【2022年カタールへ期待の選手vol.108】輝きを放った2007年U-17W杯から15年。父・貴史さんと同じA代表に上り詰めた右サイドのクロスマスター/水沼宏太(横浜F・マリノス/MF)
2022.07.17 13:30 Sun
「サッカー選手である以上、A代表というのはずっと目指してきたところ。この年になってもできることを示せたんで、年長者らしくやっていきたいですね。ただ、特に自分を変えることはないし、プレーを評価してもらって、代表に選んでもらったので、思い切り武器を表現したい。『諦めずにひたむきに』というのが僕のモットーなので、そういうのをしっかり表現できればいいと思ってます」
「水沼は再度で起点になってクロスを入れられるし、ゴール前に入っていける。さらにハードワークもできる。チームを勝たせられる存在感を発揮しているので選びました」
この発言を見ると、本当にフラットに今季J1での活躍を認めて選出したということだろう。「実力があれば年齢は関係ない」と彼が心底、思っているのであれば、年齢層の高い面々にとって刺激は大きいはず。森保監督と日本リーグ時代やJリーグ初期に同じピッチに立ったことがある代表OBの父・貴史さん(解説者)も素直に喜んだことだろう。
彼が初めて世界舞台に立ったのが、2007年U-17ワールドカップ(W杯)だった。日本はハイチ、ナイジェリア、フランスと同組で31勝2敗の3位。ただ、3戦終了時点では他組の動向次第ではラウンド16に進める可能性があった。結果を待つ時間にメディア対応が行われ、5〜6人の記者で21人の選手を取材するという珍しい状況になってしまった。
筆者もその中の1人で、水沼ともじっくり話したのだが、「宏太君が幼い頃、お父さんが『息子にはサッカーをやってほしい。サッカーには喜びや苦しみなど全てが詰まっているから』と話していたよ」と声をかけると「その気持ちはよく分かっています」と神妙な面持ちで語っていたのをよく覚えている。
「父に追いつけ追い越せ」という目標は、2007年にマリノスでトップ昇格してからずっと彼の脳裏に刻まれてきたことだろう。
しかしながら、日本屈指の名門クラブで早い段階からスターダムにのし上がるのはやはり困難だ。そこで、2010年にJ2・栃木SCへのレンタル移籍を決断。ある程度の実績を残すと同時に、2010年アジア大会(広州)の優勝メンバーに名を連ねることに成功する。2012年ロンドン五輪の候補にも浮上したが、J1で活躍する清武弘嗣(C大阪)や東慶悟(FC東京)、海外組の大津祐樹(磐田)らがひしめくアタッカー陣に割って入るのは、想像以上にハードルが高かった。本人も2012年に赴いたJ1・サガン鳥栖で猛烈な追い上げを見せたが、惜しくも落選。予備登録にとどまり、ここから10年間、代表という場所から遠ざかることになってしまったのである。
「いつから日の丸を背負ってないんだろうと考えた時、10年くらい経ってるんですよね。それまで日本代表をずっと目指してきたけど、なかなか辿り着くことはできなかった。その後、鳥栖、FC東京、セレッソ大阪、マリノスといろんなチームに行って、いろんな方と出会った。それは自分にとって大きなことで、それがなければ今の自分はいない。自分の人生に関わってくれたみなさんに感謝だなと思います」と水沼は20〜30代の紆余曲折に思いを馳せた。
試合から遠ざかった時期もあれば、サブが指定席だった時代もある。苦労人はその全ての糧にして、飛躍につなげた。そしてここから、より高い領域に上り詰めようとしている。今回のE-1はまさに新たなキャリアのスタートと言っていい。
「今回のメンバーを見た時、自分が一番上なのかと(笑)。だからこそ、年長者らしくやっていきたい。マリノスでやっていることを代表でも思い切り見せられれば、ポジティブな存在になれると信じてます」
「右サイドにはいろんなタイプの選手がいるけど、自分は今回の代表になかなかいないタイプ。今まで代表に選ばれている選手とは違ったプレーをしていきたいですね」
本人がこう語ったように、[4-3-3]の右サイドを主戦場とするのは、今回のメンバーの中では彼1人と見ていい。もちろんチームメートの宮市亮や東京五輪代表の相馬勇紀(名古屋)は両サイドをこなせるし、山根視来(川崎)のようにサイドバックながらウイング的な仕事を得意とする選手はいるが、水沼のようなクロスマスターではない。自らゲームを作り、右から得点をお膳立てし、さらに16日の鳥栖戦で見せたような鋭いゴールも奪えるというベテラン選手が今回、圧倒的存在感を示してくれれば、日本は2度目のE-1優勝に大きく近づくはずだ。
4カ月後のカタールW杯滑り込みの布石を打つ意味でも、水沼には圧倒的なパフォーマンスを披露してほしいものである。
