富山がルイス・エンリケとの契約満了を発表、今季加入もケガの影響で3試合の出場に終わる
2022.11.25 22:40 Fri
カターレ富山は25日、ブラジル人FWルイス・エンリケ(24)との契約満了を発表した。
ルイス・エンリケは、ボタフォゴやアトレチコ・パラナエンセなどブラジルのクラブや、フィンランド、デンマークなど北欧でプレー。今シーズンから富山に加入した。
U-17ブラジル代表歴もあるなか、期待されたルイス・エンリケだったが、J3でわずか3試合の出場に終わっていた。
ルイス・エンリケはクラブを通じてコメントしている。
「チャンスを与えてくれたカターレ富山のみなさんに感謝を伝えたいです。そのチャンスを活かせなくて非常に残念で、つらい気持ちでいっぱいです」
「それでもチームの一員として「自分に何ができるか?チームのためにできることをやろう」と思い、毎日の練習をチームメイトと一緒に頑張ってきましたが、結果J2復帰を達成することができませんでした」
「もっとチームに貢献して、チームに恩返しをしたかったです。今回は手術のためにブラジルに帰りますが、必ず治してまたグランドに戻ってきたいと思います。遠い地でも富山のサポーターに今後の活躍を見ていただきたいと思います」
ルイス・エンリケは、ボタフォゴやアトレチコ・パラナエンセなどブラジルのクラブや、フィンランド、デンマークなど北欧でプレー。今シーズンから富山に加入した。
U-17ブラジル代表歴もあるなか、期待されたルイス・エンリケだったが、J3でわずか3試合の出場に終わっていた。
「チャンスを与えてくれたカターレ富山のみなさんに感謝を伝えたいです。そのチャンスを活かせなくて非常に残念で、つらい気持ちでいっぱいです」
「オファーをいただいたときに「カターレ富山は、今年こそ絶対にJ2復帰しなければいけない」と聞きました。そのために僕が試合に出場し、僕のゴールで勝利をもたらし、チームに貢献したいと思っていましたが、残念ながらケガのために試合に出場することができませんでした」
「それでもチームの一員として「自分に何ができるか?チームのためにできることをやろう」と思い、毎日の練習をチームメイトと一緒に頑張ってきましたが、結果J2復帰を達成することができませんでした」
「もっとチームに貢献して、チームに恩返しをしたかったです。今回は手術のためにブラジルに帰りますが、必ず治してまたグランドに戻ってきたいと思います。遠い地でも富山のサポーターに今後の活躍を見ていただきたいと思います」
ルイス・エンリケの関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

|
ルイス・エンリケの人気記事ランキング
1
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri2
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon3
PSGの前線補強のトップターゲットはドルトムント主砲か?
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギラシー。昨夏、完全移籍で加入したドルトムントでもその勢いは止まらず。 チームが不振に陥るなか、ブンデスリーガ29試合20ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴールを記録。バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャとともに得点王獲得が決定的な状況だ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、その傑出した決定力に加えて、前線の基準点としてウイングや2列目の選手も活かせるポストワークにも定評がある29歳を前線補強のトップターゲット定めており、クラブに獲得を求めているようだ。 7000万ユーロ(約114億4000万円)の契約解除条項や複数の競合クラブの存在、選手自身がドルトムント残留に前向きな姿勢を示しているとの報道もあり、オペレーションの難易度は高いが、パリの強力な前線に強力なストライカーが加わることになるのか…。 2025.05.15 19:30 Thu4
“FKの名手”グリマルドのお手本は…06年W杯で日本代表を沈めたブラジル代表の絶対的名手「選ばれし稀有な存在」
レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu5
遅刻は1分でも禁止、ルイス・エンリケ監督以来の徹底した体重管理…フリック新監督がバルセロナを内部から改革中
バルセロナのハンジ・フリック監督がチームに変化をもたらしている。スペイン『アス』が報じた。 プレシーズンが始動し、現在はアメリカツアーを行っているバルセロナ。すでにマンチェスター・シティ、レアル・マドリーとの親善試合を行い、現地時間6日にはミランと対戦する。 そんななか、新たにチームを指揮しているフリック監督は、チームにいくつかのルールを設けているとのこと。最たる例は練習の集合時間で、1時間前に集まるよう定め、1分の遅刻も許していないという。 遅刻した場合の罰則や罰金はなし。しかし、ルールを破った選手はチーム全体から非難を受ける雰囲気を作り出しているようだ。 また、ルイス・エンリケ監督時代以来となる徹底した体重管理も実施。毎日の練習前後に測定し、理想体重の域を超えないよう注意を払っているという。 ほかにも、プレシーズン開始時にこれまで例のなかった歯科健診をケガ予防のために実施するなど、自己流のチーム作りを進めているドイツ人指揮官。言語の壁には依然として苦労しているようだが、メッセージを明確に伝えたい際は、アシスタントコーチのチアゴ・アルカンタラ氏やドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンらの助けを借りているようだ。 2024.08.06 16:51 Tueカターレ富山の人気記事ランキング
