元ドイツ代表FWウートが手術へ…最低3週間の離脱か
2022.08.24 00:30 Wed
ケルンの元ドイツ代表FWマルク・ウートが手術を受けるようだ。ケルンのスポーツディレクター(SD)を務めるクリスチャン・ケラー氏が公式会見で明かした。
ウートは7月末に行われ、PK戦までもつれたDFBポカール1回戦のヤーン・レーゲンスブルク戦にフル出場していたが、この試合で恥骨を負傷。以降の公式戦4試合を欠場していた。
23日に会見に臨んだケラーSDは、ウートの状態について「彼の問題を解決するのには手術が必要となり、すぐに復帰することはできない。3~4週間はかかるだろう」とコメントした。
ここまで1勝2分けで8位に位置するケルンは、25日にヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選プレーオフ2ndレグでフェヘールヴァール(ハンガリー)戦を戦い、28日にブンデスリーガ第4節でシュツットガルトと対戦する。
ウートは7月末に行われ、PK戦までもつれたDFBポカール1回戦のヤーン・レーゲンスブルク戦にフル出場していたが、この試合で恥骨を負傷。以降の公式戦4試合を欠場していた。
23日に会見に臨んだケラーSDは、ウートの状態について「彼の問題を解決するのには手術が必要となり、すぐに復帰することはできない。3~4週間はかかるだろう」とコメントした。
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルン主将ヨナス・ヘクターが個人的な理由でドイツ代表引退、通算43試合出場
ドイツサッカー連盟(DFB)は、ケルンでキャプテンを務めるDFヨナス・ヘクター(30)がドイツ代表から引退したことを発表した。 ヘクターは、アウエルスマッハーというドイツの下部リーグのチームでキャリアをスタート。2010年7月にケルンのセカンドチームに加入すると、2012年7月からはファーストチームでプレーしていた。 これまでケルンでは、公式戦255試合に出場し19ゴール18アシストを記録。ブンデスリーガでも149試合でプレーし9ゴール11アシストを記録していた。 ドイツ代表としては、世代別の代表チームではプレーしたことがなく、2014年11月に初招集。ジブラルタル代表とのユーロ2016予選でデビュー。以降、左サイドバックや左サイドハーフとしてコンスタントに招集されていた。 昨年11月19日に行われたユーロ2020予選の北アイルランド代表戦にフル出場し2アシストの活躍。この試合がドイツ代表での最後のプレーとなった。 ドイツ代表通算で43試合に出場し3ゴール12アシストを記録。ユーロで6試合、2018年のロシア・ワールドカップでも2試合でプレーしていた。 ドイツ代表のディレクターを務めるオリバー・ビアホフ氏は、ヘクターの引退についてコメントしている。 「ヨナス・ヘクターの決定に敬意を表する。彼のすべての運動能力に加え、我々は常に彼の素晴らしい性格、冷静さ、信頼を大切にしてきた」 「ヨナスはまた、よく反省していた。彼とはピッチ外のことも話すことができた。自身の立ち位置を認識し、チームがもつ価値観を守り続けてきたことを忘れない。キャリアを終えた後、我々はいつでも歓迎する。ケルンでの今後のタスク、そして個人としても彼に最高の幸せが訪れることを祈る」 なお、ヨアヒム・レーブ監督には9月の初めに個人的な会話として代表引退を報告していたとのこと。クラブにも伝えていたとのことだ。 2020.10.16 18:30 Fri2
