エンクンクは当面の間“非売品“に? ライプツィヒとの新契約に解除条項付随せずか
2022.07.04 18:10 Mon
RBライプツィヒは来夏以降もフランス代表MFクリスファー・エンクンク(24)を売却する意思はないようだ。
パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育ち、2019年夏にライプツィヒに加入したエンクンク。初年度から公式戦44試合に出場し、5ゴール16アシストを記録するなど主力として活躍。
在籍3年目を迎えた2021-22シーズンは公式戦49試合で32ゴール19アシストと圧倒的なパフォーマンスを披露。数々の名手を抑えて、ブンデスリーガのシーズン最優秀選手にも輝いた。
覚醒を見せた24歳のフランス代表アタッカーに対しては、マンチェスター・ユナイテッドや古巣PSGからの関心も噂に。しかし、6月23日に2024年夏までだった契約を2年延長すると、今夏の残留を決めている。
また、この新契約については、2023年夏から有効となる6000万〜6500万ユーロ(ロ(約85億4000万〜約92億5000万円)の契約解除条項が盛り込まれていると報じられていたが、ドイツ『キッカー』は否定。来夏以降の退団に関するオプションは付帯しておらず、ライプツィヒは当面の間、エンクンクを“非売品“として扱うつもりのようだ。
パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織で育ち、2019年夏にライプツィヒに加入したエンクンク。初年度から公式戦44試合に出場し、5ゴール16アシストを記録するなど主力として活躍。
在籍3年目を迎えた2021-22シーズンは公式戦49試合で32ゴール19アシストと圧倒的なパフォーマンスを披露。数々の名手を抑えて、ブンデスリーガのシーズン最優秀選手にも輝いた。
また、この新契約については、2023年夏から有効となる6000万〜6500万ユーロ(ロ(約85億4000万〜約92億5000万円)の契約解除条項が盛り込まれていると報じられていたが、ドイツ『キッカー』は否定。来夏以降の退団に関するオプションは付帯しておらず、ライプツィヒは当面の間、エンクンクを“非売品“として扱うつもりのようだ。
RBライプツィヒの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
RBライプツィヒの人気記事ランキング
1
バルサ移籍のダニ・オルモの後継者確保! ライプツィヒが19歳のノルウェー代表FWヌサをクラブ・ブルージュから完全移籍で獲得
RBライプツィヒは13日、クラブ・ブルージュのノルウェー代表FWアントニオ・ヌサ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。背番号は「7」を着用する。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2000〜2500万ユーロ(約32億2000万円〜40億2500万円)とのことだ。 ナイジェリアにもルーツを持つヌサは、ノルウェーのスターベクの下部組織で育ち、2021年5月にファーストチームに昇格。2021年8月にクラブ・ブルージュに完全移籍した。 3シーズンを過ごし、公式戦86試合で7ゴール6アシストを記録。右ウイングを主戦場に左サイドでもプレーが可能。今シーズンもすでにジュピラー・プロ・リーグで3試合に出場し1アシストを記録していた。 ダイナミックなプレーとスピード、テクニックに優れ、10番でもウイングでもプレー可能なヌサ。バルセロナへと移籍したスペイン代表MFダニ・オルモの後継者としての大きな期待がかけられている。 2024.08.13 22:35 Tue2
ライプツィヒがダニ・オルモの肩手術成功を報告、年内は欠場の可能性も
RBライプツィヒは3日、スペイン代表MFダニ・オルモが肩の手術を受けたことを発表した。 28日に行われたブンデスリーガ第9節のケルン戦で肩を負傷したオルモは、その後の検査で肩鎖関節の肉離れと診断されており、3日に肩の手術を受け、無事に成功したとのこと。 なお、クラブは数週間の離脱になると明かしているが、ドイツ『ビルト』は同選手がスペインでリハビリを続ける可能性が高いと報じており、年内に復帰することはないだろうと伝えている。 オルモはDFLスーパーカップでのハットトリックの活躍を含め、今シーズンここまでの公式戦7試合で6ゴール1アシストを記録。ただ、9月にはスペイン代表でヒザを負傷し、約5週間の離脱を経験していた。 2023.11.04 06:30 Sat3
ライプツィヒがバウムガルトナーを獲得…「タイトルを獲れるクラブに入りたいと思っていた」
RBライプツィヒは23日、ホッフェンハイムからオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナー(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 なお、ドイツ『スカイ』などによると、移籍金は総額2700万ユーロ(約41億9000万円)前後となり、同クラブ史上でもトップクラスの獲得金額となったようだ。 去就が不透明なハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの後釜候補とも報じられるオーストリア代表MFは、ライプツィヒでの新たな挑戦を心待ちにしている。 「とても興奮しているよ。(ライプツィヒ幹部の)マックス・エバール、ルーヴェン・シュレーダー、フェリックス・クルーガーは、クラブが本当に僕との契約を望んでいることを明らかにしていた。マルコ・ローゼ(監督)とのミーティングでも、RBライプツィヒへの移籍が僕にとって間違いなく正しいステップであることがはっきりした。クラブが提供してくれるチャンスは信じられないほど大きい」 「DFBポカール2連覇を達成したチームが証明しているように、僕はタイトルを獲れるクラブに入りたいと強く思っていた。チャンピオンズリーグでプレーするのも楽しみだね。RBライプツィヒはヨーロッパで最もエキサイティングなクラブのひとつだ。だから、ここでプレーできることが信じられないほど嬉しいし、誇りに思うよ」 2017年夏に母国のザンクト・ポルテンからホッフェンハイムに加入したバウムガルトナーは、2019年5月にファーストチームデビュー。2019-20シーズンから主力に定着すると、ここまで公式戦138試合に出場し、30ゴール22アシストの数字を残している。 今シーズンはチームが残留争いに巻き込まれながらも、ブンデスリーガ33試合に出場し、7ゴール7アシストの見事な数字を残した。 オーストリア代表でも主力を担う180cmの両利きのMFは、ゼロトップ起用を含め、中盤と前線のほぼ全ポジションをカバー。個での突破に加え、オフ・ザ・ボールの動きもスマートで、正確なシュートやパスを含め変幻自在のアタッカーだ。 2023.06.23 18:22 Fri4
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed5
