鳥栖、金明輝監督にコロナ陽性反応…スタッフ3名濃厚接触者も選手に濃厚接触なし
2020.08.11 13:29 Tue
サガン鳥栖は11日、金明輝監督に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを公表した。
なお、現時点で陽性判定者以外にトップチームの選手、スタッフで新型コロナウイルスや風邪の症状等を訴えている人間はいない。ただ、保健所の指導のもとスタッフ3名の濃厚接触者の隔離、クラブハウスの消毒等を行っている。
選手に関しては濃厚接触者はいないが、11日にトップチームおよびクラブスタッフ、アカデミースタッフ全員を対象にしたPCR検査を実施している。
◆金明輝監督の経過、症状
▽8/8(土)
朝の体温36.3℃、昼体調不良
※発熱および咳、味覚・嗅覚障害等の症状はなし
▽8/9(日)
朝の体温36.4℃、倦怠感があり、夜に発熱38℃
▽8/10(月)
朝の体温36.4℃、倦怠感があり、佐賀県内の病院にてPCR検査を実施、15:00にPCR検査の陽性判定
PR
クラブの発表によると、金監督は8月8日の昼頃に体調不良を訴え、翌9日には倦怠感と共に、夜には38℃の発熱が確認されていたという。そして、10日には平熱(36.4℃)に戻っていたものの、佐賀県内の病院にてPCR検査を実施、午後にPCR検査で陽性判定が出たという。現在、金監督は11日時点で平熱(36.4℃)に戻っているものの、佐賀県内の病院に入院し体調回復に努める。選手に関しては濃厚接触者はいないが、11日にトップチームおよびクラブスタッフ、アカデミースタッフ全員を対象にしたPCR検査を実施している。
8日にアウェイで明治安田生命J1リーグ第9節の鹿島アントラーズ戦を戦っていた鳥栖は、12日にアウェイ開催のJリーグYBCルヴァンカップ、グループC第3節のサンフレッチェ広島を控えている。
◆金明輝監督の経過、症状
▽8/8(土)
朝の体温36.3℃、昼体調不良
※発熱および咳、味覚・嗅覚障害等の症状はなし
▽8/9(日)
朝の体温36.4℃、倦怠感があり、夜に発熱38℃
▽8/10(月)
朝の体温36.4℃、倦怠感があり、佐賀県内の病院にてPCR検査を実施、15:00にPCR検査の陽性判定
PR
金明輝の関連記事
サガン鳥栖の関連記事
J1の関連記事
|
金明輝の人気記事ランキング
1
新体制の福岡が選手背番号を発表! 重見柾斗は一桁番号に
アビスパ福岡は6日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 長谷部茂利前監督の後任として、元サガン鳥栖の指揮官であり、昨季のFC町田ゼルビアでヘッドコーチを務めた金明輝氏を招へいの福岡。金明輝新監督の過去で賛否の声があるなか、6日に始動した。 そして、背番号も発表。MF重見柾斗が「6」に変更となり、新戦力ではMF見木友哉が「11」、MF名古新太郎が「14」、FW藤本一輝が「22」。復帰のDF上島拓巳とDF志知孝明も「5」と「77」に決まった。 また、陸上短距離のサニブラウン・アブデル・ハキームを兄に持ち、昇格を果たすFWサニブラウン・アブデル・ハナンは「32」からのスタートとなっている。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.永石拓海 24.小畑裕馬←ベガルタ仙台/完全 31.村上昌謙 51.菅沼一晃 DF 2.湯澤聖人 3.奈良竜樹 4.井上聖也 5.上島拓巳←横浜F・マリノス/完全 16.小田逸稀 20.安藤智哉←大分トリニータ/完全 29.前嶋洋太 37.田代雅也 40.池田樹雷人←FC町田ゼルビア/完全移行 47.橋本悠←福岡大学/新加入 77.志知孝明←サンフレッチェ広島/期限付き MF 6.重見柾斗 ※背番号変更「30」 7.金森健志 8.紺野和也 11.見木友哉←東京ヴェルディ/完全 14.名古新太郎←鹿島アントラーズ/完全 15.秋野央樹←V・ファーレン長崎/完全 25.北島祐二 88.松岡大起 FW 9.シャハブ・ザヘディ←ゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)/完全移行 10.城後寿 13.ナッシム・ベン・カリファ 17.ウェリントン 18.岩崎悠人 22.藤本一輝←FC町田ゼルビア/完全 32.サニブラウン・アブデル・ハナン←アビスパ福岡U-18/昇格 49.前田一翔←アビスパ福岡U-18/昇格 2025.01.06 20:45 Mon2
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat3
かつては「明太子」で経営難を救った「ふくや」が2007年から続く福岡のスポンサーを契約満了…理由はパワハラ問題絡みの“2つ”の懸念
明太子メーカーの株式会社ふくやが、アビスパ福岡とのスポンサー契約を終了することを発表した。 福岡県福岡市に本社を置く「ふくや」は、2007年から福岡とスポンサー契約を締結し、2024年まで継続していた。 福岡が経営難に陥った2013年には、福岡を支援する企画を実施。明太子セットの売上金全てをクラブに寄付するとし、福岡のみならず、多くのJリーグファンが明太子を購入。合計2296セットを完売し、888万円の寄付をしたことは有名だ。 しかし、2024シーズンをもってスポンサー契約を満了となることを発表。クラブへのサポートを終了することは大きな衝撃を与えた。 ーーーーー 契約満了のお知らせ 2007年以来、弊社はアビスパ福岡様へのスポンサーを継続してまいりましたが、この度、諸般の事情により2025年1月31日をもちましてスポンサー契約が満了となりますのでお知らせいたします。 アビスパ福岡サポーターの皆様、またJリーグ他クラブのサポーターの皆様、そしてアビスパ福岡様には、様々な形で私たちの活動にご理解とご協力を頂きました。言葉では尽くせませんが、あらためまして長年のご支援、本当にありがとうございました。 契約満了に伴い、アビスパ福岡様支援商品の販売やサポーター様向け各種サービスは同日をもって終了とさせていただきます。 また、来期のスタジアムグルメ出店も予定しておりません。 あくまでも「契約満了」であり「引退」ではございませんし、もちろん「移籍」など露ほども考えておりません。 しかしながら現時点では今後について「未定」としかお伝えできないこと、ご理解をいただけますと幸いです。何卒。 株式会社ふくや ーーーーー 公式X(旧ツイッター)にて発表された今回の契約満了だが、投稿された画像には隠しメッセージも。「We wanna be back someday for all Supporter」と書かれ、「いつかサポーター全員のために戻ってきたい」と、今後も福岡をサポートする気持ちは持ち続けていることを示している。 この発表には大きな反響が寄せられた中、「ふくや」の川原武浩社長が「note」を更新。今回の契約満了の理由について説明した。 今回の理由として挙げられているのは、来シーズンから新たに指揮を執る金明輝監督の問題。サガン鳥栖時代にパワハラを行っていたことが発覚し、1度S級ライセンスから降級。FC町田ゼルビアでコーチを務めていた中、再びS級ライセンスを取得。そして、長谷部茂利監督が退任したことを受け、新監督就任となっていた。 しかし、パワハラを過去に行っていたことは簡単に受け入れられず、噂の段階から多くのファンが反対姿勢を示し、就任が決定してもその声は小さくはならなかった。 川原社長は「note」で契約満了の理由を2つ挙げている 1.アビスパ福岡でパワハラ等の事案が再発、もしくは過去の事案について再燃した場合、スポンサードをしている弊社に対してのレピュテーションリスク発生の可能性を排除できないから 2.今回の監督選定のプロセスが、アビスパ福岡の基本理念「アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます」と相違していると考えるから 川原社長は、「社外取締役の立場で明確に「反対」意見を表明した」とのこと。ただ、「監督人事については、アビスパ福岡の取締役会で議案として審議・決定されたものであり、その結果についてスポンサーの立場で意見を表明するということ自体が筋違いだと考えます」と、している。 