鎌田&長谷部先発のフランクフルト、レバークーゼンに敗戦で5位ドルトムントとの勝ち点差は1に《ブンデスリーガ》

2021.04.25 03:24 Sun
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フランクフルトは24日、ブンデスリーガ第31節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗戦した。フランクフルトのMF鎌田大地は83分まで、MF長谷部誠は77分までプレーしている。

フランクフルト(勝ち点56)は前節、鎌田のアシストもあってアウグスブルクに快勝。5位ドルトムントとの4ポイント差を維持してチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位を堅守した。そのフランクフルトは鎌田と長谷部が揃って先発となった。

ヨーロッパリーグ出場権争いを展開している6位レバークーゼン(勝ち点47)に対し、鎌田が[3-6-1]の2シャドーの一角、長谷部がボランチでスタートした中、開始4分にピンチ。シックにGK強襲のシュートを打たれ、ルーズボールをベイリーに蹴り込まれたが、トラップが好守で凌いだ。さらに9分、ベララビのシュートでGKトラップを強襲された。
序盤のピンチを凌いだフランクフルトが徐々にポゼッションを高める中、33分に鎌田のパスを受けたボックス右のドゥルムがGK強襲のシュートを浴びせた。

ハーフタイムにかけてもフランクフルトがボールを握る時間が長かった中、前半はゴールレスで終えた。
迎えた後半開始2分、フランクフルトは鎌田に決定機。長谷部のパスを受けたアンドレ・シウバがボックス右に抜け出して折り返し、鎌田が合わせたがシュートはわずか枠の右に外れた。

すると53分にはピンチを迎えるも、左クロスにベララビが合わせたシュートは枠の右に外れて助かった。

互いに決定機があった後、主導権争いが続いていたが、70分にフランクフルトは先制される。途中出場のディアビが右サイドから入れたアーリークロスをファーサイドのベイリーにボレーで押し込まれた。

失点を受けて長谷部ら3選手に代えてヨビッチらを投入したフランクフルトだったが、80分に加点される。ロングカウンターを受けた流れから、ベイリーのスルーパスを受けた途中出場のアラリオにシュートを決められた。

終盤にかけてはレバークーゼンの前にチャンスを作れずにいたフランクフルトは試合終了間際にアンドレ・シウバがヘディングシュートで1点を返すも、反撃はここまで。

直後にデミルバイにゴールを許し、1-3で敗戦。5位ドルトムントとの勝ち点差が1に縮まっている。

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フランクフルトでEL優勝コスティッチは30歳目前でも今が旬、トッテナムに続いてユーベも獲得を狙う?

フランクフルトのヨーロッパリーグ(EL)優勝に大きく貢献したセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(29)。今年11月には30歳を迎えるコスティッチだが、選手としてはまさに今が旬。そんな彼にユベントスも関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 母国セルビアからオランダを経由し、ドイツへとやって来たのが2014年8月。シュツットガルトやハンブルガーSVを経て、2019-20シーズンからは、日本代表MF鎌田大地や元日本代表MF長谷部誠とともにフランクフルトでプレーしている。 今シーズンのブンデスリーガでは31試合4得点9アシストを記録したコスティッチだが、なんと言ってもELでの躍進は見逃せない。先日行われた決勝戦でもチームの同点弾をアシストするなど、クラブにとって前身のUEFAカップ時代以来42年振りとなるEL優勝の立役者となった。 そんなコスティッチに対し、ここ最近ではトッテナム移籍が盛んに報じられてきたが、『カルチョ・メルカート』によると、今シーズンのセリエAで4位に沈んだユベントスも獲得を目論んでいるとのことだ。 すでに、コスティッチと同様に左サイドを主戦場とするインテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(33)や、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)の獲得が濃厚とされているユベントス。しかし、現有戦力であるイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(24)の離脱がもうしばらくかかる見込みであることから、今夏の移籍市場においてサイドアタッカーを少なくとも2枚確保したい考えとのことで、選択肢の1つとしてコスティッチに白羽の矢が立った模様だ。 今やヨーロッパ屈指のクロッサーとして評価されるコスティッチ。ユーベやトッテナムと同様に、フランクフルトも来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しているわけだが、果たして、30歳を目前にして更なるステップアップとなるのだろうか。移籍市場の動向に注目だ。 2022.05.24 12:11 Tue

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