元スペイン代表監督デル・ボスケ氏も引退ピケに賛辞「バルサや代表では非の打ちどころがなかった」

2022.11.05 18:10 Sat
Getty Images
元スペイン代表監督のビセンテ・デル・ボスケ氏が、現役引退を表明したバルセロナのDFジェラール・ピケに称賛の言葉を贈っている。
PR
ピケは3日、SNSを通じて現役引退を表明した。引退の理由については様々な憶測がなされているが、長らくフットボール界のトップを走り続けた同選手の突然の引退発表は世界中を驚かせた。すでにピケに近しい関係にある選手や監督から数々の激励コメントが届いているが、デル・ボスケ氏もそれに続く格好となった。
ピケとデル・ボスケ氏の関係は言わずもがなスペイン代表にある。同氏は2008年からラ・ロハを率いてピケを重宝。2010年のワールドカップと2012年のユーロを共に制した。

ここ最近はピッチで活躍する姿より、ピッチ外での話題が多かったピケだが、デル・ボスケ氏はそんなピケの一貫したプロフェッショナルを称賛している。
「彼はバルセロナや代表チームでタイトルを積み重ねてきた偉大な選手であり、ほかの選手と同じように自分のユニフォームを守り抜いた」

「彼の最近のイメージはあまり良くなかったかもしれないが、大事なのは自分のパフォーマンスにおいて常にフォーマルだったこと。自分の守ったユニフォームやクラブに対して、決して否定的な発言をしなかったことだ」

「バルセロナでもスペイン代表でも、彼はあらゆる面で非の打ちどころがなかった。同僚やコーチ陣に常に敬意を払っていたよ」

なお、ピケの現役ラストマッチは、5日にカンプ・ノウで行われるアルメリア戦となっている。

PR

ビセンテ・デル・ボスケの関連記事

世界最高のミッドフィルダーの一人としてフットボール史に名を刻んだ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が、第二の故郷であるバルセロナの地で引退イベントを行った。 1日に自身のインスタグラムに投稿した動画で、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知していたイニエスタは、8 2024.10.08 23:04 Tue
スペイン政府は、スペインサッカー連盟(RFEF)を監督する新たな委員会の委員長にビセンテ・デル・ボスケ氏(73)を任命したことを発表した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ポルトガルとモロッコと共に2030年ワールドカップ(W杯)を共催するスペインは、先日に運営団体が新たな選挙を実施するまでRFEFを監督する特別 2024.05.01 07:10 Wed
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督は現役時代に指導を受けたレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督を深く尊敬しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 現役時代は長短のパスを自在に操るボランチとして名を馳せ、2022年10月からレバークーゼンの指揮官を務めているアロンソ監督。ファーストチームを率いるのはこ 2023.11.25 17:46 Sat
元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏が指導者転身について語った。 アーセナルにバルセロナ、チェルシー、モナコと欧州各国の強豪を渡り歩き、昨シーズン終了後にセリエBのコモで選手キャリアを終えたセスク氏。現在もイタリアに残り、今季からコモのBチームおよびU-19で監督を務めている。 イギリス『ミラー』のイン 2023.10.14 20:20 Sat
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミは23日、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(34)の加入を発表した。 今シーズン限りでキャリア一筋で過ごしてきたバルセロナを退団したブスケッツ。公式戦722試合で18ゴールを記録。歴代3位の出場数を誇り、レジェンドの仲間入りを果たしていた。 バルセロ 2023.06.24 07:50 Sat

バルセロナの関連記事

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第13節では絶好調の首位バルセロナがレアル・ソシエダに敗れて今シーズン2敗目を喫したなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーのマドリード勢がしっかりと勝ち点3を積み上げた。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、クリスマス休暇までの過密日程がスタート 2024.11.22 19:00 Fri
現在、レアル・マドリーでプレーするフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(24)だが、ボルドー時代の2020年にバルセロナ移籍の可能性があったようだ。 2022年夏にモナコから8000万ユーロ(約130億円)でマドリーへ加入したチュアメニ。以降は幾度かの負傷離脱はありながらも、守備的MFとセンターバックの2ポジ 2024.11.22 14:55 Fri
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ 2024.11.21 17:15 Thu
ラ・リーガは20日、11月の月間表彰のノミネート選手を発表。プレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が入った。 久保は今シーズンもソシエダを牽引。チームは開幕から不調が続いていたが、徐々に調子を取り戻しつつある状況だ。 11月はここまで2試合が行われ、久保はセビージャ戦、バ 2024.11.21 10:25 Thu
バルセロナのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが手術を受けたようだ。スペイン『カタルーニャ・ラジオ』の情報をもとに『マルカ』が報じている。 今季初戦のバレンシア戦で26分間プレーして以降、負傷離脱が続くクリステンセン。プレシーズンではピポーテとしてハンジ・フリック新監督をうならせることができず、アピー 2024.11.21 06:30 Thu

