先月までユナイテッド指揮のラングニック、オーストリア代表での初陣は3-0快勝 「非常に満足」

2022.06.04 12:10 Sat
Getty Images
オーストリア代表ラルフ・ラングニック監督自身も手応えの初陣だったようだ。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がドイツ人指揮官の試合後コメントを伝えている。

今年4月末にラングニック監督の指揮官就任を発表したオーストリア。3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ1第1節のクロアチア代表戦に臨み、敵地での一戦を3-0と快勝した。
昨年11月途中から今季まで率いたマンチェスター・ユナイテッドでは志向するプレッシングスタイルを落とし込めず、失意に終わったラングニック監督だが、オーストリアでの初陣から上々の結果を掴んだ。

自身初となる代表キャリアの一歩目としても、最高の形で踏み出したラングニック監督は試合後、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)準優勝国を相手にしての快勝に満足感を示した。

「前半25分までは問題があったが、ブレイクに入る直前でリードできたのは良かったよ。後半は本当にうまくやれたし、素晴らしい2ゴールを決めることもできた。もっとゴールを決められたかもしれないがね。非常に満足している」
なお、当初こそ来季からの2年間をユナイテッドのコンサルタントとして過ごす予定だったラングニック監督だが、一転。今季限りでユナイテッドを完全に離れ、オーストリア代表への専念が決まっている。

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元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏の来日にファンも驚いている。 母国のシドニー・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたケイヒル氏は、ヨーロッパへとわたるとエバートンでプレミアリーグでも活躍。その後はアメリカや中国など各国でプレーし、2019年に現役を引退した。 オーストラリア代表での活躍も目覚ましく、日本代表との対戦成績は8戦5得点。“日本キラー”とも呼ばれ、南アフリカ・ワールドカップ(W杯)のグループステージでは日本相手に2得点を奪うなど、サムライブルーサポーターの脳裏には苦い思い出が焼き付いているのではないだろうか。 そのケイヒル氏は、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する『FIFA Diploma in Club Management』のために来日。さらに22日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスの一戦も観戦し、横浜FMを指揮する同胞のケヴィン・マスカット監督のもとを訪れていた。 さらに、24日にも自身のインスタグラムを更新。京都観光の様子の他、ストーリーズではガンバ大阪とセレッソ大阪を訪れたことも明かしている。 ケイヒル氏の来日には、日本のファンも驚き。「あのケーヒルか!」、「懐かしい」、「戦うの本当に嫌だった」、「憎らしいほど強かった」、「あの頃のオーストラリアはめっちゃ怖かったな」、「日本の天敵!」と現役時代の懐かしむ声が多くあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】”日本キラー”ケイヒルが京都を観光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrZqcuvo1l4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1649767285438164992?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.24 19:05 Mon
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豪代表がW杯最終予選見据え“次期エース”を徹底サポート…18歳イランクンダについて指揮官「バイエルンへスタッフを送る」

オーストラリア代表がバイエルンへコーチングスタッフを派遣。次期エースを徹底的にサポートする。豪『news.com.au』が伝える。 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本代表と激突するオーストラリア代表。 コーチ陣は来たる9月以降の戦いに向け、現在は「欧州組」の選手たちの動向を、重点的に追いかけているようだ。 グラハム・アーノルド監督は16日、取材対応の中で、今夏アデレード・ユナイテッドからバイエルンへ移籍した同代表FWネストリ・イランクンダ(18)に言及。 6月の二次予選ラスト2試合で初キャップを与えた“次期エース”について、徹底サポートの意向を明確にした。 「来週、レネ・ミューレンスティーン(※)をバイエルンに向かわせる。バイエルンとはすでに連絡をとっていて、イランクンダの様子だったり、起用プランなどを知れる範囲で知りたい。我々は彼をサポートするためになんでもする」 (※)豪代表のアシスタントコーチ。マンチェスター・ユナイテッド時代はサー・アレックス・ファーガソン元監督の副官 18歳イランクンダは豪州随一のタレントである一方、アデレード時代にラフプレーや言動、ピッチ外での態度など、メンタル面の課題を指摘されており、バイエルン移籍を控えて「落ち着いた環境でサッカーに集中させたい」との理由で、パリ五輪最終予選に招集されず。 それでも関係者の尽力・サポートにより、ここ数カ月はメンタル面の成長が伝えられる。 アーノルド監督は続けて「彼は素晴らしい、本当に素晴らしい才能の持ち主だ。自ら壁を乗り越えることが若者の成長に不可欠だが、周囲がサポートを怠ってもいいということではない」とコメント。W杯最終予選を見据えたイランクンダへの期待は明らかだ。 日本代表が15年間負けていないオーストラリア代表だが、次回対戦(10月15日)では、近年豪州に少なかったドリブラータイプのイランクンダが森保ジャパンの脅威となる可能性も。バイエルンが認めた逸材は本職右ウイングのため、対峙するのは伊藤洋輝かもしれない。 2024.07.17 16:40 Wed
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今月で32歳迎えるアラバ…マドリーは戦列復帰時期を慎重に慎重に思案中