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7月19日の香港戦(鹿島)から幕を開ける2022年E-1選手権。32歳にして初めて日本代表に抜擢された水沼宏太(横浜)を目を輝かせながら、新たな意欲を口にした。日本代表の若返りを志向する森保監督はなぜ、わざわざ30代の彼を初招集したのか…。13日の会見で思惑の一端を明かしている。この発言を見ると、本当にフラットに今季J1での活躍を認めて選出したということだろう。「実力があれば年齢は関係ない」と彼が心底、思っているのであれば、年齢層の高い面々にとって刺激は大きいはず。森保監督と日本リーグ時代やJリーグ初期に同じピッチに立ったことがある代表OBの父・貴史さん(解説者)も素直に喜んだことだろう。
その水沼だが、もともとマリノスのアカデミーで育ち、U-15年代から日の丸を背負ってきた逸材だった。U-17日本代表時代は柿谷曜一朗(名古屋)と並ぶ攻撃の看板選手として日本攻撃陣をけん引。走力と献身性、クロスの精度、シュート力という部分では同年代で群を抜いていた。
彼が初めて世界舞台に立ったのが、2007年U-17ワールドカップ(W杯)だった。日本はハイチ、ナイジェリア、フランスと同組で31勝2敗の3位。ただ、3戦終了時点では他組の動向次第ではラウンド16に進める可能性があった。結果を待つ時間にメディア対応が行われ、5〜6人の記者で21人の選手を取材するという珍しい状況になってしまった。
筆者もその中の1人で、水沼ともじっくり話したのだが、「宏太君が幼い頃、お父さんが『息子にはサッカーをやってほしい。サッカーには喜びや苦しみなど全てが詰まっているから』と話していたよ」と声をかけると「その気持ちはよく分かっています」と神妙な面持ちで語っていたのをよく覚えている。
「父に追いつけ追い越せ」という目標は、2007年にマリノスでトップ昇格してからずっと彼の脳裏に刻まれてきたことだろう。
しかしながら、日本屈指の名門クラブで早い段階からスターダムにのし上がるのはやはり困難だ。そこで、2010年にJ2・栃木SCへのレンタル移籍を決断。ある程度の実績を残すと同時に、2010年アジア大会(広州)の優勝メンバーに名を連ねることに成功する。2012年ロンドン五輪の候補にも浮上したが、J1で活躍する清武弘嗣(C大阪)や東慶悟(FC東京)、海外組の大津祐樹(磐田)らがひしめくアタッカー陣に割って入るのは、想像以上にハードルが高かった。本人も2012年に赴いたJ1・サガン鳥栖で猛烈な追い上げを見せたが、惜しくも落選。予備登録にとどまり、ここから10年間、代表という場所から遠ざかることになってしまったのである。
「いつから日の丸を背負ってないんだろうと考えた時、10年くらい経ってるんですよね。それまで日本代表をずっと目指してきたけど、なかなか辿り着くことはできなかった。その後、鳥栖、FC東京、セレッソ大阪、マリノスといろんなチームに行って、いろんな方と出会った。それは自分にとって大きなことで、それがなければ今の自分はいない。自分の人生に関わってくれたみなさんに感謝だなと思います」と水沼は20〜30代の紆余曲折に思いを馳せた。
試合から遠ざかった時期もあれば、サブが指定席だった時代もある。苦労人はその全ての糧にして、飛躍につなげた。そしてここから、より高い領域に上り詰めようとしている。今回のE-1はまさに新たなキャリアのスタートと言っていい。
「今回のメンバーを見た時、自分が一番上なのかと(笑)。だからこそ、年長者らしくやっていきたい。マリノスでやっていることを代表でも思い切り見せられれば、ポジティブな存在になれると信じてます」
「右サイドにはいろんなタイプの選手がいるけど、自分は今回の代表になかなかいないタイプ。今まで代表に選ばれている選手とは違ったプレーをしていきたいですね」
本人がこう語ったように、[4-3-3]の右サイドを主戦場とするのは、今回のメンバーの中では彼1人と見ていい。もちろんチームメートの宮市亮や東京五輪代表の相馬勇紀(名古屋)は両サイドをこなせるし、山根視来(川崎)のようにサイドバックながらウイング的な仕事を得意とする選手はいるが、水沼のようなクロスマスターではない。自らゲームを作り、右から得点をお膳立てし、さらに16日の鳥栖戦で見せたような鋭いゴールも奪えるというベテラン選手が今回、圧倒的存在感を示してくれれば、日本は2度目のE-1優勝に大きく近づくはずだ。
4カ月後のカタールW杯滑り込みの布石を打つ意味でも、水沼には圧倒的なパフォーマンスを披露してほしいものである。
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30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は11分、距離のある直接FKでシュートを放ち、クロスバーをかすめて惜しくも枠上へ。壁の外から巻いた強烈な一撃に、横浜FMの武器を垣間見る。 浦和は13分、最終ラインからのロングフィードに松尾佑介が抜け出し、落ち着いてファーへクロス。渡邊凌磨が巧みなボレーでネットを揺らすも、松尾の時点でオフサイドということに。 素速くサイドを使った攻撃で攻勢の浦和。20分にもこの形で左CKを獲得し、渡邊のライナー性クロスから関根貴大が合わせる形に。打ちきれずも、意図を感じるセットプレーだ。 25分、今度は横浜FMの西村拓真が浮き玉に走り、巧みな身のこなしでマーカーを剥がすことに成功。ボックス内でGK西川周作と一対一も、コントロールショットがわずかに枠上へ。 このあたりから、ボールを握る横浜FM、スコルジャ体制らしく構える浦和、という構図が強まり、浦和はポゼッションが皆無に。攻撃に出る場面こそあれど、ほぼほぼ単発に終わる。 34分、浦和は横浜FMの最終ラインに人数をかけてプレッシングも、ワンタッチ、ツータッチの連続で剥がされ、前進を許した挙句、10秒足らずでシュートまで持っていかれる。 それでも我慢強く戦ったことで流れを手繰り寄せ、45+5分に決定機。最終ラインからの縦パスがキーとなり、最後はブライアン・リンセンが裏抜けも、肝心のシュートが枠へ飛ばず。 後半に入るとゲームスピードが速くなり、両軍ともチャンスが。それでも互いに決め手を欠いて0-0で進むと、浦和は原口元気、チアゴ・サンタナ、横浜FMも宮市亮らを投入する。 ボールを握るは相変わらず横浜FMだが、浦和はサミュエル・グスタフソンが前向きでプレーする回数が増え、時にはポゼッションからの攻撃も。チアゴ・サンタナにボールを集めたい。 そんななかで横浜FMは74分、宮市のサイド突破からクロスが上がり、アンデルソン・ロペスの足元にボールが。最後は加藤聖がフリーで足を振るが、シュートに力を込めれず。 81分、水沼宏太が正確な右足クロスを入れると、ファーから飛び込んだ宮市がヘディングシュート。DFの前に出て頭で叩いたが、勢い余ったシュートは枠上へ。頭を抱える。 86分にはロングカウンターからA・ロペス。右からカットイン体勢をとり、浦和のマーカーをもろともせずに左足を振る。しかし、浦和のGK西川に難なくキャッチされる。 今度は浦和。88分、原口が左からカットインし、対角にクロス。二田理央の折り返しに反応したチアゴ・サンタナがストライカーらしくネットを揺らすが、二田のオフサイドに。 結局、どちらも最後まで1点が遠く、0-0のゴールレスドロー決着に。 過密日程の横浜FMは各選手が最後まで走りきったが、リーグ戦6試合ぶりの白星といかず。浦和は第25節延期分の柏戦に続く連勝とならず。 横浜F・マリノス 0-0 浦和レッズ 2024.10.30 21:00 Wed5
「欲しすぎる!」横浜FMがユニフォームが付いてくるチケットを販売!トリコロールのパラソルをデザイン、選手の着用姿も話題「ロペスのポーズ可愛すぎる」
横浜F・マリノスが、12日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節のセレッソ戦に向け、ユニフォーム付きチケットを販売している。 昨季のJ1で3年ぶり5度目のリーグ優勝を達成した横浜FM。今シーズンはセンターバック陣の相次ぐ離脱に苦しみながらもここまで首位のヴィッセル神戸に次ぐリーグ2位に位置しており、逆転優勝での連覇を目指す。 2023AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いも残している中、12日には第32節ではC大阪戦と対戦する横浜FMだが、この試合ではユニ付チケットを販売。観戦チケットを購入すると、スペシャルなユニフォームが付いてくることを発表していた。 ユニフォームのデザインは、トリコロールのパラソルをモチーフとしており、シャツ全体に3色の傘がデザイン。終盤戦を勝ち切るために一体となって選手を鼓舞するマリノスファミリーの姿勢を表現している。 横浜FMは、クラブの公式X(旧ツイッター)で選手たちの着用写真も投稿。松原健、水沼宏太、宮市亮、アンデルソン・ロペスが実際にユニフォームを着つつ、トリコロールのパラソルを持って撮影に臨んでいる。 選手たちのユニフォーム姿には、ファンも「欲しすぎる!」、「このユニで勝つ!」、「最高じゃん!」、「ロペスのポーズ可愛すぎる」とコメントを寄せている。 逆転優勝に向け負けられない戦いが続く横浜FMだが、マリノスファミリーの声援を背に勝利を掴むことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像&動画】横浜FMの観戦チケットについてくるトリパラユニ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">勝利のシンボルであるトリコロールのパラソルをモチーフにデザインされた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A6%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トリパラユニ</a> <br><br>勝利の象徴であるトリパラを身に纏い、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マリノスファミリー</a> 