、逆サイドへ流れた。湘南はこの一連の流れの中で畑が負傷。担架で運ばれてピッチを後にしたが、U-22日本代表にも選出されていただけに状態が心配される。
ホームで意地を見せたい福岡はさらに佐藤凌我を送り込み、FW5枚を並べる強攻策。すると、この采配が奇跡を呼び起こす。
9分という長いアディショナルタイムが提示された中で猛攻を仕掛けると、追加タイム6分に山岸祐也が同点弾。ウェリントンの競り合いから生まれたゴール前でのこぼれ球を、冷静なボレーで右隅へと蹴り込んだ。
起死回生の一発が生まれた福岡はさらにその3分後、右サイド高い位置で鶴野が仕掛けてマイナスに折り返すと、正面でフリーとなっていた山岸が再びの右足一閃。一気に逆転まで漕ぎつけると、直後にタイムアップのホイッスル。福岡は土壇場の逆転劇で今季3勝目を挙げ、4位に浮上した。
対する湘南は開幕からの5試合連続失点でリードを守り切れず。今季初の連敗を喫している。
アビスパ福岡 2-1 湘南ベルマーレ
【福岡】
山岸祐也(後51)
山岸祐也(後54)
【湘南】
小野瀬康介(後28)
湘南は対照的に、開幕戦の大勝以降2分け1敗と勝利から遠ざかっている。今節は阿部浩之がリーグ戦初先発。日本代表に選出された町野修斗と[3-5-2]の2トップを形成した。
次第に湘南のセカンドボール回収率が目立ち始め、ボール保持率や敵陣でのプレーが増加。前節京都サンガF.C.戦では相手の土俵に上がってしまったが、この日は中央へのくさびやこぼれ球への1歩目など、らしさを発揮した。
最序盤以降は前線にボールが収まらず、攻撃の形が作れない福岡。湘南ペースで進む中で33分、平岡大陽が持ち上がって右のポケットへスルーパスを送ると、最深部の際どい位置から小野瀬康介が折り返して町野が頭で流し込む。ただ、クロス前にわずかにラインを割っており、ゴールとはならなかった。
両者無得点で折り返した後半も、湘南のチャンスが続いたが、依然としてゴールは生まれず。50分、小野瀬が右サイドから斜めに差し込み、阿部がフリックして抜けた町野が流し込んだが、フラッグアップ。VARチェックでも町野のオフサイドが確認された。
3分後には右サイド高い位置でのスローインを起点に、石原の縦パスから小野瀬がクロス。飛び込んだ町野に対する奈良竜樹のスライディングで一時はPKの判定が下されるも、VARチェックの結果、小野瀬の位置がオフサイドと確認され、福岡は事なきを得る。
福岡も混戦から小田逸稀がシュートシーンに至るも、やはりこぼれ球に対する湘南の反応が早く、単発の攻撃に終始。状況を打開すべく、68分には古巣対戦となるウェリントンを投入して前線のターゲットを増やすと、4分後にはこちらも古巣対戦となる中村駿のFKから、早速のヘディングシュートを披露する。
これでホームチームへ流れが傾くかと思われたが、そうは問屋が卸さない。73分、湘南は敵陣左サイドで平岡がドウグラス・グローリとのコンタクトに動じず、対角のパスを収めると、畑大雅とのパス交換からボックス左へ浮き球のパス。ダイアゴナルランでポケットを取った小野瀬がワントラップからの左足で、ニア上の狭いコースを射抜いた。
ビハインドを負った福岡はYBCルヴァンカップで結果を残した鶴野怜樹を投入し、[4-4-2]へ布陣変更する。4トップ気味にして圧を高めると、セットプレーから波状攻撃を仕掛け、ファーサイドからが小田がヘッド。だが、逆サイドへ流れた。湘南はこの一連の流れの中で畑が負傷。担架で運ばれてピッチを後にしたが、U-22日本代表にも選出されていただけに状態が心配される。
ホームで意地を見せたい福岡はさらに佐藤凌我を送り込み、FW5枚を並べる強攻策。すると、この采配が奇跡を呼び起こす。
9分という長いアディショナルタイムが提示された中で猛攻を仕掛けると、追加タイム6分に山岸祐也が同点弾。ウェリントンの競り合いから生まれたゴール前でのこぼれ球を、冷静なボレーで右隅へと蹴り込んだ。
起死回生の一発が生まれた福岡はさらにその3分後、右サイド高い位置で鶴野が仕掛けてマイナスに折り返すと、正面でフリーとなっていた山岸が再びの右足一閃。一気に逆転まで漕ぎつけると、直後にタイムアップのホイッスル。福岡は土壇場の逆転劇で今季3勝目を挙げ、4位に浮上した。
対する湘南は開幕からの5試合連続失点でリードを守り切れず。今季初の連敗を喫している。
アビスパ福岡 2-1 湘南ベルマーレ
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2025.05.17 16:35 Sat
