【CL準々決勝プレビュー】王者マドリーvs不振チェルシー! 3季連続の対戦は想定外の師弟対決に《レアル・マドリーvsチェルシー》
2023.04.12 12:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリーvsチェルシーが、日本時間12日28:00にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフされる。奇しくも師弟対決が実現した王者マドリーと、不振ブルーズによる3シーズン連続の対決だ。前大会王者のマドリーは、RBライプツィヒやセルティックと同居したグループFを順当に首位通過。難敵リバプールと対峙したラウンド16では、難攻不落のアンフィールドでの1stレグを5-2の逆転勝利で飾ると、ホームでの2ndレグは1-0のスコア以上の力の差を見せつけて2戦合計6-2のスコアでベスト8進出を決めた。
ラ・リーガでは宿敵バルセロナに13ポイント差を付けられて2連覇は絶望的な状況だが、今季最後のエル・クラシコとなったコパ・デル・レイ準決勝ではカンプ・ノウで4-0の大勝。久々のファイナル進出を果たし、すでに獲得したUEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップに続くカップ戦制覇に近づく。超過密日程が続いた中、直近のビジャレアル戦では素晴らしいパフォーマンスを披露した相手に2-3の敗戦を喫したが、ターンオーバーを行っていたこともあり、今回の一戦への切り替えは容易なはずだ。
一方、チェルシーは今季ここまでのCLをトゥヘル、ポッターという2人の指揮官で戦った。ミランらと同居したグループEを首位通過したチームは、ラウンド16でドルトムントと対戦。敵地での1stレグを0-1で落としたが、ホームでの2ndレグを2-0で勝利し2戦合計2-1のスコアで逆転での8強入りを決めた。
しかし、前述の両指揮官の下で苦戦するプレミアリーグではトップ4圏内と17ポイント差の11位に低迷する中、インターナショナルマッチウィーク明け初戦となったアストン・ビラ戦での敗戦後にポッター監督を電撃解任。ブルーノ・サルトールを暫定指揮官に据えた1試合を経て、今月6日にはランパード監督を再招へい。クラブレジェンドに今季終了までチームを託す決断を下した。ただ、その新指揮官の再初陣となった直近のウォルバーハンプトン戦は低調な内容で0-1の敗戦。これでチームはリーグ戦3試合無得点を含む4戦未勝利という厳しい状況で今回の大一番を迎えることになった。
◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

GK:クルトワ
DF:カルバハル、ミリトン、リュディガー、ナチョ
MF:モドリッチ、カマヴィンガ、クロース
FW:ロドリゴ、ベンゼマ、ヴィニシウス
負傷者:DFフェルラン・メンディ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者はメンディが唯一の欠場者となり、ふくらはぎに問題を抱えるアラバにも欠場の可能性がある模様だ。
スタメンに関しては前述の11名を予想したが、バックラインではリュディガーかナチョに代わってアラバ、中盤から前線ではチュアメニ、バルベルデにスタメンの可能性がある。ただ、バルベルデに関してはビジャレアル戦後にパートナーとお腹の子供を侮辱したとされるMFアレックス・バエナを殴った暴行事件で世間を騒がせており、メンタル状態が懸念されている。
◆チェルシー◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

GK:ケパ
DF:リース・ジェームズ、フォファナ、クリバリ、チルウェル
MF:カンテ、エンソ・フェルナンデス、コバチッチ
FW:スターリング、ハヴァーツ、フェリックス
負傷者:GKベッティネッリ、DFアスピリクエタ、チアゴ・シウバ、MFマウント、カンテ、チュクエメカ、FWブロヤ
出場停止者:なし