一丸となって戦いましょう<br><br>11/12 (日) C大阪戦は14時キックオフ<br>ユニ付きチケット販売中<a href="https://t.co/jA7pLn17c6">https://t.co/jA7pLn17c6</a><a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/cHuidVeCJp">pic.twitter.com/cHuidVeCJp</a></p>— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1710429728941674515?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CzI1xJSp9Tb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CzI1xJSp9Tb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CzI1xJSp9Tb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.06 15:45 Mon日本の人気記事ランキング
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat2
「みんな似すぎ」「妹かわいらしい」浅野拓磨が兄妹7人勢揃いのレアショットで新年の挨拶「何年かぶりに揃いました」
ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が、兄弟勢揃いの写真を投稿した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では、初戦のドイツ代表戦で見事な逆転ゴールを決めた浅野。自身初のW杯では、ゴールだけでなく、前線からのプレスなどで見せ場を作っていた。 その浅野は、年末の挨拶として兄妹5人の集合写真を投稿して話題となっていたが、新年の挨拶では六男一女の全員が揃った姿を披露した。 浅野自身は三男で、次男の昇平さんは浅野が経営するパン屋「朝のらしさ」で店長を務めており、先日も登場。四男の浅野雄也はサンフレッチェ広島でプレーし、新シーズンからは北海道コンサドーレ札幌でプレーすることが決まっている。 また六男の浅野快斗は、ドイツ5部のジークブルガーSVでプレー。その他、長男の将輝さん、五男の史也さん、そして末っ子で長女の小春さんと7兄妹が勢揃いした。 浅野は「あけましておめでとうございます。何年かぶりに揃いました」と兄妹全員が久々に揃ったことを報告した。 この投稿にファンは「髪型はそれぞれでも、皆さん目元は似てますね」、「かっこいい」、「ブラボー!」、「みんな似すぎ」、「家族写真素敵」との声が集まる中、浅野とは17個歳が離れた末っ子の小春さんへのコメントが殺到。「かっこいいお兄ちゃんたちがいて、妹さん幸せですね」、「妹ちゃんが羨ましい」、「こんなに格好いいお兄ちゃんがたくさんいて幸せそう」、「妹かわいらしい」と様々な方面で活躍する兄たちに混ざる妹の可愛さが特別目立つようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨、兄妹7人勢揃いのレアショット公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cm3ruH8v1KT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.02 10:45 Mon3
「お兄ちゃんと妹」「尊い。」日向坂46の影山優佳さんが内田篤人の隣ではっちゃけ!お茶目なダブルピース姿が注目の的に「おじさんと姪っ子って感じ」
気心知れた仲ならではの一枚と言えるだろう。日向坂46の影山優佳さんがお茶目なダブルピースを披露した。 25日、国立競技場で日本代表vsウルグアイ代表が行われ、1-1の引き分けに終わった。中継を担当したテレビ朝日には、解説として元日本代表の松木安太郎氏、中田浩二氏、内田篤人氏が登場。影山さんもゲストとして招かれた。 内田氏は試合前に公式ツイッターで告知。「今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います。新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう」と綴り、影山さんとのツーショットを公開した。 スーツ姿でたたずむ内田氏の隣で、日本代表ユニフォームを着た影山さんはテンション高めのダブルピース。サッカー関連時では珍しいはっちゃけ気味のポーズを披露した。 影山さんは内田氏が司会を務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』の初回にもゲスト出演し、これまでも度々出演。アイドル界、芸能界きってのサッカーフリークとしてファンからも認知されている。 この「安心のコンビ」のツーショットにも、「うっちーの保護者感。影ちゃん、楽しそう!」、「お兄ちゃんと妹」、「おじさんと姪っ子って感じがたまらなく好き」、「お父さんと娘、サッカー観に来ましたって感じ」、「教師と生徒感」、「尊い。」など、2人の関係を微笑ましく見守る様々なコメントが寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】内田氏の隣ではっちゃけたピース姿を見せる影山優佳さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">今日は、国立競技場より日本代表VSウルグアイ戦の解説を行います新生森保JAPAN皆さんで応援しましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%9C%9D%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テレビ朝日</a><a href="https://twitter.com/hashtag/j%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jチャンネル</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#報道ステーション</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BD%B1%E5%B1%B1%E5%84%AA%E4%BD%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#影山優佳</a> <a href="https://t.co/THaPzPuxc0">pic.twitter.com/THaPzPuxc0</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1639170459626536960?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.25 19:45 Sat4
「良いチームだったと認めるしかない」インドネシアを指揮した韓国人監督、日本代表を称えるも選手たちを誇りに「16強進出は天の意志に」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、日本代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 24日、アジアカップ2023グループD最終節でインドネシアは日本と対戦した。共に勝ち点3で並んだ中での試合。勝利した方が2位でのグループステージ通過が決定し、負けた方が3位という状況だった。 試合は開始早々日本がPKを獲得し上田綺世のゴールで先制。インドネシアは押し込まれる展開となると、後半にも上田のゴールとオウンゴールで3点のビハインドに。後半アディショナルタイムには、武器の1つであるロングスローから一矢報いたが3-1で敗戦となった。 日本戦を終え、3位での通過の可能性を残したインドネシア。シン・テヨン監督は「16強進出は天の意志にかかったようだ」とコメント。25日の過ごし方については「元々試合の翌日はリカバリートレーニングをして休むため、明日は一日休みながら試合結果を見守る。その後に何をするか判断する」と語り、3位での通過ができるかどうかを見守っていくとした。 韓国代表を率いていた時には日本にも勝利しているシン・テヨン監督。インドネシア代表の監督として対戦した日本については「良いチームだったと認めるしかない」とコメント。「前線の良い選手があまりにも多く、攻守の切り替えが良かった。前線でボールを失った時にすぐにプレッシャーをかける部分とカウンターが良く、相手にするのは簡単ではなかった」と日本のトランジションの良さを称えた。 ただ、「結果については認めるが、主審については不満も多い。我々の選手たちが最善を尽くしたことには拍手を送りたい」と語り、判定には不満も。ただ、選手たちの見せたパフォーマンスは良かったとした。 「FIFAランキングが低いインドネシアを率いてアジアのメジャー大会に出場し、やりたいプレーを見せた点はかなり良い経験になったようだ。強い相手とぶつかりながら、かなり成長した姿が見られた」 グループEとグループFの3位チームの結果によってラウンド16に行けるかどうかが決まるインドネシア。あとは“天”に委ねられることとなった。 2024.01.25 21:40 Thu5