反対しているものの、抗議しているというわけではないとのこと。「最も心配しているポイントは過去の事案が「再燃」しないかということです」とし、就任会見でパワハラ問題については言及されたものの、「過去のことは全て解決済みであるというアビスパ側の見解に対して、確信を持つに至りませんでした」と、懸念点を持っているとした。 川原社長は「謝罪をすることと、それを被害者側が「受け入れ許した」かは別問題です」とし、「その火は消えているのではなく、今でも深い怒りと悲しみをもって熾火のように燻り続けているのではないかと感じています」と、被害者側の心境を慮ったようだ。 ただ、福岡を見限ったというわけではなく、いつの日か再びサポートしたいと考えているようだ。 「もう一度「ALL SUPPORTERS」と胸を張って言えるようになった暁には、形は変わるかもしれませんが必ずアビスパ福岡のサポートをするために戻ってきます。関係者諸氏のこれからの行動によって、その時が一刻も早く訪れるよう祈っております。 <span class="paragraph-title">【写真】スポンサー契約満了を発表した「ふくや」、画像には隠しメッセージが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">契約満了のお知らせ<br><br>2007年以来、弊社はアビスパ福岡様へのスポンサーを継続してまいりましたが、この度、諸般の事情により2025年1月31日をもちましてスポンサー契約が満了となりますのでお知らせいたします。… <a href="https://t.co/eTjuOj47SW">pic.twitter.com/eTjuOj47SW</a></p>— 株式会社ふくや (@fukuya_mentai) <a href="https://twitter.com/fukuya_mentai/status/1873394545888485722?ref_src=twsrc%5Etfw">December 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.31 22:20 Tue4
内田篤人氏、中村憲剛氏、大黒将志氏らS級コーチ講習会の参加者が決定
日本サッカー協会(JFA)は19日、2023年度のS級コーチ養成講習会の受講者20名を発表した。 S級コーチのライセンスを取得すると、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 また、アジアサッカー連盟(AFC)では最上位ライセンスの「Diploma-Pro」相当となり、AFC管轄の国でプロサッカーチームを指導ができることに。また欧州サッカー連盟(UEFA)では、最上位ライセンスである「UEFA Pro」とは互換性がなく、別途ライセンスが必要となる。 今回のメンバーには、日本代表経験者も多く参加しており、内田篤人氏(34)や中村憲剛氏(42)ら最近まで現役選手としてプレーしていた指導者も含まれる。 また、大黒将志氏(42)や明神智和氏(44)など日本代表でも活躍した指導者や、サガン鳥栖時代に選手へのパワハラ問題でA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を受けていた金明輝氏(41)も再取得のために受講することとなる。 ◆2023年度S級コーチ養成講習会受講者 内田篤人(34)/U-19日本代表 ロールモデルコーチ 大黒将志(42)/ガンバ大阪ユース コーチ 大塚真司(47)/ヴァンフォーレ甲府 ヘッドコーチ 小野智吉(43)/横浜FCユース コーチ 北嶋秀朗(44)/クリアソン新宿 ヘッドコーチ 金明輝(41)/FC町田ゼルビア ヘッドコーチ 佐藤由起彦(46)/FC東京 コーチ 島田裕介(41)/大宮アルディージャU-15 コーチ 田中遼太郎(33)/アビスパ福岡 コーチ 中後雅喜(40)/東京ヴェルディジュニアユース コーチ 塚原真也(37)/FC大阪 強化ダイレクター 津田琢磨(42)/栃木シティフットボールクラブ ヘッドコーチ 仲野浩(43)/JFAコーチ(関東女子担当) 中村憲剛(42)/U-16日本代表 ロールモデルコーチ 埴田健(40)/品川カルチャークラブ ヘッドコーチ 平川忠亮(43)/浦和レッズユース コーチ 平塚次郎(43)/湘南ベルマーレU-18 監督 明神智和(44)/ガンバ大阪ユース コーチ 村上佑介(38)/V・ファーレン長崎 コーチ 本橋卓巳(40)/松本山雅FC U-18 監督 2023.01.19 22:50 Thu5