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かつては「明太子」で経営難を救った「ふくや」が2007年から続く福岡のスポンサーを契約満了…理由はパワハラ問題絡みの“2つ”の懸念
明太子メーカーの株式会社ふくやが、アビスパ福岡とのスポンサー契約を終了することを発表した。 福岡県福岡市に本社を置く「ふくや」は、2007年から福岡とスポンサー契約を締結し、2024年まで継続していた。 福岡が経営難に陥った2013年には、福岡を支援する企画を実施。明太子セットの売上金全てをクラブに寄付するとし、福岡のみならず、多くのJリーグファンが明太子を購入。合計2296セットを完売し、888万円の寄付をしたことは有名だ。 しかし、2024シーズンをもってスポンサー契約を満了となることを発表。クラブへのサポートを終了することは大きな衝撃を与えた。 ーーーーー 契約満了のお知らせ 2007年以来、弊社はアビスパ福岡様へのスポンサーを継続してまいりましたが、この度、諸般の事情により2025年1月31日をもちましてスポンサー契約が満了となりますのでお知らせいたします。 アビスパ福岡サポーターの皆様、またJリーグ他クラブのサポーターの皆様、そしてアビスパ福岡様には、様々な形で私たちの活動にご理解とご協力を頂きました。言葉では尽くせませんが、あらためまして長年のご支援、本当にありがとうございました。 契約満了に伴い、アビスパ福岡様支援商品の販売やサポーター様向け各種サービスは同日をもって終了とさせていただきます。 また、来期のスタジアムグルメ出店も予定しておりません。 あくまでも「契約満了」であり「引退」ではございませんし、もちろん「移籍」など露ほども考えておりません。 しかしながら現時点では今後について「未定」としかお伝えできないこと、ご理解をいただけますと幸いです。何卒。 株式会社ふくや ーーーーー 公式X(旧ツイッター)にて発表された今回の契約満了だが、投稿された画像には隠しメッセージも。「We wanna be back someday for all Supporter」と書かれ、「いつかサポーター全員のために戻ってきたい」と、今後も福岡をサポートする気持ちは持ち続けていることを示している。 この発表には大きな反響が寄せられた中、「ふくや」の川原武浩社長が「note」を更新。今回の契約満了の理由について説明した。 今回の理由として挙げられているのは、来シーズンから新たに指揮を執る金明輝監督の問題。サガン鳥栖時代にパワハラを行っていたことが発覚し、1度S級ライセンスから降級。FC町田ゼルビアでコーチを務めていた中、再びS級ライセンスを取得。そして、長谷部茂利監督が退任したことを受け、新監督就任となっていた。 しかし、パワハラを過去に行っていたことは簡単に受け入れられず、噂の段階から多くのファンが反対姿勢を示し、就任が決定してもその声は小さくはならなかった。 川原社長は「note」で契約満了の理由を2つ挙げている 1.アビスパ福岡でパワハラ等の事案が再発、もしくは過去の事案について再燃した場合、スポンサードをしている弊社に対してのレピュテーションリスク発生の可能性を排除できないから 2.今回の監督選定のプロセスが、アビスパ福岡の基本理念「アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます」と相違していると考えるから 川原社長は、「社外取締役の立場で明確に「反対」意見を表明した」とのこと。ただ、「監督人事については、アビスパ福岡の取締役会で議案として審議・決定されたものであり、その結果についてスポンサーの立場で意見を表明するということ自体が筋違いだと考えます」と、している。 反対しているものの、抗議しているというわけではないとのこと。「最も心配しているポイントは過去の事案が「再燃」しないかということです」とし、就任会見でパワハラ問題については言及されたものの、「過去のことは全て解決済みであるというアビスパ側の見解に対して、確信を持つに至りませんでした」と、懸念点を持っているとした。 川原社長は「謝罪をすることと、それを被害者側が「受け入れ許した」かは別問題です」とし、「その火は消えているのではなく、今でも深い怒りと悲しみをもって熾火のように燻り続けているのではないかと感じています」と、被害者側の心境を慮ったようだ。 ただ、福岡を見限ったというわけではなく、いつの日か再びサポートしたいと考えているようだ。 「もう一度「ALL SUPPORTERS」と胸を張って言えるようになった暁には、形は変わるかもしれませんが必ずアビスパ福岡のサポートをするために戻ってきます。関係者諸氏のこれからの行動によって、その時が一刻も早く訪れるよう祈っております。 <span class="paragraph-title">【写真】スポンサー契約満了を発表した「ふくや」、画像には隠しメッセージが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">契約満了のお知らせ<br><br>2007年以来、弊社はアビスパ福岡様へのスポンサーを継続してまいりましたが、この度、諸般の事情により2025年1月31日をもちましてスポンサー契約が満了となりますのでお知らせいたします。… <a href="https://t.co/eTjuOj47SW">pic.twitter.com/eTjuOj47SW</a></p>— 株式会社ふくや (@fukuya_mentai) <a href="https://twitter.com/fukuya_mentai/status/1873394545888485722?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.31 22:20 Tueアビスパ福岡の人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
「レアすぎる」「まさかの位置」福岡の新ユニフォームは待望の星付きも、その位置が話題に…クラブは理由を説明も、落胆の声が多数「全てが台無しに…」
アビスパ福岡は3日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。 2023シーズンの明治安田生命J1リーグは3日に最終節を迎え、福岡はサンフレッチェ広島を迎えた中で0-1で敗戦。それでも7位でシーズンを終えていた。 一方で、YBCルヴァンカップでは躍進し決勝に進むと、浦和レッズとの決勝では見事に優勝を果たし、チームにとって初タイトルを獲得。2024シーズンはついにエンブレムの上に星がついたものになり、デザインが注目されていた。 ユニフォームサプライヤーは引き続き「YONEX(ヨネックス)」が担当。7年目のシーズンを迎える。また、モデルには奈良竜樹、前寛之、金森健志、宮大樹、鶴野怜樹が起用された。 デザインコンセプトは「選手とサポーターが共にスタジアムをアビスパ一色に染めるユニフォームデザイン」とし、「玄界灘のごとく濃く深い紺色は、さらなる高みを目指して戦う勝利への執念の深さを表現」とのことだ。 また、ネイビーの同色でデザインした幾何学パターンは、蜂の巣模様がモチーフ。 クラブと、サポータ、地域がつながる、「結束」の証を表現している。 さらに、シルバーの背面首元のワンポイントデザインには、ホームタウン「FUKUOKA」を表すシンボルマークとして、博多織の代表的な博多献上模様と、差し色には先人へのリスペクトとして、アビスパ福岡の前身である藤枝ブルックスの藤色を継続している。 またフォントも変更。「縦長でシンプル。そしてスタイリッシュな文字のデザインに、“蜂の一刺し(鋭い攻撃)”を、棘をデザインして表現」したものとなっている。 なお、クラブ史上初となる「星」が入ったデザインだが、エンブレムの上ではなく、正面から見て左上に配置されることに。その理由についてクラブは説明し、ユニフォームパートナーのロゴとの位置関係で、スペースがないことが判明したとし、最も近い位置に決めたという。 「2023JリーグYBCルヴァンカップ優勝は、アビスパ福岡に関わる全ての皆様をはじめ、ホームタウンである福岡の街にとっても、心が躍る大変喜ばしいタイトルとなりました。応援していただいた皆様に心より御礼を申し上げます」 「そして、いよいよ2024シーズンに選手が着用するユニフォームに、タイトルを象徴する「星」をデザインして、クラブ史上初めて発表させていただきました」 「ファン・サポーターの皆様が合言葉にしていた「エンブレムに星を」を一番に表現する位置は、クラブそのものであるエンブレムの真上に、「星」を付けることと私たちは考えていますが、2024シーズンユニフォームの「星」の位置は、エンブレムに向かって左上の位置にデザイン決定させていただきました。その背景についてご説明させていただきます」 「ユニフォームデザインは本年8月に最終決定し、プレミアムユニフォーム・パートナー皆様との契約に基づきメーカーにて製造を開始しておりました。