レアル・マドリーがオーストリア代表“スタッフ”ダビド・アラバ(31)の戦列復帰計画を策定中だ。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。今夏オーストリア代表の中枢として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 若い選手も少なくないオーストリア代表…同国サッカー連盟が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」で、マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦。 その一方、マドリーはマドリーで重要な戦力アラバの復帰時期を慎重に議論。現状、アラバは芝生の上でランニングすることもまずい状況で、来季頭の公式戦復帰は描けないという。 9月には練習復帰が可能なようだが、すぐに公式戦で起用できるわけではなく、今のところ「10月中に90分間プレーさせる」がマドリーの目標となっているようだ。 若手時代からその名を知られるアラバも今月で32歳。現マドリーはセンターバックにアントニオ・リュディガー、エデル・ミリトンがおり、逸材レニー・ヨロを今夏獲得の可能性も。 アラバは選手キャリアの後半を戦うなか、来季がターニングポイントとなりそうだ。 2024.06.13 15:15 Thu
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トルコを8強に導いたデミラル、CKから2得点は「アシスタントコーチに感謝したい」

勝利の立役者となったトルコ代表のDFメリフ・デミラルが準々決勝進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024ではポルトガル代表、ジョージア代表、チェコ代表が同居したグループFに入り、2勝1敗の2位で通過したトルコ。2日にはラウンド16のオーストリア代表戦に臨んだ。 試合は開始直後、MFアルダ・ギュレルのCKから混戦が生まれると、デミラルが押し込んでトルコが幸先良く先制。59分には再びギュレルのCKから、今度はデミラルが直接頭で流し込む。 66分にCKから1点を返されたものの、GKメルト・ギュノクのビッグセーブもあり2-1で逃げ切り勝利。4大会ぶり3度目のベスト8入りを決めた。 2ゴールでプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたデミラル。試合後には自らの得点について語り、アシスタントコーチのアドバイスが大きかったと明かした。 「アシスタントコーチのセルチュク・シャヒンに感謝したい。彼はオーストリアの弱点を教えてくれたから、僕らはコーナーキックの時にその知識を生かしたんだ」 また、デミラルは2得点を生んだギュレルについてもコメント。これからのさらなる活躍に期待した。 「アルダはあらゆる成功に値する。彼は素晴らしいサッカー選手であり、僕らにとっての素晴らしい弟でもある。彼がこれからも我が国に誇りをもたらしてくれると確信している」 チームを救ったGKギュノクの試合終了間際のセーブにも言及。スーパープレーに驚きを隠さなかった。 「試合後、彼に『どうやってあのボールをセーブしたんだ?』と聞いた。あのセーブは信じられなかった。僕が生で見た中で最高のセーブの1つだ。彼はチーム最年長の選手で、非常に経験豊富だ。彼があんなセーブをしてくれたことをとても嬉しく思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ギュレルのCKから決めたデミラルの2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xyjYCSjzkDY";var video_start = 68;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.03 15:32 Wed

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