福岡が元鳥栖指揮官の金明輝氏の監督就任を発表! 過去にパワハラ問題も「熟考の末強い覚悟と責任感を持って、決断いたしました」
アビスパ福岡は13日、新監督に金明輝氏(43)が就任することを発表した。 金明輝氏は、現役時代はジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)やヴァンフォーレ甲府、韓国の城南一和天馬(現:城南FC)、佐川急便大阪SC、バンディオンセ神戸、アローズ北陸、カターレ富山、サガン鳥栖でプレーした。 引退後の2012年には鳥栖でアカデミースクールコーチに就任。以降、U-15、U-18でコーチや監督を歴任。2018年10月にトップチームの監督に就任すると、2019年から再びコーチとなるも、2019年5月から監督に就任していた。 しかし、2021年にパワーハラスメント行為が発覚。その後の調査にて、鳥栖U-18の監督を務めていた2016年から2018年にかけて、U-18の選手やトップチームの選手、チームスタッフに対する暴力行為、暴言によるパワーハラスメントを行っていたとして、日本サッカー協会(JFA)は2022年2月に史上初となるS級コーチングライセンスからA級ジェネラルコーチングライセンスへの降級処分を下していた。 それでも2023年に黒田剛監督が就任したFC町田ゼルビアでヘッドコーチに就任。チームのJ1昇格に貢献すると、今シーズンは初のJ1でも3位という好成績を収めることに貢献。また、2024年2月にS級ライセンスを再取得していた。 福岡はチームをJ1に定着させ、2023シーズンはYBCルヴァンカップを制してクラブ史上初のタイトルをもたらした長谷部茂利監督が退任(来季から川崎フロンターレを指揮)。後任として金明輝監督が就任する。 かつてのライバルチームである福岡で指揮を執る金明輝監督は、クラブを通じてコメントしている。 「この度アビスパ福岡の監督に就任することになりました金明輝(キン・ミョンヒ)です」 「クラブ創設30周年を迎える節目の年に携われること、J1で確固たる地位を築き、活気あふれる福岡の街で躍進するアビスパ福岡の監督に就任できることを心から嬉しく思うと同時に計り知れない責任も感じております」 「前監督の長谷部監督が築き上げた強固な守備と力強い攻撃をベースにしたチームを引き継ぎ、攻守両面でさらなる強化を図り、クラブ、選手、チームスタッフ一丸となって一つでも多くの勝利をファン、アビスパ福岡サポーターの皆様に届けられるよう、皆様と心を一つに戦う所存です」 「そしてこの度は、私の就任にあたり皆様をお騒がせしていることを大変申し訳なく思っております」 「今回のお話をいただき、私自身熟考の末強い覚悟と責任感を持って、決断いたしました。皆様に信頼していただけるように、言動やピッチで躍動する選手達を見ていただけるように日々全力で取り組みます。アビスパに関わる全ての皆様、ともに戦いましょう」 また、2シーズンを過ごした町田を通じてコメントしている。 「2024年度をもちましてFC町田ゼルビアを離れることになりました。来季はJ1リーグ上位として、そしてアジアでの戦いも控えておりますが、私はここで辞する決断をいたしました」 「この決断に至るまでに相当な時間を要し苦悶しました。2年前、過去の過ちもあり、私が加入するに際してたくさんの人がチームへの不安や心配をされたことは容易に想像できます。それでもサッカー界で再び指導、活動するチャンスを下さった藤田社長をはじめクラブに関わる全ての方に心から感謝を申し上げます」 「そして常に暖かく見守り、たくさんの勇気と声援で後押しし続けてくれたFC町田ゼルビアのファン、サポーターの方々にも改めて感謝申し上げます」 「ゼルビアでの2年間は言葉では言い表せない怒涛の日々で、あっという間に時が過ぎていきました。日々選手達と昨日の自分を越えるための取り組みで作り上げた、最高の雰囲気の中でのトレーニング。圧倒的な差をつけてのJ2優勝、初昇格初年度で3位という快挙。FC町田ゼルビアは来季もJ1で戦うと同時にアジアの舞台への進出も決まっております。最高のスタッフ、選手達と共闘できた時間は私にとってかけがえのない思い出です」 「そして最後に黒田監督。思い悩んでいた私に過去の過ちを受け入れて改め、もう一度サッカー界に貢献することがやるべきことなのではないか。と力強く背中を押してもらい、FC町田ゼルビアのヘッドコーチとして招き入れていただき、未熟な私にたくさんのタスク、信頼をくださり、勝つための組織づくり、選手・スタッフへの関わりと配慮、適切なコーチング術、徹底した勝負へのこだわり、数えればキリがないほど強い組織作りに必要なことをご教示いただき本当にありがとうございました」 「FC町田ゼルビアの発展、成功を心から願っております。また、スタジアムでお会いしましょう!ありがとうございました」 2024.12.13 16:17 Friサガン鳥栖の人気記事ランキング
1
1年でJ1復帰へ! 鳥栖が選手背番号を発表、FWジョーが「9」、MF西澤健太が「16」を着用
サガン鳥栖は10日、2025シーズンの新体制を発表。選手の背番号が決定した。 2024シーズンはシーズン当初から大苦戦を強いられた鳥栖。川井健太監督が率いた中でチームは好転せずに監督交代。木谷公亮監督が後を継ぐも、チームは立て直せず最下位でJ2に降格が決まっていた。 新たにセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄監督を招へい。守護神・朴一圭(→横浜F・マリノス)、DF山﨑浩介(→横浜FC)、DF原田亘(→柏レイソル)、FW富樫敬真(→アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)、FWマルセロ・ヒアン(→FC東京)など多くの選手がチームを去った一方で、J2クラブを中心に選手を補強した。 MF西澤健太(←清水エスパルス)や愛媛FCの守備を支えていたDF森下怜哉、DF小川大空、小菊監督が指揮していたC大阪からもFW山田寛人、GKヤン・ハンビンなど10選手を完全移籍で獲得。期限付き移籍でも選手を補強し、1年でのJ1復帰を目指すこととなる。 背番号に関しては、新加入の西澤が「16」、森下が「37」、小川が「32」、山田が「34」、ヤン・ハンビンが「21」に決定。ブラジルのボタフォゴFRから獲得したFWジョーが「9」をつけることに。また、MF楢原慶輝が「8」、MF堀米勇輝が「44」、DF北島郁哉が「23」にそれぞれ背番号を変更している。 <h3>◆2025シーズン選手一覧</h3> GK 1.アルナウ・リエラ 12.泉森涼太←鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 21.ヤン・ハンビン←セレッソ大阪/完全移籍 35.内山圭←藤枝MYFC/期限付き移籍満了 DF 3.平瀬大←レノファ山口FC/期限付き移籍満了 4.今津佑太 5.長澤シヴァタファリ←水戸ホーリーホック/育成型期限付き移籍満了 13.井上太聖←順天堂大学/新加入 23.北島郁哉※背番号変更「36」 26.安藤寿岐←筑波大学/新加入 32.小川大空←愛媛FC/完全移籍 37.森下怜哉←愛媛FC/完全移籍 91.上原牧人←FC琉球/完全移籍 MF 6.福田晃斗 7.新井晴樹←水戸ホーリーホック/完全移籍 8.楢原慶輝※背番号変更「27」 10.本田風智 11.西川潤←セレッソ大阪/期限付き移籍 16.西澤健太←清水エスパルス/完全移籍 18.日野翔太 25.渡邉綾平 27.櫻井辰徳←ヴィッセル神戸/育成型期限付き移籍 33.西矢健人 44.堀米勇輝※背番号変更「21」 77.ヴィキンタス・スリヴカ FW 9.ジョー←ボタフォゴFR(ブラジル)/完全移籍 14.堺屋佳介※背番号変更「32」 15.酒井宣福←名古屋グランパス/完全移籍 19.鈴木大馳←サガン鳥栖U-18/昇格 34.山田寛人←セレッソ大阪/完全移籍 2025.01.11 08:00 Sat2
