トリノ、ラツィオからアルジェリア代表MFファレスをレンタルで獲得
2022.01.14 22:40 Fri
トリノは14日、ラツィオからアルジェリア代表MFモハメド・ファレス(25)をレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までで、買い取りオプションが付随している。
ボルドーやエラス・ヴェローナの下部組織で育ったファレスは、2015年7月にヴェローナのファーストチームへ昇格。その後、SPALでのプレーを経て2020年10月にラツィオへ完全移籍。
ラツィオでは、度重なるケガに見舞われ、在籍1年半で公式戦29試合に出場に留まっていた。なお、今季はジェノアにレンタル移籍していたが、筋肉系のケガで離脱するなどセリエA9試合の出場となっていた。
ボルドーやエラス・ヴェローナの下部組織で育ったファレスは、2015年7月にヴェローナのファーストチームへ昇格。その後、SPALでのプレーを経て2020年10月にラツィオへ完全移籍。
ラツィオでは、度重なるケガに見舞われ、在籍1年半で公式戦29試合に出場に留まっていた。なお、今季はジェノアにレンタル移籍していたが、筋肉系のケガで離脱するなどセリエA9試合の出場となっていた。
モハメド・ファレスの関連記事
トリノの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
トリノの人気記事ランキング
1
アタランタの主軸担ったドゥバン・サパタがトリノにレンタル…買取義務も付帯
トリノは1日、アタランタから元コロンビア代表FWドゥバン・サパタ(32)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には買い取りオプションに加え、幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ナポリでイタリアでのキャリアをスタートし、ウディネーゼやサンプドリアとレンタル先でストライカーとしての才能を開花させたサパタ。その後、2018-19シーズンにレンタルで加入したアタランタでキャリアハイのセリエA23ゴールを挙げると、翌シーズンに完全移籍に移行。ここまで公式戦191試合の出場で82ゴールを挙げる活躍を見せてきた。 しかし、昨シーズンから度重なる負傷やパフォーマンスの低下で序列が下がり、今夏の移籍市場では退団が既定路線に。一時は個人間合意が伝えられたローマ行きが有力視されたが、クラブ間の交渉がまとまらず。 そういった中、移籍市場終盤に複数の選手の交渉を同時並行で行っていたトリノへの移籍が決定した。 2023.09.01 23:26 Fri2
トリノがベッラノーバの後釜確保! ノルウェー代表右SBペデルセンをフェイエノールトからレンタル
トリノは22日、フェイエノールトに所属するノルウェー代表DFマルクス・ホルムグレン・ペデルセン(24)のレンタル移籍加入を発表した。 なお、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生するオプションも付帯。イタリア『スポルト・メディアセット』によると、買い取り額は総額450万ユーロ(約7億3000万円)となる。 ノルウェー出身のペデルセンは右サイドバックでプレー。2018年4月に17歳でトロムセのファーストチームでデビュー。その後、2020年2月には国内のモルデへ移り、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)ではベスト16入りに貢献した。 2021年7月にオランダのフェイエノールトへ移籍。新天地でもレギュラーの座を掴み、加入から2年で87試合1ゴール7アシストを記録している。 2023-24シーズンはサッスオーロへレンタル移籍し、セリエA初挑戦。両サイドバックをこなしながら公式戦30試合でプレーした。 ノルウェー代表でも23キャップを数える24歳は、レンタル移籍を終えてフェイエノールトに戻り、エールディビジ開幕節のヴィレムII戦に途中出場。しかし、イタリア代表DFにラウル・ベッラノーバ(24)がアタランタへ移籍したトリノへ加わり、今シーズンもイタリアで戦うこととなった。 2024.08.23 13:50 Fri3
許されざる愚行、自殺未遂経験のある元ユーベのペソット氏にトリノウルトラスが「自殺しろ」のヤジ
▽アトレティコ・マドリーとデポルティボの間で起きた抗争を発端にウルトラス(熱狂的なサポーターグループ)を巡る問題が頻出しているサッカー界だが、先週末にイタリアのユースカップで再び悲しい事件が起きた。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽事件が起きたのは、先週末に行われたイタリア・ユースカップ準々決勝、ユベントスユースとトリノユースによる“トリノ・ダービー”の試合後だった。この試合でローカル・ライバルのトリノを退けベスト4進出を決めたユベントスの選手たちとチームスタッフは、ピッチ上で喜びを露にした。 ▽その後、ロッカールームに戻るため観客席の脇を通るユベントスの選手たちを待ち受けていたのは、ダービー敗戦に憤るトリノウルトラスの醜い罵詈雑言の数々だった。 ▽その中で最も聞くに堪えない暴言を浴びたのが、現在ユースチームで監督を務める元イタリア代表MFジャンルカ・ペッソット氏だった。同氏に向けてウルトラスは「娼婦の息子」といったお決まりのヤジとともに「自殺しろ」というヤジを飛ばした。 ▽ペッソット氏は、現役引退後の2006年6月にうつ病に苦しみトリノにあるユベントス本社の3階からロザリオを握って投身自殺を図った過去があった。トリノウルトラスはそういったペッソット氏の過去を当然知っており、同氏の一番触れられたくない部分を“口撃”したのだ。 ▽今回の件に関してFIGC(イタリアサッカー連盟)から正式な処分は発表されていないものの、近日中に何らかの処分が科される見込みだ。 ▽サッカーの技術だけでなく人間形成の場でもあるユースの試合で、こういった事件が起きることは非常に嘆かわしいことだ。今回の件に関してはFIGCの厳正なる対処を望むとともに、ペッソット氏への温かいサポートを期待したい。 2014.12.24 01:18 Wed4
ジェノア、トリノからイタリア人DFルカ・ロッセッティーニを獲得
▽ジェノアは18日、トリノからイタリア人DFルカ・ロッセッティーニ(32)を獲得したことを発表した。 ▽イタリアのパドヴァの下部組織出身のロッセッティーニは、シエナ、カリアリ、ボローニャを経て、昨夏にトリノへ加入。主戦場とするセンターバックで主力としてプレーし。セリエA30試合に出場、1ゴールを記録した。 ▽なお、クラブの発表によると、すでにメディカルチェックを済ませているイタリアのベテランDFは、現地時間20日に行われるセリエA開幕節のサッスオーロ戦に出場できる見通しだという。 2017.08.18 17:13 Fri5
