ミランがスイス代表FWオカフォー獲得に本腰、ザルツブルクの要求額は…
2023.05.22 15:03 Mon
ミランがザルツブルクからスイス代表FWノア・オカフォー(22)の獲得に本腰を入れているようだ。
今季のチャンピオンズリーグ(CL)でミランとチェルシーからゴールを奪ったオカフォー。チームはグループステージ敗退となったが、欧州最高峰の舞台で放った輝きはステップアップの可能性を飛躍的に高めるものとなり、現在ではミランのみならず、ナポリやリバプールからも関心が寄せられる。
イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランは今夏の移籍市場においてセントラルハーフを2枚、左サイドバックを1枚、センターフォワードを2枚獲得する方針。セントラルハーフではフランクフルトから日本代表MF鎌田大地(26)、チェルシーから元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に接近しているが、センターフォワードについてはその1人がオカフォーだという。
オカフォーはすでに今夏のザルツブルク退団を決意。ザルツブルクとしても、契約が残り1年強となっているオカフォーがゴールを量産したシーズン序盤とは対照的に、昨年11月以降はケガの影響もあってノーゴールとなっているためか、売り時を今夏と判断する可能性が高いとのことだ。
移籍金として要求しているとされる額は3500万ユーロ(約52億1000万円)弱で、オカフォーの現年俸は100万ユーロ(約1億5000万円)。ミランはオカフォーの獲得ミッションを鎌田、ロフタス=チークと同時並行で進めてきたとされ、選手側とも近日中に話し合いの場を設けるとみられている。
今季のチャンピオンズリーグ(CL)でミランとチェルシーからゴールを奪ったオカフォー。チームはグループステージ敗退となったが、欧州最高峰の舞台で放った輝きはステップアップの可能性を飛躍的に高めるものとなり、現在ではミランのみならず、ナポリやリバプールからも関心が寄せられる。
イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランは今夏の移籍市場においてセントラルハーフを2枚、左サイドバックを1枚、センターフォワードを2枚獲得する方針。セントラルハーフではフランクフルトから日本代表MF鎌田大地(26)、チェルシーから元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に接近しているが、センターフォワードについてはその1人がオカフォーだという。
移籍金として要求しているとされる額は3500万ユーロ(約52億1000万円)弱で、オカフォーの現年俸は100万ユーロ(約1億5000万円)。ミランはオカフォーの獲得ミッションを鎌田、ロフタス=チークと同時並行で進めてきたとされ、選手側とも近日中に話し合いの場を設けるとみられている。
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エゼ弾で逆転パレスがセインツとの下位対決制す! 鎌田大地途中出場も菅原由勢は出番なし【プレミアリーグ】
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アーセナルvs王者ユナイテッド! 日本人15選手参戦のFAカップ3回戦の対戦カード決定
FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が2日に行われた。 イングランドサッカー協会(FA)に登録されている全てのクラブが出場可能なFAカップ。この3回戦からはプレミアリーグ勢、チャンピオンシップ(2部)勢が参戦する。 今ラウンドの最注目カードは冨安健洋が所属するアーセナルと、ディフェンディングチャンピオンであるマンチェスター・ユナイテッドの優勝候補対決。また、アストン・ビラvsウェストハムがプレミア勢対決となった。 プレミアリーグ首位を走る遠藤航所属のリバプールはEFLリーグ2(4部)のアクリントン・スタンリー、マンチェスター・シティは同じくEFLリーグ2のサルフォード・シティ、チェルシーがEFLリーグ2のモアカムと対戦。トッテナムはナショナルリーグ(5部)のタムワースと対戦する。 その他の日本人所属のプレミアリーグクラブでは三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがノリッジ・シティ、菅原由勢のサウサンプトンがスウォンジー・シティ、鎌田大地のクリスタル・パレスがストックポートと対戦。 