「デザインカッコ良い」J2降格の鳥栖、新ユニフォームは「伝統工芸」と「Victory」から着想!ニューバランスがサプライヤー継続「選手たちには奮起していただきたい」
サガン鳥栖は8日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 明治安田J1リーグも最終節を迎え、すでにJ2降格が決定していた鳥栖は、残留争い中のジュビロ磐田をホームに迎えた。 試合は序盤から鳥栖がペースを握ると、富樫敬真、マルセロ・ヒアンの2ゴールで3-0と快勝。最下位でシーズンを終えることとなったが、引退するGK岡本昌弘やMF藤田直之も出場するなど、最終戦を良い形で締め括った。 その鳥栖は新ユニフォームを発表。1stユニフォームは、1人ひとりの小さな力を集結し大きな岩になり立ち向かう姿勢を、金継ぎと重ね合わせて表現。ジャガードには風車柄を表現した。風車柄には、アジリティー、柔軟かつ迅速に対応し試合を支配するという意味が込められていおり、脇裾にも風車イメージ切替があり、裾にシリアルナンバーピスがついている。 2ndユニフォームは、サガン鳥栖のエンブレムの由来である勝利のVictoryから着想を得て、貪欲に勝利を向かう姿勢を表現。ジャガードには風車柄を表現している。 サプライヤーのニューバランスも10日に2025シーズンもサポートすることを発表。マーケティング部シニアマネージャーの加瀬友之氏がコメントしている。 「今年一年間、サガン鳥栖への熱い声援ありがとうございました。来季は今年よりもさらに挑戦が必要な年となりますが、私たちニューバランスはサガン鳥栖を引き続き全力で応援したいと思い、来期以降のオフィシャルサプライヤー契約を決めました」 「2025年シーズン新ユニフォームは、伝統工芸の金継ぎのように一人ひとりの力を一つに団結させて未来に向かおうというデザインコンセプトになります。皆さんの熱い思いとともにこの新しいユニフォームでさらなる高みに向けて選手たちには奮起していただきたいと思います。これからもサポーターの皆様と一緒にニューバランスはサガン鳥栖を応援していきます」 ファンは「感謝しかない」、「来シーズンもお願いします!」、「カテゴリー変わってもサポートありがとうございます」、「デザインカッコ良い」、「アウェイいいなぁ」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来季はJ2を戦う鳥栖の新ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 2ndユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆GKユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.12.14 11:35 Sat3
金沢の元日本代表FW豊田陽平が引退、今後は古巣鳥栖のクラブスタッフに「故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております」
ツエーゲン金沢は9日、元日本代表FW豊田陽平(39)の現役引退を発表した。また、サガン鳥栖でのクラブスタッフ就任も発表され、役職等については後日改めて発表される。 豊田は石川県出身で、星稜高校から2004年に名古屋グランパスに入団。モンテディオ山形、京都サンガF.C.を経て2010年に当時J2リーグの鳥栖に加わった。 鳥栖では2011年にJ2で23得点の活躍を見せ、クラブ初の得点王に輝くとともにJ1昇格に貢献。以降も鳥栖の得点源として活躍を続けた。 2018年にKリーグ1の蔚山現代FCへ半年間の期限付き移籍。その後は鳥栖に復帰するも、2021年6月に栃木SCへ完全移籍した。 