ラヤ後釜か…ブレントフォードのフライブルク正GK獲りが決定的に
2023.05.29 17:15 Mon
ブレントフォードがスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)の後釜になりうる存在を射止めたようだ。
プレミアリーグ昇格2年目の今季も最後尾をラヤに託すブレントフォード。その今季は初年度の13位を上回り、トップハーフの9位フィニッシュを成し遂げたが、ステップアップ願望を公にするラヤに移籍話が取り沙汰され、守護神流失の可能性がある。
ラヤの契約は来季までだが、延長オファーにも応じずの状況とあって、万が一の備えが大事になってくるブレントフォードだが、以前から代役として噂されるとおり、フライブルク守護神のオランダ代表GKマルク・フレッケン(29)を獲得するという。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、フレッケンは書類にサインし、メディカルチェックも完了。ブレントフォードは1300万ユーロ(約19億5000万円)を支払うとのことで、近く発表に至る模様だ。
なお、ラヤの去就を巡ってはトッテナムや、マンチェスター・ユナイテッドの関心報道などが取り巻いている。
プレミアリーグ昇格2年目の今季も最後尾をラヤに託すブレントフォード。その今季は初年度の13位を上回り、トップハーフの9位フィニッシュを成し遂げたが、ステップアップ願望を公にするラヤに移籍話が取り沙汰され、守護神流失の可能性がある。
ラヤの契約は来季までだが、延長オファーにも応じずの状況とあって、万が一の備えが大事になってくるブレントフォードだが、以前から代役として噂されるとおり、フライブルク守護神のオランダ代表GKマルク・フレッケン(29)を獲得するという。
なお、ラヤの去就を巡ってはトッテナムや、マンチェスター・ユナイテッドの関心報道などが取り巻いている。
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