【プレミア注目プレビュー】コロナで満身創痍スパーズ、コンテ体制初のビッグマッチは盤石リバプール戦

2021.12.19 12:00 Sun
Getty Images
プレミアリーグ第18節、トッテナムvsリバプールが、日本時間19日25:30にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。コンテ新体制初のビッグマッチに臨むスパーズと、公式戦8連勝と絶好調のレッズが対峙する注目の一戦だ。トッテナム(勝ち点25)は今月5日に行われた第15節のノリッジ戦に3-0で快勝し、新体制で初となる3連勝を達成。1試合未消化ながら当時4位のウェストハムに2ポイント差に迫った。

しかし、その直後にクラブ内で新型コロナウイルスのクラスターが発生。一時は選手9名、スタッフ7名、ユースチームにも複数の感染が確認される窮地に陥り、トレーニング施設の閉鎖を強いられることに。これにより、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のスタッド・レンヌ戦、第16節のブライトン戦が開催延期。その後、12日にはトレーニング再開にこぎ着けたが、16日開催予定だった第17節のレスター・シティ戦は対戦相手のクラスター発生によってまたしても延期。この結果、3試合未消化で暫定4位のアーセナルと4ポイント差の7位という立ち位置で、今回の仕切り直しの一戦を迎えることになった。
コロナ蔓延によってスタメンはおろか、当日のメンバーも予想困難な満身創痍の状態で戦うコンテ新体制初のビッグマッチではどのような戦いを見せられるか…。

一方、首位のマンチェスター・シティ(勝ち点41)、3位のチェルシー(勝ち点37)と共に三つ巴のリーグタイトル争いに身を置く2位のリバプール(勝ち点40)。他クラブに比べて、コロナ禍の影響を最低限に留めるクロップ率いるチームは、目下公式戦8連勝中と抜群の安定感を誇る。
第15節のウォルバーハンプトン戦(1-0)で公式戦連続複数得点記録が「18」でストップし、前々節のアストン・ビラ戦も1-0の最少得点差での辛勝となったが、直近のニューカッスル戦ではDFアレクサンダー=アーノルドの弾丸ミドルシュートを含む3ゴールを奪って3-1の逆転勝利。相変わらずの強さを見せつけている。そのニューカッスル戦ではDFファン・ダイクら3選手がコロナ陽性疑いにより欠場を強いられた点がやや気がかりも、良い状態で年内最後のビッグマッチに臨めるはずだ。

なお、直近の両者の対戦ではリバプールが目下6連勝と圧倒的な戦績を残しており、トッテナムが最後に勝利したのは2017年10月に4-1で勝利したゲームまで遡る。また、コンテ監督とクロップ監督はイタリア人指揮官がチェルシーを率いた時代に通算4度対戦しており、こちらは1勝1敗2分けの五分となっている。

◆トッテナム◆
【3-4-3】
▽トッテナム予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:ロリス
DF:ダビンソン・サンチェス、ダイアー、タンガンガ
MF:エメルソン、ウィンクス、エンドンベレ、レギロン
FW:ベルフワイン、ケイン、ソン・フンミン

負傷者:DFロメロ
体調不良者:DFエメルソン、ベン・デイビス、MFスキップ、ホイビュルク、FWソン・フンミン、ブライアン・ヒル、ルーカス・モウラ、スカーレット
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のロメロが引き続き起用できない一方、トレーニングに復帰したレギロンに関しては起用の目途が立っている。

少なくとも9選手の新型コロナウイルス感染が確認されており、その回復具合によってスタメンの顔ぶれが大きく変わることになりそうだ。ただ、直近のトレーニングで姿が確認できなかったホイビュルクの欠場は濃厚と見られる。

それ以外では感染が報じられたベン・デイビス、スキップ、ルーカス・モウラのベンチスタートが有力な一方、エメルソンやソン・フンミンに関してはスタートからの起用が可能と見られる。

◆リバプール◆
【4-3-3】
▽リバプール予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、マティプ、コナテ、ロバートソン
MF:オックスレイド=チェンバレン、ヘンダーソン、ナビ・ケイタ
FW:サラー、フィルミノ、マネ

負傷者:GKアドリアン、DFフィリップス、MFエリオット、FWオリジ
体調不良者:DFファン・ダイク、MFファビーニョ、カーティス・ジョーンズ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはエリオットら長期離脱組に加え、足首を痛めているオリジが引き続き起用できない。また、新型コロナウイルス感染の疑いで直近のニューカッスル戦を欠場したファン・ダイク、ファビーニョ、カーティス・ジョーンズの3選手に関しては最新の検査で陰性が確認されない限り、欠場となる見込みだ。

スタメンに関してはニューカッスル戦から中2日という過密日程を受け、幾つかのポジションでターンオーバーが想定される。チアゴに代えてナビ・ケイタ、ジョタに代えてトッテナムと相性が良いフィルミノの起用を予想。また、コンディション面への配慮が必要なマティプに代えてジョー・ゴメスを今季リーグ初先発で起用するプランもあるようだ。

★注目選手
◆トッテナム:FWハリー・ケイン
Getty Images

満身創痍のチーム状態の中、完全復活待たれるエースストライカー。昨シーズンは23ゴール14アシストという圧倒的な数字を残し、自身3度目の得点王と共に初のアシスト王をダブル受賞したイングランド代表のスキッパー。しかし、マンチェスター・シティへの移籍問題に揺れたプレシーズンを経て臨んだ今シーズンは、ここまで13試合1ゴール1アシストと、レギュラー定着後で最も低調な序盤戦となっている。ただ、ECLやイングランド代表ではきっちり数字を残しており、新指揮官コンテも「奇妙な状況」とエースのゴール日照りについて言及している。