その他では大橋祐紀(ブラックバーン)、斉藤光毅(QPR)、坂元達裕(コヴェントリー・シティ)、瀬古樹(ストーク・シティ)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)、橋岡大樹(ルートン・タウン)、平河悠(ブリストル・シティ)、角田涼太朗(カーディフ・シティ)のチャンピオンシップ勢。EFLリーグ1(3部)の岩田智輝、横山歩夢のバーミンガム・シティが参戦する。 なお、FAカップ3回戦は2025年1月10~13日の期間に開催予定だ。 ◆FAカップ3回戦対戦カード サウサンプトン vs スウォンジー・シティ(2) アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド エクセター・シティ(3) vs オックスフォード・ユナイテッド(2) レイトン・オリエント(3) vs ダービー・カウンティ(2) レディング(3) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs ウェストハム ノリッジ・シティ(2) vs ブライトン マンチェスター・シティ vs サルフォード・シティ(4) ミルウォール(2) vs ダゲナム&レッドブリッジ(5) リバプール vs アクリントン・スタンリー(4) ブリストル・シティ(2) vs ウォルバーハンプトン プレストン(2) vs チャールトン(3) チェルシー vs モアカム(4) ミドルズブラ(2) vs ブラックバーン(2) ボーンマス vs WBA(2) マンスフィールド(3) vs ウィガン(3) タムワース(5) vs トッテナム ハル・シティ(2) vs ドンカスター(4) サンダーランド(2) vs ストーク・シティ(2) レスター・シティ vs QPR(2) ブレントフォード vs プリマス(2) コヴェントリー・シティ(2) vs シェフィールド・ウェンズデー(2) ニューカッスル vs ブロムリー(4) エバートン vs ピーターバラ(3) ウィコム・ワンダラーズ(3) vs ポーツマス(2) バーミンガム・シティ(3) vs リンカーン・シティ(3) リーズ(2) vs ハローゲート・タウン(4) ノッティンガム・フォレスト vs ルートン・タウン(2) シェフィールド・ユナイテッド(2) vs カーディフ・シティ(2) イプスウィッチ・タウン vs ブリストル・ローヴァーズ(3) フルアム vs ワトフォード(2) クリスタル・パレス vs ストックポート(3) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 06:30 Tueミランの人気記事ランキング
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ニューカッスル戦で屈辱の前半途中交代ザークツィー、セリエA復帰に拍車か
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 交代の際、ユナイテッドのファンからブーイングを受けるとともに、代わって入った生え抜きMFコビー・メイヌーには大歓声が送られていた。そのままコートを着てベンチから立ち去ったザークツィーはロッカールームへと消えていったが、トンネル内では涙を浮かべていたと報じられている。 ルベン・アモリム監督への反抗的な態度とも取られかねない事態だったが、スタッフに諭されたのか3分後にはベンチに戻ってきていた。 そのザークツィーに対してアモリム監督は「ジョシュアは試合中、苦しんでいた。そして我々はもう一人MFが必要だった。彼とは話している。あの瞬間ではああするしかなかった。彼がトンネルに向かった時、一部の人はジョシュアがひどい男だと思ったかもしれないが、そうではない。我々は今後もジョシュアを支える」と試合後にフォローしていた。 ただ、ザークツィーがユナイテッドで実力を発揮できていないのは紛れもない事実で、イギリス『Teamtalk』はザークツィーがニューカッスル戦後、代理人にセリエAからのオファーがあるかを聞いたと報道。昨季ボローニャで師弟関係にあったチアゴ・モッタ監督が率いるユベントスの他、ミラン、そして古巣のボローニャがレンタルでの獲得に興味を示していると報じられているが、半年でイタリアに戻ることになるのだろうか。 2025.01.01 10:30 Wed2
イブラヒモビッチ氏がフォンセカ前監督とミラニスタに謝罪、コンセイソン新監督への期待を語る
ミランの特別顧問を務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が解任したパウロ・フォンセカ前監督、そしてフラストレーションを溜めているミラニスタに謝罪した。 ミランでは12月29日、セリエA第18節ローマ戦後にパウロ・フォンセカ前監督を解任。セルジオ・コンセイソン新監督を招へいしていた。 イタリア『トゥットメルカート』のインタビューに答えたイブラヒモビッチ氏はまずフォンセカ前監督への謝罪を行った。 「コンセイソン新監督の話を始める前にまず、フォンセカ前監督のこれまでの功績とプロフェッショナルな姿勢に感謝したい。彼に最大限の敬意を払う。ただ、結果に関して一貫性を保つことができなかった。試合後に我々は彼の解任を決断したが、記者会見に彼を送ってしまったのは間違いだった。パウロに謝罪する」 また、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏に対し、ミラニスタがクラブの売却を求める弾幕を出していたことを受けてイブラヒモビッチ氏は「ファンの気持ちは理解している。彼らには最大限の敬意を払っているし、結果に対して一番最初に不満を抱く権利がある。目標を達成するまで我々は満足しない。まずはスーペル・コッパが目標だ。責任は監督だけでなく全員が負わなければならない」とサポーターの気持ちを察した。 そしてコンセイソン新監督の手腕に期待した。 「コンセイソン監督がどんな人物かは皆が知っている。個性があり、勝者のメンタリティがあり、ポルトで素晴らしい実績を収めていた。彼には明確なビジョンがあるし、実際昨日ここに到着して既にチームを動かし始めた。我々の仕事は彼が必要とすることを全て提供することだ」 2025.01.01 08:15 Wed3
ミランが新監督に元ポルト監督のセルジオ・コンセイソン氏を招へい、1年半契約でポルトガル人指揮官のリレーに
ミランは30日、新監督にポルトガル人指揮官のセルジオ・コンセイソン氏(50)を招へいしたことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの1年半となる。 昨シーズン限りでステファノ・ピオリ監督が去ったミランは、ポルトやブラガ、シャフタール・ドネツク、ローマ、リールなどで指揮を執っていたパウロ・フォンセカ監督(51)の下でシーズンスタート。しかし、チームの構築がうまくいかずに序盤からつまづくと、徐々に持ち直すも首位と勝ち点差14の8位で2024年の戦いを終えていた。 30日にそのフォンセカ監督の解任を決断したミランだったが、後任として候補にあがっていたセルジオ・コンセイソン氏の招へいを発表した。 現役時代はポルトやラツィオ、パルマ、インテル、スタンダール・リエージュなどでプレーし、ポルトガル代表としても活躍したセルジオ・コンセイソン監督。引退後は指導者となり、ブラガ、ヴィトーリア・ギマランイス、ナントなどを指揮。2017年7月から2024年6月まで7シーズンにわたってポルトを指揮した。 ポルト時代には、元日本代表MF中島翔哉(浦和レッズ)も指導したことがあり、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で3度優勝を経験。タッサ・デ・ポルトガルは4度も優勝を経験。タッサ・ダ・リーガも1度優勝していた。 2024.12.30 22:58 Mon4
ローマ戦退席処分のフォンセカ監督、ミランが解任を通告か
ミランがパウロ・フォンセカ監督(51)を解任するようだ。イタリア複数メディアが報じている。後任は昨季までポルトを率いていたセルジオ・コンセイソン氏(50)になるという。 フォンセカ監督は29日に行われたセリエA第18節ローマ戦で判定に異議を唱え、43分に退席処分を受けていた。 報道によるとこの試合前にミランはコンセイソン氏との契約が合意に達していたようだ。 フォンセカ監督は試合後、「私はサッカーでこれまで一度も恐怖を感じたことはない。これからもそうだ。大切なのは良心を持つこと。共に働く人たちに正直であることだ」とコメント。 今後の去就について問われると「今は家に帰って家族と過ごし、明日に仕事に備えて戻ってくる。今は他のことについて話せない」と明言を避けた。しかしこの会見後、特別顧問を務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏らミラン幹部によって解任が通告されたとのこと。 今季よりミランの指揮官に就任したフォンセカ監督はセリエAで7勝6分け4敗の8位、チャンピオンズリーグで4勝2敗の12位と凡庸な結果に。また、主将DFテオ・エルナンデスら主力選手との確執も報じられていた。 2024.12.30 11:30 Mon5