ウルブス退団を志願したレミナが4年半ぶりにガラタサライへ復帰「戻ってこれて嬉しいよ」
2025.02.06 09:15 Thu
ガラタサライは5日、ウォルバーハンプトンからガボン代表MFマリオ・レミナ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、移籍金は250万ユーロ(約4億円)になるという。
レミナはフランスのロリアンの下部組織で育ち、2013年1月にファーストチームに昇格。その後、マルセイユやユベントス、ガラタサライ、フルアム、ニースでのプレーを経て、2023年1月にウルブスへ完全移籍。
ウルブスでは加入初年度から守備的MFの主力として活躍すると、2年間で公式戦77試合に出場し6ゴール5アシストを記録。今季もプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしていたが、移籍を志願したことで昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、第21節から再びメンバー外となっていた。
4年半ぶりのガラタサライ復帰となるレミナは、クラブの公式チャンネルで以下のように喜びを語った。
「僕がこのクラブを愛していることは誰もが知っている。 チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなど、全てのコンペディションで勝利を目指す野心的なこの偉大なクラブに戻れることをとても嬉しく思っている。このクラブは常にチャンピオンになることを目標としている。最初のオファーを受けたときは、とても興奮したよ」
レミナはフランスのロリアンの下部組織で育ち、2013年1月にファーストチームに昇格。その後、マルセイユやユベントス、ガラタサライ、フルアム、ニースでのプレーを経て、2023年1月にウルブスへ完全移籍。
ウルブスでは加入初年度から守備的MFの主力として活躍すると、2年間で公式戦77試合に出場し6ゴール5アシストを記録。今季もプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしていたが、移籍を志願したことで昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、第21節から再びメンバー外となっていた。
「僕がこのクラブを愛していることは誰もが知っている。 チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなど、全てのコンペディションで勝利を目指す野心的なこの偉大なクラブに戻れることをとても嬉しく思っている。このクラブは常にチャンピオンになることを目標としている。最初のオファーを受けたときは、とても興奮したよ」
「僕らはお互いに良い関係を築いてきたし、この移籍を早く終わらせたかった。 特に、この3日間は本当に長かった。僕はこのエンブレムとチームのためにプレーしたかったからだ。戻ってこれて嬉しいよ。ファンは僕をよく知っているだろう。チームとファンのために全力を尽くすつもりだ。 この素晴らしいクラブで、ともにできる限りの成功を収めたい」
マリオ・レミナの関連記事
ガラタサライの関連記事
スュペル・リグの関連記事
|
マリオ・レミナの人気記事ランキング
1
ウルブスで主将剥奪のMFが移籍志願…指揮官が認める 「彼はチームを出て行きたがっている」
ウォルバーハンプトンのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)が移籍を志願しているようだ。 かつてマルセイユやユベントスにステップアップ移籍を果たしたりとボールを運べる中盤として注目を集めたレミナ。2023年1月から現在のウォルバーハンプトンを新たな所属先とし、今季のプレミアリーグも17試合に出場し、1得点3アシストをマークしている。 だが、昨年12月の第17節から3試合連続でベンチ外。新年一発目の第20節で途中からながら久々に出場したが、直近15日の第21節で再びメンバー外だった。 開幕から16試合連続で出場が続いたのを考えると、ケガなどのコンディション面が理由かと思われたが、15日のニューカッスル戦を0-3で完敗したヴィトール・ペレイラ監督いわく、退団希望によるものという。イギリス『BBC』が報じる。 「チームの力になれる精神状態じゃないと言う選手を連れてくることなんてできない。彼はチームを出て行きたがっているんだ。私が来る前に何が起きたのかわからないが、(チームに)このエネルギーとメンタリティがあれば、彼は必要ない。他の選手と一緒に戦いたい」 「私はレミナに何の恨みなんてないし、彼との間に何か問題があるというわけでもない。彼は私に退団したいと言い、この決断を1カ月前にクラブに伝えてもいる」 ウォルバーハンプトンは昨年12月にギャリー・オニール前監督を成績不振で解任し、後任としてペレイラ監督を招へい。レミナは監督交代が起こる直前に主将の座を剥奪され、サウジアラビアのアル・シャバブ行きが噂されている。 2025.01.16 12:05 Thuガラタサライの人気記事ランキング
1
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon2
チーム除外のエンゾンジ、横柄すぎる態度が原因か
所属先のガラタサライから無期限の活動停止処分が下されたフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(30)。トルコ『ヒュッリイェト』は、その原因は横柄な態度にあったと指摘している。 同選手は13日、ガラタサライのホームページで突如、無期限活動停止処分が発表された。クラブは理由について「練習中の無秩序な振る舞い」と説明しているが、具体的な内容は明らかにされていない。 しかし、トルコメディアによるとエンゾンジは練習中はかなり横柄な態度を取っていたようで、ファティ・テリム監督の細かい戦術的要求や真面目さに不満げな反応を示していたという。 さらには「俺は3000万ユーロの選手だぞ」と、周りの選手より自分が優れた選手であることを何度もしつこく主張していたとも言われている。実際に2018年8月にセビージャからローマに移籍した際の移籍金はその程度であった。 今季は1年レンタルでローマから加入しているエンゾンジ。ここまでリーグ戦10試合、チャンピオンズリーグ5試合に出場していたが、素行の悪さが自らの首を絞めることになってしまった。 2019.12.14 06:02 Sat3
ローマがガラタサライの逸材2人の優先交渉権確保! ザニオーロ交渉の一環
ローマが、ガラタサライの2人の逸材タレントの優先交渉権を手にしたようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 ローマとガラタサライではイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)の完全移籍に向けた交渉が完了に向かっている。 この交渉ではオーストリア代表MFユスフ・デミル(19)、U-17トルコ代表MFエフェ・アクマン(16)という2人の逸材タレントに関する話し合いも行われ、ローマは細かい条件は不明も優先交渉権を手に入れたようだ。 母国の名門ラピド・ウィーンで台頭したデミルは、2021年夏に1年間の有償レンタルでバルセロナへ加入。当初、バルセロナ・アトレティック登録となっていたが、プレシーズンのアピールとトップチームでのアタッカー不足の影響もあり、ラ・リーガ開幕からトップチームに帯同。第2節のアスレティック・ビルバオ戦でデビューを飾った。 以降は公式戦9試合に出場したが、完全移籍での買い取りを望まないバルセロナが昨冬にレンタル契約を早期解消。その後、古巣に戻った同選手は、昨夏ガラタサライへ完全移籍していた。 ここまで新天地では真価発揮とはいっていないが、トップ下やウイングを主戦場とする173cmのレフティは、圧倒的なテクニック、創造性を武器に個での局面打開、ラストパス、正確なフィニッシュと攻撃のあらゆる局面で存在感を示すオーストリア期待のアタッカーだ。 一方、アクマンはガラタサライのレジェンドである元トルコ代表MFアイハン・アクマンを父親に持ち、トップチームでプレーするU-19トルコ代表MFハムザを実兄、フランクフルトからギョズテペにレンタル中のU-21トルコ代表FWアリ・アクマンを従兄に持つ、国内屈指のエリート一家の一員。 ガラタサライではトップチームデビューを果たせていないが、トルコの世代別代表では常に主力を担ってきたテクニックと戦術眼に優れる守備的MFだ。 2023.02.09 06:05 Thu4
「ほとんどの人間にがっかりした」、ザニオーロが古巣ローマと元同僚への不満ぶちまける
ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロが古巣ローマと、元チームメイトに対する不満をぶちまけた。 ローマとの再三に渡る延長交渉が難航した末、ここ数カ月クラブ退団希望を公言したザニオーロ。今冬の退団が既定路線となっていた中、意中の移籍先だったミランやトッテナム行きは実現せず。 その後、ボーンマス行きでクラブ間合意に至ったものの、ザニオーロの不誠実な対応がイングランドクラブの怒りを買って破談となると、同じく怒り狂うローマは飼い殺しを決断した。しかし、最終的には欧州主要リーグのマーケットが閉幕した直後に届いたガラタサライからのオファーをクラブ、選手双方が受け入れて永遠の都からの脱出を果たすことになった。 その新天地では早速主力として活躍するなど充実した日々を送る23歳は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で移籍の経緯について言及。約束を反故にされたとローマへの不満をぶちまけた。 「破られた約束について何時間でも話すことができる。彼らは僕がスターだと言っていたが、自分は常に単なるキャピタルゲインと見なされていた」 「2年間、新しい契約の準備ができていると言われた。昨年1月には、自分が稼いでいたよりも少し多めのサラリーで契約していただろうね。なぜなら、ローマで悪くない状況だったし、クラブがファイナンシャル・フェアプレーの問題を抱えていることを知っていたからさ」 「ただ、たくさん話しをしたあと、僕はうんざりしていた。僕が別れを振り返る必要があるならば、他の人も同じようにそうしなければならない」 「実際には、ボーンマスとガラタサライだけでなく、イングランド行きを受け入れなかったために僕は追い出され、ファンは僕を非難した」 「車で追いかけてきた人間もいれば、自宅に侵入しようとした人間もいた。家族も僕も心細く恐怖を感じていた。当時、脅迫的なメッセージを受け取っていたし、携帯電話の電源も切っていた」 また、普段からの素行不良や不真面目な練習態度もあって、移籍希望を公言した後はクラブに忠誠を誓うイタリア人選手を中心に関係悪化が伝えられたザニオーロ。とりわけ、移籍直後には別れのメッセージを送ったのが、DFクリス・スモーリング、FWタミー・エイブラハム、DFレオナルド・スピナッツォーラの3人のみだったとも報道されていた。 そして、元同僚との関係について問われた同選手は、「チームメイト? ほとんどの人間にがっかりしたよ。具体的な名前は挙げないけど、彼らは僕らが兄弟のようだと言っていたにもかかわらず、サヨナラを言うことさえしなかった」と、クラブ同様に不満を口にした。 2023.03.27 07:00 Mon5