それでも、チームとして崩しのアイデアが皆無だったヌーノ前体制とは異なり、現体制ではカウンターを軸に徐々にゴールへの道筋が整理されており、ケイン自身にも決定機の数自体は増えている。そのため、そろそろ本領発揮が期待されるところだ。

今回の一戦に向けては、相棒のソン・フンミン、ルーカスらがコロナから回復したばかりで多くを求めるのは酷な状況だ。そのため、普段以上にエースに懸かる責任は重い。試合前には「ユルゲン(・クロップ)はサラーを抱えていることを好んでいるが、私はハリーがチームにいることを好む。彼が自分のチームにいれば、より強いチームと感じられる」と全幅の信頼を示したイタリア人指揮官に報いる活躍を見せられるか。

◆リバプール:FWモハメド・サラー
Getty Images

アラン・シアラー超えを目指す絶好調のエジプト代表FW。昨シーズンは前述のケインにわずか1ゴール及ばず、自身3度目の得点王獲得を逃したサラー。しかし、今シーズンはそのライバルの大不振を尻目にいずれもリーグトップの15ゴール9アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。

ここまでは昨年以上の個での打開力に加え、動き出しの質の向上、利己的なプレーが減ったことで、より相手守備にとって抑え辛いアタッカーに進化。また、DFファン・ダイクの復帰、アレクサンダー=アーノルドの復調といったチーム全体のレベルアップが個人の数字にも好影響を与えている印象だ。

そして、クリスマス前時点で24ゴールに関与した29歳FWは、1994-95シーズンに当時ブラックバーンのシアラーが記録した25ゴール(16ゴール9アシスト)という快記録超えを期して今回のビッグマッチに臨む。

リバプール加入後のトッテナムとのリーグ戦では8戦5ゴールと相性は良く、対戦相手のコンディションを考えれば、敵地と言えども間違いなく90分を通して優位にゲームを運べるはずだ。その中でコンテ新体制移行後、安定し始めた相手の堅固な5バックを攻略するエースの仕事を期待したい。

トッテナムの関連記事

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が16日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第37節トッテナム戦後にコメントした。 連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに前節勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、ヨーロッパリーグ決勝を控えるトッテナムに対し、ポゼッションする展開とするとゴー 2025.05.17 08:00 Sat
プレミアリーグ第37節、アストン・ビラvsトッテナムが16日に行われ、2-0でアストン・ビラが勝利した。 前節ボーンマス戦を1-0で逃げ切り、連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位チェルシーに勝ち点で並んだ6位アストン・ビラ(勝ち点63)は、前節退場のラムジーに代わって2列目にマッギンが入った。 2025.05.17 05:31 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを 2025.05.17 22:55 Sat
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアン 2025.05.17 12:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が16日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第37節アストン・ビラ戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控える17位トッテナムは、前節負傷から復帰したFWソン・フンミンを先発させたものの主力を温存して臨んだ。 そのトッテ 2025.05.17 09:00 Sat

トッテナムの人気記事ランキング

1

10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed
2

「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える

現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat
3

バイエルンとトッテナムが2年連続プレマッチで対戦! 今年はアリアンツ・アレーナで

バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナイテッドと王者を争うこととなる。 両チームは、8月7日にアリアンツ・アレーナで対戦することが決定した。 2024-25シーズンに向けてもプレシーズンで対戦している両者は、韓国で1度目の対戦。2度目はトッテナム・ホットスパースタジアムで3-2とバイエルンが勝利を収めていた。 2025.05.16 19:30 Fri
4

「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」

トッテナム新加入のイングランド代表FWドミニク・ソランケが愛する日本アニメから新たなゴールパフォーマンスを披露した。 昨季のプレミアリーグで19ゴールと大ブレイクを遂げ、イングランド屈指のストライカーに数えられるまでになったソランケ。一方で、大のアニメ好きとしても有名で、ゴールパフォーマンスはキャラクターをモチーフにしたものが多い。 この夏の来日時も『東映アニメーションミュージアム』を訪問したりと、アニメ好きをさらけ出す27歳FWは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のカラバフ戦で68分のチーム3点目をマーク。3-0の勝利に貢献した。 そして、今回のゴールセレブレーションでは『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーをインスパイア。イェーガーが巨人化の直前にやる自らの手を噛む仕草をお披露目した。 SNS上ではファンから「進撃の巨人パフォーマンス最高っす」「進撃のソランケ」「本当に日本のアニメ好きなのね」「ソランケが巨人化」などの声が上がっている。 ソランケはこれで公式戦2戦連発。新天地でもゴールが決まり始めたとあって、今後もセレブレーションに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ソランケが新たなアニメパフォを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke. Poacher. <a href="https://t.co/ghVIKb6ivP">pic.twitter.com/ghVIKb6ivP</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1839583255592624255?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【画像】ソランケの進撃の巨人パフォに現地メディアも反応</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke continues his anime celebration tradition with the Eren Yeager hand bite <a href="https://t.co/raRzIXSXoP">pic.twitter.com/raRzIXSXoP</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1839415445943697479?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 19:45 Fri
5

ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に

ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly