ダイアーがW杯のアルコール販売禁止に言及「お酒がなくても楽しませて見せる」
2022.11.20 15:05 Sun
アルコールの販売が禁止となったカタール・ワールドカップについて、イングランド代表のDFエリック・ダイアーが主観を述べた。
さらにここに来て、以前から議論されていたアルコール販売が中止されることが大会本部から確認された。
イスラム教徒が多いカタールでは、アルコールは違法ではないものの、公共の場での販売や摂取は基本的に禁止されている。
これにコメントを求められたダイアーは、お酒の有無にかかわらず、ファンが満足できるかどうかは、選手たちのプレー次第だと主張した。
「何よりもまず、お酒がなくても楽しめると僕は思う。そう言っておくことが大事だよね。それとアーロン(ラムズデール)が言ったように、ファンが楽しめられるかどうかは、ピッチ上での戦う僕ら次第なんだ」
「僕はいつも試合に出るたびにそう考えてるよ。スタンドの雰囲気は僕らがどのようにプレーするかによって変わってくる。大会に出るチームはエキサイティングなサッカーをしてくれるはずだ。それがスタジアムを素晴らしい雰囲気にするんだ」
PR
いよいよ開幕するカタールW杯。全世界で50億人以上の人々が視聴すると言われる世界最大規模の大イベントが遂に幕を開ける。ただ、カタールという地での開催を巡っては癒着や賄賂、人権問題に晒されており、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が火消しに走っている状況だ。イスラム教徒が多いカタールでは、アルコールは違法ではないものの、公共の場での販売や摂取は基本的に禁止されている。
今回のW杯は、その点を加味しながらアルコール販売を許可する方向で話が進んでいたが、開幕直前にしてスタジアム内での販売及び摂取は全面的に禁止となった。
これにコメントを求められたダイアーは、お酒の有無にかかわらず、ファンが満足できるかどうかは、選手たちのプレー次第だと主張した。
「何よりもまず、お酒がなくても楽しめると僕は思う。そう言っておくことが大事だよね。それとアーロン(ラムズデール)が言ったように、ファンが楽しめられるかどうかは、ピッチ上での戦う僕ら次第なんだ」
「僕はいつも試合に出るたびにそう考えてるよ。スタンドの雰囲気は僕らがどのようにプレーするかによって変わってくる。大会に出るチームはエキサイティングなサッカーをしてくれるはずだ。それがスタジアムを素晴らしい雰囲気にするんだ」
PR
エリック・ダイアーの関連記事
イングランド代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
エリック・ダイアーの人気記事ランキング
1
「正直、感情的に」 ソン・フンミンが待望の1stゴールから吹っ切れたように圧巻ハット!
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがコメントした。 17日に行われたプレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームに迎え撃ったトッテナムは6分にPKから先に失点したが、8分にFWハリー・ケインのゴールで追いつき、21分にDFエリック・ダイアーが勝ち越し弾。41分に追いつかれるが、後半に4発で突き放して、6-2で制した。 開幕から無得点が続いたソン・フンミンは今季初の先発落ちを余儀なくされたが、1点リードの59分から出場すると、72分にショートカウンターからの右足一閃で待望の初ゴール。そこ何か吹っ切れたように84分、86分にも立て続けのゴールで圧巻のハットトリックをやってのけた。 昨季のプレミアリーグ得点王は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「トップパフォーマンスだったのに、本当に悔しい思いをしてきた」と胸中を口に。そして、周囲に対する感謝の思いも続けた。 「これまでよりもずっとうまくやれる。チームは本当に、本当によくやっているんだけど、自分のパフォーマンスにはがっかりしていたんだ。今季はフィニッシュがうまくいっていなかった」 「オウンゴールや、2つのオフサイドゴール、クロスバーへのヒットだったり、ちょっとツキもなかったね。でも、ゴールが獲れるようになるのはわかっていたし、心配はしていなかった」 「ゴールを決められて本当に嬉しい。ハットトリックの場面もオンサイドの確信があった。チームの力になれて良かったよ。それこそが本当に大事で、新たなエネルギーを持って代表での任務に臨める」 「正直、感情的になっているよ。素晴らしいサポートがあったし、自分のパフォーマンスでチームメイトやファンをがっかりさせたという思いがあったから。彼らはいつだって僕を応援してくれている」 2022.09.18 09:05 Sun2
コンテのスパーズ改造計画がスタート! 代表ウィーク中に特別メニュー与える
トッテナムのアントニオ・コンテ監督がチームのフィットネスレベル向上に向け、選手たちに特別メニューを与えたようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 今月2日にヌーノ・エスピリト・サント監督の後任としてトッテナムの新指揮官に就任したコンテ監督。短い準備期間の中、直近の公式戦2試合では自身の代名詞である[3-5-2(3-4-3)]への布陣変更を施し、攻守両面でよりアグレッシブなスタイルへの転換を図る。 ただ、ヌーノ体制では1試合のチーム走行距離がリーグ下位に低迷するなど、日ごろのトレーニングからの強度不足が指摘されていたチームは、イタリア人指揮官が求めるフィットネスレベルに到底達しておらず、コンテ監督は自身の戦術の浸透と共にフィットネスレベル向上に向けて早くも計画を遂行中だ。 『フットボール・ロンドン』によると、コンテ監督は就任以降、日ごろのトレーニングから強度を上げており、直近2試合ではベンチ入りした選手やベンチ外だった選手を含め、試合後のピッチでハイレベルなフィットネス・セッションを行っていたという。 さらに、今回のインターナショナルマッチウィークには、各国代表に招集されなかったMFデレ・アリやDFエリック・ダイアーら11選手は、コンテ監督の下でミニプレシーズンとも言うべき激しいトレーニングを行うことになる。 また、各国代表に招集中の選手たちに対しても、フィットネスレベル向上に向けた特別なトレーニングメニューが与えられているとのことだ。 コンテ監督は0-0のドローに終わった直近のエバートン戦後の会見で、「我々にはハードワークが必要だ。もし、95分間ピッチ上でハイインテンシティを継続したいのであれば、我々は重要な意味でフィットネス状況を改善する必要がある」と、フィットネス改善の必要性を訴えていた。 なお、前体制でのトレーニングに不満を抱いていた選手たちは、早くもコンテ監督の下でのトレーニング、加えて選手選考に関する明瞭なコミュニケーションに感銘を覚えているとのことだ。 過密日程が続く中、指揮官が求めるフィットネスレベルに到達するのは非常に困難と言えるが、過酷なトレーニングを科すことで知られるマウリシオ・ポチェッティーノ体制のような躍動感あるスパーズを取り戻すことはできるか…。 2021.11.10 07:00 Wed3
イングランド代表が26名を発表! マディソン&ウィルソンがサプライズ枠に《カタールW杯》
イングランドサッカー協会(FA)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ガレス・サウスゲイト監督は、W杯本大会に向けてFWハリー・ケインや、FWラヒーム・スターリング、MFメイソン・マウント、MFデクラン・ライス、MFジュード・ベリンガム、FWブカヨ・サカら主力を順当に選出。また、コンディションに不安を抱えるDFカイル・ウォーカーも無事メンバー入りした。 さらに、当落線上の選手ではDFエリック・ダイアー、DFベン・ホワイト、MFコナー・ギャラガーらが招集され、ここ最近好調を維持するFWカラム・ウィルソンやMFジェームズ・マディソンがサプライズでのメンバー入りとなった。 一方で、チェルシーのDFリース・ジェームズ、DFベン・チルウェルら負傷者、マンチェスター・ユナイテッドFWジェイドン・サンチョやローマFWタミー・エイブラハム、ミランDFフィカヨ・トモリ、ノッティンガム・フォレストGKディーン・ヘンダーソン、サウサンプトンMFジェームズ・ウォード=プラウズらが惜しくも選外となった。 イングランドはグループBに入り、21日にイラン代表戦、25日にアメリカ代表戦、29日にウェールズ代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) ベン・ホワイト(アーセナル) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) エリック・ダイアー(トッテナム) コナー・コーディ(エバートン) ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド) MF デクラン・ライス(ウェストハム) ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ) カルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ) ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール) コナー・ギャラガー(チェルシー) メイソン・マウント(チェルシー) FW ハリー・ケイン(トッテナム) カラム・ウィルソン(ニューカッスル) マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド) ラヒーム・スターリング(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ジェームズ・マディソン(レスター・シティ) 2022.11.10 23:21 Thu4
スパーズの新キャプテンはソン・フンミン! 副将にロメロと新加入マディソン
トッテナムは12日、韓国代表FWソン・フンミンを新キャプテンに任命した。 トッテナムでは2015-16シーズンから元フランス代表GKウーゴ・ロリスがキャプテンを務めてきた。しかし、昨シーズン終了後にロリスは今夏の退団希望をクラブに伝え、現時点で新天地は決まっていないものの、キャプテンの任から自ら外れた。 さらに、ロリス不在にゲームキャプテンを務めていたイングランド代表FWハリー・ケインも12日にバイエルンへの移籍が決定。 これにより、後任人事に大きな注目が集まっていたが、スパーズの新スキッパーはケインと共に長らくエースを担ってきたソン・フンミンに決定。なお、クラブレベルでは初の大役となるが、近年の韓国代表ではキャプテンを務めており、その親しみやすい人柄や責任感の強さを含めて適任と言えるはずだ。 また、ソン・フンミンを支える副キャプテンに関しては、ウェールズ代表DFベン・デイビスやイングランド代表DFエリック・ダイアーといった在籍歴が長い重鎮ではなく、加入2年目のアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロ、新加入のイングランド代表MFジェームズ・マディソンと今後を見据えたリーダーグループの顔ぶれとなった。 2015年8月にレバークーゼンから加入し、在籍9シーズン目を迎えている31歳FWは、新キャプテン就任に際して新たな決意を語っている。 「このビッグクラブのキャプテンを務めることはとても光栄だ」 「それは大きな驚きであり、とても誇らしい瞬間だった。僕はすでに他のプレーヤーにも、ピッチの内外で誰もがキャプテンの気持ちを持つべきだと話した」 「新しいシーズンであり、新たなスタートだ。このシャツとアームバンドのためにすべてを捧げるつもりだ」 一方、就任1年目で紆余曲折を経てソン・フンミンに重責を託したアンジェ・ポステコグルー監督は、今回の任命理由を説明している。 「ソニー(ソン・フンミン)はピッチ内外で優れたリーダーの資質を備えており、我々の新キャプテンに最適な人材だ」 「彼がワールドクラスのプレーヤーであることは誰もが知っており、ロッカールームにいる全員から多大な尊敬を集めている」 「彼はチーム内のグループを超えている。それは彼が人気があるからというだけではなく、彼がここで、そして韓国のキャプテンとして試合で達成したことによるものだ」 ソン・フンミンを新キャプテンに据えて激動の新シーズンに臨むトッテナムは、13日にアウェイで行われる開幕戦でブレントフォードと対戦する。 2023.08.13 07:00 Sunイングランド代表の人気記事ランキング
1
8人離脱のイングランド代表にケインが苦言「代表はクラブよりも優先されるべき」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが代表辞退者が相次いでいることに苦言を呈した。 UEFAネーションズリーグで14日にギリシャ代表と、17日にアイルランド代表と対戦するイングランド代表では、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFフィル・フォーデン、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ、MFデクラン・ライス、MFコール・パーマー、DFレヴィ・コルウィル、GKアーロン・ラムズデールの8選手がコンディション不良により代表合流を辞退していた。 ビッグクラブ所属の選手が相次いで代表合流を辞退したことを受けてイングランド代表で主将を務めるケインは前日会見にて以下のような苦言を呈した。 「代表は何よりも大切だと思っている。クラブよりもね。プロサッカー選手として最も重要なことだ。ガレス(サウスゲート)が代表でプレーする喜びを取り戻してくれた。仮に代表へのモチベーションが欠けている選手が居たら、ガレスはその選手を外す決断を下すことに躊躇することはなかった」 「今回は明らかに残念だ。シーズンの厳しい時期でそれが代表辞退の考えに至らせたのかもしれない。正直、その考えは好きではない。代表はクラブよりも優先されるべきだからね」 UEFAネーションズリーグでリーグBを戦っているイングランドは14日に3ポイント差の首位ギリシャと対戦。17日のアイルランド戦を連勝すると逆転で首位浮上の可能性があり、リーグA復帰が決まる状況となっている。 2024.11.14 06:30 Thu2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
4選手初ゴールのイングランドが暫定体制最終戦で5発完勝! 首位でリーグA復帰しトゥヘル体制移行【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon4
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue5