J3昇格のいわきFCが5選手と契約満了、在籍5年半で退団のFW平岡将豪「いわきFCの飛躍を楽しみにしています」
2021.12.11 10:52 Sat
来季からJ3へ昇格するいわきFCは10日、5選手の契約満了を発表した。
今回発表されたのはGK白岡ティモシィ(25)、FW平岡将豪(26)、FW滝沢昂司(23)、MF金大生(26)、DF黒澤丈(23)の5名となる。
白岡はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、同志社大学を経て2019年に入団。2021シーズンは3試合の出場だった。
平岡はJFAアカデミー福島からAC長野パルセイロ、アスルクラロ沼津を経て、2016年に入団。今シーズンは30試合に出場し3得点。JFL通算では53試合出場8得点だった。
滝沢は桐生第一高校から桐蔭横浜大学を経て、2020年に入団。今シーズンはJFLで2試合、JFL通算で13試合に出場した。
黒澤は流通経済大学付属柏高校から流通経済大学を経て、2020年に入団。今シーズンは24試合に出場。JFL通算では83試合に出場していた。
5選手はクラブを通じてコメントしている。
◆GK白岡ティモシィ
「今シーズンでいわきFCを退団することになりました。いわきFCを応援してくださっているサポーターの皆様、そして僕を応援してくださったファンの皆様、3年間ありがとうございました。今シーズンはJ3昇格、リーグ優勝することができ僕の人生において短いサッカー生活に歴史を刻むことができました。チームは離れますが、白岡ティモシィをこれからも応援よろしくお願いします。本当に3年間ありがとうございました」
◆FW平岡将豪
「2016年6月から今日までの約5年半、いわきFCでプレーできたこと誇りに思います。実績の無い自分に雄三さんが声をかけてくださり、あっという間に時が過ぎました。地域リーグから勝ち上がり地域CLでJFL昇格を決めたこと、そして今年のJFL優勝。人生で限られた人しか経験できないことに携われたこと嬉しく思います」
「この2年、個人としてパフォーマンスを出すことができなかったことに悔いが残りますが、また一から自分を見つめ直し、より一層努力していきます。たくさんの面倒をかけたと思いますが、5年半プレーさせてくださった大倉社長、雄三さん、クラブスタッフの方々、本当にありがとうございました」
「また、スポンサー、ファンの皆様、いわきFCはこれからますます加速していくと思います。「いわき市を東北一の都市にする」「日本のフィジカルスタンダードを変える」のも近い将来に来ると思うので、期待しながら共に闘っていただけたら嬉しいです」
「最後に、この1年間、様々なルールや制限がある中で大切な仲間とサッカーをすることができてとても幸せでした。来年からのJリーグ、いわきFCの飛躍を楽しみにしています!いわきFCありがとう!」
◆FW滝沢昂司
「今シーズン限りでいわきFCを離れることになりました。今年はリーグ戦優勝やJ3昇格などクラブにとって歴史的な1年になりました。そのような年に選手として関われたことをとても光栄に思います。個人としてはなかなか思うようなプレーができず苦しむことの方が多い2年間でしたが、ここでの経験を今後の糧にしてこれからも頑張っていきます。2年間本当にありがとうございました」
◆MF金大生
「5年間本当にお世話になりました。この5年間を思い返すと、感謝の気持ちでいっぱいです。いい思い出も苦い思い出も全て自分の財産となりました。いわきFCのおかげでとても成長することができました」
「今後また皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、自分らしく謙虚に直向きにサッカーに取り組んでいきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、5年間どんな時も応援していただき本当にありがとうございました!」
◆DF黒澤丈
「今シーズンをもっていわきFCを離れることになりました。リーグ優勝、昇格をすることができてとても充実した2年間を過ごせました。少しでもいわき市や双葉郡の方々に元気や勇気を与えられたなら満足です。もうちょっと自分の可能性を信じて頑張っていこうと思います。2年間たくさんの応援ありがとうございました!」
今回発表されたのはGK白岡ティモシィ(25)、FW平岡将豪(26)、FW滝沢昂司(23)、MF金大生(26)、DF黒澤丈(23)の5名となる。
白岡はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、同志社大学を経て2019年に入団。2021シーズンは3試合の出場だった。
滝沢は桐生第一高校から桐蔭横浜大学を経て、2020年に入団。今シーズンはJFLで2試合、JFL通算で13試合に出場した。
金大生は東京朝鮮高級学校から駒澤大学を経て、2017年に入団。今シーズンは22試合に出場し4得点を記録。JFL通算で36試合出場5得点だった。
黒澤は流通経済大学付属柏高校から流通経済大学を経て、2020年に入団。今シーズンは24試合に出場。JFL通算では83試合に出場していた。
5選手はクラブを通じてコメントしている。
◆GK白岡ティモシィ