1
大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」
カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat
2
DF松原優吉が2度目の富山退団「チームの力になれず残念です」
カターレ富山は12日、DF松原優吉(32)の契約満了を発表した。 2011年に富山でプロキャリアをスタートさせた松原は、2年後に当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたAC長野パルセイロへ移籍。今シーズン8年ぶりの富山復帰を果たし、ここまで明治安田生命J3リーグ10試合に出場している。 2度目の富山退団となる松原は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを残している。 「リリースの通り富山を退団することになりました。プロサッカー選手としてスタートさせてもらった富山で、チームの力になれず残念です。大変なシーズンでしたが応援してくれたファン、サポーターのみなさん一年間ありがとうございました」 2020.12.12 19:05 Sat3
富山、アカデミー1期生のDF馬渡隼暉が退団 「13年間本当にお世話になりました!」
カターレ富山は13日、DF馬渡隼暉(25)との契約満了を発表した。 馬渡は富山の下部組織出身で、2015年にアカデミーから昇格した初めての選手としてトップチーム入り。その後、アミティエSC京都(現・おこしやす京都AC)へ期限付き移籍し、2019年に復帰している。これまで富山では公式戦に34試合出場しているが、今季は出番を与えられなかった。 馬渡はクラブ公式サイトを通じてお別れのコメント。アカデミー時代から通算13年間過ごしたチームに感謝の思いを綴った。 「今シーズンをもってカターレ富山を離れることになりました。僕はアカデミー1期生としてこのクラブで活躍して、子供達の夢や目標であり続けないといけない存在でした。ここで結果を出すことが使命でもあり、育ててくれたクラブへの恩返しでありながら、それを成し遂げられずチームを離れることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「正直、富山で過ごした7年間は苦しいことの方が多かったです。たくさんの方が応援してくださり、アカデミー出身でその期待に応えないといけない立場なのにピッチに立てていない状況が多かった自分が、悔しくて苦しくて、そんな自分が好きじゃなかったのかもしれないです。でもそれも全て自分の力不足だと受け止めています」 「ただ、富山で過ごした苦しい日々も悔しいことも全て自分の成長に繋がると信じています。特に今年のように1年間試合に絡めず苦しいシーズンでも、自分がこの先成長するためになにを学ばないといけないのかを明確にすることもできたし、新たにチャレンジしようという決心もできました。試合に絡めない苦しい時間をともに過ごしたメンバーからも学ぶことはとても多く、吸収することも沢山あり感謝しています。ありがとうございました」 「来年からは自分が選んだ環境で自分自身を信じ、夢に向かって突き進んでいきたいと思います! 長くなりましたが、最後にファン、サポーターの皆さん7年間温かい応援ありがとうございました!」 「ジュニアユース、ユースと6年間お世話になった監督やコーチの皆さん、右も左もわからなかった僕をプロという舞台に立てるまで育てていただきありがとうございました! そして、トップチームでご指導していただいた監督、コーチングスタッフの皆さんありがとうございました!」 「僕がカターレで7年間プレーできたのは皆さんの支えがあってこそです。心から感謝しています! 13年間本当にお世話になりました!」 2021.12.13 16:15 Mon4
昇格逃した富山が大卒ルーキーのMF伊藤拓巳と契約更新 「J2復帰に向けてチームに貢献できるよう精一杯努力」
カターレ富山は15日、MF伊藤拓巳(23)の契約更新を発表した。 伊藤は千葉県出身で、中央学院高校から東海学園大学へと進学。今シーズンから富山に加入し、明治安田生命J3リーグ18試合で3ゴールを記録した。 伊藤はクラブを通じてコメントしている。 「2023年シーズンを支えてくださったサポーター、スポンサー、関係者の皆様、ありがとうございました。今シーズンはあと一歩のところでJ2復帰を果たせずとても悔しい思いをしました」 「この悔しさを忘れず2024年シーズンはJ2復帰に向けて自分がチームに貢献できるよう精一杯努力するので、一緒にJ2に行きましょう! 応援よろしくお願いします!」 2023.12.15 13:21 Fri5