その後タイトル獲得を想定した仮説デザインを起こし、関係者で協議を進めて参りましたが、エンブレム真上の位置は技術的に「星」マークの圧着に必要なスペースがないことが判明いたしました」 「そのような中、私たちはYONEX社をはじめとした製造にかかわる工場、およびタイトルを獲得してくれた、監督・選手・スタッフと、技術面、見た目、そして極力エンブレムに一番近い位置に「星」を付けることにこだわり、ぎりぎりまで協議を重ねて参りました。そして最終的に「星」の位置とサイズを決定し、2024シーズンのユニフォームデザインを発表いたしました」 「クラブとして初タイトルのため、「星」の位置とサイズに関しましてファン、サポーターの皆様へいろいろとご心配をお掛けしておりますが、2025シーズン以降のユニフォームデザインにつきましては、ご関係者皆様と丁寧な協議を重ね、「星」の位置とサイズを決定してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます」 待望の星付きのユニフォームとなった中ファンは「まさかの位置」、「レアすぎるだろう」、「星小さくない?」、「ズレてる様に見えちゃう」、「全てが台無しに…」と、理由は理解しながらも星の位置は受け入れ難いという声も多く、話題をさらっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】福岡の新ユニフォームは「蜂の巣模様」をモチーフに! ついに「星」がつくも位置が話題…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xYsekEja7q0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0YrfCiSWdw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C0YrfCiSWdw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">アビスパ福岡【公式】(@avispaf)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.03 18:55 Sun4
「相手選手へのリスペクトに欠けるものでした」福岡・クルークスが物議醸したフェアプレー無視のゴールを謝罪
アビスパ福岡のMFジョルディ・クルークスが、物議を醸したゴールを謝罪した。 3日、明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスは波乱続出の展開となった。 試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 早々にアクシデントが起こり、異様な雰囲気が漂う中、20分に再びアクシデントが起きる。 20分に福岡のクルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついていた。 このプレー自体はルールに違反したわけではないが、通例では相手選手が試合を止めるために故意に外に蹴り出したため、相手にボールを返すのがフェアプレー。どの試合でも見られる行為だが、それを無視してゴールを決めてしまった。 当然名古屋側が激怒。紳士協定違反と見られ、怒りを露わにするのは当然。そして、怒りの収まらない名古屋は、長谷川健太監督が長谷部茂利監督のところへ。2人の話し合いの結果、福岡が無抵抗で1点を与えることとなり、キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んでゴールを決めた。 このゴールを決めてしまったクルークスは、一夜明けて自身のインスタグラムのストーリーズで謝罪した。 「みなさん、こんにちは」 「まずは、昨日のゴールについて皆さんに謝りたいです。あのゴールは、相手選手へのリスペクトに欠けるものでした」 「ただ、あのプレーは故意的なものではありませんでした」 「いつも僕を応援してくださっている方なら、僕がフェアで、誰に対してもリスペクトを欠かさない選手であると知ってくれているはずです」 「僕は最後までアビスパ福岡のために闘います。一緒に乗り越えましょう」 試合中は興奮状態にもあり、パスが来たから反射的にシュート打った可能性は考えられる。大きな物議を醸しただけに、冷静な判断をしてもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸した福岡のプレーから監督の話し合い、無抵抗のゴール献上までの一部始終をノーカットで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.04 21:05 Sun5