「今シーズンでいわきFCを退団することになりました。いわきFCを応援してくださっているサポーターの皆様、そして僕を応援してくださったファンの皆様、3年間ありがとうございました。今シーズンはJ3昇格、リーグ優勝することができ僕の人生において短いサッカー生活に歴史を刻むことができました。チームは離れますが、白岡ティモシィをこれからも応援よろしくお願いします。本当に3年間ありがとうございました」
◆FW平岡将豪
「2016年6月から今日までの約5年半、いわきFCでプレーできたこと誇りに思います。実績の無い自分に雄三さんが声をかけてくださり、あっという間に時が過ぎました。地域リーグから勝ち上がり地域CLでJFL昇格を決めたこと、そして今年のJFL優勝。人生で限られた人しか経験できないことに携われたこと嬉しく思います」
「この2年、個人としてパフォーマンスを出すことができなかったことに悔いが残りますが、また一から自分を見つめ直し、より一層努力していきます。たくさんの面倒をかけたと思いますが、5年半プレーさせてくださった大倉社長、雄三さん、クラブスタッフの方々、本当にありがとうございました」
「また、スポンサー、ファンの皆様、いわきFCはこれからますます加速していくと思います。「いわき市を東北一の都市にする」「日本のフィジカルスタンダードを変える」のも近い将来に来ると思うので、期待しながら共に闘っていただけたら嬉しいです」
「最後に、この1年間、様々なルールや制限がある中で大切な仲間とサッカーをすることができてとても幸せでした。来年からのJリーグ、いわきFCの飛躍を楽しみにしています!いわきFCありがとう!」
◆FW滝沢昂司
「今シーズン限りでいわきFCを離れることになりました。今年はリーグ戦優勝やJ3昇格などクラブにとって歴史的な1年になりました。そのような年に選手として関われたことをとても光栄に思います。個人としてはなかなか思うようなプレーができず苦しむことの方が多い2年間でしたが、ここでの経験を今後の糧にしてこれからも頑張っていきます。2年間本当にありがとうございました」
◆MF金大生
「5年間本当にお世話になりました。この5年間を思い返すと、感謝の気持ちでいっぱいです。いい思い出も苦い思い出も全て自分の財産となりました。いわきFCのおかげでとても成長することができました」
「今後また皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、自分らしく謙虚に直向きにサッカーに取り組んでいきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、5年間どんな時も応援していただき本当にありがとうございました!」
◆DF黒澤丈
「今シーズンをもっていわきFCを離れることになりました。リーグ優勝、昇格をすることができてとても充実した2年間を過ごせました。少しでもいわき市や双葉郡の方々に元気や勇気を与えられたなら満足です。もうちょっと自分の可能性を信じて頑張っていこうと思います。2年間たくさんの応援ありがとうございました!」
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いわきサポーターが甲府戦で愚行…頭部負傷の緊急事態に不適切発言、クラブが謝罪「大変申し訳ございませんでした」
いわきFCは3日、明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦でのサポーターの不適切言動について声明を発表した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療が行われた。 静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは、大倉智 代表取締役の名義で声明を発表し、救護中にもかかわらず、サポーターから不適切な言動があったことを謝罪。また、SNSで当該者の特定などは行わないことを促した。 「本日行われた2023明治安田生命J2リーグ第13節ヴァンフォーレ甲府戦で、ヴァンフォーレ甲府の三浦選手の救護が行われている場面において、一部のいわきFCサポーターによる不適切な言動が原因でヴァンフォーレ甲府の選手との言い争いを引き起こす事象がございました」 「緊迫した救命処置が行われている状況にも関わらず不適切な言動があったこと、クラブを代表して、ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、試合をご覧になっていたすべての皆様へお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」 「三浦選手の無事と早期回復を心から願っております」 「なお、本件に関して、SNS等で個人を特定するような画像が散見されておりますが、それらは事実として認められているものではございませんので、憶測で個人を特定したり特定の個人を誹謗中傷するような発信はどうかお控えいただきますようお願いいたします」 試合はそのまま1-0で甲府が勝利。三浦はそのまま5分以上治療が続き、担架で運び出されることとなった。 2023.05.04 08:05 Thu3
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