2022年に地元クラブの金沢へ完全移籍。3シーズンを過ごし、J2で57試合8得点を記録。J3で迎えた2024シーズンはリーグ戦2試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場にとどまった。 21年間のプロキャリアでは、J1で通算301試合98得点、J2で197試合64得点を記録。J3でも2試合出場し、Jリーグカップで31試合4得点、天皇杯で31試合21得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で7試合の成績を残した。 また、日本代表でも活躍し、2008年の北京オリンピック(五輪)では3試合1ゴールを記録。2013年7月にはA代表デビューも果たし、8試合1得点の成績を残している。 金沢で現役を引退し、鳥栖で新たな道に進む豊田。金沢を通じてコメントしている。 「新年あけましておめでとうございます。新たな年を迎え、無事に年を越せたことを心より喜び申し上げるとともに、被災された皆さまが一日でも早く復旧・復興され、未来が開ける一年になりますことを、心からお祈り申し上げます。また、冬となり被災地での救援、支援活動に全力であたり続けておられる方々に、敬意を表しますとともに、皆さまの安全をお祈り申し上げます」 「この度、豊田陽平は2024シーズンをもちまして引退いたします。3年前、念願であった地元クラブに加入させていただき36歳のいい大人が心弾み大好きな石川県に恩返しを。と意気込んだこと、昨日のことのように覚えています。現在でもその気持ちに変わりはありません。それはどんなに雨が降ろうと雪で寒かろうと、試合に出れなくとも、この地で生まれ、育った石川県人として ふるさと石川 を愛しているからにほかなりません」 「そんな故郷のクラブで選手生活を終えられること、とても有り難く感じております。それもツエーゲン金沢が誕生からこれまで、沢山の方々が紡ぎ繋いでこられた歴史があるからであり、この地にプロサッカークラブを!とご尽力された先人の方々のおかげであります。この場をお借りして感謝を伝えさせてください。ありがとうございました」 「また、この3年間大した成果もあげていないにも関わらず、期待し応援していただいたファン、サポーターの皆さま、ご支援ご協力いただいた企業、自治体、関係者の皆さま、大変お世話になりました。心からの感謝をお伝えします。本当にありがとうございました」 「今後につきましては、サガン鳥栖で新たなチャレンジをすることを決断いたしました。詳細につきましては、後日ご報告させていただきます。改めて人生の一部となっていただけたツエーゲン金沢さまに感謝申し上げます。ありがとうございました」 2025.01.09 17:35 Thu4
1年でのJ1復帰狙う鳥栖、ボタフォゴから190cmブラジル人FWジョーを獲得! 「みなさんと一丸になって目標達成できるように努力」
サガン鳥栖は9日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のボタフォゴFRからブラジル人FWジョー(25)の完全移籍加入を発表した。 ジョーことジェアン・ヘベルチ・デ・フレイタスは190cm86kgの体格を誇るFWで、ブラジル国内のさまざまなクラブでプレー。2024シーズンは3月からカンピオナート・ブラジレイロ・セリエC(ブラジル3部)のボタフォゴ-PBへレンタル移籍し、リーグ戦20試合で6ゴールを記録した。 2025年は明治安田J2リーグを戦う鳥栖で初の国外挑戦となるジョー。クラブを通じてコメントしている。 「サガン鳥栖のユニホームを着る事が出来て本当に嬉しいです。もう一度J1に昇格する為には、自分だけではなくたくさんの方々の力とサポートが必要だと思います」 「日々の練習から一人一人がベストを尽くしてみなさんと一丸になって目標達成できるように努力をしていきたいと思います。サガン鳥栖でプレーする機会を与えてくれた方々に本当に感謝しています。本当にありがとうございます」 2025.01.09 18:58 Thu5