出場停止者はいないが、バディアシル、オーバメヤン、マドゥエケらが登録外で起用できない。負傷者に関してはマッチフィットネスに問題があるアスピリクエタ、マウント、チアゴ・シウバも遠征メンバーに入ったが、起用の可否は微妙な状況だ。一方でカンテに関しては起用可能な状態にあるようだ。
システムに関しては前体制終盤は[3-4-2-1]をメインに使っていたが、ランパード監督の初陣では[4-3-3]を採用。そのため、この試合でも後者の継続が有力だ。
スタメンはウルブス戦をベースに、ククレジャとギャラガーのところにチルウェル、カンテを起用するとみる。前線ではスターリングに代えてプリシッチや今季CLでマドリーと対戦しているムドリクの起用も想定される。
★注目選手
◆レアル・マドリー:MFエドゥアルド・カマヴィンガ

急成長続ける末恐ろしい20歳新鋭。今回のビッグマッチに向けては両エースストライカーに古巣初対戦のリュディガーといった注目プレーヤーが名を連ねるが、後半戦のキーマンとなっているフランス代表MFに注目したい。
加入1年目は才能の片りんを披露するにとどまったカマヴィンガだが、今季は同胞チュアメニの加入やセバージョスの台頭に触発されたか、中盤でアンカー、インテリオールの両ポジションでハイパフォーマンスを披露。さらに、フランス代表での起用法に可能性を感じたアンチェロッティ監督が手薄な左サイドバックで起用し始めると、同ポジションでも持ち味の身体能力、攻撃センスを遺憾なく発揮。いずれのポジションにおいてもファーストチョイスとなり得る強烈な存在感を放つ。
今回の一戦に向けてはアンカー起用が見込まれており、レ・ブルーの偉大なる先達であるカンテに加え、先にカタールW杯で敗れたアルゼンチン代表の若き司令塔であるエンソ・フェルナンデスとの興味深いマッチアップが実現するはずだ。そのマッチアップの中でエル・ブランコの背番号12が優位性をチームにもたらすことができれば、ホームでの先勝がより近づくことになる。
◆チェルシー:FWジョアン・フェリックス

マドリード帰還で決定的な仕事果たせるか。シメオネ監督との確執もあり、今冬の移籍市場でアトレティコからチェルシー入りを果たしたポルトガル代表FW。自身を含め多くの新加入選手の影響で連携構築がスムーズに進まない中、ゲームメイクと崩しの局面で違いを生み続けている。
ただ、公式戦12試合で2ゴール0アシストと勝ち点に直結する数字面では期待を裏切り、シーズン序盤から続く得点力不足解消の起爆剤とはなり切れず。この間に自身に攻撃の全権を委ねたポッター監督が去り、ランパード新監督の下での新たな起用法にも注目が集まるところだ。
そういった中、3カ月ぶりに帰還するマドリードの地でライバルと対峙する大一番では、攻撃の起点となる仕事だけでなく結果に直結する決定的な仕事が求められる。マドリー戦では2分け4敗と一度も勝利がなく、個人としても0ゴール0アシスト。チェルシーの選手として初めて臨む一戦ではその相性の悪さを払しょくできるか。
ラ・リーガでは宿敵バルセロナに13ポイント差を付けられて2連覇は絶望的な状況だが、今季最後のエル・クラシコとなったコパ・デル・レイ準決勝ではカンプ・ノウで4-0の大勝。久々のファイナル進出を果たし、すでに獲得したUEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップに続くカップ戦制覇に近づく。超過密日程が続いた中、直近のビジャレアル戦では素晴らしいパフォーマンスを披露した相手に2-3の敗戦を喫したが、ターンオーバーを行っていたこともあり、今回の一戦への切り替えは容易なはずだ。
しかし、前述の両指揮官の下で苦戦するプレミアリーグではトップ4圏内と17ポイント差の11位に低迷する中、インターナショナルマッチウィーク明け初戦となったアストン・ビラ戦での敗戦後にポッター監督を電撃解任。ブルーノ・サルトールを暫定指揮官に据えた1試合を経て、今月6日にはランパード監督を再招へい。クラブレジェンドに今季終了までチームを託す決断を下した。ただ、その新指揮官の再初陣となった直近のウォルバーハンプトン戦は低調な内容で0-1の敗戦。これでチームはリーグ戦3試合無得点を含む4戦未勝利という厳しい状況で今回の大一番を迎えることになった。