ラ・リーガの関連記事

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが自身のeスポーツチームを創設した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 以前からF1などモータースポーツのファンだったクルトワ。コロナ禍にはF1が主催し、ジョージ・ラッセル、アレックス・アルボン、シャルル・ルクレールなどもゲスト参加したバーチャルモー 2024.11.22 19:25 Fri
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第13節では絶好調の首位バルセロナがレアル・ソシエダに敗れて今シーズン2敗目を喫したなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーのマドリード勢がしっかりと勝ち点3を積み上げた。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、クリスマス休暇までの過密日程がスタート 2024.11.22 19:00 Fri
現在、レアル・マドリーでプレーするフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(24)だが、ボルドー時代の2020年にバルセロナ移籍の可能性があったようだ。 2022年夏にモナコから8000万ユーロ(約130億円)でマドリーへ加入したチュアメニ。以降は幾度かの負傷離脱はありながらも、守備的MFとセンターバックの2ポジ 2024.11.22 14:55 Fri
セビージャは21日、U-21フランス代表DFタンギ・ニアンズの負傷を報告した。 今シーズンここまでラ・リーガ6試合に出場していたニアンズだが、今回のインターナショナルマッチウィーク中に負傷。大腿部に重度の筋損傷を負ったという。 スペイン『マルカ』によれば、離脱期間は10~12週間が見込まれており、戦列復帰は 2024.11.22 14:15 Fri
アトレティコ・マドリーは21日、アルゼンチン代表で負傷したDFナウエル・モリーナのメディカルレポートを報告した。 モリーナは今回のインターナショナルマッチウィークでアルゼンチン代表に招集されたが、16日付けで負傷離脱していた。 クラブの発表によると、モリーナは右ハムストリングに軽度の筋損傷を負っているという 2024.11.22 14:00 Fri

記事をさがす

ビセンテ・デル・ボスケの人気記事ランキング

1

稀代のマエストロ、イニエスタが愛する家族と共に引退イベント実施…「この涙は悲しみではなく、感動と誇りの涙です…」

世界最高のミッドフィルダーの一人としてフットボール史に名を刻んだ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(40)が、第二の故郷であるバルセロナの地で引退イベントを行った。 1日に自身のインスタグラムに投稿した動画で、自身の背番号「8」がつく2024年10月8日に将来について発表があると告知していたイニエスタは、8日に自身のSNSに動画を投稿。10月8日をもってスパイクを脱ぐ決断を正式なものとした。 そして、8日には第二の故郷であるバルセロナの地で、愛する家族や友人、フットボール界の知り合いを集めた引退イベントを実施。 非常にエモーショナルな雰囲気が漂う中、稀代のマエストロは愛するフットボールにひとまずの別れを告げた。バルセロナの公式サイトがレジェンドの言葉を伝えている。 「皆さん、こんにちは。まず、ここに来てくださった皆さんに感謝します。ここに来られなかった皆さん、この特別な日にここに来るために努力してくれた皆さんにも同様の感謝をお伝えします」 「今日は感情的になるのを許してください。僕自身、こういった機会を考えたこともありませんでしたから…」 「プロとしてアルバセーテでプレーしたことはありませんが、僕にとっては常に2つのチームがありました。アルバセーテとバルサです」 「フエンテアルビージャからバルセロナへの旅は、人生を変えるものでした」 「ラ・マシアは、僕を永遠に変えました。人生を導いてきた価値観を学ぶには最高の場所でした。先生方、チームメイト、みんなに感謝しています。あの時間は自分の人生全体に影響を与えました」 過去を振り返りながら時おり、涙を流す場面もあったが、「この涙は悲しみではなく、感動と誇りの涙です。フットボーラーになることを夢見て、多くの努力、犠牲、努力、そして決してあきらめずにそれを成し遂げたフエンテアルビージャ出身の少年の涙です。僕の人生に欠かせない価値観です。今日、僕はとても誇りに思っています」と、その涙の理由についても説明した。 このイベント中には数多くのビデオが上映され、イニエスタのキャリアのハイライトや、ジョゼップ・グアルディオラ、ルイス・エンリケ、ビセンテ・デル・ボスケ、ルイス・ファン・ハールといった、恩師と言える指導者たちからのメッセージが紹介された。 ファン・ハールの下でプロデビューを果たした背番号8は「最初の数日間は体が震えていました。何をしたらいいのか分からなかったからです。ラ・マシアからカンプ・ノウを何日も見ていましたが、ついにあの憧れのプレーヤーたちと一緒にいられるチャンスが得られたことは素晴らしいことでした」と、当時を振り返った。 さらに、リオネル・メッシやチャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケッツら盟友と共にフットボール史上でも最高のチームの1つと言える黄金時代を振り返ると、「本当に楽しかったです。プレーだけでなく、トレーニングも…。それは魔法のようで、本当にユニークでした。ファンを喜ばせた様子を見て、次の試合でプレーするのを待ちわびる。それが僕にとってすべての象徴でした」と、心から楽し気に語った。 また、2018年に「人生で最も難しい決断」と語ったバルセロナ退団を経て、日本、UAEとアジアの国々を渡り歩いたイニエスタは、その間に誕生した子供たち、妻のアンナさん、同席した両親や兄弟への感謝の思いを語った。 最後に、将来的には指導者転身を考えている40歳は、「いつかバルサに戻りたい。ただそう言うだけでなく、何らかの形で多大な影響力を持った人たちがそこにいなければならないと考えているからです。プレーヤーとしてやったことをクラブの別の役割でやれたら…とてもうれしいです」と、古巣への帰還の意思を改めて語り、スピーチを締めくくった。 ラ・マンチャ州アルバセーテ県フエンテアルビージャで生を受け、バルセロナのカンテラで育ったイニエスタは、2002年7月にファーストチームに昇格。天才的なプレーメーカーとしてその名をほしいままにすると、世界最高の選手の1人として、多くのフットボーラーの憧れとなった。 2018年7月にはヴィッセル神戸へと完全移籍。5年間在籍し、Jリーグでも大きな功績を残すと、2023年8月はUAEのエミレーツ・クラブへと完全移籍していた。 バルセロナでは通算674試合57ゴール135アシスト、神戸では134試合26ゴール25アシスト、エミレーツ・クラブでは23試合5ゴール1アシストを記録。しかし、2024年7月に退団し、現在はフリーとなっていた。 スペイン代表としても活躍した魔術師は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝では劇的な決勝ゴールを決め、スペインに初優勝をもたらす活躍。2008年、2012年のユーロ優勝にも貢献するなど、131試合で14ゴールを記録していた。 バロンドール受賞にふさわしいと言われながらも、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドと時代を共にしたことにより獲得は叶わず、2010年の2位が最高位となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】イニエスタが愛する家族と共に引退イベント実施。感極まる場面も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">FOREVER INIESTA! <a href="https://t.co/fo25IafPTH">pic.twitter.com/fo25IafPTH</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1843616604900225376?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">INIESTA: &quot;All these tears are tears of emotion, pride, not sadness. Tears of that boy from Fuentealbilla, who dreamed of being a footballer and did it after a lot of hard work, sacrifice, effort, and never giving up. Essential values in my life. Today, I am very proud.&quot; <a href="https://t.co/UpTMZQaGtR">pic.twitter.com/UpTMZQaGtR</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1843614085381812498?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.08 23:04 Tue

バルセロナの人気記事ランキング

1

バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu
2

現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
3

バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず

バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed
4

「そこでプレーするのが夢」引く手数多のカナダ代表FW、憧れはスペインのビッグクラブと明かす「子供の頃から応援してきた」

リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)が移籍について語った。 2020-21シーズンからリールでプレーし、今シーズンも公式戦19試合で13ゴールの結果を残しているデイビッド。ステップアップが取り沙汰され続けるなか、クラブとの契約が最終年を迎え、去就への注目度が高まっている。 チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ユベントスからゴールを奪ったストライカーは、「ビッグクラブ相手に得点するのはいつだって嬉しいことだ」と『The Athletic』のインタビューでコメント。一方、リールで5シーズン過ごしていることについて「後悔はなかった」「できることはすべてやった。それだけだ」と述べている。 また、このまま契約を更新しなければ2025年夏のフリー移籍が可能となるデイビッドだが、移籍金が発生する今冬の移籍にも言及。「シーズン途中でクラブに加入するのは決して簡単なことではない」とその難しさは重々承知しているようだ。 「シーズン初めのように、プレシーズンがあって、チームメイトと打ち解け合って、チームがまとまるための時間があるわけではない。1月は非常に慌ただしい。今がまさにその時だ。よりタフだ」 さらに、自らの憧れのクラブも明かしたデイビッド。バルセロナに好意を抱いているという。 「(バルセロナは)子供の頃から応援してきたチームだ。どこかのチームを応援しながら育ったら、そこでプレーするのが夢になる」 <span class="paragraph-title">【動画】裏への抜け出しからユベントスの堅守破る! デイビッドのCLゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H-3-_4LjkC4";var video_start = 11;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.19 17:20 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly