バイエルンがドルト退団のゲレイロ獲得で合意、正式発表は来週の予定
2023.06.08 13:30 Thu
ドルトムント退団が決まっているポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(29)が、バイエルン加入に近づいているようだ。
ドルトムントの主力として、2016年夏から7年間にわたってプレーし続けてきたゲレイロ。今季も公式戦36試合に出場して6ゴール14アシストを記録するなど活躍したが、ブンデスリーガではあと一歩のところでタイトルを逃す結果に終わった。
そんなゲレイロとドルトムントの契約は今季までとなる中で、延長に向けた交渉に進展はなし。ブンデスリーガ最終節の翌日、ゲレイロは自身のインスタグラムでドルトムント退団を明言した。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブンデスリーガでの経験豊富なゲレイロにはバイエルンが接触。2026年までの3年契約で交渉はまとまったとのことだ。メディカルチェックや正式なサインについては、来週行われる予定だという。
バイエルンは今年3月に就任したトーマス・トゥヘル監督の下で戦力の強化を図っており、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの負担軽減にもなるゲレイロの獲得は、大きな補強になるだろう。
ドルトムントの主力として、2016年夏から7年間にわたってプレーし続けてきたゲレイロ。今季も公式戦36試合に出場して6ゴール14アシストを記録するなど活躍したが、ブンデスリーガではあと一歩のところでタイトルを逃す結果に終わった。
そんなゲレイロとドルトムントの契約は今季までとなる中で、延長に向けた交渉に進展はなし。ブンデスリーガ最終節の翌日、ゲレイロは自身のインスタグラムでドルトムント退団を明言した。
バイエルンは今年3月に就任したトーマス・トゥヘル監督の下で戦力の強化を図っており、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの負担軽減にもなるゲレイロの獲得は、大きな補強になるだろう。
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