世界最高DFはドリブルも上手い? ファン・ダイクの60mドリブル弾【インクレディブル・ゴールズ】
2020.05.30 12:00 Sat
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は現在はリバプールに所属するオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールだ。
2018年1月に当時のDF史上最高額となる移籍金7600万ポンド(約101億9000万円)でサウサンプトンからリバプールへ加入したファン・ダイク。昨季チャンピオンズリーグ(CL)制覇の原動力となり、世界最高のディフェンダーとの呼び声も高い。
そのファン・ダイクが今より無名だったセルティック時代に、自陣からドリブルで運び、そのままゴールを決めるというセンターバックとは思えぬ離れ業をやってのけた。
2013年12月のセント・ジョンストン戦の序盤、自陣内でボールを受けたファン・ダイクは、相手の位置を確認しながらボールを運ぶと、途中からギアを入れ替え、193cmを誇る巨体と強靭なフィジカルで相手DFを寄せ付けず、最後はつま先でちょこんと合わせ、相手GKのニアサイドを抜いた。
やや相手ディフェンスの対応にまずさはあるものの、当時まだ22歳だったファン・ダイクが、そのポテンシャルの片鱗を見せつけた瞬間だった。
2018年1月に当時のDF史上最高額となる移籍金7600万ポンド(約101億9000万円)でサウサンプトンからリバプールへ加入したファン・ダイク。昨季チャンピオンズリーグ(CL)制覇の原動力となり、世界最高のディフェンダーとの呼び声も高い。
そのファン・ダイクが今より無名だったセルティック時代に、自陣からドリブルで運び、そのままゴールを決めるというセンターバックとは思えぬ離れ業をやってのけた。
やや相手ディフェンスの対応にまずさはあるものの、当時まだ22歳だったファン・ダイクが、そのポテンシャルの片鱗を見せつけた瞬間だった。
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セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu3
前田&旗手弾で上位対決を制したセルティックが2連勝!【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは8日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節延期分でダンディー・ユナイテッドと対戦し、2-0で勝利した。 3日前に行われたセント・ミレン戦で新年初勝利を飾った首位セルティック(勝ち点53)は、古橋亨梧と旗手怜央がベンチスタートに。前田大然が[4-3-3]の左ウイングでスタメンとなった。 2連敗中ながら3位につけるダンディー・ユナイテッドに対し、セルティックは23分に均衡を破る。敵陣でボールを奪い返したマッコーワンがボックス内へ侵入し、左足でシュート。これはGKウォルトンに弾かれた、こぼれ球を前田がゴールに押し込んだ。 1点リードで後半を迎えたセルティックは、62分には古橋と旗手が同時に投入。すると83分、パルマの左クロスをボックス右で待っていた前田がマイナスへ折り返すと、ベルナルドがスルーしたボールを旗手がダイレクトシュート。これがゴールに突き刺さり、セルティックがリードを広げた。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前田と旗手のゴールで完勝したセルティックが2連勝を飾った。 セルティック 2-0 ダンディー・ユナイテッド 【セルティック】 前田大然(前23) 旗手怜央(後38) 2025.01.09 09:20 Thu4
日本人3選手先発のセルティックが新年初戦のオールドファームで惨敗…今季リーグ初黒星に【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは2日、アイブロックス・スタジアムで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第21節でレンジャーズと対戦し、0-3で惨敗した。 2024年最終戦となったセント・ジョンストンとの前節を、FW古橋亨梧の2ゴールとFW前田大然のゴールによって4-0で完勝した首位のセルティック。2025年の初陣では14ポイント差を付ける2位のレンジャーズとのオールドファームでリーグ3連勝を狙った。 その年明けの大一番では前田、古橋、MF旗手怜央と日本人3選手がスタメンでピッチに立った。 キックオフ直後からホームサポーターによる大声援と大ブーイングによって熱狂的な空気が作り出されたダービーマッチ。開始直後には左サイドを突破した前田の折り返し、セットプレーの混戦から古橋に2度の決定機が訪れるが、いずれもシュートをうまくミートできない。 すると、直後の7分にはレンジャーズに先制点を許す。ハイプレスから馬力のある仕掛けでペナルティアーク付近まで持ち込んだラスキンがDFを引き付けて足裏を使った絶妙なパス。これをスイッチ気味に右から入ってきたハジが左足でグラウンダーシュートを放つと、ゴール右隅の完璧なコースに決まった。 この先制点でホームチームを勢いづかせると、カウンターを起点に鋭い攻撃を仕掛けられる。13分には味方の動き出しをオトリに右からカットインしたチェルニーも左足を振られると、DFにディフレクターしたシュートがクロスバーを叩いた。 なんとか2失点目を回避したものの、相手の圧力に晒されてなかなかうまくボールを前進できないセルティック。旗手やマクレガーも相手を背負う状態でボールを受ける場面が多く、らしくないボールロストでカウンターを招く一因に。 また、序盤以降は背後を狙う古橋や前田にもボールが入らず、攻撃は完全に八方ふさがりとなった。その後、前半終盤にはボールを握って押し込む形を作り出すと、前半ラストプレーとなったセットプレーの二次攻撃では旗手がボックス手前から強烈な右足ダイクレトシュートをゴール左隅へ飛ばしたが、これはGKケリーのビッグセーブに阻まれた。 後半も同じメンバーで臨んだセルティック。押し込む形でスタートすると、53分にはベルナルドからの浮き球パスに反応した古橋がボックス内へ抜け出して胸トラップから技ありの右足ボレーシュートをゴールネットに突き刺す。しかし、これは際どいオフサイド判定で認められず。 後半最初のチャンスをゴールに繋げられなかったアウェイチーム。ここから押し返されると、60分には右サイドで背後を取ったチェルニーに決定的な左足シュートを打たれたが、これは左ポストに救われた。 流れを変えたいロジャーズ監督は64分、古橋を含めて3枚替えを敢行。イダーら異なる特徴を持つアタッカーに局面打開を託した。だが、この交代直後の66分にはレンジャーズに右CKの二次攻撃からファーに詰めたプレパーにこぼれ球を押し込まれて痛恨の2失点目を喫した。 その後、75分にはエンゲルスとの交代で旗手もピッチを退いたフープス。選手交代も実らず、攻め手を見いだせない状況が続く。すると、81分にはカウンターからジェフテの左からの折り返しのこぼれ球を、途中投入のダニーロに左足で蹴り込まれてトドメの3点目まで奪われた。 結局、一矢報いることも叶わずに敵地で惨敗のセルティックは今季19試合目にしてリーグ戦初黒星となった。 レンジャーズ 3-0 セルティック 【レンジャーズ】 ヤニス・ハジ(前7) ロビン・プレパー(後21) ダニーロ(後36) 2025.01.03 02:05 Fri5