なお、両チームはCL決勝トーナメントの直近2シーズン連続で対戦。2021-22シーズン準決勝はチェルシーが1勝1分けで突破し、最終的に優勝を決めた。しかし、昨シーズン準々決勝は2戦合計4-4のイーブンも、延長戦を制したマドリーが突破し、こちらも最終的に優勝を収めている。また、チェルシーでの現役時代にアンチェロッティ監督の指導を受けたランパード監督は、師匠がエバートンを率いた時代に指揮官として師弟対決に臨んでおり、その際は1勝1敗のイーブンだった。
◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:クルトワ
DF:カルバハル、ミリトン、リュディガー、ナチョ
MF:モドリッチ、カマヴィンガ、クロース
FW:ロドリゴ、ベンゼマ、ヴィニシウス
負傷者:DFフェルラン・メンディ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者はメンディが唯一の欠場者となり、ふくらはぎに問題を抱えるアラバにも欠場の可能性がある模様だ。
スタメンに関しては前述の11名を予想したが、バックラインではリュディガーかナチョに代わってアラバ、中盤から前線ではチュアメニ、バルベルデにスタメンの可能性がある。ただ、バルベルデに関してはビジャレアル戦後にパートナーとお腹の子供を侮辱したとされるMFアレックス・バエナを殴った暴行事件で世間を騒がせており、メンタル状態が懸念されている。
◆チェルシー◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケパ
DF:リース・ジェームズ、フォファナ、クリバリ、チルウェル
MF:カンテ、エンソ・フェルナンデス、コバチッチ
FW:スターリング、ハヴァーツ、フェリックス
負傷者:GKベッティネッリ、DFアスピリクエタ、チアゴ・シウバ、MFマウント、カンテ、チュクエメカ、FWブロヤ
出場停止者:なし
出場停止者はいないが、バディアシル、オーバメヤン、マドゥエケらが登録外で起用できない。負傷者に関してはマッチフィットネスに問題があるアスピリクエタ、マウント、チアゴ・シウバも遠征メンバーに入ったが、起用の可否は微妙な状況だ。一方でカンテに関しては起用可能な状態にあるようだ。
システムに関しては前体制終盤は[3-4-2-1]をメインに使っていたが、ランパード監督の初陣では[4-3-3]を採用。そのため、この試合でも後者の継続が有力だ。
スタメンはウルブス戦をベースに、ククレジャとギャラガーのところにチルウェル、カンテを起用するとみる。前線ではスターリングに代えてプリシッチや今季CLでマドリーと対戦しているムドリクの起用も想定される。
★注目選手
◆レアル・マドリー:MFエドゥアルド・カマヴィンガ

Getty Images
急成長続ける末恐ろしい20歳新鋭。今回のビッグマッチに向けては両エースストライカーに古巣初対戦のリュディガーといった注目プレーヤーが名を連ねるが、後半戦のキーマンとなっているフランス代表MFに注目したい。
加入1年目は才能の片りんを披露するにとどまったカマヴィンガだが、今季は同胞チュアメニの加入やセバージョスの台頭に触発されたか、中盤でアンカー、インテリオールの両ポジションでハイパフォーマンスを披露。さらに、フランス代表での起用法に可能性を感じたアンチェロッティ監督が手薄な左サイドバックで起用し始めると、同ポジションでも持ち味の身体能力、攻撃センスを遺憾なく発揮。いずれのポジションにおいてもファーストチョイスとなり得る強烈な存在感を放つ。
今回の一戦に向けてはアンカー起用が見込まれており、レ・ブルーの偉大なる先達であるカンテに加え、先にカタールW杯で敗れたアルゼンチン代表の若き司令塔であるエンソ・フェルナンデスとの興味深いマッチアップが実現するはずだ。そのマッチアップの中でエル・ブランコの背番号12が優位性をチームにもたらすことができれば、ホームでの先勝がより近づくことになる。
◆チェルシー:FWジョアン・フェリックス

Getty Images
マドリード帰還で決定的な仕事果たせるか。シメオネ監督との確執もあり、今冬の移籍市場でアトレティコからチェルシー入りを果たしたポルトガル代表FW。自身を含め多くの新加入選手の影響で連携構築がスムーズに進まない中、ゲームメイクと崩しの局面で違いを生み続けている。
ただ、公式戦12試合で2ゴール0アシストと勝ち点に直結する数字面では期待を裏切り、シーズン序盤から続く得点力不足解消の起爆剤とはなり切れず。この間に自身に攻撃の全権を委ねたポッター監督が去り、ランパード新監督の下での新たな起用法にも注目が集まるところだ。
そういった中、3カ月ぶりに帰還するマドリードの地でライバルと対峙する大一番では、攻撃の起点となる仕事だけでなく結果に直結する決定的な仕事が求められる。マドリー戦では2分け4敗と一度も勝利がなく、個人としても0ゴール0アシスト。チェルシーの選手として初めて臨む一戦ではその相性の悪さを払しょくできるか。
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おかげで順位も11位という安全圏を維持した彼らだったんですけど、まだ降格圏との差は勝ち点5ですからね。ホーム連戦となる日曜日のセビージャ戦でもこの調子を続けて、早いところ、残留目安の勝ち点40以上に到達してもらいたいところ。 そして土曜日の夜にはベルナベウに行ったんですが、ようやく暴風雨季が去ったのか、いつ以来でしょうかね、傘を持たずに外出できたのは。それだけでも気が楽だったんですが、この日のマドリーは相手にも恵まれました。ミッドウィークフリーだった彼らと違い、レアル・ソシエダは水曜日にコパ準決勝1stレグをアスレティックとプレーしていて、サン・マメスでの激戦を0ー1で制したものの、やはり疲労が溜まっている選手がいたんですね。マテラッツオ監督はその試合から、5人のスタメンをローテーション。 マドリーの方はエムバペが意表を突いて、ベンチスタートとなったんですが、ゴンサロは彼がピッチにいないとゴールを入れますね。開始5分にはもう、先発復帰したトレントのラストパスをカンテラーノ(RMカスティージャ出身の選手)が流し込んで、先制しているんですから、偉いじゃないですか。でもねえ、そのリードは長続きせず、20分にはハイセンがソレルのパスを追ったエレーラをエリア内で倒し、ペナルティを取られてしまったから、さあ大変。 おかげでオジャルサバルのPKで同点になった後、この日は静かだったスタンドからハイセンにブーイングが飛んでいたんですが、大丈夫。というのもその4分後にはもう、ソシエダがペナルティ返しをしてきたから。アランブルがヴィニシウスをエリア内左奥で倒して、その当人がPKを決めると、25分には再びマドリーがリード。すると31分にもカマヴィンガ、カレラスと繋いだボールを右SBから解放されたバルベルデが撃ち込んで、アディショナルタイムのゴンサロのゴール前からのシュートは外れてしまったものの、3ー1でハーフタイムに入ったとなれば、もう大船に乗った気でいていい? そして後半も再び、アランブルがヴィニシウスをエリア内で倒し、48分にはキッカーもリピートで4点目が入ったため、アルベロア監督は膝に問題のあるエムバペを「para que en Lisboa empiece desde el principio/パラ・ケ・エン・リスボア・エンピエセ・デスデ・エル・プリンシピオ(リスボンで先発できるように)」温存。さらに60分にはトレントをカルバハルに、リュディガーをアラバにと負傷から戻って来た選手の足慣らしをさせたり、バルベルデ、カマヴィンガ、チュアメニと中盤の鍵になる選手たちにもお休みを与えることができましたからね。 おまけにこの4ー1勝利のおかげで、リーガ8連勝としたマドリーは、月曜日にバルサがジローナに2ー1のビックリ敗戦をしたため、とうとう勝ち点差2とつけて首位に立つことに。まさに「Hemos hecho una gran semana de entrenamientos y se ha reflejado en el campo/エモス・エッチョー・ウナ・グラン・セマーナ・デ・エントレナミエントー・イ・セ・ア・レフレハードー・エン・エル・カンポ(ウチは素晴らしい練習の1週間を過ごし、それがピッチに反映された)」感じでしたが、さて。今はこれがベンフィカにリベンジするのにも有効なことを祈るばかりでしょうか。 そして日曜日はラージョとアトレティコの兄弟分ダービー。快晴の中、明るい時間にブタルケに行けたのはラッキーだったんですけどね。エスタディオ・バジェカスでなく、2部の弟分レガネスのホームでの開催になったのは、1節前のオビエド戦が芝を貼り替えたばかりのピッチが悪天候のせいで使いものにならず、当日延期となった後、ラ・リーガがギリギリまで待ってくれず。アトレティコ戦もバジェカスでは開催不可とされ、ブタルケを借りることになったからなんですが、これもひどい話で、アボナードー(年間指定席保有者)は土曜日限定で、スタジアムよりメトロ1号線でもっと南に行ったところにある練習場まで、チケットを引き取りに行かないといけなくてねえ。 元々、ダービーはハイリスクな試合とされ、チケットの当日販売もなく、ブカネーロス(ラージョのウルトラ集団)を始めとする大勢のファンはお昼にバジェカス地区でデモをして、試合に行かないことを選択。よってブタルケのスタンドは半分ぐらい空だったんですが、前日はやっぱり芝がボロボロの練習場でセッションができず、ヘタフェの練習場でやったという不遇なイニゴ・ペレス監督のチームはこの逆境を見事に克服したんですよ。 木曜日のメトロポリターノでは、コパ準決勝1stレグでバルサを4ー0とコテンパンにのしたアトレティコが別人だったから、もうどうしていいものか。そう、元凶はこのところ、働くのは平日だけに決めたらしいシメオネ監督がスタメンを9人もローテーションしてきたことだったんですが、でも選手たちも選手たちですよね。いくらアトレティコファンの姿がスタンドにほぼ皆無だったとしても、バルサを前にした日の喰らいついていくプレーがまったく見られず。 それどころか、前半39分にはあれだけジャマルを抑えていたルッジェーリがラティウにかわされ、エリア中央へのラストパスを許すと、フラン・ペレスがラージョの先制点をゲット。さらに45分にもレングレのパスミスでボールを奪われると、ラティウが3人もいたアトレティコ選手の間にボールを通し、イシのシュートはGKオブラクがparadon(パラドン/スーパーセーブ)してくれたものの、こぼれ球に誰も詰めず、バレンティンに押し込まれているって、一体、どこまで呆けている? 2ー0で後半が始まると、もう56分には3人一斉交代となり、ええ、ピッチにはフリアン・アルバレスが入り、その7分後にはルックマンとジョレンテも出て、早くも交代枠を使い果たしていたんですけどね。3人もFWがいながら、GKバタジャの手を煩わすのがニコ・ゴンサレスぐらいではねえ。おまけに30分にはショートのCKから、ラージョの3人一斉交代で入ったアルバロ・ガルシアにクロスを上げられて、メンディのヘッドで3点目を入れられているって、もうこの世のものとは思えませんって。 3ー0で勝ったラージョはおかげでマジョルカを越えて17位に上がり、3週間ぶりに降格圏から脱出。スタジアム&練習場難民となりながらも、「Los problemas nos unen mucho más, nos motivan/ロス・プロブレマス・ノス・ウネン・ムーチョ・マス、ノス・モティバン(問題があるとより団結が強まるし、モチベーションにもなる)」(イシ)と選手たちが根性を見せて、リーガ3連敗から立ち直れたのは喜ばしいですよ。でも情けないのは兄貴分の方で、とうとうオブラクからは、「Parece que LaLiga se ha tirado/パレセ・ケ・ラ・リーガ・セ・ア・ティラードー(リーガを投げ出したように見える)」というコメントが出てくることに。 いえ、シメオネ監督は「オブラクの言葉には同意しない。El equipo no elige partidos, el equipo jugó mal・エル・エキポ・ノー・エリヘ・パルティードス、エル・エキポ・フゴ・マル(チームは試合を選んではいない。悪いプレーをしただけ)」と反論していたんですけどね。訊きたいのは、コパでは準々決勝ベティス戦、バルサ戦と2試合で9得点もしながら、リーガはレバンテ、ベティス、ラージョ戦すべて無得点で1分け2敗。どうしてそこまでプレーに落差があるのかなんですが、やっぱりそれってやる気の問題では? ここまで態度があからさまだと、水曜日午後9時からのクラブ・ブルージュとのCL16強対決進出プレーオフ1stレグでは、本気の方のアトレティコを見せてくれるはずですけどね。ただ、この相手には2022-23シーズンのCLグループリーグのアウェイで負け、ホームでも引き分けて、最後は4位敗退した黒歴史がありますし、リーグフェーズ2節ではバルサと3-3で引き分けている点は要注意。 それにしたって、もしここでCLが終わり、その間、16強対決直接出場のバルサは週1試合になるため、コパ準決勝2ndレグでまさかの大逆転敗退が絶対ないとも言えず。「Cuando nosotros jugamos al 99 nunca nos dio/クアンドー・ノソトロス・フガモス・アル・ノベンタイヌエベ・ヌンカ・ノス・ディオ(ボクらが99%でプレーして結果が出たためしがない)」(ヒメネス)試合をその頃までリーガで続けて、来季CL出場圏からも落ちていたら、もう目も当てられないってこと、シメオネ監督も選手も考えないんでしょうかね。 2026.02.19 10:43 Thu3
ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材確保! バルサ&マドリーも関心示した小兵アタッカー
ベンフィカがアルゼンチンの新たな逸材の確保に成功したようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 名門ベレス・サルスフィエルドでプレーするアルゼンチン人FWジャンルカ・プレスティアーニ(17)は、アルゼンチン国内で将来を嘱望される小兵のアタッカーだ。 現時点で166cmと体格には恵まれていないものの、卓越したアジリティとフットサルで培った圧倒的なボールスキルを駆使したドリブルを最大の特長とする右利きのアタッカーは、10代前半から将来を嘱望される若手として認知されてきた。 そして、昨年5月に行われたコパ・リベルタドーレスのエストゥディアンテス戦で16歳でのファーストチームデビューを果たすと、左右のウイングを主戦場にベレスではここまで公式戦39試合に出場し、3ゴール1アシストを記録。また、U-17アルゼンチン代表としても6試合に出場していた。 戦術理解度やメンタル面のコントロール、当たり負けしないフィジカル作りと、同年代の多くの逸材と同様の改善点を残すが、密集地帯、オープンスペースに関わらず、キレだけでなく駆け引きでも優位に立てるドリブル、パンチ力のあるシュートはすぐにでも通用するはずだ。 その逸材に対してはバルセロナとレアル・マドリーなど錚々たるヨーロッパのビッグクラブが関心を示していたが、同じく早い段階から獲得への動きを見せていたベンフィカ行きがほぼ確実となっているようだ。 ベレスのファビアン・ベルランガ会長は、「ベンフィカからオファーがあり、もちろん我々はそれを分析している。我々はプレーヤーの売却をやめるつもりはない。なぜなら資金が必要だからだ」と、同選手のベンフィカ行きの可能性を認めた。 さらに、プレスティアーニが1月31日生まれということもあり、加入時期は今冬になるとの見通しを語っている。 「現時点で未成年であるため、彼はその日まで移籍できないが、(ベンフィカと)事前の合意がある。得た資金でチームのニーズを満たさなければならない」 なお、ベンフィカは800万ユーロ(約13億円)でプレスティアーニの85%の権利を買い取るオファーによって合意を取り付けた模様だ。 2023.11.18 06:00 Sat4
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue5
