久保建英の古巣戦でソシエダサポーターが死去

2022.10.20 13:30 Thu

日本代表FW久保建英が出場した試合で悲しい事故が起きた。

19日に行われたラ・リーガ第10節のレアル・ソシエダvsマジョルカ。久保にとっては古巣戦という思い入れの強い一戦だったが、試合前に75歳のソシエダサポーターの男性の具合が悪くなり、緊急搬送される事態に。そして、試合後には訃報が伝えられ、その男性は帰らぬ人となってしまった。

1-0で勝利した試合後、ソシエダは「txuri urdin(チュリ・ウルディン/クラブアンセムおよびファン・サポーターの愛称)のメンバーが亡くなったことを受けて、我々は悲しみに暮れています。今日の勝利はあなたのためのものです」と追悼の意を表している。

また、イマノル・アルグアシル監督も試合後に「試合開始時に何が起きたかはすでに知っていると思う。ファミリーに対し、お悔やみを申し上げる。我々の仲間が亡くなった。私、チーム、クラブから家族全員にお悔やみを申し上げる。多くの励ましと、彼らにこの勝利を捧げる」とコメントした。

by 超ワールドサッカー編集部

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「謝罪してきた」久保建英のゴールパフォーマンスに監督が改めて言及、ただ心情には理解「プレーできなければそれ相応の怒りを持ってもらいたい」

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